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ファイアーエムブレムの登場人物 (テリウス大陸) - Wikipedia

ファイアーエムブレムの登場人物 (テリウス大陸)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファイアーエムブレム > ファイアーエムブレムの登場人物 > ファイアーエムブレムの登場人物 (テリウス大陸)


ファイアーエムブレムの登場人物 (テリウス大陸)(ファイアーエムブレムのとうじょうじんぶつ・テリウスたいりく)では、任天堂(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲームファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」及び「ファイアーエムブレム 暁の女神」の登場人物について記述する。

両作品は架空の大陸・テリウス大陸を舞台とし、「暁の女神」は「蒼炎の軌跡」の3年後の世界を舞台とする。
(※)は「蒼炎の軌跡」及び「暁の女神」の両作品に登場し、かつ能力引き継ぎのある人物を示す。

注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] クリミア王国

テリウス大陸の西側に位置するベオクの王国。「蒼炎」の時代にデイン帝国により滅ぼされるが、その後、グレイル傭兵団やラグズの者たち、ベグニオン帝国騎士団の手助けを経て、【狂王】アシュナードを倒し、再興された。甲冑の色は白。

[編集] クリミア王宮

(※)エリンシア(エリンシア・リデル・クリミア)
声:滝田樹里
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではクリミア王女で、「暁」では女王(クイーン)。属性は
「暁」第二部の主人公。クリミア王国の現女王。次期国王に叔父である王弟レニングが決定してから生まれたため、政権争いを避けるため「蒼炎」の時代までその存在は隠されていた。最後の王族としてクリミアを再興。優しく聡明で、「蒼炎」とのデインとの戦いに勝利し王位に就いた。自分のことよりも民を思いやる心の強い人徳者だが、国内の貴族に「弱腰」と反感を抱く者も少なくない。
「蒼炎」の時代以前は離宮で生活していたため、家事全般、剣術、馬術など様々な事を教えられており、基本的になんでもこなせる。気さくな性格な上、育ちの事情故に貴族意識も低いので、誰に対しても敬語を使う。アイクらに馴染もうと努力していた為、時に「ぶっとばして差し上げましょう!」などと過激な発言をすることも。
「蒼炎」、「暁」共に宝剣アミーテ(耐久無制限かつ常時連続攻撃可能)が使え、毎ターン体力が回復する回復のスキルを持っている。また「暁」では専用のスキルとして、敵のHPを1だけ残す慈悲が使える[1]
さらに天馬騎士系のユニット同士によるトライアングルアタックも使うことができる。
先述の名台詞「ぶっとばしてさしあげますわ!」が「暁」でもハード・マニアックモードだけで見ることができる。
レニング
ベオク。先代クリミア王ラモンの実弟。次期国王となるべき存在であった。
デインが侵攻してきた際にエリンシアを逃がすためクリミア王城にてアシュナードと対決し、敗れて戦死したとされた。「武勇ならぶものなし」と言われるほどの勇将。
ラモン
かつて賢王として名を馳せた先代クリミア国王。故人。
ラグズとの共存を望んでおり、ガリア獅子王・カイネギスと同盟を結び、同種族との架け橋を築き上げた人物。
デイン侵攻の際にアシュナードと対決するが敗れ、当時のエリンシアの目の前で妻と共に殺された。

