杉真理
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杉真理 | |
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基本情報 | |
出生名 | 杉真理 |
出生日 | 1954年3月14日(54歳) |
血液型 | O |
学歴 | 慶應義塾大学工学部中退 |
出身地 | 日本・福岡県福岡市 |
ジャンル | J-POP、ポップス、ニューミュージック、歌謡曲 |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
活動期間 | 1977年~ |
レーベル | 【NAYUTAWAVE RECORDS】(2007年~現在) 【OAK Records】(2001年~2006年) 【Sony Records】(1980年~2000年) 【ビクター】(1977年~1980年) |
事務所 | ブルーワンミュージック |
共同作業者 | 須藤薫、松尾清憲 |
影響 | ビートルズ ジェームス・テイラー |
公式サイト | 杉真理 公認ウェブサイト |
杉 真理(すぎ まさみち、男性、1954年3月14日 - )は、シンガーソングライター・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。血液型はO型。福岡県福岡市生まれ。西南学院高等学校卒業、慶應義塾大学工学部中退。
目次 |
[編集] 人物紹介
メロディアスで良質な楽曲制作に定評のあるミュージシャン。1960~1970年代の洋楽ポップスの影響を大きく受けており、大のビートルズ・ファンである。 初期の作品を中心にビートルズの強い影響を窺わせる曲があるほか、後年松尾清憲らと結成したBOXは日本版ビートルズとの賞賛の声も多い。 肩書きはシンガーソングライターであるため基本的にはソロ名義での活動が多いがBOXやPiccadilly Circus(ピカデリー・サーカス)等のバンド、デュエットの須藤薫&杉真理など、ソロ以外の活動も極めて活発である。 ライブ活動も活発で、ソロのライブだけでなく、様々なミュージシャンとのジョイントライブを数多く行っている。また、他のアーティストのライブにゲスト参加あるいは飛び入り参加することも多い。逆に自分のライブに他のミュージシャンが飛び入り参加してくることもある。 レコーディングにおいてもバックコーラスを含め多数のミュージシャンによって行われる(杉真理がソロ名義で活動する時のバックバンド【The Dreamers】のメンバーが動員される)が、コーラスアレンジは殆ど自ら行う。 作曲家としては須藤薫やハイ・ファイ・セットに多数の楽曲を提供しているほか、アイドル歌手や松田聖子、山口百恵にも楽曲を提供するなど、作りだされる楽曲は極めて多彩である。また、絶妙のコーラスを生み出す音楽職人的な側面も併せ持っており、多数のコーラスアレンジも手掛けている。また多数のCM曲も手掛けている。 ラジオパーソナリティーとしても高い人気があり、ギャグ好きが高じて自身のラジオ番組ではコント作家として活躍するほどである。50歳を過ぎた現在でもアコースティック・ライブやミニライブなどの活動を中心に精力的な音楽活動を行っている。
[編集] プロフィール
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- 転校先の小学校では「スーダラ節」を歌ってクラスの人気者になるなど、人を楽しませることが大好きな性格は既にこの頃には開花していた。
- ラジオから流れるロイ・オービソンの「Oh Pretty Woman」を聞いて洋楽に強い興味を抱く。その後はラジオで浴びるように洋楽を聞くようになる。
- 1966年 - 大田区立貝塚中学校に入学。同級生とバンドを結成する(楽器はウクレレ)。
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- その後、ガットギターを入手する。真理はクラシックの楽曲をアレンジするなどしてギターを演奏。ギターの習得に勤しむとともに、曲作りを始める。
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- この頃からジェームス・テイラーやエルトン・ジョンの影響を受けるようになる。
- 1973年 - グループ「ピープル」を結成。
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- 「ピープル」結成当初はジェームス・テイラーのコピーバンドに過ぎなかったが、後に竹内まりやと安部恭弘が参加し、数々のコンテストに出場するうちに実力を蓄えていく。こうして「ピープル」は後の【MARI & REDSTRIPES】の礎となる。
- 1974年 - ヤマハ音楽振興会主催のポプコンの予選である関東甲信越大会(中野サンプラザ)にピープルで出場し「踊りに行こう」(作詞・作曲:杉真理)を演奏した。 この時に同じ大会に出場していた佐野元春と出会う。
