峯岸みなみ

2007年8月29日夜公演、峯岸みなみは「愛しさのdefense」に於いて宮澤佐江／増山加弥乃の代役として出演した。代役をすることは同日昼公演後に発表され、夜公演までの間で楽曲を覚えたという。
2007年3月12日公演において峯岸みなみは楽曲「ダルイカンジ」と「Mr.Kissman」の2曲においてセルロイドのめがねをかけて登場した。本物のめがねをかけての出演は、チームBの公演が始まるまではAKB48至上初のケースだった。
2006年11月26日の昼公演にて、峯岸みなみは2回連続の側転を披露した。モップで登場、側転1回、側転2回とパフォーマンス続きである。
2006年11月19日夜公演のアンコール後に、峯岸みなみは増山加弥乃と共に、ステージの両袖から走って登場し、ステージ中央でみごとな側転を披露した。AKB48劇場での側転は史上初である。
2006年11月15日公演のアンコールにおいて、峯岸みなみがモップをもって登場し、ステージを往復した。劇場関係者以外でモップを使ったのは峯岸みなみが初である。
2006年11月4日に開催された日本青年館コンサートのシャッフル公演（注）において、7曲目の「星の温度」に登場後、すぐに9曲目の「Blue rose」にも登場した。わずか2〜3分間での衣装替えの真相は「星の温度」登場時に「Blue rose」の衣装を重ね着していたことが本人のMCにより明らかになった。

（注）すべてのメンバーがいつもと違う楽曲に登場した。メンバーを混ぜ合わせたことから「シャッフル公演」と命名された。

2006年7月25日は、峯岸みなみが生まれてからちょうど5,000日目だった。MCのネタで日々困っていることを知る父親がメールで教えてくれたという。
2006年7月16日に開催されたハプニング公演において（詳しくはAKB48の「劇場公演でのエピソード」の項目を参照のこと）、観客からの質問コーナーで「人生とは何ですか」と聞かれて答えに窮し、「わかりません」と答えた。その後のMCにて、自分自身を「しっかり者」と言っているにもかかわらず、人生について答えらえられなかったことに対して観客にお詫びの言葉を述べた。
2ndステージの「渚のCHERRY」の本番でサンダルの片方が脱げたことがある。
4月12日は日本のパン発祥の日であることから、毎月12日はパンの日であることを説明した。「・・ということで、パンダンスを・・」と観客を期待させつつ、「・・楽屋で踊りました」と締めた。
2006年5月28日、6月11日および7月1日の公演において、出演できなかった前田敦子の代役として、前田敦子が着用する衣装で「渚のCHERRY」のメインをつとめた。
おーいぇ（大江朝美）からファンレターをもらったことがあるという。

[編集] 人物

[編集] 全般

冬の防寒対策は、冬でも「今は夏だ」と思うようにして、「夏なのにこんなに涼しいとはラッキーだ」と前向きに考えることにしている。読んだマンガから学んだという。
メンバーとテレビ電話をするのが楽しみである。
自分が輝いている時は、「自分が好きなことをやっている時」。自分の好きな「ダンスを踊ったり、歌ったりしている時」に一番輝いていると感じるという。
関西弁に憧れていているという。
メンバーの私服が茶色になった時、小さな秋を感じるという。
自分の悩みは「しっかりもの」と自分で言っている手前、気軽に悩めないことが悩みだという。
遊園地のジェットコースターは苦手である。
AKB48に入る前はメンタル面が弱く、なにかあるとすぐに泣いてしまうことが多かった。しかし、公演に出演するようになってから、どんなに悪い出来事があっても「それは自分を成長させるための試練」と前向きに考えるようになったという。
メイクさんにメイクしてもらっている最中に寝てしまうという。長時間じっとしているのは苦手である。
学校に行かないといけないと思うとおなかが痛くなることがあるという。
休日は寝て過ごすことが多いという。
好きな漢字一文字は「輝」である。
集めているものは帽子とグリーンマークである。

[編集] 家庭・家族

峯岸みなみの父親は昔、浅香唯や南野陽子の大ファンだったという。AKB48にはかわいい子がたくさんいるので『写メール撮ってきて』『カメラ撮ってきて』と峯岸みなみにいつも頼んでいるとのことである。
峯岸みなみの父親は2006年12月11日で37歳になった。
峯岸家には家訓がある。「勝って奢（おご）るな、負けて腐るな」。
峯岸みなみの母親がいつも峯岸みなみに言っていること。それは『与えられた役割をきちんとこなす』こと。