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[編集] グレイル傭兵団

クリミア王国内に拠点を構える屈強の傭兵団。「蒼炎」・「暁」共に団員数は全部で11人と多くはないが、即戦力だけでも一騎当千といえる腕っ節の強さで補っている。

血の繋がりが有る無いは関係なく、それ自体が一つの家族の様で一人ひとりの絆が強い。

貧乏であることを自重しているが、同じかそれよりも貧しい所からの依頼であれば無償で引き受ける為に、辺境の村からは「傭兵団らしくない傭兵団」と、絶対の信頼がある。

(※)アイク

アイク (ファイアーエムブレム)を参照

声:萩道彦
べオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではレンジャーロードで、「暁」では勇者(ブレイブ)神将(ヴァンガード)。属性は
「蒼炎」ではグレイル傭兵団の団長であった父グレイルが非業の死を遂げたことにより、跡を継いで団長となる。クリミア軍を率いて狂王アシュナードを打倒。そのため、クリミアを救った英雄とされている。クリミア王国再興の手助けをするが、「暁」第三部で登場した際は爵位を返上して一介の傭兵に戻っている。あまり感情は表さず、無愛想に見えるが根本的には熱血。
(※)ミスト
声:榎本温子(蒼炎)、宮川美保(暁)
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではクレリックワルキューレで、「暁」では杖使い(クレリック)戦乙女(ヴァルキュリア)。属性は
アイクの妹。前団長グレイルの娘。亡き母親・エルナの形見である青銅のメダリオンを大切にしている。エルナと同様極端に【正】の気が強い為、800年前に邪神を封じ込めたメダリオンに触れても【負】の気には飲み込まれない数少ない人物。(ミストや鷺の民は特別に正の力が強いため、平気でいられる)このことから、グレイルからは誰にも触らせてはならないと言いつけられていた。
誰にでも優しく接する明るい少女だが、グレイルの死後はアイクや団員たち、親しい者達が目の前からいなくなってしまうことを極端に恐れている。また、獣牙族並に耳が良い。
傭兵団では家事や洗濯、裁縫などを担当しているが、料理の腕はあまり良くない。
「蒼炎」・「暁」共にクラスチェンジで歩兵系から騎馬系に変わる唯一の存在。更に「暁」では専用のクラスチェンジアイテムに「ホーリークラウン」がある。
祈りのスキルを持っており、戦闘でやられそうになっても生き残ることがある。
「蒼炎」ではクラスチェンジしないと剣が使えず、力が低いので有効ではないが、魔力が高いので魔法剣を持たせると強くなる。
「暁」では初めから剣が使え、さらに間接攻撃可能な専用剣フロレートがある。
また「暁」では支援によっては三兄弟次男のボーレとめでたく結婚する。
(※)セネリオ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では魔道士賢者で、「暁」では風の賢者(ウィンドセイジ)大賢者(アークセイジ)。属性は
グレイル傭兵団の参謀であり、アイクからの信頼も厚い。魔道使いとしても一流の技量を持つ少年。
遠くを見据えた冷静な戦術眼と、高い知性で傭兵団の進むべき方向を進言し、偵察も自分で見たものでなければ納得いかないと言って自分で行く程の行動力もある。誰に対しても敬語だが、アイク以外には厳しい口調で話す。
印付きで、露わにされた額に証があり、このために「蒼炎」の3年前から成長が止まり始めているらしい。
幼い頃に見知らぬ女に愛情もなく育てられ、額の印を精霊の護符と見た年老いた賢者に売り飛ばされて魔道を習わされたという、また、本人曰く、その頃は言葉をしゃべれなかったという。(賢者が死後になって、そのことに気づいた)愛情を受けずに幼少期を過ごしたために猜疑心が強く、印付き故かラグズを「半獣」と嫌悪している。
迫害されていた頃に幼いアイクに出会い、その時受けた恩義から、彼にだけは心を開き、全面的に信頼している。また、アイクに危険を及ぼすような存在に容赦がない。その為「蒼炎」ではアイクの他は自分と同じような存在である人物としか支援を結べなかった。
「暁」のときにはライ曰く「三年前より性格が丸くなった」らしい。
連続のスキルを持ち、主体の風の魔道書の軽さと自らの速さを生かした、二回攻撃を得意とする。
セネリオは「蒼炎」の発売以前からプレイヤーから注目度が高かった模様で、セネリオの過去、性格、行動などで、多くのプレイヤーからは良い意味でも悪い意味でも人気のあり、ある意味「蒼炎」と「暁」両方出ている味方サイドのキャラクターでは賛否両論が分かれやすいキャラクターである。
(※)ティアマト
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではパラディンで、「暁」では斧騎将(グレートナイト)黄金騎将(ゴールドナイト)。属性は
グレイル傭兵団の副長。傭兵団立ち上げの時からいる古参で、クリミア王宮騎士団員だった過去を持つ。
クリミア騎士の頃に、ガリア王国との交換武官に志願してガリアに駐留した事もあり、グレイルとはその時に出会った。
グレイル亡き後は、新団長となったアイクと団員たちを陰日向なく支える。
早くに母親を亡くしたアイク、ミストにとっては姉であり母親のような存在。
「蒼炎」ではシリーズ恒例の序盤救済用ユニットとしての役割を果たす(それでも育て続ければ一級線といかないまでも常に前線で活躍できる)。
またカウンターのスキルを持ち、自分がダメージを受けた際一定確率でダメージの半分を相手に跳ね返す。
「お供の聖騎士」が「頑固爺さん」から「綺麗なお姉さん」に変わったのは、単にスタッフの好みとの事。
名前の由来は、バビロニア神話地母神ティアマトと思われる。
(※)オスカー
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではランスナイトパラディンで、「暁」では槍騎将(グローリーナイト)白銀騎将(シルバーナイト)。属性は
オスカー・ボーレ・ヨファ3兄弟(異母兄弟)の長男であり、兄面のしっかりとした性格で押しどころ、引きどころを弁えている。
料理の腕前は傭兵団の仲間たちはもちろん、ラグズであるレテとモウディも認めるほど。
シリーズ御馴染みの赤緑騎士の緑。クリミア騎士団の第12番隊に所属していたが、父親の死をきっかけに、弟たちを支えるために「蒼炎」の3年前に除隊し、その後、弟たちと共にグレイル傭兵団に入った。
「蒼炎」・「暁」共に3兄弟による弓を使ってのトライアングルアタックが使える(「蒼炎」・「暁」共にクラスチェンジをしないと弓を使えない)。
公式設定では「蒼炎」で24歳、「暁」で27歳である。
(※)ボーレ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では戦士ウォーリアで、「暁」では勇士(ウォーリア)斧雄士(アクスブレイブ)。属性は
オスカー・ボーレ・ヨファ3兄弟(異母兄弟)の次男。明るく陽気な性格の持ち主で、傭兵団のムードメーカー。喧嘩ばかりしているが、兄弟思い。3兄弟の中でボーレが一番父親似らしい。ミストに対して特別な感情を抱いている。
傭兵団の中ではアイクと最も歳が近く、もともと力強いイメージがある戦士系のクラスなので気づきにくいが「蒼炎」から「暁」の3年間でアイク同様に身体的にかなりの成長を遂げている。それ故に服が小さくなりやすく、ミストに仕立て直してもらっている。
「蒼炎」・「暁」共に3兄弟による弓を使ってのトライアングルアタックが使える(ただし、「蒼炎」では戦士の時点では弓はまだ使えない)。
(※)ヨファ
声:浅川悠
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではアーチャースナイパーで、「暁」では狙撃手(スナイパー)神射手(サジタリー)。属性は
オスカー・ボーレ・ヨファ3兄弟(異母兄弟)の三男。傭兵団の中では最年少ながら、師匠であるシノン譲りの弓の腕は確か。師匠思いの優しい性格。ボーレとは喧嘩しがちだが大好きな模様。
「蒼炎」ではミストと一緒にいることが多く、「ミストちゃん」と呼んでいたが、「暁」では呼び捨てにしており、一緒にいることは少なくなった。
「蒼炎」・「暁」共に3兄弟による弓を使ってのトライアングルアタックが使える。
汎用ユニットながら「蒼炎」では専用武器「ヨファの弓」を持っている。シノン作で、なかなかの高性能(特に命中値が高い)。「暁」でも同名の弓が登場しているがこちらは「ヨファ専用の弓」ではなく、「ヨファ作の弓」という意味であり、専用武器ではなく、性能は平凡となっている。それでも「蒼炎」の時と比べてまともな弓を作れるようになり、「蒼炎」の結果を考慮するとヨファにとっては相当な進歩と言えるだろう。
(※)キルロイ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では神官司祭で、「暁」では司祭(ビショップ)聖者(セイント)。属性は
病弱だが、とても優しく思いやりのある性格の司祭。
戦いはあまり好まない為、訓練でも仲間同士が傷付け合うのは好きでは無い。
「蒼炎」の物語の1年前に、任務で負傷したティアマトを助け、同じように病弱な故郷の両親のことを思って傭兵団に入団した。団員ではただ一人親に仕送りをしている律義者である。
「蒼炎」では仲間ユニットで唯一の司祭で光魔法を使える存在であり、魔法防御の成長率が極めて高い。
(※)シノン
声:桑原敬一
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではスナイパーで、「暁」では狙撃手(スナイパー)神射手(サジタリー)。属性は
毒舌家でひねくれた性格であるが、弟子思いの性格でヨファを気に入っている。弓の製作、実戦ともに超一流の腕前。アイクを目の仇にしているものの、傭兵団には愛着している。グレイルのことも心から尊敬していた。酒好きで、ガトリーに奢らせたり酔っ払っている所をアイクに発見されたりもする。
「蒼炎」ではグレイルの死後、アイクが団長を受け継ぐことを嫌って傭兵団を離れ、敵として再登場するがヨファの説得とアイクの身を挺した行動によって再び傭兵団に戻ってくる。
「蒼炎」ではラグズを「半獣」と呼んで毛嫌いしていたが、「暁」ではラグズと呼んでいる(それでも苦手な様子)。
挑発のスキルを持っている為、敵の攻撃対象になりやすが、その為か、弓兵系にしては守備が高い。
「蒼炎」では味方になるタイミング上、ヨファに劣っていたが、「暁」では初期能力、成長率ともにヨファを圧倒している。
公式設定では「蒼炎」で27歳、「暁」で30歳である。
(※)ガトリー
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では重歩兵ジェネラルで、「暁」では槍武将(グローリードゥクス)将帥(マーシャル)。属性は
傭兵として申し分ない力と愛嬌があるが、自画自賛の癖がある。
女性には特に優しく、誰にでも気軽に話しかける。
シリーズお馴染みの軟派キャラで「暁」ではベオクの女性だけでなくラグズの女性(女の子?)も狙っているようである。
シノンの舎弟的存在である。一定の相手への口癖は「~ッス。」
シノン同様「蒼炎」で一時傭兵団を離脱するが、その後の雇い主であったステラを伴って傭兵団に戻った。
(※)ワユ
声:長谷川明子
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では剣士ソードマスターで、「暁」では剣豪(ソードマスター)剣聖(ソードエスカトス)。属性は
凄腕の女剣士だが、本人曰く「いつか出会う宿命のライバル」と戦うため、剣の稽古を絶やさない。
負けず嫌いだが陽気で細かいことは気にしない性格。
「蒼炎」ではクリミアの傭兵として戦っていた。デイン兵に捕まって捕虜になりそうになった所をグレイルに助け出されたという経緯と、アイクの剣技に惚れ込んで傭兵団に参加した。デインとの戦争が終結後に正式に傭兵団員になり、それ以後よくアイクに真剣を使った手合わせを挑んでいる。また、占いによってキルロイを「宿命のライバル」と思いこむが、後に「運命の人」と呼ぶようになる。が、それが恋愛感情によるものかどうかは不明。
敵フェイズにおいても先手で攻撃できるスキル待ち伏せを持つ(ただし、「暁」では必ず発動するわけではなくなった)。
性格故か、雑誌等のアンケートなどでも多くのプレイヤーから評価が高く、安定して人気が高いキャラクターでもある。
(※)フォルカ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではシーフアサシンで、「暁」では暗殺者(アサシン)。属性は。彼は団員ではないが関係者として記載。
金で雇われて仕事をする暗殺者。その正体を知る者は少なく、【火消し】という通り名だけが暗闇の世界で知られている。
「蒼炎」ではグレイルと契約を結んでいたので「情報屋」を名乗ってアイクに近づいた。また扉を開けるたびにお金を取っていた。
ユリシーズとは旧知の仲である。お金にうるさい性格は相変わらずで、用意しないと仲間にならない。