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- 同年の「ヤマハJコンテスト」決勝大会(銀座ヤマハホール)にも出演し、見事作曲賞を受賞した。この大会で審査員を務めていた松任谷正隆から声がかかる。
- 1977年 - ビクターからリリースの【MARI & REDSTRIPES】名義のシングル「思い出の渦」(同日にアルバム「MARI & REDSTRIPS」もリリース)でレコードデビュー。
- 1978年 - 風邪をこじらせて急性髄膜炎で久我山病院に入院、活動を一時休止する。
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- 活動休止中は西荻窪の喫茶店“CITY MAGIC”の運営に携わりながら作曲家として竹内まりや、須藤薫などに楽曲を提供する。須藤薫の作曲の依頼を受けた時に松任谷正隆と再会し、松任谷由実とも知り合う。
- 1980年 - CBS/SONYに移籍。6月21日にソロデビューシングル「Hold on」リリース。
- 1981年 - 佐野元春、網倉一也、浜田金吾と共に「Japan Contemporary Sound コンサート(ジャパコン)」に出演した。ステージ上で突然大瀧詠一が「ナイアガラ・トライアングルVol.2」の制作メンバーに佐野元春と杉真理を指名する。
- 1982年 - 「ナイアガラトライアングルVol.2」リリース、ソロアルバム「OVERLAP」をリリース。
- 1983年 - ソロアルバム「STARGAZER」をリリース。好評だった「Wonder Full Moon」の2回目のツアーを全国各地にて実施。
- 1984年 - ソロアルバム「MISTONE」をリリース
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- ハイ・ファイ・セットに提供した「素直になりたい」がシチズンのCMソングに使われてヒット。
- アーティストブック「MISTONE」の執筆を開始。同年6月1日に発行。
- 1985年 - ソロアルバム「SYMPHONY#10」をリリース
- 1986年 - ソロアルバム「SABRINA」、【POPS ALL STARS】の「Winter Lounge」をリリース
- 1987年 - ソロアルバム「HAVE A HOT DAY!」、【POPS ALL STARS】の「SUMMER LOUNGE」をリリース。
- 1988年 - ソロアルバム「MISTONE」をリリース
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- 4月21日に【BOX】結成。5月5日には【BOX】の1stアルバム「BOX POPS」をリリース
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- 杉真理と伊豆田洋之、鈴木雄大の3人が苗場プリンスホテルでの稲垣潤一のライヴにゲストで参加。この時にポール・マッカートニーに似た伊豆田洋之の歌声を聴いて惚れ込む。この後、杉真理と伊豆田洋之の交流が始まる。
- 1991年 - ソロアルバム「MADE IN HEAVEN」をリリース
- 1992年 - ソロアルバム「WORLD OF LOVE」をリリース
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- 伊豆田洋之に「夢のふるさと」(JRAキャンペーンCMソング)を提供。この曲がきっかけとなり、後に伊豆田洋之は【Piccadilly Circus】の結成に参加することになる。
- 杉真理が自ら企画したビートルズ結成30周年のイベント「ビートルズが夢だった」を開催する。
- 1993年 - ソロアルバム「FLOWERS」をリリース
- 1996年 - 【Piccadilly Circus】を結成
- 1997年 - デビュー20周年記念ライブ「杉真理 20th Anniversary」を開催
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- ベストアルバム「GOLDEN J-POP THE BEST 杉真理」リリース
- アコースティック・ユニット【MONKEY FOREST BAND】を結成
- 1998年 -【杉真理, Asian Pops All Stars】のアルバム「Paradise in ASIA」リリース
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- 【Piccadilly Circus】のCDデビュー記念ライヴを開催する
- 12月に【須藤薫&杉真理】クリスマス・ライブを開催。この年以降は毎年12月に【須藤薫&杉真理】のクリスマス・ライブが開催されるようになる。
- 1999年 - 【Piccadilly Circus】デビューシングル「Baby! it's all right」リリース
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- 【Piccadilly Circus】の1stアルバム 「Piccadilly Circus」リリース。
