ファイアーエムブレム 封印の剣
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ジャンル | シミュレーションRPG |
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対応機種 | ゲームボーイアドバンス[GBA] |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1人(通信闘技場は2~4人) |
メディア | ROMカセット |
発売日 | 2002年3月29日 |
売上本数 | 34万5574本 |
『ファイアーエムブレム 封印の剣』( - ふういんのつるぎ)はファイアーエムブレムシリーズ第6作目として2002年3月29日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして任天堂から発売された。
当初は暗闇の巫女というタイトルで、クレイン似の青髪の青年と、赤髪のアーチャーらしき女性が公開されていた。本作はシリーズの生みの親加賀昭三離脱後の初作品である。また本作はシリーズで初めて海外で発売された作品にあたる。
目次 |
[編集] ストーリー
かつてエレブ大陸には人と竜が暮らしていた。両者は互いの領域を侵すことなく平和に共存していた。しかし、人の突然の侵攻によってその均衡は破られる。後に「人竜戦役」と呼ばれる戦いである。互いの生存をかけた争いはエレブ全土を荒廃させた。長く続いた戦いの末、人は「神将器」を駆る「八神将」の力で竜を滅ぼし、遂に大陸の覇権を手に入れた。
それからおよそ千年の後、エレブ大陸は華やかで洗練された文化を持つ西の「エトルリア王国」、派手さはないが堅実な文化と強力な軍隊を持つ東の「ベルン王国」、この二大勢力に挟まれるように存在する小勢力達。これらの微妙なバランスによって世界の安定が保たれていた。
ところが、その安定が突然崩れた。東の大国「ベルン王国」が国王「ゼフィール」の命の元、各地へと侵攻を開始。サカ、イリアは瞬く間に平定された。これに対し、大陸南方の小勢力の一つ「フェレ家」の嫡男ロイは病気の父に代わりフェレ軍を率いて立ち向かう。その途上ベルン国王ゼフィールの異母妹、王女ギネヴィアと出会い、やがて彼の辿る運命が大陸全土を巻き込むものとなっていく…。
[編集] 概要
今までの据え置き型ハードから携帯型ハードへと移行し、いきなり電源を切っても電源を切ったところから再開できる「オートセーブ機能」が追加されたためゲームボーイアドバンスの電源を気にせずプレイ出来る。また、トライアルマップの出現により、クリア後も長く楽しめる作品となった。
- ゲームシステムについて
- 前作までのスキルシステムやランダム再行動システムなどを廃止し、基本的な戦術システムは『紋章の謎』と同様に簡潔なものとなった。
- 剣・槍・斧及び理・光・闇魔法の三すくみや、『トラキア776』から追加された「かつぐシステム」などは残された。
- ストーリーの分岐について
- ある特定の条件をクリアすることで進める「外伝章出現システム」を採用。外伝章のみで入手出来る特殊なアイテムを全て集めたか否かでストーリー展開が決まるようになった。
- エンディングは大きく分けて3通り。詳しく分けると5通り(終章前に終わるもの、終章まで行って終わるもので、ある人物が生存か否かの2タイプ×そこまで行った状態であるキャラとの支援がAか否かの2タイプ)。
- ただし、同じ外伝を取り扱ったトラキア776はあくまで「おまけ」のステージであったのに対し、このゲームではちゃんと外伝を通らなければ、真のエンディングどころかラスボスとも戦えないため「外伝の意味がない」という批評もある。
- さらに、一部のキャラを育てているか、どっちの村を訪問したかで分岐する章もあり、仲間になるキャラや手に入るアイテムが違う。