故人

グレイル
声:長嶝高士
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは勇者。グレイル傭兵団の創設者でアイクとミストの実父。最強の斧、戦斧ウルヴァンの使い手で、アイクの剣の師匠である。ある事情から実力を封じる為、利き腕を傷つけていた(右構えで剣やウルヴァンを振るっていたため、元々左利きだったと思われる)。
「蒼炎」の時代、ガリア領の森の中で漆黒の騎士と対決し、戦いの末に敗北して命を落とした。
ガリア国王カイネギスの下で働いていたこともあり、彼には厚い信頼も寄せられていた。
彼がユニットとして登場するのは「蒼炎」の序章(しかも手加減状態)の1回のみ。彼の操るウルヴァンは『蒼炎』では彼の死後、墓標に飾られた為に入手不可能。
エルナ
ベオク。グレイルの妻でアイクとミストの実母。
20数年前にデインにあるパルメニー神殿に神官として仕えていた。アイクとミストが物心ついて間も無く亡くなっている。

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[編集] クリミア軍・王宮騎士団

クリミア王国と現女王エリンシアを護る、勇敢な騎士団。

(※)ルキノ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではソードマスターで、「暁」では剣豪(ソードマスター)剣聖(ソードエスカトス)。属性は
エリンシアの護衛隊長で、乳兄弟。クリミア王国の貴族、デルブレー伯爵家の娘。
弟のジョフレと共に女王エリンシアに心からの忠誠を誓い、エリンシアの為ならば我が命の危険など苦にしない。多くの者が憧れる美貌の人だが、相当な切れ者で、剣の名手でもある。
「蒼炎」では髪が異様に長かった。「暁」ではとある事情で第2部・終章から髪が肩のあたりまで短くなる。
地形効果、スキル、支援を互いに無効化できるスキル能力勝負を持つ。
(※)ジョフレ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではパラディンで、「暁」では槍騎将(グローリーナイト)白銀騎将(シルバーナイト)。属性は
「暁」では現クリミア王国の若き王宮騎士団長。ルキノと親友であるユリシーズと共に女王エリンシアを支える腹心。エリンシア一の騎士で、彼女への忠誠は絶対。エリンシアに恋慕の情を抱いているようだが、クリミア貴族達からは「身の程知らず」と非難されている。
彼の絆支援の人数はアイクと並んで多い。
また、支援によってはエリンシアと結婚する。
通常の二倍の経験値が得られる、エリートのスキルを持っているので成長は早い。
(※)ユリシーズ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では賢者で、「暁」では大賢者(アークセイジ)。属性は
クリミア王国の有力貴族、フェール伯。
エリンシアの忠実な臣下であり、世情や外交に明るい。芝居がかった回りくどい言い回しを好む。
クリミア王国副宰相で、ジョフレの友人でもある。道化師のようだが非常に優れた政治手腕を持つ。ルキノに好意を掛けている。また、フォルカの裏の顔を知る数少ない1人である。
暁二部冒頭でデインへ調査に行く。
相手の武器回数を減らすスキル武器破壊を持っている。「暁」ではすでに大賢者(アークセイジ)なので分かりにくいが彼は風魔法が主体である。また、発動したとき相手の魔防を無視して与えたダメージ分HPを回復する奥義「陽光」の使い手。

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(※)ケビン
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではアクスナイト→パラディンで、「暁」では斧騎将(グレートナイト)黄金騎将(ゴールドナイト)。属性は
「蒼炎」では第5番隊隊長。「暁」ではクリミア王宮騎士団の副団長。ジョフレに心酔している。
「蒼炎」で訓練のときは一人で斧の素振りをしているのにも関わらず、斧を自分の頭に垂直にぶつけて大怪我をし、キルロイを困らせた。
シリーズ御馴染み赤緑騎士の赤の方。すさまじい熱血漢で、単純な性格。かつての同僚であり、馬術で自分を負かしたオスカーを一方的に「永遠の好敵手」だと決め付けている。
命中率を半分にする代わりに必殺率を二倍に上げる一発屋のスキルを持つ。
(※)マーシャ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではペガサスナイト→ファルコンナイトで、「暁」では聖天馬騎士(ファルコンナイト)神天馬騎士(エンリルナイト)。属性は
ベグニオン出身の天馬騎士。「蒼炎」では“神使親衛隊”の所属だったが兄の借金が原因で除隊(厳密には兄を探す為)。その為、無断で団を抜けたため当時故郷では脱走兵とされていた。海賊に騙されて襲われているところをグレイル傭兵団に助けられ、その恩返しとしてクリミア軍に与して戦った。
戦いの功績により戦後、一応聖天馬騎士団に戻れることにはなっていたがクリミアと共に戦った縁から、結局クリミアで仕官の道を選び、「暁」の物語の半年前から王宮騎士団に兄のマカロフとともに入団した。基本的にエリンシアの御供役を勤めている。
活発的でしっかりとした性格の持ち主だがぐうたら兄貴が悩みの種。また元上官である“神使親衛隊”副長タニスの前では頭が上がらないらしい。
エリンシア、タニス(「暁」ではシグルーンも含める)と協力してトライアングルアタックを発動できる。
(※)マカロフ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではソードナイト→パラディンで、「暁」では剣騎将(ブレイドナイト)黄金騎将(ゴールドナイト)。属性は
ベグニオン出身の傭兵騎士でマーシャの兄。
自他共に認めるぐうたら男。サボることを日課とし、いつも居酒屋でくつろいでいる。
3度の食事より賭け事を愛していて借金を増やしては妹のマーシャに苦労をかけている。
チャランポランで妹の言葉も馬耳東風だが、その涙には流石に弱い。間違ってステラに惚れられる事も(「暁」では自覚してないが恋愛感情に発展)。自分がダメ人間であるという自覚はあるようで、自分に恋心を抱くステラに、「男を見る目も人と違っていて可哀想」と称した。
「蒼炎」では借金が原因で行商団に雇われていたが、マーシャに(強引に)説得されクリミア軍として戦うことになった。
「暁」では半年前に妹マーシャと共にクリミア王宮騎士になったが、ぐうたらな性格は直らなかった。
(※)ステラ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではボウナイト→パラディンで、「暁」では弓騎将(アローナイト)白銀騎将(シルバーナイト)。属性は
ベグニオン帝国のディアメル伯の令嬢だったが、自分の道を選ぶために出奔し騎士として生きる。
「蒼炎」の戦いでクリミア軍に与して戦った縁から、「暁」でクリミアで仕官の道を選ぶ。お嬢様故に世間知らずで男性の好みも常人とは異なる。その為かマカロフに恋心を抱いている。「暁」でクリミアに仕えるのは彼が居た為かもしれない。
支援によっては、「暁」の後に周囲の反対を押しのけ、マカロフと結婚する。
ジョフレ同様エリートのスキルを有する。