- 【須藤薫&杉真理】の「ロマンティック天国」「ポップンロール・パラダイス」「ポップンロール・プラネット」をリリース
- 2000年 - 【須藤薫&杉真理】のミニアルバム「君の物語」「最後のデート~Last Rendezvous~」をリリース
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- 【須藤薫&杉真理】の「君の物語」がTX系テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」のエンディング・テーマとして使用された。
- 2001年 - ソロアルバムとしては実に8年ぶりとなる「POP MUSIC」を『OAK Records』からリリース
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- チョコレート菓子Kit KatのCMに、杉真理の「雨の日はきっと」(翌年にリリースのアルバム「LOVE MIX」に収録)が起用される。
- 2002年 - ソロアルバム「LOVE MIX」を『OAK Records』からリリース
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- 以前から再発の要望の多かった【BOX】のアルバム「BOX POPS/Journey To Your Heart」が再発売される。
- 2003年 - 【Piccadilly Circus】の2ndアルバム「Summer of Love」リリース
- 2004年 - 杉真理の50歳バースディ・パーティー「ごきげんパーティー」を大阪と東京で開催
- 2005年 - プライベートレーベル『mistone music』を設立し、インストゥルメンタル・アルバム「風の吹く場所」をリリース
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- ベストアルバム「GOLDEN☆BEST 杉 真理&フレンズ」リリース
- 中越大震災の被災者を勇気付けようとチャリティ・ライヴを実施する。
- 10月7日に「ジョン・レノン音楽祭2005」(日本武道館)に出演し、オノ・ヨーコと共演。
- 2007年 - デビュー30周年を迎えた。
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- ビクターから【MARI & REDSTRIPES】の「Mari & Red Stripes」「Swingy」が紙ジャケット仕様で再発売される。
- 【Piccadilly Circus】の「Piccadilly Circus」「Summer of Love」が紙ジャケット仕様で再発売される。
- ソロアルバム「SONG WRITER」「OVERLAP」「STARGAZER」「mistone」「SYMPHONY #10」「SABRINA」が紙ジャケット仕様で再発売される。
- 2008年 - ソロアルバム「魔法の領域」を『NAYUTAWAVE RECORDS』からリリース
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- 54才を迎えた2008年のテーマを「6×9(Rock)54♪」と発表。
- ソロアルバム「HAVE A HOT DAY!」「LADIES & GENTLEMEN」「Wonderful Life」「MADE IN HEAVEN」「WORLD OF LOVE」「FLOWERS」が紙ジャケット仕様で再発売される
[編集] 関連バンド・ユニット
【MARI & REDSTRIPES】(杉真理&レッド・ストライプス)《1977年~1978年》
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- 固定メンバーは杉真理のみ。他のメンバーは流動的で固定されなかった。
- 主な参加メンバー:青山純(Dr)、新井田耕造(Dr)、竹内まりや(Back Vocal)、安部恭弘(Back Vocal)、平井夏美(Back Vocal)、永田一郎(Key)、内田龍男(G)、田上正和(G)、小池秀彦(Key) ほか 総勢16名
【THE HOSPITAL】
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- サンディー、杉真理
【BOX】《1988年4月21日~ 》
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- 杉真理(Vo, G)
- 松尾清憲(Vo, G)
- 小室和幸(B)(当時は小室和之)
- 田上正和(G)
- 橋本哲(G)- 1997年オムニバスアルバム「Winter Gift Pops」のみ参加
【Piccadilly Circus】(ピカデリー・サーカス)《1996年6月25日~ 》
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- 杉真理(Vo, G)
- 松尾清憲(Vo, G)
- 伊豆田洋之(Vo, P)
- 風祭東(Vo, B)- オールウェイズのメンバー
- 橋本哲(G)
