新札幌駅
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新札幌駅 | |
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新札幌駅 |
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しんさっぽろ - Shin-Sapporo | |
◄H06 上野幌 (2.9km)
(2.9km) 平和 H04►
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駅番号 | ○H05 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
所属路線 | 千歳線 |
キロ程 | 51.5km(沼ノ端起点) |
所在地 | 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 |
電報略号 | シン |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
13,510人/日(降車客含まず) -2006年度- |
開業年月日 | 1973年(昭和48年)9月9日 |
乗換 | 新さっぽろ駅(地下鉄東西線) |
備考 | 社員配置駅 みどりの窓口 有 |
新札幌駅(しんさっぽろえき)は、北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅である。駅番号はH05。電報略号はシン。
札幌市営地下鉄東西線の駅はひらがなで「新さっぽろ駅」であり、共に「シンサツ」の愛称で呼ばれている。
目次 |
[編集] 接続する鉄道路線
バス路線に関しては、新札幌バスターミナルを参照。
[編集] 利用可能な優等列車
- 昼行列車
- 特急「北斗」「スーパー北斗」(札幌~函館間)
- エル特急「すずらん」(札幌~室蘭間)
- 特急「スーパーおおぞら」(札幌~釧路間)
- 特急「とかち」「スーパーとかち」(札幌~帯広間)
この他、快速「エアポート」の一部が札幌駅以遠で旭川方面への特急に変わる。この「エアポート」は「すずらん」と同じ車両を使っている。
[編集] 駅構造
- 2面2線の相対式ホーム。通過線や待避線などがないため、列車の交換・待避ができない。ホームが短いため、特急「スーパーおおぞら」が10両編成で運転される際や、急行「はまなす」が客車を増結して運転される際には、進行方向後寄りの数両がホームから外れて停車する。
- 高架駅で3階がホーム、2階が駅舎、1階が店舗という形になっている。周辺の商業施設とペデストリアンデッキにより接続されている。
- ショッピングセンター「アークシティ デュオ1・2」の建物の間に挟まれる格好になっているため、駅の外観を見ることはできない。
- 終日社員配置駅。みどりの窓口(営業時間6時20分~21時30分)、旅行センター新札幌支店(営業時間10時00分~18時00分)、自動券売機、自動改札機設置。
1 | ■千歳線(上り) | 北広島・千歳・新千歳空港・苫小牧方面 |
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2 | ■千歳線(下り) | 札幌・手稲・小樽・旭川方面 |
[編集] 駅周辺
- 札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅
- 新札幌バスターミナル
- 札幌市厚別区役所
- 札幌厚別区民センター
- 札幌市消防局厚別消防署
- 北海道警察札幌方面厚別警察署
- 厚別郵便局(日本郵便厚別支店併設)
- 札幌市青少年科学館
- 新さっぽろ社会保険事務所
- カテプリ(元プランタン)(百貨店)
- サンピアザ(ショッピングモール)
- サンピアザ水族館
- ダイエー新札幌店
- アークシティ デュオ1・2(ショッピングセンター)
- 新さっぽろアークシティホテル
- シェラトンホテル札幌
- 厚別駅 - 北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線
- 北海道札幌厚別高等学校
- 北海道札幌東商業高等学校
- 札幌市営住宅ひばりが丘団地
- 道営住宅もみじ台団地
[編集] 利用状況
JR北海道によると、2006年度の1日平均の乗車人員は約13,510人である。JR北海道の駅の中で札幌駅、手稲駅に次いで3番目に利用者数が多い駅である。
江別・野幌方面から千歳線を利用する場合、札幌駅経由するより便利になるケースも多いことから、周辺地域からも広く乗降客を集めている。
[編集] 歴史
戦時中この地域には、日本国有鉄道(国鉄)の練成農場と陸軍の厚別弾薬庫として使用していた土地があった。戦後、これらの土地を国鉄と自衛隊から譲りうけた札幌市は、この地域を「新札幌副都心」と銘打ち、都市再開発を始めた。農場だった区域は札幌市営ひばりが丘団地に、弾薬庫跡地は商業地域になった。このころ国鉄は千歳線の迂路を短絡する路線変更を計画していた。この時札幌市の都市計画にあわせ、ひばりが丘団地内を通過する予定だった路線を少し変えて、現在の位置に駅を新設した。
建設時には現在の札幌貨物ターミナル駅が新札幌駅と名乗っており、工事中にこの駅は下野幌駅と仮称されていた。開業前の1973年7月に札幌貨物ターミナル駅が現在の駅名に改称し、こちらの新駅が名前を譲り受け、9月に新札幌駅として開業した。
- 1973年(昭和48年)9月9日 - 千歳線北広島駅~苗穂駅間の新線付替えにともない新線上に開業。旅客のみ取扱い。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 道央圏の短距離特急、急行が停車となる。当時の停車列車は以下のとおり。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2000年(平成12年)3月11日 - 北斗星・カシオペア・トワイライトエクスプレスを除くすべての特急・急行が停車となる。
[編集] 隣の駅
※特急・急行列車の停車駅については各列車記事を参照のこと。
- 北海道旅客鉄道
- ■千歳線
[編集] 関連項目
千歳線 |
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(室蘭方面<< - 苫小牧 -) 沼ノ端 - 植苗 - 美々 - 南千歳 - 千歳 - 長都 - サッポロビール庭園 - 恵庭 - 恵み野 - 島松 - 北広島 - (西の里信号場) - 上野幌 - 新札幌 - 平和 - 白石 (- 苗穂 - 札幌 - >>手稲・小樽方面) 支線 : 南千歳 - 新千歳空港 (旧線区間)北広島 - ((旧)西の里信号場) - (旧)上野幌 - 大谷地 - 月寒 - 東札幌 - 苗穂 |