岸和田市立産業高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
過去の名称 | 岸和田実業補習学校 岸和田市商業学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岸和田市 |
学区 | 大阪府全域 |
併合学校 | 南海商業学校 |
設立年月日 | 1907年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程・定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 商業科(全日制・定時制) 情報科(全日制) デザインシステム科(全日制) |
所在地 | 〒596-0045 |
大阪府岸和田市別所町三丁目33番1号 | |
電話番号 | 072-422-4861 |
FAX番号 | 072-422-6111 |
外部リンク | 公式サイト |
岸和田市立産業高等学校(きしわだしりつさんぎょうこうとうがっこう)は、大阪府岸和田市にある公立高等学校である。
目次 |
概要
岸和田市内にある4つの公立高校(大阪府立岸和田高等学校、大阪府立久米田高等学校、大阪府立和泉高等学校、岸和田市立産業高等学校)のうち、唯一、岸和田市立として設置されている。アーチェリー部の活動が強いことで知られる[要出典]。
- 定時制があり、17:25以降、吹奏楽部は授業の邪魔にならないよう、演奏をすることができない。
- エッサッサという踊りを、体育祭のときに全校の男子生徒で行う。
- 3年生女子は創作ダンスを体育祭のとき披露。このダンスは放課後・休み時間・夏休み中も連日学校に通って練習をする。ダンスも衣装も全て手作り。
- おもに、自転車通学が多く、自転車置き場が多い。
- 2007年で創立100年目になる。
設置学科
- 全日制
- 商業科(4クラス)
- 情報処理科(2クラス)
- デザインシステム科(1クラス、男子生徒が極端に少ない)
- 定時制
- 商業科
周辺の環境
学校の東側にはかっぱ寿司、ケンタッキーフライドチキンがある。
制服
男女とも、紺のブレザーに、冬・春(4月から5月、10月から3月)は緑色のチェックのスカート・ズボン。夏(5月から10月)は女子はセーラー、男子はシャツに灰色のスカート・ズボン。
ただし、2004年度から自由制になり、気温に応じて好きな制服を着てもよいことになった。が、上が冬服、下が夏服などの組み合わせは不可。また、男女ともセーターは指定。女子のみ、サマーセーターがある。
おもな行事
- 宿泊研修が4月にある。
- 校外学習が5月にある。
- 合唱コンクールが6月にある。(商業科・情報科の生徒は、検定の時期と重なるので、練習に苦労する)
- 体験入学が8月にある。
- デザインシステム科の卒展(産業教育フェア)が1月にある。
- 修学旅行は2月。
- また、卒業式の前に、3年生を送る会がある。
卒業式
卒業式のあと、各クラスに戻ったあと、校庭にでて、紙吹雪を部活の後輩にしてもらう[要出典]。
沿革
- 1907年(明治40年) - 岸和田実業補習学校として創立
- 1923年(大正12年) - 岸和田市実業補習学校に改称
- 1934年(昭和9年) - 岸和田市立商業専修学校と改称
- 1935年(昭和10年) - 岸和田市商業学校を開設
- 1944年(昭和19年) - 私立南海商業学校を吸収
- 1948年(昭和23年) - 学制改革に伴い、岸和田市立産業高等学校設立
- 1991年(平成3年) - 繊維工芸科(昭和38年までは繊維工業科)をデザインシステム科に改名
- 2000年(平成12年) - 情報科を新設