- 上田雅利(Dr)(元チューリップのメンバー) - 1stアルバム制作時より正式メンバーとなる。
- 嶋田陽一(Key)- 結成時は正式メンバー。但し、アルバムの録音時には編曲者として参加している。
- 安部俊幸(G)(元チューリップのメンバー)- 結成時は正式メンバー。「Baby! it's all right」と1stアルバムの「彼女のBrand-new Day」においてギター演奏で参加
- 小泉信彦(Key)- サポートメンバー(1997年より参加)
- 山本圭右(G)- サポートメンバー(1997年より参加)
【須藤薫&杉真理】《1999年7月1日~ 》
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- 須藤薫、杉真理
【ALOHA BROTHERS】《1991年8月~ 》
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- 村田和人、杉真理
【MONKEY FOREST BAND】 《1997年~ 》(アコースティック・ユニット)- ライブ活動のみ
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- 杉真理、松尾清憲、風祭東、橋本哲、里村美和
【The Dreamers】 - 杉真理がソロ名義で活動する時のバックバンド
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- △清水淳(Dr)、田上正和(G)、橋本哲(G)、◎山本圭右(G)、◎△嶋田陽一(Key)、京田誠一(Key)、小泉信彦(Key)、小池浩道(B)
- ◎藤田哲也(B,Chorus)、小室和幸(Chorus)、向井寛(Chorus)、楠瀬誠志郎(Chorus)、△谷口守(Chorus)
- ※◎印は【M.S.Q】のメンバーを兼務、△印は【CHILI DOGS】のメンバーを兼務
【CHILI DOGS】 - 【須藤薫&杉真理】のライブやレコーディング時に活動
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- 嶋田陽一(Arr,Key)、清水淳(Dr,Chorus)、谷口守(B,Chorus)、渡辺格(G)
【M.S.Q】 - 杉真理のソロライブのバックバンド《2000年~ 》
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- 藤田哲也(B)、山本圭右(G)、嶋田陽一(Key)、島村英二(Dr)
[編集] ディスコグラフィ
[編集] ソロ名義作品
[編集] シングル
- Hold on/悲しきクラクション(1980年6月21日)
- Catch Your Way/Send her back to me(1980年10月1日) -「Catch Your Way」:日産自動車 Catch Your Way キャンペーン イメージソング
- ガラスの恋人/街で見かけた君(1981年9月21日)
- 夢みる渚/ラストナイト(1982年3月21日)
- Lonely Girl/恋のフォトグラフ(1982年5月21日)- Teardrops Are Falling/Simulation Game(1982年8月25日)
- バカンスはいつも雨/Downsloped Way(1982年10月21日)- 「バカンスはいつも雨」:グリコセシルチョコレート CMソング
- 内気なジュリエット/懐しき80'S(1983年4月21日)
- 素敵なサマー・デイズ/サスピション(1983年6月21日)
- いとしのテラ/BACKSTAGE DREAMER(1984年4月21日)- 「いとしのテラ」:テラ【TERRA】(味の素がかつて発売していたスポーツドリンク)CMソング
- Key Station/Sentimental Dancing(1985年8月25日)- 「Sentimental Dancing」:花王 シャンプー CMソング
- 最後のメリー・クリスマス/くつ下の中の僕(1986年11月21日)
- Melting World/Crying Angel(1987年6月21日)
- Romancing Story/恋するQUEST(1989年9月21日)- 「恋するQUEST」:コーセークエストCMソング
- My Little World/DowntownのAngel(1990年3月21日)- 「My Little World」:富士通コードレステレホン CMソング
- Wonderful Life~君がいたから~/恋の手ほどき~X'mas in Love~(1990年11月21日)
- 夏休みの宿題/You are so beautiful(1992年6月21日)- 「You are so beautiful」:関西電力 CMソング
- Best of my Love/ヴィーナス(1992年11月21日)- TBS系列TVドラマ「ビーナスハイツ」主題歌(オープニング:「ヴィーナス」、エンディング:「Best of my Love」)
- Love is Magic/パピヨン(1993年5月21日)
[編集] 12インチシングル
-