[編集] ダンス

ダンスは小学校1年生の頃から習っていた。

[編集] 趣味

帽子集めの趣味が有名である。40近いコレクションがある。お気に入りの帽子ベスト3は次のとおり。

1位．白のニット帽。3年前（2003年頃）に買ってもらい愛用している。

2位．カラフルなハット。ぼんぼんが気に入っている。

3位．白地にMINAMIと大きなロゴを入れてもらったオリジナルキャップ。

漫画に造詣が深い。好きな漫画は「スラムダンク」や「ガラスの仮面」からはじまり、新しいものでは「ラブ★コン」や「ヤマトナデシコ七変化」などとジャンルも広い。両親が漫画好きなことも手伝って、その蔵書は3,000冊にも及ぶという。

[編集] 好きなもの

好きなドラマは「キッズ・ウォー」である。
好きな花はラベンダーである。
好きな食べ物はエビフライとタピオカである。。

[編集] 将来

AKB48という存在を知らなかったら保育園の先生になりたかったという。
結婚したいと思っている年齢は23才。劇場では「みぃちゃん」が主流なので、その人には「みなみ」と呼ばれたい。
将来の夢は立っているだけで、オーラが出るような人になること。

[編集] スポーツ

握力は右32kg、左29kgである。（2007年4月13日現在）
スポーツは苦手だが、短距離走は得意。小学校6年間、毎年リレーの選手に選ばれていたという。
プールが苦手で25メートルも泳ぐことができないという。
小学生の時にずっとリレーの選手だったことが唯一の自慢である。
体が柔らかい。

[編集] トピックス

[編集] 組分け（ばら組へ）

2006年11月3〜4日に日本青年館で行なわれたAKB48のファーストコンサート「会いたかった〜柱はないぜ!〜」の最終公演にて現行のチームAとチームKをミックスして、2007年度から、「ばら組」「ゆり組」の2つへ組分けすることが発表された。峯岸みなみは「ばら組」への所属となる。

[編集] メジャーデビュー

AKB48は「会いたかった」でデフスターレコードから2006年10月25日にメジャーデビューしたが、その選抜メンバーとしてチームAとチームK、総勢36名の中から20名の1人に選ばれた。

[編集] PV（峯岸みなみ）

2006年9月17日公演において、峯岸みなみのPV（プロモーションビデオ）が放映された。このPVは公演の一部として日替わりでメンバーの素顔をメンバー自身が紹介するというもの。PVでは、「みぃの宝物紹介」、「小学校の時の卒業アルバム」「6年間使っていたランドセルのミニチュア版紹介」「帽子コレクション」「お気に入りのワンピースコレクション」などが紹介された。帽子は37個のコレクションが映し出された。ファンからもらったものも多いという。卒業アルバムには「なんでもランキング」というコーナーがあり、峯岸みなみが1位になっている3つの項目が紹介された。

有名になりそうな人ランキングで1位
早く結婚しそうな人ランキングで1位
面白い人ランキングで1位

[編集] お台場冒険王

2006年8月に開催されたイベント「お台場冒険王」にチームAの代表メンバーとして参加し、全3曲の内、「制服が邪魔をする」「涙売りの少女」でダンスを披露した。

[編集] 事務所移籍

2007年7月3日、小嶋陽菜、高橋みなみと共にプロダクション尾木に移籍することが発表された。

[編集] 参加ユニット曲

AKB48劇場での公演は、各Stageとも14曲前後の楽曲で構成されているが、全員参加型の楽曲と少人数のユニットによる楽曲がある。以下、峯岸みなみが参加しているユニット。

[編集] 1st Stage 「PARTYが始まるよ」公演

キスはだめよ（2nd UNIT）

[編集] 2nd Stage 「会いたかった」公演

渚のCHERRY
リオの革命

[編集] 3rd Stage 「誰かのために」公演

投げキッスで撃ち落せ!
制服が邪魔をする

[編集] 4th Stage 「ただいま恋愛中」公演

純愛のクレッシェンド

[編集] ひまわり組1st Stage 「僕の太陽」公演

アイドルなんて呼ばないで
愛しさのdefense（注）

※早野薫とのダブルスタンバイ

（注）　宮澤佐江／増山加弥乃が、共に出演できない場合のみ代役として出演することがある。

[編集] ひまわり組2nd Stage 「夢を死なせるわけにいかない」公演

Bye Bye Bye

[編集] 出演

[編集] 映画

あしたの私のつくり方（2007年4月28日公開、日活）
伝染歌（2007年8月公開、松竹）

[編集] テレビドラマ

ジョシデカ!（2007年10月25日、TBS） - ヤンキー役
コスプレ幽霊紅蓮女第5話（2008年2月8日、テレビ東京） - ドール役
キャットストリート（2008年8月28日 - 、NHK総合）

