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マムクート - Wikipedia

マムクート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファイアーエムブレム > マムクート


マムクートMamkute)は、任天堂発売(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲームファイアーエムブレム』に登場する架空の種族(竜人)である。

目次

[編集] 概説

シリーズ作品中、アカネイア大陸を舞台とする3作品(暗黒竜と光の剣紋章の謎アカネイア戦記)、エレブ大陸を舞台とする2作品(封印の剣烈火の剣)、マギ・ヴァル大陸を舞台とする「聖魔の光石」に登場する。

各大陸のマムクートに共通しているのは、普段は人間とほとんど変わらない外見を有しており本来の力を封じ込めた「竜石」を使用することによりドラゴンの姿へ変化することと、数百年の極めて長い寿命を持つことの2点である。 大昔から、大陸にすみつき人間にも及ばない高度な文明を築いていたのだが、突然滅びの日がやってきたのでった。それは、子供が生まれなくなり、理性を失って暴れだす者が続出したのであった。長老達は、種の終わりがやってきたと気づいてた。それを、逃される手段として石に竜の力を封じ込め人間になることでした。長老の意見を従った者もいたが、竜としてのプライドが捨てられない者は理性を失って獣と化したのであった。

[編集] アカネイア大陸のマムクート

アカネイアにおけるマムクートは神竜族(ナーガ)・火竜族(サラマンダー)・魔竜族(バジリスク)が3大種族であり、その他に暗黒竜・メディウスが属する地竜族と長い年月の間に理性を失った飛竜族・氷竜族が存在する。

マムクートの王族たる神竜族はラーマン神殿に祀られ、人々に崇められていたが盗賊によりラーマン神殿の至宝である封印の盾が盗み出され、その盾にはめ込まれていた5個のオーブ(宝玉)が散逸した事件を契機にマムクートは人々の前から姿を消す。それから長い年月を経た後に暗黒竜・メディウスがドルーア帝国を建国してアカネイアへ侵攻する。

[編集] 神竜族

アカネイアに棲息するマムクートの王族。総合力では竜族最強で、他の竜族に対して圧倒的な打撃力を持つ「霧のブレス」を操る。暴走した地竜族との戦争で勝利するも、マムクートとなって弱体化したことが災いし、王族直系はナーガ末娘のチキを除いて壊滅、残りのメンバーも無理な戦闘を続けて竜石を消耗しきったため、元の姿に戻る力を失ってしまった。