[編集] 旅の行商隊

ムストン
旅の商隊のメンバーで、「武器屋」を営む。
隊の中ではリーダー格らしく、年齢層の知識と心構えを持っている。「暁」の物語の終盤では最上級の魔道書をくれるなど気前のいい面も見受けられる。
ダニエル
商隊のメンバーで「練成屋」を営む。ジョージとは双子。ダニエルは兄で、髪の色は茶色。
性格は穏やかで真面目。いつも血気盛んなジョージをなだめている。
ジョージ
商隊のメンバーで「古物屋(武器・道具を売れる)」を営む。ジョージは弟で、髪の毛は金色。
性格は兄ダニエルとは逆で血の気が多く、女の子に声を掛ける軟派男。
ララベル
商隊のメンバーで「道具屋」を営む。
デインで帝国兵に捕らえられグライブ監獄へと収容されたが、ミカヤ達と出会った事で共に脱獄する。アイクに気があり、積極的にアピールする。旅の商人なので所属国家は無いが、祖国はクリミア王国。
(※)イレース
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では魔道士→賢者で、「暁」では雷魔道士(サンダーマージ)雷の賢者(サンダーセイジ)大賢者(アークセイジ)。属性は
商人として各地を売り歩く商人達と共に旅をする魔道使い。ひょんなことから7年間という長い間、彼らと一緒に旅をしている。
「蒼炎」では行商隊とはぐれた時デイン軍に発見され、アイクと出会う前まではデイン軍の一員として戦わされていた。
「暁」ではララベルと共に駐屯軍に捕らわれていたが、暁の団に救出され以後デイン解放まで暁の団と行動を共にした。
華奢な外見からは想像できないほどの大食らい。いつもお腹を空かしてふらついている。
物忘れが激しいが、食事を奢ってくれた人やグレイル傭兵団の人の事は覚えており、特にオスカーの食事は絶品だったとのこと。
のスキルを持っているので敵の攻撃対象になりにくい。
因みにイレースの出撃可能回数は「暁」では全キャラクターの中で一番多い。
味方の魔道士系において唯一、雷魔法を主体とする。

[編集] クリミア貴族

「暁」時代に現女王エリンシアの政治を嫌い、反旗を翻した。

ルドベック
ベオク。「暁」に登場。クラスは斧武将(グレートドゥクス)
クリミアの有力貴族、フェリーレ公爵。王家転覆を画策して、民衆を扇動して反乱を起こして実権を握ろうとしている。
エリンシアの弱さに付け込み、情報戦をも制してルキノを捕らえ、女王の隠れた砦へと攻め入った。
待ち伏せのスキルを持っているのでこちらから攻撃しても逆に先制攻撃を食らう可能性がある。
民など勝手に増えるもの」と考えており、国民の生命財産ですら軽視している。また、エリンシア女王一人を殺害するのは容易い事だと思っている。

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ヤードリー
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍武将(グローリードゥクス)
女王を蹴落とし、権力を手に入れようとする貴族達の従者。貴族の手足となって、何も知らない村民を扇動して暴動を起そうと企む。しかし、1番言ってはいけない事である革命の首謀者の名前と領名を、「フェリーレ領のルドベック」と事あるごとに連呼していた為、チャップ達を通してエリンシアは計画を一足早く察知できた。
マージョウ
ベオク。「暁」に登場。クラスは風の賢者(ウィンドセイジ)
フェリーレ公爵の従者。秘密を探りに来たルキノ達を抹殺すべく現れる。また、ラグズを嫌っており、「ガリアの半獣と友好を結ぼうとするエリンシア女王」の美意識を疑っている。
タシヨリア
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣豪(ソードマスター)
フェリーレ公爵の従者。未熟な志願兵を多く抱えながらもクリミア王宮騎士団に決死の戦いを挑む。捨て駒にされたと気がついておらず、最期までルドベックの増援部隊が来ると信じていた。尚、勝てば、英雄になり褒美も名誉も望むままと思っていた模様。
サローネ侯
クリミア王国の有力貴族。「暁」に登場。
サローネ侯を始めとしたクリミア有力貴族は、家柄にこだわる為、内政ではエリンシアが女王に即位した事、デルブレー伯爵家(ルキノ、ジョフレ)が宮廷会議に出席していること、アイクが将軍になった事、一般市民の税金の負担を軽くする政策などを不服に思い、外交では、エリンシア女王が敗戦国のデイン王国に友好な姿勢を取り、多額の賠償金を得ていない事も不服に思い、ラグズの国家よりもベグニオン帝国の機嫌を損ねてはいけない姿勢を取ろうとする発言をするなど、先の大戦から何も学んでいない。
ゲーム内で名前はエリンシアに呼ばれたぐらいでしか出て来ていない。

[編集] クリミアの一般市民・民兵

(※)カリル
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では賢者で、「暁」では炎の賢者(ファイアーセイジ)大賢者(アークセイジ)。属性は
「蒼炎」での戦いでクリミア軍に参加した自称「一流の魔道使い」。終戦後は恋人ラルゴと結ばれ、クリミア王都に小さな酒場を持つ。トパックの魔道の師匠。「キレイなおねえさん」と呼ばれると機嫌が良くなる。
「暁」ではラルゴが怪我を負って戦えなくなったため、自分が代わりとなって戦場へ出る。その為「蒼炎」におけるラルゴのステータスを代わりに引き継ぐことができる。
見切りのスキルを持ち、相手の戦闘スキル及び奥義を一切無効化することができる。
ラルゴ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。ただし、戦闘には蒼炎のみに参加する。クラスはバーサーカー。属性は
「蒼炎」での戦いでクリミア軍に参加した自称「一流の狂戦士」。怪力の持ち主で、虎を3頭同時に片手でひっくり返した、という武勇談があるがアイクには「微妙」扱いされている。
「暁」では事故に遭い、もう戦うことは出来ず、第4部の途中から石化してしまった。「蒼炎」から登場している人物の中では1番不遇な存在かもしれない。
エイミ
ベオク。ラルゴとカリルの養女。2人を実の親だと信じて慕っている。
ベオクとラグズの血を受け継いだ印付きであるが、経緯は不明での位置も不明。
第4部で石化しなかった生き残りの一人。
ダラハウ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはハルバーディア。属性は
クリミア側について戦っていた。口調は独特だが、子供好きで笑顔を愛する好人物。
アドバイスするのが得意で、よく人に大切なことを伝えている。また、一種の大道芸を身につけている(秘伝らしい)。
クリミア側になる前はタナス公オリヴァーの屋敷の花壇に無断で立ち入った罰として1年間タダ働きをさせられていた。
ウハラダ
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍闘士(ハルバーディア)聖槍使い(ホーリーランサー)。属性は
クリミアにある繁盛店カリルの店の主人ラルゴの親友。槍の達人だがその素性は謎。クリミア人ではないらしい。
「蒼炎」に出てきたダラハウという人物に瓜二つ、性格もまったく一緒で、名前も「ダラハウ」がそのまま逆さになったものであるが、本人は同一人物説を否定している。ダラハウの事は知っているようだ。また、オリヴァーは彼をダラハウだと勘違いしていた模様。「暁」で最も謎の多い人物の一人である。ダラハウとは別人と言い張るが、ちゃんとダラハウのステータスを引き継ぐ。
(※)チャップ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では重歩兵ジェネラルで、「暁」では斧武将(グレートドゥクス)将帥(マーシャル)。属性は
クリミア王国の田舎村・オマ村の農夫。先の戦いでデインに侵略された際、民兵として志願し戦いに加わった。のんびりとした性格で、家族と畑仕事を何より愛している。
「蒼炎」では気弱な面もあったが、「暁」ではヤードリーにそそのかされた村人達を「そうじゃ、わしらは人殺しじゃ」と言い、諫める姿がプレーヤーに好印象。
「蒼炎」では槍を武器としていたが、度重なる開墾作業のため「暁」では斧を得意としている。また「暁」では敵を無装備状態にしてしまう武装解除のスキルを持っている。アーマー系にしては魔防が高い。
メグ
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣重装兵(ソードアーマー)剣武将(ブレイドドゥクス)将帥(マーシャル)。属性は
チャップの次女。一番上の姉が嫁に行ったので、親の決めた許婚(ツイハーク)に会うため、クリミアの田舎町からデインまではるばるやってきた。死の砂漠の入り口でミカヤ達に出会い、ツイハークを見つけるために暁の団の一員となる。
敵の必殺を完全無効にする強運の持ち主。所謂親譲りで、チャップ同様魔防が高い。
(※)ネフェニー
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではソルジャーハルバーディアで、「暁」では槍闘士(ハルバーディア)聖槍使い(ホーリーランサー)。属性は
クリミア王国の田舎村・オマ村出身の女性。先の戦いでデインに侵略された際、民兵として志願し戦いに加わった。
無自覚だがかなり器量は良い。田舎者であるために劣等感があり、田舎訛り(広島弁)が恥ずかしいらしく普段は無口だが、隣人のチャップとはよく話す。六人姉弟の長姉で、妹が二人に、弟が三人(三つ子)いる。
怒りのスキルを有し、HPが最大の半分以下の時に必殺を高確率で繰り出す。(「暁」では弱体化して使い難くなった)
ヘザー
ベオク。「暁」に登場。クラスは盗賊(ローグ)密偵(エスピオン)。属性は
着流しの女盗賊。母親の薬代を稼ぐためにあちこちの町で「仕事」をしている。「仕事」中にルドベックの臣下のヤードリーが各地で住民を扇動していたことを知っていた。
オマ村に偶然出稼ぎに来た時、ネフェニーを気に入って助太刀に加わる。
本人も美人だが、かわいい(またはきれいな)女性に目がない。
作中では支援会話を除き、ネフェニー、ルキノ、イレースに優しく接している。また、エリンシアとも会いたかったらしいが、その機会をルドベックの反乱騒動によって潰されてしまい、ルドベックに対して恨みを感じていた。
すり抜けのスキルを持ち、敵のいるマスを通ることができる。