[編集] バラエティ

三竹占い　しがらみコーナー（2006年4月 - 7月、テレビ朝日）
ラジかるッ（2006年11月3日、日本テレビ）
音楽戦士 MUSIC FIGHTER（2006年11月11日、日本テレビ）
三竹天狗（2006年11月29日・12月6日・2007年1月17日・24日・31日、テレビ朝日）
POP JAM（2006年10月6日・11月3日、NHK）
げりらっパ（2006年10月10日、メ〜テレ）
ファイテンションデパート（2007年1月15日 - 3月26日、テレビ東京・BS JAPAN）
48minutes Special（2007年4月15日、MUSIC ON! TV）
カルチャーSHOｗQ21世紀テレビ検定（2007年4月30日、テレビ神奈川・千葉テレビ・テレビ埼玉・KBS京都・三重テレビ放送・サンテレビ）
AKB1じ59ふん!（2008年1月24日 - 3月27日、日本テレビ）
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP（2008年2月4日・5月26日、フジテレビ）
開運音楽堂（2008年3月15日、TBS）
AKB0じ59ふん!（2008年4月7日 - 不定期出演、日本テレビ）
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。（2008年5月30日、日本テレビ）

[編集] CM

公共広告機構「3Rで地球を救おう」（2006年、NHK共同キャンペーン）

2006年9月からの放映。篠田麻里子、大島麻衣、小嶋陽菜、佐藤由加理ら合計5人でCMに出演した。

[編集] ラジオ

ON8（2007年1月15日・29日・2月26日、bayFM）
カウントダウン・ジャパン（2006年4月22日・5月20日・7月8日・8月26日・9月16日、TOKYO FM）
よんぱちアフター（2006年6月9日・16日、TOKYO FM）
ぷらっと☆ホーム（2006年11月13日、MBSラジオ）
AKB48 明日までもうちょっと。（2007年10月29日･11月12日･26日、文化放送）

[編集] Web

ジョシデカ!-女子刑事-　ウェビソード（2007年10月1日 - 、TBSBooBoBOX）
Yahoo!ライブトーク（2008年6月10日、Yahoo! JAPAN）

[編集] 書籍

[編集] 写真集

密着!「AKB48」写真集Vol.1 the・デビュー（2006年3月2日発売、講談社、ISBN：978-4063527421）
AKB48 Jump&Cry―篠山紀信写真集（2007年2月28日発売、小学館、ISBN：978-4096801260）

[編集] 雑誌

TOKYO一週間 AKB48虎の巻（講談社）
Up to boy（Vol.178、Vol.174、ワニブックス）
BOMB（2006年6月9日発売・2006年7月号、学習研究社）
Famima.com 5月号（2008年4月配布、ファミマ・コム・マガジン）

[編集] コンサート

[編集] AKB48 ファーストコンサート「会いたかった　〜柱はないぜ!〜」

2006年11月3日と4日の2日間、AKB48のファーストコンサートが日本青年館で開催された。全3回の公演では、通常のオリジナルバージョンに加えて、シャッフルバージョンが披露された。シャッフルバージョンとは通常、秋葉原48劇場で行なっている公演とは異なるメンバーで構成されたバージョン。通常の公演では見ることのできないシャッフルバージョンは多くのファンの間で話題となった。コンサートでは両バージョンとも、アンコール4曲を含め、全25曲が披露された。峯岸みなみはそのうちの15曲に登場した。チームAおよび少数ユニット曲での参加曲は以下のとおり。

オリジナルバージョン（ユニット曲）

キスはダメよ
投げキッスで撃ち落せ!
渚のCHERRY
制服が邪魔をする

シャッフルバージョン（ユニット曲）

星の温度
Blue rose

※全員参加およびチーム全員参加曲は除く

[編集] AKB48 春のちょっとだけ全国ツアー〜まだまだだぜAKB48!〜

2007年3月10日から4月1日にかけて、AKB48初の全国ツアーが開催された。東京を皮切りに愛知、福岡、大阪の全4会場7公演。コンサートではアンコール8曲を含め、全29曲が披露された。峯岸みなみそのうちの16曲に登場した。少数人ユニットおよび選抜メンバーでの参加曲は以下のとおり。

少人数ユニット

純愛のクレッシェンド

選抜メンバーユニット

制服が邪魔をする
軽蔑していた愛情