- 「I DON'T LIKE POPS」《杉真理&THE DREAMERS》(1985年4月21日)
- 「BEST 4 YOU」(1985年12月21日)
[編集] アルバム
-
- 『Sony Records』(CBS・ソニー)
- 「SONG WRITER」(1980年7月21日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「Overlap」(1982年5月21日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「STARGAZER」(1983年5月21日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「MISTONE」(1984年6月1日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「SYMPHONY#10」(1985年6月1日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「SABRINA」(1986年6月21日、再発・紙ジャケット:2007年7月25日)
- 「HAVE A HOT DAY!」(1987年6月3日/再発・紙ジャケット 2008年3月19日)
- 「LADIES & GENTLEMEN」(1989年10月21日、再発・紙ジャケット:2008年3月19日)
- 「Wonderful Life」(1990年12月21日、再発・紙ジャケット:2008年3月19日)
- 「MADE IN HEAVEN」(1991年6月21日、再発・紙ジャケット:2008年3月19日)
- 「WORLD OF LOVE」(1992年6月21日、再発・紙ジャケット:2008年3月19日)
- 「FLOWERS」(1993年6月21日、再発・紙ジャケット:2008年3月19日)
- 『OAK Records』(オーク・レコーズ)
- 「POP MUSIC」(2001年2月21日)
- 「LOVE MIX」(2002年6月21日)
- ※『OAK Records』(オーク・レコーズ):新星堂の自社レーベル『オーマガトキ』のレーベル。発足は2000年。日本のシンガー・ソングライター達の新録音作品を発売するレーベル。
- 『mistone music』
- 「風の吹く場所」(2005年6月1日)- インストゥルメンタル・アルバム - 杉真理のライブ、イベント会場でのみの販売
- 『NAYUTAWAVE RECORDS』
- 「魔法の領域」(2008年1月23日)
[編集] ユニット名義作品
- MARI & REDSTRIPES
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- シングル
- 思い出の渦/トゥナイト(1977年3月25日)
- アルバム
- 「MARI & REDSTRIPES」(1977年3月25日、再発・紙ジャケット:2007年3月21日)
- 「SWINGY」(1978年2月25日、再発・紙ジャケット:2007年3月21日)
- 「NICE PAIR」(1982年8月21日)- 2枚のアルバム(「MARI & REDSTRIPES」「SWINGY」)を再収録したもの。ただし、一部未収録の曲がある
- THE HOSPITAL
- BOX
-
- シングル
- 風のBad Girl/Temptation Girl(1988年4月21日)
- アルバム
- 「BOX POPS」(1988年5月5日)
- 「JOURNEY TO YOUR HEART」(1990年3月21日)
- 「BOX POPS/Journey To Your Heart」(2002年3月20日)- アルバム「BOX POPS」と「JOURNEY TO YOUR HEART」を1枚のCDにまとめたもの(音源はデジタル・リマスターされている)
- 詩子 with ALOHA BROTHERS
-
- 「神様のプレゼント」(1991年11月25日)- シングル
- Piccadilly Circus
-
- シングル
- Baby! it's all right/恋の道化師~メリー・ゴーラウンド(1999年1月21日)
- アルバム
- 「Piccadilly Circus」(1999年2月21日、再発・紙ジャケット:2007年3月21日)
- 「Summer of Love」(2003年12月10日、再発・紙ジャケット:2007年3月21日)
- Pops All Stars
-
- シングル
- Yellow Christmas/くつ下の中の僕(1986年11月21日)- 「Winter Lounge」の先行シングル
- Holiday Company/パーティーはすぐはじまりさ(1987年6月21日)- 「Summer Lounge」と同時発売
- アルバム
- 「Winter Lounge」(1986年11月21日、再発:2002年11月20日)- クレジット表記は 《V.A.(Various Artists)》
- 須藤薫&杉真理
-
- ミニアルバム
- 「ロマンティック天国」(1999年7月1日)