[編集] デイン王国

テリウス大陸の東側に位置するベオクの国。ベオクの国の中では反ラグズ思想が最も強い。アシュナード政権時代には軍事力は他の国々を圧倒するほどの勢いで、政策により、実力のあるものは身分や種族を問わず出世できる。「蒼炎」での戦いで敗戦国となり、「暁」では国の統治権を放棄したクリミアにかわって統治を任されたベグニオン帝国の駐屯兵により、市民は人を人とも思わぬ酷い仕打ちを受けていた。鎧・甲冑の色は黒。

[編集] デイン王宮

アシュナード
ベオク。「蒼炎」に登場。【狂王】と恐れられた第13代デイン国王
「蒼炎」のラスト・ボス。専用巨剣グルグラントを操り、黒騎竜ラジャイオンに跨る。漆黒の騎士と同様、女神に祝福されし鎧を身に纏っている為、特定のキャラでしか打ち破ることはできない(飛行ユニットであるが当然弓特効も受け付けない)。
本来王位から最も遠い存在だったが「蒼炎」より18年前の流行病により王族が彼以外ほぼ全員死亡した為王位に就いた。ベグニオン曰く「聖騎士一兵団さえ霞む」勇将の持ち主であった。
一説にはアシュナードはセリノスの大虐殺に関わったと思われる。
力によって成り立つ世界への変革を望み、ある人物と話を持ちかけられたこともあり、メダリオンに封じられた邪神を解放せんと目論んだ男(更に自分にメダリオンを使い、負の気による暴走をも利用した。この行為はまさに「狂王」の名にふさわしいと言える)。
「蒼炎」でクリミア軍に破れ、戦死。
アムリタ
「暁」に登場。デイン王ペレアスの母親。デイン先王アシュナードの妾妃。アムリタの存在は「暁」の時代になるまでは、王宮に出入りしていた者の中でもごく一部しか知られていなかった。幼いうちに引き離された息子に再会することだけを希望に生きていた。ペレアスを溺愛している。他の事には関わろうとしない。
ペレアス
ベオク。「暁」に登場。クラスは闇の賢者(ダークセイジ)大賢者(アークセイジ)。属性は
「暁」に登場。デイン先王アシュナードの遺児。デイン王家唯一の王位継承者であるが、イズカに見出されるまで自分が王子である事を知らずに庶民として育った。性格は温厚で、多少なりとも弱く見られる部分もある。しかし、祖国に対する愛情は強い。
ある事情で最終的に1周目は必ず悲運の死を遂げてしまうが、2周目以降では選択肢次第で生存し、第4部にてティバーン隊の一員として参戦することになる。
ティバーンからは戦力外扱いにされているが魔道士としての実力は確かで自軍では全二人しかいないうちの闇魔法の使い手の一人。他の賢者達と違い闇と雷の魔法を使う。またやられそうになった時に一定確率で生き残れる祈りのスキルを持っている。