- 支援会話システムについて
- 『聖戦の系譜』から採用された、一定の条件を満たした特定のキャラクター同士が近くにいればその間はお互いの能力が向上する「支援効果システム」をアレンジしている。支援効果を発生させる相手をキャラクター毎に決められた数人から選択出来るように変更され、支援レベルがC~Aへと上昇するに従ってより効果が高まるようになった。また本作から「属性」というパラメータが取り入れられており、各ユニットの持つ属性によって支援関係で得られる効果に違いがある。属性は炎、雷、風、氷、光、闇、理の7種類があり、三すくみのような優劣関係はない。
- キャラクターに支援効果を付けるには一定の条件を満たした後に「支援会話」イベントを発生させなければならず、支援レベルの上昇に伴って会話もより親密なものになってゆくので、彼らの絆の深まりがテキストだけではなくゲームプレイの面でも実感できる。他にも支援会話イベントで彼らそれぞれの意外な一面を垣間見る事もあり、キャラクターたちへの愛着やゲーム世界の広がりを感じさせる。
- 難易度について
- チュートリアルモードが追加され、携帯機でのファイアーエムブレム第1弾と言う事もあってか難易度は過去の作品に比べると取っつきやすいレベルにあるとされるが、GBAの主な購買層である低年齢層などシリーズ初プレイヤーからはクリア出来ないとの抗議も寄せられたという。全体的なゲームバランスとしては「暗黒竜と光の剣」並みと評価されることが多い。
- 一度クリアした後に追加される「ハードモード」では敵ユニットの強化や増援部隊の出現数増加等がなされ、かなり歯ごたえのある仕上がりになっている。ちなみに、敵から寝返るユニットの能力も(レベルは同じなのにも関わらず)強化されているため、これら寝返りキャラは強力な事が多く、ファンの間では「ハードブースト」等と呼称される。
- 今作では味方ユニットの各職種ごとすべてに男女のキャラを作るという構想があったそうで、多くの職業において男女両方のキャラクターが仲間になる。この為編成を男性のみ、女性のみで編成してもそれなりにバランスの取れた編成を行う事が出来る。しかし残念ながらソシアルナイトは男性のみの登場であり、女性専用職であるペガサスナイト、トルバドールも存在する為、偏りが皆無というわけではない。(それでも続編の「烈火の剣」などと比較すると大分バランスが取れた編成になる)
- クリア後について
- クリア後、エキストラミュージックルームの追加、クリアしたセーブデータからプレイできるトライアルマップなど、クリア後の特典も充実している。
- トライアルマップでは、クリア回数に応じて使えるトライアルマップ専用キャラがおり、敵だったゼフィールやナーシェン、次回作で活躍するエリウッドやヘクトルも使えるが、専用キャラをすべて出すには九回クリアしなければならないため、時間がかかる。
- 隠し設定
- 玉座には、防御を3、回避を30上げる効果の他に魔防を5上げる効果がある。
キャラクターデザインは金田榮路氏。
本作発売より少し前の2001年11月21日に大乱闘スマッシュブラザーズDXが発売された際に、紋章の謎の主人公マルスと共に、本作のロイが出演。任天堂ゲームの中では比較的地味だったファイアーエムブレムシリーズが有名になると同時に、本作よりファイアーエムブレムを触るという人が多かった(本来、大乱闘スマッシュブラザーズDXと封印の剣は同時期発売予定だったが、封印の剣が発売延期になった)。