- 「君の物語」(2000年1月1日)
- 「最後のデート~Last Rendezvous~」(2000年7月19日)
- アルバム
- 「ポップンロール・パラダイス」(1999年8月1日)
- 「ポップンロール・プラネット」(1999年11月20日)
- 「POP 'ROUND THE WORLD」(2007年11月21日) - 【須藤薫&杉真理】のベスト・アルバム
- 杉真理, Asian Pops All Stars
-
- 「Paradise in ASIA」(1998年8月21日)- アルバム
- 「Asian Paradise」(1999年10月1日)- シングル
[編集] コラボレーションアルバム
-
- 「ナイアガラトライアングルVol.2」(1982年3月21日)
- 参加アーティスト:大瀧詠一、佐野元春、杉真理
- 「愛は永遠に」(1996年12月12日)- 《N・A・T》名義作品 - カーペンターズトリビュートアルバム
- 参加アーティスト:杉真理、橋本哲、松尾清憲
[編集] オムニバスアルバム
-
- 「WINTER GIFT POPS」(1997年11月21日/再発 2006年1月25日)
- 「Gentle Guitar Dreams」(2002年5月29日)- ジョージ・ハリスン・トリビュート・アルバム
[編集] サウンドトラック
-
- 「微熱少年 MOVIE SONGS」《O.S.T.》(1987年4月22日)- 杉真理の作品は「Do You Feel Me」の1曲のみ収録
[編集] 編集盤
-
- 「STARGAZER/OVERLAP」(2002年3月20日)- 2枚組盤
- Disc1 - アルバム「STARGAZER」の内容と同一(音源はデジタル・リマスターされている)。
- ボーナストラックとして「OH CANDY(2001アコースティックデモバージョン)」「ON THE B SIDE」の2曲が追加収録されている。
- Disc2 - アルバム「OVERLAP」の内容と同一(音源はデジタル・リマスターされている)。
- ボーナストラックとして「街で見かけた君(シングルバージョン)」が追加収録されている。
[編集] ベスト・アルバム
-
- 「GOLDEN J-POP THE BEST 杉真理」(1997年11月21日)
- 「DREAM PRICE 1000『杉 真理/いとしのテラ』」(2002年2月20日)- 収録曲6曲のミニ・ベスト盤
- 「GOLDEN☆BEST/杉真理 & フレンズ」(2005年9月7日)- 2枚組盤
- Disc1 - 杉真理名義のシングルのA面の楽曲を収録(音源はデジタル・リマスターされている)。
- ボーナストラックとして「思い出の渦」《杉真理&レッド・ストライプス》が追加収録されている。
- Disc2 - 他アーティストへの提供曲を収録(音源はデジタル・リマスターされている)。
- ボーナストラックとして新曲1曲が追加収録されている。
- 「Don't Worry Yoko」- BS朝日「クイズ!人生ゲーム」2005年エンディングテーマ
- 「999 BEST 杉真理」(2007年2月21日)- 期間限定の9曲入りベスト盤
[編集] 提供楽曲
[編集] 作曲
- ハイ・ファイ・セット
- 【作詞・作曲:杉真理】
- 「素直になりたい」「1999」「恋愛狂時代★」「Starship★」「誰か踊ってくれませんか」「永遠のSunny Days」
- 【作詞:田口俊/作曲:杉真理】
- 「星化粧ハレー」「Paris Vision」「プラトニックしましょ」「Shall We Dance Again? ~恋する80's」「GENESIS LOVE」「Little May Sick」
- 【作詞:小泉亮/作曲:杉真理】
- 「かってなバイブル」「Boy friend」「ひときれの恋」
- 須藤薫
- 【作詞・作曲:杉真理】
- 「恋に落ちよう」「WOW WOW トレイン」「シークレット・ラブ」「Hello Again」「恋の最終列車」「RAINY DAY HELLO」「LOVE AGAIN」
- 【作詞:伊達歩/作曲:杉真理】
- 「FOOLISH(渚のポストマン)」「恋のビーチ・ドライバー」「1950 TEAR-DROPS CALENDAR」「悲しみのジューク・ハウス」
- 【作詞:呉田軽穂/作曲:杉真理】
- 「さよならはエスカレーターで」「セカンド・ラブ」「THE BLACKHOLE」
- 【作詞:有川正沙子/作曲:杉真理】
- 「この恋に夢中」「涙のステップ」「REMEMBER」「素敵なステディ」
- 【作詞:田口俊/作曲:杉真理】
- 「I LOVE YOU」「フロントガラス越しに」「雨の遊園地」「スコール・シティ」「パーク」「エイミーの卒業」「恋のプリズナー」「心の中のプラネタリウム」
- 「クリスマスの扉」「日曜日のご趣味は?」「I'M SORRY」「いつかこの都会で」「悲しき恋のマンディ」「裸足のままで」「同い年の恋」「遙かなる肖像」
- 【作詞:山川啓介/作曲:杉真理】
- 「花いちめん夢いっぱい」
- 竹内まりや
-
- 「Hold on★」- 作詞・作曲:杉真理
- 「J-Boy」- 作詞・作曲:杉真理