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[編集] デイン軍

イズカ
「蒼炎」及び「暁」に登場。マッドサイエンティスト。「蒼炎」ではアシュナードに仕えていた生物学者で、「暁」ではペレアスの側近で参謀としての地位と信頼を得ている。
言動がひどく風変わりで、自分を「知の宝」、「天才」と称し他人を「愚か者」と見下した態度をとり、卑怯な作戦を臆面も無く提案したり、他人(自分より愚かな人物)から意見されることを嫌うなど人間とは思えないことを発言する。
他に、自分の研究や、発明品に異常な執着を持つ。
漆黒の騎士
声:間島淳司
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではジェネラルで、「暁」では漆黒の騎士(ダークナイト)。騎士とはいえど馬に乗っている訳ではなく、アーマー系である(つまり過去のFE作品のアーマーナイト)。海外版の名前は「Black knight(ブラックナイト)」。
デイン王国の【四駿】。漆黒の鎧を纏い、神剣エタルドを駆る騎士。
「蒼炎」の戦いで真意は不明だがかつての師匠であるグレイルにラグネルを渡して正々堂々とした一騎打ちを望んだが拒否され、グレイルが万全の状態でない事もあって殺してしまう。その後クリミアのナドゥス城にて成長したアイクにラグネルを使わせる事で、今度こそ正々堂々とした一騎打ちを挑む事となる。戦いの末にアイクに敗れ、城の崩壊に巻き込まれて死亡したと思われていたが、「暁」で再登場。【暁の団】(ミカヤ)の手助けをする。
「蒼炎」では鎧に女神の祝福の加護がなされており、エタルドと対なす神剣ラグネル以外の攻撃を一切受け付けなかったが、「暁」では鎧の女神の祝福が失われており全ての攻撃が通用するようになり、さらにユニットの特性上ハンマー(重装系に特効の斧)に弱くなってしまった。
「暁」第1部・第3部で自軍として参戦するが、第4部で最終的に敵として立ちはだかる、と立場を何回も変えている。参加する時期の関係で支援を結ぶことはできない。
なお、「暁」第1部9章のタイトル「闇よりの生還者」は彼のことをさす。
剣の他に槍も使える。ただ、「蒼炎」では敵ユニットであるため事実上不可能である。
彼の戦闘BGMである「Against the Dark Knight」(「暁」では「宿命ありき」)は一部ファンの間で人気が高く、『大乱闘スマッシュブラザーズX』でファイアーエムブレムステージのBGMの一つとして採用されている(「蒼炎」仕様かつ原曲として登場)。
(※)タウロニオ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではジェネラルで、「暁」では槍武将(グローリードゥクス)将帥(マーシャル)。属性は
デインの遺臣。先々代王の治世には【不動の四駿】(タウロニオ、ガウェイン、ブライス、ランビーガ)と呼ばれたほどの名将でガウェインやブライスとも同僚で友人だったが、アシュナードの元で戦功を上げるのを拒んだ為【四駿】を降ろされてしまう。「蒼炎」では、先王アシュナードの暴政に反発しクリミア側で戦った。
終戦後はデインに戻り、「暁」でペレアスと共に解放軍を結成する。
家の名誉を重んずる余り家庭を省みなかったため、妻子は家を出てしまい家族とは別居中。「蒼炎」の支援会話において、ヨファに似ている息子がいることが判明している。
勇将のスキルを持ち、ピンチ時に真価を発揮する(「暁」では勇将自体弱体化し使いにくくなった)。
(※)ジル(ジル・フィザット)
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではドラゴンナイトドラゴンマスターで、「暁」では竜騎士(ドラゴンナイト)聖竜騎士(ドラゴンマスター)神竜騎士(リンドブルム)。属性は
デイン竜騎士の少女。ダルレカ領主だったシハラム卿の息女。
「蒼炎」時代は、デイン軍の教育に染まっているため、ラグズへの差別感が強かったが、敵であるアイクたちと行動を共にするうちデインのあり方に疑問を抱き、クリミア側へと寝返った。その後「暁」においてデイン解放のため再び軍属となる。
「蒼炎」では、デインを裏切る形でクリミア軍に身を置いたが、敵側である父に説得され、再び寝返る…という展開もあった。これは彼女が父シハラムを敬愛している為であった(支援によっては回避可能)。
「暁」でも展開次第でデインを裏切り、以後はラグズ連合に身を置くことになる。
「蒼炎」での初期武器は槍だが、「暁」では初めから斧を武器として使う。
「暁」では支援によってはエンディングでハールを夫に迎える。
(※)ツイハーク
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では剣士ソードマスターで、「暁」では剣豪(ソードマスター)剣聖(ソードエスカトス)。属性は
デイン出身の傭兵剣士で、普段は陽気だが剣の腕は一流。
昔、ラグズの婚約者と死に別れた過去をもつためかラグズに対しては思い入れが強い。「蒼炎」の戦いにも、デイン王国のラグズ虐殺が許せずに抵抗してきた。
「蒼炎」では迷い込んだラグズを密かに救うため、クリミアの港町トハでラグズ狩りを主目的とする自警団に参加していた。
「暁」ではタウロニオたちの活動を支持し、デイン再興に協力する。
ジル同様「暁」での展開次第でデインを裏切り、以後はラグズ連合に身を置くことになる。
一度に二回攻撃できる連続のスキルを持つ。
フリーダ
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍騎士(ランスナイト)槍騎将(グローリーナイト)白銀騎将(シルバーナイト)。属性は
自治領マラドの領主。タウロニオと同期の【四駿】ランビーガの娘。領地と民を守るためにあえて帝国の駐屯軍に与していたが、帝国騎士の汚い手口に我慢できずに解放軍に寝返る。
仲間を担いでいても能力が減ることはない護り手と、ターン毎に魔力分HPが回復する治癒のスキルを持つ。
(※)ハール
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではドラゴンマスターで、「暁」では聖竜騎士(ドラゴンマスター)神竜騎士(リンドブルム)。属性は
元老院の汚職に関わることを嫌い、デインへと亡命した聖竜騎士の1人。主君に恵まれなかった兵士で、「暁」の時代では軍属に戻る気はなくなっている。
「蒼炎」の戦いではデイン騎士として戦うが、恩師を死に追いやったデインを憎んで離反しクリミア軍へ。
終戦後は荷運びで大陸を飛びまわっている。
「暁」ではデインで解放戦争が始まっても厄介ごとを嫌い寄り付かなかったが、たまたまクリミア領空で休憩してた所、マーシャに(無理矢理)説得され戦いに身を投じることになる。元はベグニオンにいたため、敵との専用会話が多い。
暇さえあればどこでも昼寝してしまうが、腕っ節は確か。
黒い騎竜を「相棒」と呼び、意思の疎通が可能。荷運びの仕事に関しては騎竜のほうが真面目な様子。
敵の反撃を封じてしまうスキルキャンセルを持つ。
名前の由来は、オーディンの呼び名の一つ「片目の英雄ハール」と思われる。
ランビーガ
ベオク。元デイン自治領マラド領主であった人物でフリーダの父。故人。
かつてはタウロニオ、ガウェイン、ブライスと共に【不動の四駿】と呼ばれ先々代の王に仕えていた名将。凄まじい剣の使い手。
「蒼炎」の時代以前に病のため没している。

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[編集] アシュナード政権下のデイン軍

「蒼炎」に登場したアシュナード時代に仕えていた人物。「暁」ではほぼ全員故人となっている為名前のみの登場となっている(一部を除く)。

ブライス
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはジェネラル
デインの遺臣。最強の槍ゼーンズフトを使う重騎士。「蒼炎」先々代王の治世には【不動の四駿】と呼ばれた名将で先々代の王から定席で君臨していた。グレイルやタウロニオとも同僚で友人だった。「蒼炎」で先王アシュナードに仕え最期までデイン軍として戦った。
ゼーンズフトは「蒼炎」では実質上彼専用の武器であった。「暁」ではルベールが所持している。
プラハ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはパラディン。デインの遺臣。最強の名将「四駿」の紅一点だった。高位の炎魔法を繰り出す槍・フレイムランスを操る。自信家で残虐な性格の持ち主。ラグズを嫌悪しており、特に烏の半獣(鳥翼族・鴉の民)を嫌っていた。アシュナードへの忠誠は絶対的であったが、「蒼炎」でクリミア軍に破れ戦死。
印付きで、胸の右側に証がある。
容姿、言動ともシーマ・ガラハウがモデルであることは明白で、一部ファンから「シーマ様」の愛称で呼ばれている。
ベウフォレス
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはパラディン。元デイン王国の将軍で「四駿」の一人。
リザイアの魔法を秘めた剣ルーンソードを使う。デインでは比較的新しく登用された将軍であり誰も正体を知らないので古代の亡霊とも異界の魔物とも噂されていた。

