古谷拓哉
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古谷 拓哉 千葉ロッテマリーンズ No.27 |
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 北海道北見市 |
生年月日 | 1981年7月14日(26歳) |
身長 体重 |
180cm 74kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2005年 大学生・社会人ドラフト5巡目 |
初出場 | 2006年8月30日 |
経歴 | |
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■Template ■ウィキプロジェクト 野球選手 |
古谷 拓哉(ふるや たくや、1981年7月14日 - )は、北海道北見市出身のプロ野球選手。千葉ロッテマリーンズ所属。ポジションは投手。背番号は27番。なお、チアリーダーチーム「M☆Splash!!」にも同一番号が割り当てられている。
目次 |
[編集] 来歴・人物
駒澤大学附属岩見沢高校時代、1998年第80回全国高等学校野球選手権大会と翌年春の第71回選抜高等学校野球大会にエースとして出場。駒澤大学進学後は軟式に転じたが、3年の時硬式に復帰。卒業後日本通運を経て、2005年オフの大学・社会人ドラフト5巡目で千葉ロッテマリーンズに入団。
登場時のBGMはオアシスのRoll With It。
[編集] プロ入り後
入団当初から即戦力左腕として大きく期待され、8月30日のソフトバンク戦で1軍初先発初登板を果たしたが、2回3失点で結果は敗戦投手。1軍での登板はその1試合のみだった、しかし二軍では防御率2.51、10勝5敗の好成績で、ルーキーながらイースタン・リーグ最多勝・最優秀防御率・最多奪三振の三冠を獲得した。
二軍で防御率5点台、3勝6敗と不調で、一軍登板なしに終わった。
[編集] 通算成績(2007年シーズン終了時)
[編集] 年度別投手成績
年度 | 球団 | 背番号 | 試合 (先発) | 勝利 | 敗北 | セーブ | ホールドポイント | 勝率 | 投球回 | 奪三振 | 失点 | 防御率 |
2006 | 千葉ロッテ | 27 | 1 (1) | 0 | 1 | 0 | 0 (0ホールド) | .000 | 2 | 1 | 3 | 13.50 |
2007 | 一軍登板なし |
[編集] 記録
- ファーム最多勝(10勝)、最優秀防御率(2.51)、最多奪三振(111) 2006年
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
監督 |
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2ボビー・バレンタイン |
コーチ |
78西村徳文(ヘッド兼外野守備走塁兼3塁ベースコーチ)|79井上祐二(投手)|87高橋慶彦(打撃)|85袴田英利(バッテリー)|77吉鶴憲治(バッテリー)|81成本年秀(ブルペン)|83ランペン(打撃兼内野守備兼ベンチコーチ)|73諸積兼司(バント兼1塁ベースコーチ)|90立花龍司(ヘッドコンディショニング)|86佐野嘉幸(巡回) |
二軍監督・コーチ |
80レン・サカタ(監督)|71古賀英彦(ヘッド)|88荘勝雄(投手)|75高沢秀昭(打撃兼外野守備走塁)|94定詰雅彦(バッテリー)|72上川誠二(内野守備走塁)|82イエーツ(投手兼コンディショニング担当) |
投手 |
0荻野忠寛|1大嶺祐太|11神田義英|12川崎雄介|13浅間敬太|14小宮山悟|15柳田将利|16久保康友|17成瀬善久|18清水直行|19唐川侑己|20服部泰卓|21内竜也|24下敷領悠太|27古谷拓哉|28根本朋久|29小野晋吾|30伊藤義弘|31渡辺俊介|35三島輝史|36黒滝将人|37林啓介|38中郷大樹|41小林宏之|43アブレイユ|45松本幸大|46呉偲佑|47手嶌智|48高木晃次|49シコースキー|51植松優友|53相原勝幸|56木興拓哉|60阿部和成|66末永仁志|69江口亮輔|99田中良平 |
捕手 |
22里崎智也|33橋本将|39田中雅彦|62金澤岳|63青松敬鎔|67新里賢 |
内野手 |
4オーティズ|5堀幸一|7西岡剛|8今江敏晃|9福浦和也|32根元俊一|40渡辺正人|42ズレータ|52塀内久雄|58青野毅|59細谷圭|68早坂圭介|70定岡卓摩 |
外野手 |
00代田建紀|3サブロー|10大松尚逸|23大塚明|25竹原直隆|44早川大輔|50ベニー|55神戸拓光|57佐藤賢治|61角中勝也|65南竜介 |
育成選手 |
121池田健|122宮本裕司|123小林憲幸|124白川大輔|125大谷龍次|126田村領平 |
千葉ロッテマリーンズ 2005年ドラフト指名選手 |
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大学生・社会人 - 3巡目:根元俊一 / 4巡目:川崎雄介 / 5巡目:古谷拓哉 / 6巡目:相原勝幸 |
高校生 - 1巡目:柳田将利 / 2巡目:林啓介 / 3巡目:末永仁志 / 4巡目:細谷圭 |