- 「目覚め(Waking Up Alone)」- 作詞:松山猛/作曲:杉真理
- 「ムーンライト・ホールド・ミー・タイト」- 作詞:有馬三恵子/作曲:杉真理
- 「磁気嵐」- 作詞:松本隆/作曲:杉真理
- 山口百恵
- 松田聖子
-
- 「ピーチ・シャーベット」- 作詞:松本隆/作曲:杉真理
- 「雨のリゾート」- 作詞:松本隆/作曲:杉真理
- 「Dancing Cafe」- 作詞:松本隆/作曲:杉真理
- 「さざなみウェディングロード」- 作詞:来生えつこ/作曲:杉真理
-
- 「あいつのブラウンシューズ」- 作詞:島エリナ/作曲:杉真理
- 「気まぐれうさぎ~Run Rabbit Run~」- 作詞:小泉長一郎/作曲:杉真理
- 「路上のパラダイス」 - 作詞:實川翔/作曲:杉真理
-
- 「真夏のファンタジア」- 作詞:伊藤アキラ/作曲:杉真理
- 「つれてってピーター・パン ~一夜の夢~」- 作詞:伊藤アキラ/作曲:杉真理
- 「悲しきクラクション★」- 作詞・作曲:杉真理
-
- 「日曜日の冒険者」- 作詞:杉真理/作曲:杉真理、松尾清憲
- 「Joy Trainで行こう」- 作詞:杉真理/作曲:杉真理、松尾清憲
- 「endez-vous」- 作詞・作曲:杉真理、松尾清憲
-
- 「五月の頃」- 作詞:佐藤純子/作曲:杉真理
- 「歩こう」- 作詞:山田ひろし/作曲:杉真理
- 「夢の途中」- 作詞:石岡美紀/作曲:杉真理、松尾清憲
-
- 「ペナルティ」- 作詞:竹内まりや/作曲:杉真理
- 「二人のブルー・トレイン」- 作詞:竹内まりや/作曲:杉真理
-
- 「遙か1000マイルの彼方」- 作詞:竹内まりや/作曲:杉真理
- 「君といる世界」- 作詞:堀ちえみ※Chiemi Hori名義/作曲:杉真理
-
- 「BORN TO BE LOVED」- 作詞:JimSteele/作曲:杉真理
- 「LOVELY NIGHT」- 作詞:JimSteele/作曲:杉真理
-
- 「ケ・セラ・セラヴィ」- 作詞:芹沢類/作曲:杉真理
- 「それはKissで始まった」- 作詞:芹沢類/作曲:杉真理
- 「私たちらしいルール」- 作詞:秋元康/作曲:杉真理
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- 「8月の砂時計」- 作詞:野田幹子/作曲:杉真理
- 「Dramatic Travel」- 作詞:野田幹子/作曲:杉真理
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- 「裸足の摩天楼」- 作詞:田口俊/作曲:杉真理
- 「シンデレラ・リバティ#9」- 作詞:中村あゆみ、高橋研/作曲:杉真理
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- 「ウイスキーが、お好きでしょ」- 作詞:田口俊/作曲:杉真理 - 1991年サントリークレスト・イメージソング
- 「あやまらなくていいの」- 作詞:田口俊/作曲:杉真理
- 森山良子
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- 「Lucky」- 作詞:田口俊/作曲:杉真理
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- 「ジンで朝まで」- 作詞:秋元康/作曲:杉真理
- 伊豆田洋之
-
- 「夢のふるさと」- 作詞:伊藤アキラ/作曲:杉真理 - 1992年JRAキャンペーンCMソング
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- 「Life Style」- 作詞・作曲:杉真理
- 楠瀬誠志郎
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- 「face to face」- 作詞・作曲:杉真理
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- 「メリー・ローランの島」- 作詞:古賀勝哉/作曲:杉真理
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- 「1・2・3, レット・ミー・ダンス」- 作詞:岡田富美子/作曲:杉真理
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- 「にせ者のシンデレラ」- 作詞:財津和夫/作曲:杉真理
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- 「土曜日のジュリエット」- 作詞:かの香織/作曲:杉真理
- 辰田さやか
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- 「恋人のように」- 作詞:渡邊美佳/作曲:杉真理
- 「でもあなたといる」- 作詞:渡辺なつみ/作曲:杉真理
- 仲代奈緒
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- 「きっと忘れない」- 作詞:麻生圭子/作曲:杉真理