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シハラム (シハラム・フィザット)
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはドラゴンマスター。ジルの父にしてハールの恩師であり、元デイン王国ダレルカ領主。かつてはベグニオン帝国聖竜騎士団に所属していたが、帝国の腐敗した貴族制とラグズ差別に絶望、新天地を求めてデインに亡命するが、時を同じくしてアシュナード政権が成立、ベグニオン以上のラグズ差別と虐待に加担することとなった。善政を敷き、領民からの信頼は厚かったが「蒼炎」の戦いで戦死。
ベグニオンにいた頃、ハールと共にセフェランから一目置かれていた。
マイジン
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは重歩兵
クリミア西部の街道を偵察していた部将。
差別的な発言が多く、アイクたちが武器を所持しているというだけで攻撃を仕掛けてきた。
ダッコーワ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは重歩兵
エリンシアを連れ去るためグレイル傭兵団の砦に夜討ちをかけた将軍。
作戦が失敗した場合、プラハに処刑されてしまう。
エマコウ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはハルバーディア
クリミアとガリアの国境を見張っていた将軍。
国境をめぐってアイクたちと戦いを繰り広げるが突破されてしまう。
バルマ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは賢者
ミリテネ砦でプラハからアイクたちの殲滅を命じられる。
敵を「雑魚」と呼んで見下すが、以外に呆気なく倒せる。
カムラ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは重歩兵
ゲバル城に駐留していたアイクたちを襲撃する。壊滅寸前まで追い詰めるが、あと一歩の所でレテとモウディに撃破された。
コタフ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはハルバーディア
デイン王国に仕える古参の将。ガリアへ向かうアイクたちを迎え討った。騎士道精神の持ち主。
ダノミル
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはジェネラル
カントゥス城の看守の長。罪人を処刑することを何よりの楽しみとしている。
マッコヤー
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはパラディン
クリミア最西端の港町トハを占拠し、クリミア残党及びガリアの半獣狩りを指導していたデインの将軍。
アイクらがカントゥス城の捕虜収容所を襲撃するやトハに網を張って漆黒の騎士と共にアイクらを殲滅せんと目論んだ。
ノシトヒ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはスナイパー
デインの将でマッコヤー亡き後(マッコヤーを倒さなくても何故か出てくる)、トハにてデインに協力しようとした住民に対し、エリンシアに関する情報を聞き出させた挙句に重い強制労働を課してしまう。
その後キルヴァス王ネサラに高い金を払い身元を隠してエリンシアが乗る船を襲うが間違ってベグニオンの神使が乗る船を襲ってしまった挙句ネサラとの交渉も決裂に追い込まれ、結果的に遅れて到達したエリンシアの乗る船に襲撃され、自身もまた身を滅ぼす結果となってしまった。
シリーズで数少ない弓兵の敵将で連続のスキルを持つにも関わらず周囲を囲まれると装備が弓のためにほぼ無力な存在になってしまう。
カヤッチェ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは賢者
デイン王国の将軍の一人で、風魔法を操り、冷静な判断を下す頭脳の持ち主。デインとベグニオン国境付近に位置するトレガレン長城でキルヴァス兵を囮に使いアイクたちを殲滅せんとデイン軍配属になったばかりのシノンと共に立ちはだかった。
見切り持ちである為、全ての戦闘スキル、奥義も無効にしてしまう。
ホマサ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはソードマスター
デインの四駿プラハの部下で風魔法の剣・ソニックソードの使い手。剣術は父親から教わった。潔い性格の持ち主で、強者にはそれなりの敬意を払う 。デイン国境にてキルヴァス王ネサラと協力しアイクらと戦った。だがリュシオンとの交渉でネサラが手を引いたため、孤軍奮闘状態となり、自身もまたアイクらに討ち取られた。
剣の競い合いを好み、自身と同じ剣士であるツイハーク、ソーンバルケとは専用会話がある(ワユには無い)。
カタサイ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはジェネラル
クリミアに向かったアシュナードに代わりイナやタウロニオと共に王城を守っていたデインの将軍。
中ボスにも関わらず二回攻撃できる武器勇者の槍を持つ上に怒りのスキルを持っているため不本意に攻めると返り討ちに遭ってしまう。
シークコ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはウォーリア
デインに雇われた傭兵隊の長。王都が陥落したのを見てパルメニー神殿に立てこもり、僧侶たちを盾にクリミア軍と戦う。
リヒトル
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはパラディン
デイン王国の将軍の一人。ジョフレの守るデルプレー城を攻めるが、アイクたちに阻まれて失敗する。
能力勝負のスキルを持っており戦闘時はスキルや支援効果、地形効果を一切無効にする。
グローメル
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはドラゴンマスター
デイン軍将軍でマレハウト山脈を防衛していた。ベグニオン聖天馬騎士団副長タニスを一方的に制空権を争うライバルと決め付けている。雷魔法の斧・ボルトアクスを操り勇将のスキルを有しており、ピンチ時に技と速さを上げてくる。(力も上昇するが、所有武器が力ではなく魔力依存なのでその能力を生かすことができない。海外版では武器が「トマホーク」になっており、「蒼炎」において屈指の強さを誇るボスとなっている。)
ハフェド
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはハルバーティア
デイン王国の将軍の一人で漆黒の騎士の部下。自分の身の程をわきまえている。ナドゥス城でクリミア軍を迎え討つ。
祈りのスキル持ちで運が悪いとなかなか倒れないこともしばしばある。
コユージョ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは賢者
デインに仕える魔導士の一人で、最強の雷魔法「レクスボルト」を操る。
敵前逃亡したイズカの跡を継ぎ、『なりそこない』たちを使い、アシュナードの立てこもる塔を死守する。

[編集] 暁の団

「暁」の時代にベグニオン駐屯軍の仕打ちから、デインの同胞の命を一人でも多く守りたいという思いから集まった、最初は5人の勇気ある義賊団。デインの民からは救世主として慕われている。

ミカヤ
声:桑谷夏子
ベオク。「暁」に登場。本作の主人公で、クラスは光魔道士(ライトマージ)光の賢者(ライトセイジ)巫女(シャーマン)。属性は
輝く銀色の髪が特徴。光魔法を操る。義賊【暁の団】の一員として帝国の支配に抵抗している。
相手の心を感じ取ったり、少し先の未来を見ることが出来る不思議な力を持ち、元は占い師をしながら、闇に紛れる様にして生きてきた。暁の団、デイン王国にとっては重要な象徴となる銀の髪の乙女である。見かけよりも長く生きているらしい。
暁序盤ではサザが慕っている事への嫉妬心や、デインがベグニオンに隷属する原因を間接的に作り上げた人物として、最初はアイクの事に対して良い感情を持っていなかったが、後にアイクと戦場で出会い言葉を交わす事で、その感情を払拭する。
自らの命を削って仲間の傷を治す(状態異常も回復できる)癒しの手の使い手。
レイピアの光魔法版とも言える専用魔法セイニー(騎馬、アーマー系に特効)を使うことが出来る。

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(※)サザ
声:石井一貴
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではシーフで、「暁」では盗賊(ローグ)密偵(エスピオン)。属性は
盗みと短剣、俊敏な動きを使った戦闘を得意とする。デイン王都ネヴァサの裏街出身で、ミカヤの弟だが血の繋がりはない。
「蒼炎」では港町トハでミカヤと逸れ、探し出すべく旅に出た少年で、それまで盗賊家業で生計を立てており、なかなか他人に心を許そうとはしなかった。ミカヤの行方を追っているうちにアイクと出会い、共に戦う。船に密航している所を見つけると、仲間に出来る。
「暁」では何事に置いても常にミカヤの事を一番に考え行動し、彼女を支えるパートナーとしての役割を果たす。
設定では、「蒼炎」登場全キャラの中で2番目に背が伸びている。
また「蒼炎」では大器晩成のスキルを有しており育成が困難であった。 「暁」では大器晩成の代わりに支援相手への攻撃を自分で受ける守護のスキルを持っている。
「暁」の一番最初のムービーでは蹴り技も使っていたが、戦闘では使用出来ない。
「蒼炎」では倒されても死亡せず撤退してしまう事から、「蒼炎」発売当時は続編(この頃はまだ発表されていなかった)に出るのではと言われたことがあった。
支援によっては、「暁」の後、ミカヤの夫となる。