また、集英社とタイアップしており、発売とほぼ同時に月刊少年ジャンプでアナザーストーリー『ファイアーエムブレム 覇者の剣』(原作:井沢ひろし/漫画:山田孝太郎)が連載された。 覇者の剣は月刊ジャンプで連載された為か、謀略戦要素が余り無く、格闘漫画的な要素が濃い漫画になっている。 少年漫画や格闘漫画を好むファンからは好評だが、古参のファンや戦略戦要素を好む読者からは、ファイアーエムブレムにふさわしくない漫画と批評する人も多い。 なお、封印の剣にメインパーティ(アル、ガント、ティーナ)の話とその名がついた武器が登場したり、烈火の剣においてティーナの領地タニアがマップに存在していたりとゲーム本編との連動率は高い。
[編集] 地理
- エレブ大陸
- 本編の舞台。全容はヨーロッパを模していると思われる。大陸西方の海には「西方三島」、南方の海には「魔の島」の異名を持つ「ヴァロール島」がある。
- 大陸北部は「イリア」と呼ばれる寒冷の地、大陸東北部から中央部にかけては「サカ」と呼ばれる大草原、大陸南西部の「ミスル半島」には広大な「ナバタ砂漠」、大陸南東部の「ベルン」南方は大山岳地帯が広がる。
- 物語の舞台となるエレブ新暦999年頃には各地に人が住み着いており、文化レベルは近世ヨーロッパ頃に相当。一部の人間は魔法を行使することができる。
- 千年ほど前には人類と竜族が共存していたが、人類が突如竜族に対し侵攻を開始。「人竜戦役」と呼ばれる大乱の結果、竜族は大陸から排除されることとなった。
- 国家・諸地域
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- エトルリア王国
- エレブ大陸で最も華やかで、歴史のある大国。大陸西部に位置するが、鉱物資源の豊富な「西方三島」をその植民地とし、イリア地方、サカ地方、ミスル半島の一部も領有し最大の版図を誇る。ベルンと並ぶ二大大国の一つ。王都はアクレイア。文化が非常に洗練されており、。三軍将の下、軍事力も高く整備されている。大陸一人気のある宗教「エリミーヌ教」の総本部も有する。エレブ新暦999年現在、実権は現王モルドレッドの手を離れ、宰相ロアーツら腐敗した貴族が掌握している。
- リグレ公爵家
- エトルリア屈指の名門貴族。先代公爵が嫡男パントの婚約者を決めるお披露目会を開いた際には国中から20人の美姫が集まった。
- ベルン王国
- 大陸南東部に位置する、「八神将」の「英雄ハルトムート」の興した王制国家。険しい山々が連なる地域もあり、王城も周囲を山に囲まれた天然の要害となっている。エトルリアと並ぶ大国。文化が華やかに成熟しているエトルリアに対し、質実剛健で能力主義の気風を誇る。三竜将を筆頭に、「飛竜」に騎乗する「竜騎士」を中心とした大陸最強の軍事力を擁する。エレブ新暦980年頃には軍の腐敗が進んでいたが、現ゼフィール王体制下で、建て直しがなされた。
- リキア同盟
- 大陸南部に位置する諸侯の治める小国家群による軍事同盟。オスティア侯爵家を盟主とし、「諸侯会議」と呼ばれる意思統一の場を有してはいるが、各諸侯の連帯は弱く「寄せ集め」の感は否めない。大国に挟まれ、またそれ故文化の橋渡し役となる中継地点でもある。
- オスティア侯爵家
- リキア同盟の盟主。所領はリキア西北部に位置し、エトルリアと隣する。大戦の勇者ローランの直系を称する名門。リキア最大の都市オスティアを拠点とし、アーマーナイト、ジェネラルなどの重装歩兵を中心とする騎士団がリキア最強と誉れ高いこともあり、その城は建国以来敵の侵入を許すことはなかった。エトルリアとの交流は盛んだが、質実剛健、尚武、実力主義の気風はむしろベルンに近い。
- フェレ侯爵家
- 所領はリキア東部に位置し、ベルンと国境を接する。リキアでは名門に属するが、他国からすれば田舎貴族の部類。領内に大都市はなく、牧歌的でのどか。年に一度の収穫祭には侯爵一家揃って参加している。騎兵を中心とする屈強な騎士団を有する。
- 旧キアラン家
- リキア中央部に位置する。その所領は海に向かって伸びており、港町バドンを有する。エレブ新暦979年の跡継ぎ争いで、騎士隊に多くの死者を出した。ハウゼン侯死後、後継者リンディスの希望によりオスティア家の統治下に置かれた。
