上田康太

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上田 康太
名前
愛称	コウタ
カタカナ	ウエダ コウタ
ラテン文字	UEDA Kota
基本情報
国籍	日本
生年月日	1986年5月9日（22歳）
出身地	東京都青梅市
身長	174cm
体重	68kg
血液型	O型
選手情報
在籍チーム	ジュビロ磐田
ポジション	MF
背番号	27
利き足	左足
クラブチーム1
年	クラブ	App (G)
2005-	ジュビロ磐田	051 (5)
1国内リーグ戦に限る。2007年12月1日現在 ■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

上田 康太（うえだ　こうた、1986年5月9日 - ）は、東京都青梅市出身のプロサッカー選手である。ポジションはMF。Jリーグ・ジュビロ磐田所属。

目次 1 プレースタイル 2 来歴 3 所属クラブ 4 経歴 5 個人成績

[編集] プレースタイル

本職は中盤の底。シンプルに捌くパスや相手DFの裏を取るパス、サイドチェンジのロングパス、ゴールに直結するラストパスなど、「パスを中心にゲームを組み立てる事」を得意とし、自身で尊敬する選手として挙げている名波浩の影響が色濃いが、それに加え高い持久力を生かして自ら前線へ走り込んで点を取ることもある。皮肉にも、憧れの名波のポジションを奪うような形で台頭してきた。

左足のキックの精度は非常に高く、FKやCKのキッカーも務める。また危険なコースを切ったり、パスコースを読むプレーが好きと本人も言うとおり、頭脳的な守備も持ち味の選手でもあるが、局面での1対1の弱さや視野の狭さなどの課題もある。 また、本人曰く、好不調の波が激しいのも課題のひとつでどちらも改善の余地がみられる。

[編集] 来歴

東京都出身で、小学生時代はヴェルディ川崎の下部組織である読売サッカークラブで、中学時代は柏レイソル下部組織でプレーしたが、高校からは磐田のユースチームに加入。3年次はキャプテンを務め（当時の背番号は名波が好んでつけていた7）、トップ下や左サイドでもプレーをしていたが、基本ポジションは当時からボランチである。

2005年に昇格。翌2006年は夏からトップチームに定着。中盤の底やトップ下、更にはそのサイドチェンジ能力を買われて左サイドバックでの起用も多かった。運動量やスペースの生かし方、守備面の問題など不慣れな面も少なくないが、経験を積むことと、身体能力の向上から五輪代表候補にも選出されている。彼を登用したアジウソン前監督からも「彼は将来の日本代表に欠かせない選手になる」と言われている非常に有望な選手である。

[編集] 所属クラブ

• - 1998年 読売サッカークラブ
• 1999年 - 2001年 柏レイソル青梅ジュニアユース
• 2002年 - 2004年 ジュビロ磐田ユース
• 2005年 - 現 在 ジュビロ磐田

[編集] 経歴

• 2004年5月19日 - 公式戦初出場(AFCチャンピオンズリーグ) BECテロ・サーサナ戦 <タイ>(タイ・バンコク)（※当時はユース在籍）
• 2006年7月26日 - プロ初出場(Jリーグ) - 横浜F・マリノス戦(ヤマハスタジアム)
• 2006年8月30日 - プロ初ゴール(Jリーグ) - サンフレッチェ広島戦(広島ビッグアーチ)

[編集] 個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		ナビスコ杯		天皇杯		期間通算
2005	磐田	33	J1	0	0	0	0	0	0	0	0
2006	磐田	27	J1	20	2	0	0	3	0	23	2
2007	磐田	27	J1	31	3	5	1	2	0	38	4
2008	磐田	27	J1
通算	日本		J1	51	5	5	1	5	0	61	6
総通算				51	5	5	1	5	0	61	6

国際大会個人成績
年度	クラブ	背番号	出場	得点
AFC			ACL
2004	磐田	32	1	0
通算	AFC		1	0

• 2004年はユース所属