学校法人石川高等学校
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過去の名称 | 石川義塾 石川中学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人石川義塾 |
設立年月日 | 1892年6月5日 |
創立記念日 | 6月5日 |
創立者 | 森嘉種 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制による教育 |
設置学科 | 普通科 |
所在地 | 〒963-7853 |
福島県石川郡石川町大室502番地 | |
電話番号 | 0247-26-5151 |
FAX番号 | 0247-26-4133 |
外部リンク | 公式サイト |
学校法人石川高等学校(がっこうほうじんいしかわこうとうがっこう)は、福島県石川郡にある私立の高等学校。
目次 |
[編集] 概要
2007年で創立115年を数える福島県最古の私学。略称は学法石川、学石。2008年度より法人名を学校法人石川義塾に変更、石川義塾中学校を設立し、併設型中高一貫教育を開始した。かつては入学試験日が県立高校と同じ日に実施していた。他に類似した入試日設定校としては千葉県成田高等学校のケースがあった。運動部が盛んで、特に自転車部は強豪でインターハイ6回、選抜3回の総合優勝がある。ハンドボール部も全国レベルでインターハイ、選抜と3位入賞がある。野球部は春3回、夏9回と県内最多の甲子園出場があり、最高成績は夏のベスト16。運動部から多くの著名人がいる。
[編集] 課程
[編集] 普通科
- 特別進学課程
- 普通課程
- 進学コース
- 情報ビジネスコース
- 総合コース(福祉系・教養系)
[編集] 沿革
[編集] 年表
- 1892年6月5日 石川義塾創立
- 1907年 石川中学校認可
- 1947年 新制中学校併設
- 1948年 財団法人石川高等学校設立
- 1951年 学校法人石川高等学校に組織変更、女子生徒の受入開始
- 1953年 商業科新設
- 1962年 学校法人石川中学校廃校
- 1984年 普通科特別進学課程設置
- 2000年 商業科廃止、普通科普通課程コース制導入、完全学校週5日制導入
- 2004年 学校二学期制導入
[編集] 進路概況
[編集] 部活動
[編集] 運動部
[編集] 文化部
[編集] 愛好会
[編集] 著名な出身者
[編集] 野球
- 近藤重雄(元ロッテ'71-5位・投手)
- 遠藤一彦(元横浜大洋ホエールズ'77-3位・投手・野球解説者)
- 長谷川達栄(元日本ハム'82-6位・投手)
- 松井達徳(元中日ドラゴンズ'89-4位→阪神タイガース・外野手)
- 作山和英(元福岡ダイエーホークス'91-2位・投手)
- 伊藤博康(元巨人'91-4位→福岡ダイエーホークス・外野手)
- 諸積兼司(元千葉ロッテマリーンズ'93-4位・外野手・マリーンズニ軍バント兼外野守備走塁コーチ・現マリーンズ一軍バント兼一塁ベースコーチ)
- 川越英隆(オリックス・バファローズ'98-2位・投手 3年連続2005年~2007年開幕投手)
- 河村雅志(茨城ゴールデンゴールズ・内野手)
[編集] 競輪
- 金古将人(2000年読売新聞社杯全日本選抜競輪優勝)
- 佐藤慎太郎(2003年読売新聞社杯全日本選抜競輪優勝)
- 山崎芳仁(2007年競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦優勝)
- 鈴木光広(ソウルオリンピック自転車競技個人ロード代表選手 25位)
- 我妻広一(ソウルオリンピック自転車競技団体追い抜き代表選手)
- 滝川一夫(ソウルオリンピック自転車競技団体追い抜き代表選手)
- 桑沢秋雄(ロサンゼルスオリンピック自転車競技ポイントレース・団体追い抜き代表選手)
[編集] 陸上
[編集] 政界
[編集] その他
- 野崎洋光(分とく山総料理長・アテネオリンピック日本代表野球チーム総料理長)
- 矢内浩(ソウルオリンピックハンドボール競技代表選手 11位・大崎電気ハンドボール部ジェネラル・マネージャー)
- 辻昇一(元プロハンドボール選手・日本代表 大崎電気→トヨタ車体・2007年現役引退 現日本体育大学講師 )
- 門倉有希(歌手)
- 角田哲哉(フリーアナウンサー・エフエム仙台-mega☆rocks等)
- 円谷匡隆(イベントプロデューサー・the fascinationsマネージャー・有限会社オフィスサーティーマイル代表)
- 志賀直哉(ディレクター)
- 野崎心平(YOCCO ギタリスト)