土浦日本大学中等教育学校
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土浦日本大学中等教育学校 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人土浦日本大学学園 |
設立年月日 | 2007年 4月 |
校是 | Respect for yourself Respect for others Respect for the environment |
創立記念日 | 10月4日 |
共学・別学 | 男女共学 |
単位制・学年制 | 学年制(高等教育は単位制) |
学科 | 普通科 |
現校長 | 中川弘 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒300-0826 |
茨城県土浦市小松ヶ丘町4-46 | |
電話番号 | 029-822-3386 |
外部リンク | 土浦日本大学中等教育学校 |
土浦日本大学中等教育学校(つちうらにほんだいがくちゅうとうきょういくがっこう)は茨城県土浦市にある日本大学準付属の私立学校。6年間の中高一貫教育を行っている。
同じ敷地内に土浦日本大学高等学校がある。
目次 |
沿革
- 2003年4月:土浦日本大学中学校開校。
- 2006年4月:第一期生が高校進学。そのため高校に中高一貫コースを設置。
- 2007年3月:土浦日本大学中学校廃校。(書類上)土浦日本大学高等学校中高一貫コース廃止。
- 2007年4月:土浦日本大学中等教育学校開校。旧土浦日本大学中学校・土浦日本大学高等学校中高一貫コースの生徒は全員土浦日本大学中等教育学校に編入。なお、県内初。
中高一貫教育
6年間の中高一貫教育を行っている。またその6年間を3期に分けている。
- ファウンデーション期間(1・2年) - 主に勉強の基礎を学ぶ。
- アカデミック期間(3・4・5年) - 1・2年で身につけた基礎学力を生かし、発展的な学習を行う。
- ブリッジング期間(6年) - 志望校(大学)を決め、受験科目に応じた教科の学習を行う。
英語を重視しており、校舎内の表示も掲示も教室名も全て英語である。また、生徒1人に1台、ノートパソコンを与え、授業に使用している。校舎内あちこちにLANの差し込み口や無線LAN設備がある。
サークル
文芸を重視している。スポーツについては場所を確保しきれていないのが現状である。
年間行事
- 4月:入学式、始業式
- 5月:蓼科校外学習(一年生のみ)スポーツデイ
- 6月:芸術観賞会
- 6月~7月5年 アメリカ
- 7月~8月(夏休み含む):海外研修1・3年 イギリス、
- 10月:スポーツデイ、2・4年国内研修(2年京都・奈良、4年広島方面)
- 11月:オープンハウス(文化祭、合唱コンクール)、スピーチコンテスト
- 2月スキー研修2・5年のみ(蓼科林間学園・しらかば2in1スキー場)
- 3月:卒業式、修了式春スキー(希望者のみ)
進学先
当校は開校からまだ6年(中学校開校時より)で現在6年生(高校3年生)までが在籍しているため、進学者は出ていない。
施設
- 中学棟
- 6階建て。職員室、普通教室、特別教室、オーデトリアム、カフェテリア。中学校のすべての教室がある。中学校の職員室、保健室、相談室なども中学棟である。2003年に竣工した第一期校舎と2005年に竣工した第二期校舎に分かれてあり、エクステリアで見分けることはできないが、インテリアで見比べると窓のストッパーの違い、黒板の種類、時計が電波時計か否かなど見分けがつく。オーデトリアムは、大学の講堂のような造りで、室内を暗くし、ビジョンを使っての映画上映なども可能である。全席にLANの差し込み口も設置されている。壊れている箇所も幾つか見受けられる。また運動用に設けられた芝生は教諭の監督の下での使用のみとなっている。
- 桜心館 - 同校から徒歩数分のところにある男子寮。中学生もほんの数名利用している。
- 蓼科林間学園 - 長野県立科町にある宿泊施設。毎年、中学1年生の校外学習、毎年のスキー研修に使用されている。2006年はじめに、改修工事をした。
その他
- 体育の状況
- 体育については、第2アリーナ2面と中学棟脇の芝生(上記の通り芝生は現在スポーツはゆるされていない)、アスファルトで行われる(場合によっては総合体育館3階のランニングロード)。尚、2007年4月より高校体育館棟第2アリーナ2面は中学校管轄となる。[1]
校歌
土浦日本大学中等教育学校歌(作詞:谷川俊太郎 作曲:湯浅譲二)(2006年11月までは土浦日本大学高等学校歌(作詞:大木惇夫 作曲:重松明広)。)
アクセス
県内はもちろん、千葉県からの通学者も多く、都内から通学する生徒もいる。
- 常磐線土浦駅から徒歩か自転車、またはバス[2]。
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線つくば駅から同校直通スクールバス。
- スクールバス - つくば市方面、守谷市方面、桜川市方面、下妻市方面、坂東市方面、稲敷市方面、利根町方面へ同校がスクールバスを運行している。使用車両には土浦日大マークなどが描かれているが、運行は民間会社に委託されている。高校生と合同で乗車する。
その他、直接、自転車や徒歩で通学する生徒も非常に多く、朝夕、特に朝の通学時間帯は、膨大な数の生徒が同校周辺の道路を一方向に通学する光景が見られる。
系列校
高等学校
幼稚園
注釈
- ^ 総合体育館、桜心館、蓼科林間学園は、高校生と共用になっている。
- ^ 土浦駅から同校間には朝夕、日大生専用の関東鉄道のシャトルバスが運行されており、校内にバス停が設置されている。また、通常路線バスもあり、関東鉄道の「小松ヶ丘」か「霞ヶ岡」バス停下車となる。運賃はどちらも片道210円である。