- ラウス侯爵家
- リキアのほぼ中央、海に面した南部に位置する。エレブ新暦980年、先侯ダーレンが同盟への謀反を企て軍事行動を起こした過去を持つ。現侯エリックも関与していたが、不問とされた様子。
- 旧コンウォル家
- 侯爵による同盟資金横領の罪でエレブ新暦970年代に取り潰された。人の良い侯爵夫妻が知人の借金の肩代わりを重ねたのが原因と言う。その後、侯爵夫妻は自殺した。
- アラフェン侯爵家
- リキア北東部に位置し、サカと国境を接する。リキア第二の都市を拠点とし、ベルンの侵攻に際しては同盟軍の前線基地となった。
- イリア諸騎士団
- 北方「イリア」の地に割拠する諸騎士団の統治する国家体の総称。寒冷な気候にあるため食糧の生産力が低く、産業があまり発展していない。そのため傭兵業が貴重な収入であり、各領主自らも各地に赴いている。「イリア」特産の「ペガサス」が男性を騎手として選ばないという性質を持つことからも、女性の軍参加率も高い。統一政体は持たず、リキアのような大規模な軍事同盟も存在しない。「雇い主に忠実」として「イリア傭兵」の評価は高いが、一方で「血に飢えた獣」などのような蔑視を受けることも少なくない。
- サカ部族
- 「サカ」の草原で遊牧生活を営む部族群。地球のヨーロッパスタイルを持つ他地域の人々とは容貌、服飾、生活スタイルなどを大きく異にし、アジアン・テイスト、特にモンゴル色が強い。統一政体を持たないが、外敵には一丸となってこれに当たるなどの厳しい掟が各部族に伝わっている。同朋意識も強い。
- クトラ族
- サカ最大の部族。サカ最強の戦士「灰色の狼」ダヤンを族長とする。ベルン侵攻の際、ジュテ族の攻撃を受け、四散。
- ジュテ族
- サカ部族の一つ。クトラ族ほどではないが大きな部族。族長モンケに従いベルン軍の侵攻に協力し、クトラ族を攻撃した。
- ロルカ族
- サカ部族の一つ。山賊に急襲されたことで壊滅的な被害を受けた。本作には出てこず、「烈火の剣」の主人公の一人、リンもこの部族。
- ミスル半島
- 中央部は広大な砂漠地帯が広がり、人々は住んでおらず、賊が横行している。深部のオアシスには人間と竜族が共存する理想郷がある。先端部と隣接するカフチ島には緑もあり、人も住んでいる。
- 西方三島
- エレブ大陸の西部に浮かぶ三つの大島とそれに付属する諸島の総称。三島はそれぞれ「フィベルニア島」「カレドニア島」「ディア島」で、いずれも鉱脈資源豊かで、エトルリア総督府の管理下に置かれ、開拓が進められている。事実上の植民地で、圧政と重税が敷かれている。エトルリア総督府は賊と内通し、人々は苦しんでいる。
[編集] 用語
- 人竜戦役
- エレブ大陸で千年前におきた人類と竜族の間の戦争。人類の侵攻に端を発した。当初は個々の能力が圧倒的に優る竜族が優勢であったが、次第に個体数に勝る人類が戦線を覆していった。これに対して竜族は生体兵器「戦闘竜」とそれを大量に生み出す母体「魔竜」の開発に成功、数的不利を挽回し、戦線は膠着状態に陥った。そこで人類側は決戦兵器「神将器」を「八神将」に託し、「魔竜」の篭る竜族の拠点「竜殿」を襲撃。しかしその戦闘において竜族と「神将器」の強大な魔力が相干渉し、「終末の冬」と呼ばれる事象が起こり、竜族はその個体能力を激減させてしまった。結果、人類は戦争に勝利し、生き延びた竜族はエレブ大陸から追われる事となった。
- 終末の冬
- 人竜戦役の最終局面において、竜族の魔力の暴走によって引き起こされた天変地異。エレブ大陸の「秩序」を崩壊させ、自然環境が激変、夏に雪が降り、昼が夜になった、という。人類に深刻な被害を出したと伝えられている。
- 戦闘竜