- 「シャツが青空に届くまで」- 作詞:麻生圭子/作曲:杉真理
- 白鞘慧海(しらさやえみ)
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- 「Summer Kiss」- 作詞・作曲:杉真理、白鞘慧海
- 「君のそばに~song for Lucky」- 作詞:竹内まりや(MAKO名義)/作曲:杉真理
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- 「雨の日も風の日も」- 作詞:小林和子/作曲:杉真理
- 「彼と彼女の夏」- 作詞:小林和子/作曲:杉真理
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- 「風の伝説」- 作詞:野際陽子/作曲:杉真理
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- 「君なら大丈夫だよ」- 作詞:橘いずみ/作曲:杉真理
- 南夏々子
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- 「Message on the Radio」- 作詞:南夏々子/作曲:杉真理
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- 「二十五回目の夏」- 作詞:dicot/作曲:杉真理
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- 「Sweetest joker」- 作詞:吉元由美/作曲:杉真理
- ザ・キングトーンズ
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- 「夕焼けレッドで帰りましょう」- 作詞:伊藤アキラ/作曲:杉真理 - サントリー・ウイスキー「レッド」CMソング
- 詩子(木田詩子)
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- 「虹の彼方-windy blue-」- 作詞:田口俊/作曲:杉真理
★=杉真理本人によるセルフカバーが発表されている楽曲
[編集] 作詞
- 楠瀬誠志郎
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- 「君の選んだ小さな傘」- 作詞:杉真理/作曲:楠瀬誠志郎
- 「天国の神経衰弱」- 作詞:杉真理/作曲:楠瀬誠志郎
- ハイ・ファイ・セット
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- 「Sweet Locomotion」- 作詞:杉真理/作曲:山本俊彦
- 村田和人
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- 「彼方に~Family of Love~」- 作詞:杉真理/作曲:村田和人
- 長谷川真奈
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- 「Lucky One」- 作詞:杉真理/作曲:桑村達人
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- 「ロマンチック・タイム」- 作詞:杉真理(古山博名義)/作曲:林哲司
[編集] プロデュース作品
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- ※アルバムのみ
- 「AMAZING TOYS」- 須藤薫(A面のみ)
- 「SO LONG」- 川島なお美
[編集] 著書
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- 「MISTONE」(1984年6月1日)
[編集] 出演
[編集] ラジオパーソナリティー
- コージー・ポップ・フィールド(1984年4月4日 - 終了、FM東京)
- マジカル・ポップ・ツアー(1985年12月20日 - 終了、FM横浜)
- サウンド・アペリティフ(終了、FM東京)
- 須藤薫&杉真理のPOPS A GO-GO!(1999年10月10日 - 終了、NACK-5)
- 杉真理のpop'n'roll(2003年4月5日~2005年9月24日、FM PORT)
- Field of Magic(2008年4月4日~、CROSS FM 毎週金曜日15:00~16:00)
[編集] テレビ番組
- M2(1993年7月16日、日本テレビ)
- X'mas Rock & Pops(1994年12月25日、NHK総合)
- 開運!なんでも鑑定団(2000年2月1日、TX系)
[編集] 杉真理ファンの有名人
- 江口寿史(漫画家):「ストップ!! ひばりくん!」の4巻に杉の曲が登場した。
- まつもと泉(漫画家):江口以上に熱狂的なファン。「Graffiti」(まつもと泉短編集1)のカバーの裏にて、杉の『Don't stop the music』という曲を称えている(最後の欄に「1983年のあの夏の日に捧ぐ」と記されてある)。