東淀川駅
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| 東淀川駅 | |
|---|---|
 東淀川駅駅舎（2007年3月） |
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| ひがしよどがわ - Higashi-Yodogawa | |
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◄吹田 (3.1km)
(0.7km) 新大阪►
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| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | ■東海道本線（JR京都線） |
| キロ程 | 551.9km （東京起点） 京都から38.3km |
| 所在地 | 大阪市淀川区宮原2丁目 |
| 電報略号 | ヒヨ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 島式 2面4線（乗降は2面2線のみ） |
| 乗車人員 -統計年度- |
8,147人/日（降車客含まず） -2006年度- |
| 開業年月日 | 1940年（昭和15年）4月1日 |
| 備考 | みどりの窓口 有 |
東淀川駅（ひがしよどがわえき）は、大阪府大阪市淀川区宮原2丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）東海道本線（JR京都線）の駅。アーバンネットワークエリアに属しており、Jスルーカード・ICOCA及びPiTaPa（スルッとKANSAI協議会）利用可能駅でもある。
目次 |
[編集] 概要
駅名が東淀川駅なのは、当初所在地が大阪市東淀川区に属したことによる。1974年7月22日に大阪市は22区制から26区制に改め、この一環で旧東淀川区も東西に2分割されて、東半部は東淀川区の区名を継承し、西半部は淀川区となった。この東西分割が東海道本線の東端に沿って行われたため、東淀川駅は（新大阪駅とともに）東淀川区ではなく淀川区に取り込まれることとなり、所在地の区名との同一性は失われた。
当駅から尼崎駅までの東海道本線内の各駅は大阪支社が管轄しており、隣の吹田駅以東は京都支社の管轄となる。
JRの特定都区市内制度における「大阪市内」の駅であり、東海道線としては最も東になる。
[編集] 駅構造
貨物線を除くと、2面4線の島式ホーム。各駅停車のみが停車するので、普段は内側の2線しか使われない。東口・西口双方に、古くこぢんまりとした駅舎がある。ホームへは地下道で連絡している。ただし、エレベーター、エスカレーターは設置されていない。ホームからは、隣駅である新大阪駅を望むことができる。なお、新大阪側は屋根が設置されていない。これは吹田側のみに東口・西口双方の改札口につながる地下道があるためである。
| 1 | □JR京都線（下り外側線） | （通過列車のみのため閉鎖） |
|---|---|---|
| 2 | ■JR京都線（下り内側線） | 大阪・三ノ宮・宝塚方面 |
| 3 | ■JR京都線（上り内側線） | 高槻・京都・草津方面 |
| 4 | □JR京都線（上り外側線） | （通過列車のみのため閉鎖） |
[編集] 利用状況
新大阪駅へは700mとJR京都線で最短ということもあり、利用客はさほど多くはない。
2006年度の1日平均の乗車人員は8,147人(大阪府統計年鑑より)
[編集] 駅周辺
やや古いアパートなどが多い住宅街。駅前には商店街がある。 また駅前後には警手踏切があるが、この付近は列車密度が高く、いわゆる「開かずの踏切」の状態である。迂回路として駅構内を通り抜けることができる歩行者用の自由通路がある。
- 東淀川駅東商店街
- 東淀川西淡路郵便局
- 大阪キリスト協会
- 長柄人柱碑
[編集] バス
大阪市営バス（東淀川駅前停留所）
[編集] 歴史
- 戦前の新幹線計画である「弾丸列車計画」では、この駅が後に同路線の「新大阪駅」とされる予定だったが、戦後の東海道新幹線の建設に際し将来の山陽新幹線の延伸を考え北方貨物線に並行して建設したほうが良いということで南側の東海道本線と北方貨物線の分岐点に新大阪駅が設置された。なお新大阪駅の開業に際し、それに代替することで東淀川駅を廃止する国鉄の方針が知れて周辺住民が猛反対し、存続したといわれる（新大阪駅#歴史も参照）。当駅と新大阪駅の距離が極端に短いのはそのためである。尚、新大阪と当駅はJRの最短区間である。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| JR京都線（東海道本線） |
|---|
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