ラック (ポルノグラフィティ)

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ラック
ポルノグラフィティ の シングル
リリース	2003年12月3日
ジャンル	J-POP
レーベル	SME Records
プロデューサー	本間昭光
チャート最高順位
1位・登場週8週（オリコン） 2004年オリコン 年間シングルチャート100位
ポルノグラフィティ シングル 年表
愛が呼ぶほうへ （2003年） ラック （2003年） シスター （2004年）

「ラック」は、ポルノグラフィティの14枚目のシングル。2003年12月3日にリリースされた。

目次 1 概要 2 解説 3 収録曲 4 関連項目

[編集] 概要

• 2003年にリリースされた作品としては5作目で、同年8月からのリリースラッシュを締め括った。
• 10万枚の完全生産限定盤で、LIVEツアー「74ers」に向けてのプレカットシングルである。
• LIVEツアー「74ers」に向けてのインタビューを収録したDVD付き。
• Tama在籍時最後のシングルで、彼による最後の作曲A面でもある。
• 「アゲハ蝶」以来、約2年半ぶりの首位獲得となった。
• 74ersとは、メンバー3人が1974年に生まれたことに由来する。
• ポルノグラフィティのCD作品の中で、唯一、コピーコントロールCD規格のみの作品で、通常CD規格でのリリースはされていない。

[編集] 解説

ラック

• タイトルの「ラック」は英語で“Lack”で「欠乏」「不足」の意。なお、同音異義語に“Luck”（「幸運」）、“Rack”（「苦しめる」「搾取する」）、“Ruck”（「大衆」「がらくた」）などがある。
• PVにはファンクラブ会員が参加している。PVのロケ地は川崎市のチネチッタ周辺。なお、付属のDVDにPVは収録されていない。
• 曲自体は「音のない森」製作頃からあったもので、後のライブに向けてのプレカットリリースとなった。
• それまでこの曲のレコーディングに踏み切らなかった理由として「チャート向きではないのでは?」という気持ちがTamaの中であったかららしい。

Theme of "74ers"　

• 晴一から"74ers"の台本を受け取ってから書き上げた作品。昭仁なりのイメージを具現化した"74ers"となった。

Anotherday for "74ers"　

• Tamaにしては珍しく、レコーディングで5弦アクティブベースを使用している。

[編集] 収録曲

1. ラック （作詞：新藤晴一 作曲：Tama 編曲：ak.homma、ポルノグラフィティ）
2. Theme of "74ers" （作曲：岡野昭仁 編曲：ak.homma）
3. Anotherday for "74ers" （作詞：新藤晴一 作曲：Tama 編曲：ak.homma）

付属

• 付属DVD「Planning Document of “74ers”」

[編集] 関連項目

• 2003年の音楽
• PORNO GRAFFITTI BEST RED'S

オリコン週間シングルチャート第1位 2003年12月15日付
前作: Mr.Children 『掌／くるみ』	ポルノグラフィティ 『ラック』	次作: MONGOL800 『ヨロコビノウタ』