新千歳空港駅
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| 新千歳空港駅 | |
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| しんちとせくうこう - New Chitose airport | |
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◄南千歳 (2.6km)
(-km) -►
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| 駅番号 | AP15 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道（JR北海道） |
| 所属路線 | ■千歳線支線 |
| キロ程 | 2.6km（南千歳起点） |
| 所在地 | 北海道千歳市美々 |
| 電報略号 | シセ |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
11,660人/日（降車客含まず） -2006年- |
| 開業年月日 | 1992年（平成2年）7月1日 |
| 備考 | 社員配置駅 みどりの窓口 有 |
新千歳空港駅（しんちとせくうこうえき）は、北海道千歳市美々にある、北海道旅客鉄道（JR北海道）千歳線の駅。駅番号はAP15。電報略号はシセ。新千歳空港への連絡駅である。また、日本最北の空港駅である。
日中は、札幌駅・小樽駅・旭川駅方面への快速「エアポート」が15分おきに運転される。早朝・夜間は快速はなく、札幌・小樽方面への普通列車が運転される。なお、南千歳駅～新千歳空港駅間は加算運賃が設定されている（加算額140円）。
目次 |
[編集] 駅構造
- のりば
| 1・2 | ■千歳線 | 札幌・手稲・小樽・旭川方面 |
- 新千歳空港ターミナルビルに直結する地下駅のため、独自の駅舎は無い。内装はデンマーク国鉄と提携した、北海道の入口にふさわしいデザインとなっている。
- 海峡線青函トンネル内の吉岡海底駅・竜飛海底駅を除外すれば、JR北海道で唯一の地下駅でもある。なおこれら2つの海底駅は、正確には「定点」（駅の形をした避難通路）であって「駅」ではない。
- 空港内出発ゲートまでは徒歩約6分。出発客と到着客の通行ルートは完全に分離されており、駅～空港ターミナル間において人と擦れ違うことは基本的に無い。
- ホームは島式1面2線。早朝・深夜を除いたほとんどの時間帯で、どちらかのホームで快速エアポートが発車を待つダイヤになっており、利用者はホームで列車の到着を待つことなく乗車することができる。この形態を前提としているため、ホームは乗降客数に比較して狭く、ベンチも設置されていない。ダイヤが乱れた際にはホームが乗客で溢れることもある。
- 道外からの利用客がかなり多いため、駅構内には「Suica、ICOCAなどのICカードは使えません」といった旨の掲示がされている。しかし、Suicaに関しては2009年春に利用可能になる予定。
- 社員配置駅。みどりの窓口（営業時間6時30分～22時45分）、近距離自動券売機、指定席券売機、オレンジカード自動販売機、自動改札機設置駅。
- トイレが改札外の待合所にあるため、改札後は停車中の列車にあるトイレを利用するよう張り紙がある。ちなみにJR北海道の列車は編成内に必ず1箇所以上トイレ設備がある。
[編集] 駅周辺
- 新千歳空港
- 三井アーバンホテル新千歳空港
[編集] 利用状況
北海道旅客鉄道によると、2006年度の1日平均の乗車人員は約11,660人である。JR北海道の駅の中で札幌、手稲、新札幌に次ぎ、4番目に利用者数が多い駅である。
[編集] 歴史
[編集] 備考
- 苫小牧・室蘭・函館・帯広・釧路方面へは次の南千歳駅で乗り換えとなる。
- 新千歳空港着の最終便が遅れた場合には、札幌方面ゆき最終列車の発車を遅らせ、利用客の接続をとっている。また最終便の遅延が大きい場合、最終列車の定時発車後に(主に千歳始発の最終列車を回送し)札幌あるいは手稲ゆきの臨時普通列車が運転されることもある。ただしこの臨時列車では各方面の他列車接続は考慮されない。
- 新千歳空港駅を発車する列車は、全て札幌駅まで行く。(札幌駅から更に先へ行くかどうかは、列車によって異なる。)
そのため札幌駅までの乗車であれば、列車の行き先を確認する必要はなく、停車中のどの列車に乗ってもよい。
[編集] 隣の駅
- 北海道旅客鉄道
- ■千歳線
- ■快速「エアポート」・■普通
- 新千歳空港駅（AP15） - 南千歳駅（H14）
- ■快速「エアポート」・■普通
[編集] 関連項目
[編集] 所属路線の駅一覧
| 千歳線 |
|---|
| （室蘭方面<< - 苫小牧 -） 沼ノ端 - 植苗 - 美々 - 南千歳 - 千歳 - 長都 - サッポロビール庭園 - 恵庭 - 恵み野 - 島松 - 北広島 - （西の里信号場） - 上野幌 - 新札幌 - 平和 - 白石 （- 苗穂 - 札幌 - >>手稲・小樽方面） 支線 ： 南千歳 - 新千歳空港 （旧線区間）北広島 - （（旧）西の里信号場） - （旧）上野幌 - 大谷地 - 月寒 - 東札幌 - 苗穂 |