チキ
『暗黒竜』、『紋章』に登場。神竜王・ナーガの末娘。神竜石があれば神竜への変身が可能。他の竜石を使って火竜や飛竜・氷竜に変身することもできる(但し、『暗黒竜』では神竜のみ、『紋章』第1部では神竜と火竜のみである)。
チキが生まれた約1000年前にはすでに竜族の退化が始まっており、幼いチキではそれに抗しきれないと考えたナーガの手によって眠りについていた。チキ自身の記憶は火竜族のバヌトゥと旅をしたここ10年程のものだけで、意識は同年代の人間の少女と変わりがない。潜在能力は恐らくナーガに匹敵すると考えられ、まだ成長途上の作中ですらマルス軍最強クラスの能力を誇る。チキが完全に暴走した場合、その能力は地竜王メディウスを凌駕し、神剣ファルシオンを持ってすら止めることは不可能と思われる(メディウスに対抗し得る神剣・ファルシオンですらその剣身はナーガの一本の牙に過ぎない)。
バヌトゥとはぐれ、メディウスの配下にされそうになっていた所を暗黒司祭・ガーネフに保護されるが、ガーネフに操られラーマン神殿の守将にさせられていた。しかし、バヌトゥに話しかけられて正気を取り戻しマルス率いるアリティア軍に参加。暗黒戦争後は、バヌトゥとともに暮らした。
『紋章』第2部・英雄戦争編では、暴走を恐れた大賢者・ガトーにより再び眠らされていた。チキ自身も眠りについている間、孤独感や自身が自分で自分の事がわからなくなって人を殺す悪夢に悩まされていた。
後に、散逸したオーブの破片である星のカケラから星のオーブが再生されたことにより眼を覚まし、マルスと再会。ガトーから封印の盾を完成させれば今までの様な孤独と恐怖の眠りにつかずにみんなといっしょにいられる、大好きなマルスのお兄ちゃんと一緒についていけると聞かされ、喜んでアリティア軍へ合流。英雄戦争後はパレスで暮らした。
仮に、第2部で星のカケラを集められなかった場合、仲間に加わらない。
『紋章』では顔グラフィック、攻撃技が2パターンあり(第1部では「氷のブレス」、第2部では「霧のブレス」)、戦闘グラフィックは7パターンもある。因みにある条件を満たすと「泣きだす」戦闘グラフィックもある。
宝島社 ALL OF EIRE EMBLEM ファイアーエムブレム~紋章の謎~のすべて』では『HIPPON SUPER!』からの「FE作戦 紋章同盟」と言う出張投稿コーナにて、チキの単独投稿コーナーがあり。キャラクター人気投票ではチキは女性部門3位、総合で6位だった(因みに女性部門、総合でトップだったのはミネルバであった)。
チェイニー
クラスはコマンド。『暗黒竜』、『紋章』に登場。
ドルーア帝国軍に捕らわれた不思議な能力を持つナーガ一族末裔。竜石を捨てた為竜にはなれないが、他人に変身する特殊能力を持っている。第2部ではガトーの命で、氷竜神殿への道案内としてマルス達の元に姿を現す。ガトーと違ってメディウス達同様にマムクートを蔑む行いから人間を明確に嫌っており、メディウスに対しても同情的である。アリティア軍に味方するのは、マルスを個人的に気に入ったかららしい。
暗黒戦争の時にチキがマルスの事を好いた事を知っていて、第2部でテーベにてマルスと再会する際、チキに変身してマルスをからかった。この応対にはマルスもかなり動揺しており、やや不快に感じたようである。
竜族の絶滅の危機、封印の盾(五つのオーブ)の謎を知っている人物でもある。
ガトー
クラスは司祭。『暗黒竜』、『紋章』に登場。『暗黒竜』では、第25章(最終章)・ドルーア城内でユニットとして参戦するが、『紋章』ではマルスに魔法の力で冒頭に話しかけてくるのみであり、参戦はしない。
非常に謎の多い人物であるが、その正体はチキやチェイニーと同じく神竜族の末裔。竜石を捨て竜の姿になる力を失うのと引き換えに、常人を超えた大きな魔力を得ている。都市国家カダインを興し学院も設立した。なおミロアとガーネフの師匠でもある。暗黒戦争時はマケドニアに滞在。父王オズモンドを謀殺してマケドニアの新国王となったミシェイルと面識があり、その内面を見抜いている。
マルスにガーネフの暗黒魔法・マフーを封じる方法を教え、スターライトエクスプロージョンを授ける。さらに、マルスの姉・エリスを魔力で守護しガーネフによる呪殺を防いでいた。マルス軍をガーネフのいる古代都市テーベに転移移動魔法で運んだのもガトーである。英雄戦争時はカダインの最高司祭・ウェンデルに命じ星のオーブのカケラを探させる一方、氷竜神殿においてマルスに光のオーブを授ける。その後全軍をアリティア王国へ転移させた。神竜王ナーガの意志を継ぎ、終始人間を見守り助けを与えるが、人間の愚かさや汚さを嫌悪もしている。そのため、俗世に顔を出すことは稀であるがマルスの人間性は認めているようである。
ナーガ
神竜族の族長で、竜族の王。チキの父親。
暴走した地竜族が人間を襲い始めたとき、メディウスをはじめとするマムクートを率いてこれを駆逐するも、末娘チキを除いたすべての子女を失い、自身も5000年の寿命を終えて老衰死してしまう。
神剣ファルシオンはナーガが晩年に地竜族復活の保険として自らの牙から制作した武器である。
この名前は後のFE作品に起用されている。詳細は以下の通り。

[編集] 火竜族

アカネイアに棲息するマムクートで最も多い種族。

バヌトゥ
『暗黒竜』、『紋章』に登場。火竜族の老人で、チキの傅役。長年チキの眠りを見守って来たが、情が移って外の世界へと連れ出した。チキにとっては優しい「おじいちゃま」である。だが旅の途上でガーネフの追っ手がかかり、チキとはぐれてしまう。第1部では竜石を無くし、レフカンディの村に滞在中マルスと出会う。その際、行方不明になっているチキを探してほしいと伝えアリティア軍に参加する。暗黒戦争の終結後、竜石を封印してどこかへと姿を消した。
『紋章』第2部では、カシミア大橋付近の村で仲間になるが、また竜石を失くしている。英雄戦争の終結後は、竜石を捨て再び何処かに去っていった。
角川書店佐野真砂輝&わたなべ京の『ファイアーエムブレム』漫画では、レフガンディの戦いでマルスが重傷を負った後、暫くの間マルスの身代わりになっていたゴードンをマルスじゃないと見抜いた能力を持つ。
声:龍田直樹GファンタジーコミックCDコレクション
ドルーア帝国の火竜族

ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#ドルーア帝国も参照

  • ショーゼン(暗黒竜、紋章)
  • ブルザーク(アカネイア戦記)
その他の火竜族

ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#竜人族も参照

  • マヌー(暗黒竜)
ペラティの王。港町ワーレンから脱出したマルス軍に侵略された思い攻撃を仕掛けてくる。なお『紋章』第1部には登場しない。
佐野&わたなべ版では、竜変化をしたマヌーにジョルジュが現時点では使用出来ないはずの「聖炎弓(パルティア)」が何故か一時的に使えるようなり弱点の目を攻撃をされて、オグマのドラゴンキラーで倒されている。