- 「人竜戦役」時、竜族によって投入された量産可能な生体兵器。「魔竜」によって生み出される。数的不利を補う為に創られたものなので、竜族に比べて戦闘能力は低く、感情・知性をほとんど有さず、敵意に反応して破壊行動をとるだけの存在。とは言え、常人では全く太刀打ち出来ないだけの力は有する。
- 神将器
- 人竜戦役の最終局面において、人類側が用いた決戦兵器。「八神将」と呼ばれる屈強の戦士たちに預けられ、膠着状態にあった戦局を大きく動かすこととなった。見た目は普通の武器や魔道書に過ぎないが、強大な魔力が込められている。千年の年月の内に、施されていた魔法が弱まっているため、往年とは比べ物にならないほどその力は弱まっているが、戦闘竜たちを打倒するには十分な力を持つ。
- 八神将
- 人竜戦役で活躍した人類側の英雄。英雄ハルトムート、小さな勇者ローラン、狂戦士テュルバン、騎士の中の騎士バリガン、神騎兵ハノン、大賢者アトス、聖女エリミーヌ、謎多き者ブラミモンド、の八人。人竜戦役後は、各地に別れ復興に努めた。
- 封印の剣
- ハルトムートが魔竜を封印した剣。封印の剣には所有者の意思を感じ取って、攻撃に反映させる力があった。柄にファイアーエムブレムをはめ込まないと、その効力を発揮しない。
[編集] キャラクター
[編集] 各種メディア関連商品
- 漫画
- 小説
- 小説ファイアーエムブレム 烈火の剣~封印の剣 エレブ動乱(スクウェア・エニックス)
- 上巻 2004年1月30日初版発行 ISBN 4-7575-1113-2
- 中巻 2004年3月19日初版発行 ISBN 4-7575-1150-7
- 下巻 2004年4月2日初版発行 ISBN 4-7575-1151-5
- 真坂和義・著、金田榮路・画。
- 小説ファイアーエムブレム 烈火の剣~封印の剣 エレブ動乱(スクウェア・エニックス)
- サウンドトラック
- ファイアーエムブレム 封印の剣 オリジナル・サウンドトラック(東芝EMI)
- 2002年7月17日発売 TOCT-24827
- ファイアーエムブレム 封印の剣 オリジナル・サウンドトラック(東芝EMI)
[編集] その他の話題
- 初期に公開された少年漫画風の元気なロイの公式イラストが変更になる。そのロイの開発画面写真が、毎日コミュニケーションズ発行の『大乱闘スマッシュブラザーズDX 全キャラ戦書』で見る事が出来た。
- 仲間入りの曲に『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の仲間入りのアレンジ曲が、トライアルマップの味方と敵のマップ曲に『ファイアーエムブレム外伝』、アルム軍の味方と敵のマップのアレンジ曲が収録されている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- 「対戦ゲーム」の「名前の登録」を「おまかせ」にすると、稀にマーカスが登場する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- マップに敵が残り少なくなった時の曲のアレンジが収録されている。
- シールにロイ、リリーナ、ルトガー、ディークがある。
[編集] 外部リンク
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ゲーム | 暗黒竜と光の剣 - 外伝 - 紋章の謎 - 聖戦の系譜 - アカネイア戦記(BS) - トラキア776 - 封印の剣 - 烈火の剣 - 聖魔の光石 - 蒼炎の軌跡 - 暁の女神 - 新・暗黒竜と光の剣 |
登場人物 | (一覧)アカネイア大陸 - エレブ大陸 - テリウス大陸 (個別)マルス - シーダ - マケドニア白騎士団 - マムクート - アイク |
ゲーム(TCG) | トレーディングカードゲーム |
漫画・アニメ | (漫画)暗黒竜と光の剣 (箱田真紀) - 覇者の剣 (アニメ)紋章の謎 (OVA) |