桜駅 (愛知県)
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桜駅 | |
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駅舎 |
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さくら - Sakura | |
◄本笠寺 (0.7km)
(1.0km) 呼続►
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所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 58.9km(豊橋起点) |
所在地 | 愛知県名古屋市南区呼続町 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,469人/日(降車客含まず) -2006年度- |
開業年月日 | 1917年3月19日 |
桜駅(さくらえき)は、愛知県名古屋市南区呼続町にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
駅名となっている「桜」の地名は樹木の桜ではなく、狭い窪地を表す古い日本語「サ・クラ」に佳字をあてたもの。
目次 |
[編集] 駅構造
駅舎が下りホームにあり、以前は上りホームに早朝・深夜、名古屋市立桜台高等学校の登校時間帯に利用できる臨時出入口が設けられていたが、トランパス利用開始に伴う駅集中管理システム導入(終日無人駅化)の際、廃止された。 なお同システムは神宮前駅から遠隔管理されている。自動改札機は元々窓口(切符売り場)があった場所より少し出口に近い位置に設置されている。トイレは改札を入った1番線にあり、男女別の水洗式。ホームの先端(本笠寺寄り)4両分は幅が狭く、上屋もないため、特に雨天時に注意。
将来は連続立体交差が行われる計画もある。
- のりば
- 金山・名古屋・犬山方面
- 知立・東岡崎・豊橋方面
[編集] 利用状況
名古屋市の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成18年度1,469人である。朝ラッシュは高校生で賑わうが、近くに地下鉄の駅があるため普段の利用者はそれほど多くない。ただ、岡崎方面からの一部の乗客は当駅で下車して地下鉄への乗り換えに利用している。
[編集] 駅周辺
- 呼続公園
- 富部神社
- 長楽寺(動物霊園)
- 桜神明社(桜神明社古墳)
- 名古屋桜郵便局
- 名古屋市立呼続小学校
- 名古屋市立新郊中学校
- 名古屋市立桜台高等学校
- 桜本町駅 - 名古屋市営地下鉄桜通線(北へ徒歩5分)
[編集] バス路線
駅東側100mに沿う幹線道路上に名古屋市営バスの「桜本町一丁目」バス停がある。
- 名港16 名古屋港~桜本町一丁目~野並
- 神宮13 神宮東門~桜本町一丁目~野並
- 神宮16 神宮東門~桜本町一丁目~神宮東門
- 新瑞13 新瑞橋~桜本町一丁目~新瑞橋
- 新瑞14 新瑞橋~桜本町一丁目~ワイルドフラワーガーデン
- 南巡回 神宮東門~桜本町一丁目~神宮東門
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
名鉄名古屋本線・豊川線 |
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名古屋本線:豊橋 - (平井信号場) - 伊奈 - 小田渕 - 国府 - 御油 - 名電赤坂 - 名電長沢 - 本宿 - 名電山中 - (舞木信号場) - 藤川 - 美合 - 男川 - 東岡崎 - 岡崎公園前 - 矢作橋 - 宇頭 - 新安城 - 牛田 - 知立 - 一ツ木 - 富士松 - 豊明 - 前後 - 中京競馬場前 - 有松 - 左京山 - 鳴海 - 本星崎 - 本笠寺 - 桜 - 呼続 - 堀田 - 神宮前 - 金山 - 山王 - 名鉄名古屋 - 栄生 - 東枇杷島 - (枇杷島分岐点) - 西枇杷島 - 二ツ杁 - 新川橋 - 須ヶ口 - 丸ノ内 - 新清洲 - 大里 - 奥田 - 国府宮 - 島氏永 - 妙興寺 - 名鉄一宮 - 今伊勢 - 石刀 - 新木曽川 - 黒田 - 木曽川堤 - 笠松 - 岐南 - 茶所 - 加納 - 名鉄岐阜 豊川線:国府 - 八幡 - (諏訪新道信号場) - 諏訪町 - 稲荷口 - 豊川稲荷 |