[編集] 魔竜族

アカネイアに棲息するマムクートの中でも残虐な性格の者が多い種族。その大半は暗黒竜・メディウスに付き従っている。

ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#ドルーア帝国も参照

  • モーゼス(暗黒竜)
アリティア城に立てこもるメディウスの第1の僕。姉のエリスをガーネフに差し出し、母のリーザと罪の無い(ただし、人間に迫害を受けていた彼らにとっては人間=悪人の先入観があったわけだが)人々を殺害した残虐な人物。
  • ゼムセル(暗黒竜)

[編集] 地竜族

暗黒竜・メディウスが属する。「闇のブレス」という強大な攻撃力と戦う者の力を半減する力を持ち、どの竜族を遥かに超える生命力を持つ種族だが、メディウスを除く地竜達は長老達の意見を従わなかったためその数は稀少である。なお、鈴木銀一郎が『聖戦の系譜』の外伝作品として小説「最後の地竜族」(ファミ通ゲーム文庫刊、ISBN 9784893668899)を執筆している。

メディウス
『暗黒竜』、『紋章』に登場。ドルーア帝国の王で、最強の地竜。
繁栄していた竜族に種としての終わりの時が来た時、一部の竜族は存続のためその身を人間の姿へと変えた。しかし竜であることに誇りを持っていた多くの竜族達は、姿を変えることを嫌い、理性を失っていった。やがて理性を失い暴走した竜族達が人間を襲い始め、人間は窮地に立たされた。神竜族の王ナーガは人間を救うために戦い、地竜達を地底深くに封印し、封印の盾を用いて地竜達へ施した封印が解けないようにし、人間達に自らの牙から切り出した神剣ファルシオンを与えた。この時、地竜族でありながら神竜王ナーガの下で唯一人間に味方した地竜がメディウスである。彼はその後も、ドルーアにおいて地竜を封じ込めた竜の祭壇を長く守っていた。
心無い人間達が弱体化しマムクートとなった竜族を蔑視し虐げるようになった。元々は人間に好意的(むしろ献身的とさえ言ってよい)でありナーガ同様人間の救世主であったメディウスだが、人間のその余りの横暴さに怒り、マムクート達を集め人間を滅ぼすためにドルーア帝国を興す。アカネイア聖王国は滅亡し、人間達は奴隷のように虐げられた。しかし、神剣ファルシオンを手にした英雄アンリによって倒される。
だが、絶大な生命力を誇る地竜は完全に滅びない為、100年の時を経て甦ると悪の司祭ガーネフと手を組み、再びドルーア帝国を興すとグルニア・マケドニア両王国を併合。アカネイア聖王国を滅ぼし大陸中を侵攻する。しかし、アンリの子孫であるアリティアの王子・マルスに倒される。これが『暗黒竜』ないし『紋章』第1部・暗黒戦争編のクライマックスである。だが彼はガーネフの野望により、4人のシスターの生命力で変体し暗黒竜となって再び復活を果たす。しかし、封印の盾とファルシオンを手にしたマルスの手によって再び倒された。この再復活にまつわる部分が第2部の英雄戦争である。
したがって、これら3つの戦争の最もの元凶は心無い人間が、かつてマムクートとなった竜族が人間を守ってくれたのにも関わらず、その恩を忘れて力を失った竜族に危害を加えるようになったことと封印の盾を破壊したことが原因だと言っても良いだろう。
島田ひろかず版の『ファイアーエムブレム』の漫画では額が弱点という設定になっている。

[編集] エレブ大陸のマムクート

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[編集] マギ・ヴァル大陸のマムクート

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[編集] その他の話題

  • 日本コロムビア株式会社 ゲームミュージック ファイアーエムブレム キャラクターテーマ集
    • 第七曲目「メディウス」の曲は、『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎第1部』の地竜のメディウス戦のアレンジ曲である。なおこのCDには、ファイアーエムブレムシリーズの作曲者、馬場由佳が参加している。
  • ファイアーエムブレム 聖戦の系譜
    • 「終章 最後の聖戦」の会話時にダーナの砦のナーガ神と十一人の降臨の神の姿が「光神ナーガは幼い少女」「炎神サラマンドは老人の姿」と言うチキとバヌトゥを彷彿させる内容であるが、これが『暗黒竜』『紋章』に繋がっているのかは全く不明である。
  • 大乱闘スマッシュブラザーズDX
    • 「対戦ゲーム」の「名前の登録」を「おまかせ」にすると稀に『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』のチキが登場する[1]
  • 大乱闘スマッシュブラザーズX
    • シールに『聖魔の光石』のミルラがある。

[編集] 脚注

  1. ^ 以下の外部リンク先を参照。 速報スマブラ拳!!アンケート集計拳

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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