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エディ
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣士(ブレイド)剣豪(ソードマスター)剣聖(ソードエスカトス)。属性は
剣の腕前はまだまだ未熟。無鉄砲なところがあるが、陽気で憎めない少年。相棒のレオナルドに面倒ばかりかけている。
怒りのスキルを有し、ピンチ時に必殺を連発する。
海外版での名前は「Edward(エドワード)」。
レオナルド
ベオク。「暁」に登場。クラスは弓兵(アーチャー)狙撃手(スナイパー)神射手(サジタリー)。属性は
現実的で真面目な性格で思慮深く、危機におちていっても比較的冷静に対処する。エディに小言を言うことが日課。
実は地方貴族の息子だったために気立てがよいが、母親を幼少期に亡くし、戦争で父と兄を喪い、天涯孤独の身となった。
デイン敗戦後、彼のいた士官学校が帝国の駐屯軍に襲われ、収容所に送られる途中に逃れる。追いつめられ迷い込んだ路地で、後に大親友となるエディと出会った。
キャンセルのスキルを持ち、相手の反撃を封じることができる。
ノイス
ベオク。「暁」に登場。クラスは戦士(ファイター)勇士(ウォーリア)斧雄士(アクスブレイブ)。属性は
暁の団の首領格的存在だが世間からの存在は薄い。
若い頃は成功した商人の経歴を持つが共同経営をしていた友人に裏切られる。そのことにより人間不信であったがベグニオンの駐屯軍の暴挙を見て、デインの民を救おうと立ち上がった。
エディやレオナルドから年寄り扱いされている(ミカヤよりか年下かもしれない)。
見切りのスキルを持ち、相手の奥義、攻撃用スキルを全て無効化することができる。
ユンヌ
「暁」に登場。ミカヤと一緒にいる赤毛の鳥。かなり賢く、鳥でありながら夜間飛行が可能である等、不思議な特長を持つ。
ユンヌが初めてミカヤの指にとまったとき、ミカヤの頭の中には“ユンヌ”という言葉が浮かび上がった為、以降はユンヌと呼ぶようになったらしい。

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[編集] デインの一般人

トメナミ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスは司祭
パルメニー神殿の最高司祭。戦闘を嫌っていたが、シークコに盾として無理やり戦場に駆り出された。
なお女神の杖を持っており、彼を含め全てのパルメニー僧を生存させたことで貰うことができた。
ローラ
ベオク。「暁」に登場。クラスは神官(プリースト)司祭(ビショップ)聖者(セイント)。属性は
デイン出身のシスター。自分の師である司祭の薬を駐屯兵に奪われ、取り返しに行く途中でミカヤたちと遭遇し、手伝いを依頼する。手伝ってくれた恩返しとして暁の団の一員となる。ただ、暁の団を「心優しき山賊団」と勘違いしているあたり、性格はいささか天然だが心優しく、女神を慕っている。
また暁の団に入った後では、ミカヤと並んで重要な回復役である。
ブラッド
ベオク。「暁」に登場。クラスは兵士(ソルジャー)槍闘士(ハルバーディア)聖槍使い(ホーリーランサー)。属性は
ローラの幼馴染の闊達な青年。元はデイン出身の孤児だが、ベクニオンの商家に引き取られたため、ベクニオンの軍人となっていた。
ミカヤとローラが捕らわれた際に、妹同然であるローラが心配だった事もあって暁の団を助ける。それがきっかけで暁の団の一員に加わる。
序盤のキャラの中では守備が高い。
ニコ
ベオク。「暁」に登場。デインの首都ネヴァサに住む一般市民の少年。
暁の団を追撃するベグニオン駐屯軍の攻撃に巻き込まれ重体にになるが、ミカヤの癒しの手で治療してもらう。 この事で銀色の髪の乙女癒しの手で奇跡を起こした事で世間に知れ渡る事になる。

[編集] ベグニオン帝国

テリウス大陸一の国土と国力を持ち、皇帝は代々女神の声を聞くことのできる神使と呼ばれる女性が就く。クリミア及びデインはベグニオンから独立した国である。ほとんどの場合敵軍として登場するためか、鎧・甲冑の色は赤。また、ベグニオン帝国出身者は自身の国が大陸一の国土と国力を持つため、敵になる者味方になる者問わず、自分達の知識や常識が絶対的なもので全世界共通のものと考える者が少なくない。

[編集] ベグニオン神使

サナキ(サナキ・キルシュ・オルティナ)
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは皇帝(カエサル)。属性は
ベクニオン帝国の第37代目の皇帝にして、女神の御声を授かる神使。先の戦争でエリンシアの要請を受け、クリミア再興を支援した。
「蒼炎」では子供特有の(度が過ぎた)悪戯を見せることがあり、その度にシグルーンやタニスは頭を抱えていた。また「蒼炎」時代からサナキは宰相のセフェランの影響もあってか政治手腕は並々ならぬものがある。
「暁」では「蒼炎」と比べて心身ともに成長したらしい。
魔道士としての才能に優れており3種の理魔法及び光魔法が使え、さらに専用の炎魔法であるシムベリンを使うことが出来る。
公式設定では「蒼炎」で10歳、「暁」で13歳である。
ミサハ
第36代ベグニオン皇帝にして先代の神使だった女性。故人。サナキの祖母。
ラグズ奴隷解放令を公布するなどラグズとベオクの共存を強く望んでいたが、何者かの陰謀で暗殺されてしまう(公にはセリノスの鷺の民によって暗殺されたことになっている)。

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[編集] ベグニオン元老院

ベグニオン帝国にて政治を司り、女神のことを崇拝しているが、一部では陰険な活動も噂されている為、神使サナキや聖天馬騎士団とは敵対している。

まだ大陸にベグニオンとゴルドアしか王国が無かった時代に、力に優れているラグズを王とすることを不服として、ラグズを追放したこともある。

聖竜騎士団を使役している。

[編集] 有力七議院

「暁」では有力七議員のうち六人が登場。

セフェラン
声:石井一貴
「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では司祭、「暁」では宰相(チャンセラー)。属性は
ペルシス公爵。穏やかで物静かな人物であるが、熟練の策略家という面も有し、元老院の中では最年少でありながら、帝国元老院の議長にしてベグニオン帝国の宰相を勤める。また、大陸一の魔道の大家とも言われている。
優しい人柄と、女性のように美しい容姿で、民衆や忠臣からの支持とサナキからの信頼は絶大。
本人曰く、「自分は他人から誤解や疑われる態度を取ることはあっても嘘は殆ど付いた事は無い。」という。
「蒼炎」ではアイクに協力的だった。また、漆黒の騎士とは旧知の模様。
「暁」では元老院の策謀によって投獄されてしまう。
ルカン
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは聖者(セイント)
ガドゥス公爵。帝国元老院の副議長。猜疑心と権力欲が強く、神使であるサナキ、帝国宰相であるセフェランを嫌っており、敵対している。
現クリミア王宮騎士ステラの許婚であった(ステラは彼との結婚を嫌がって家を飛び出した)。
尚、オリヴァーはルカンを「蒼炎」時代から快く思ってはいないらしく、醜き男と見ている。
バルテロメ
ベオク。「暁」に登場。クラスは司祭(ビショップ)
クルベア公爵。ルカンと共に元老院を牛耳る男。
病的なまでにナルシストであり、自分が取り乱した時は動揺を隠せないらしい。腕のあるゼルギウスを気に入っていたが、ある出来事から恨むようになった。
」のクリミア女王であるエリンシアのことも弱腰と見ている。
ヘッツェル
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは聖者(セイント)
アニムス公爵。
セフェランを除く、欲にまみれた他の元老院議員とは違い、心優しいがかなりの小心者であり、気が弱いと見られる部分が多い。
ベクニオン神使のサナキや神使派からは一応信頼を得ている。
他の貴族に売り飛ばされそうになったラフィエルを私財を投げ打って救ったらしく、ラフィエルにとっては「命の恩人」らしい。
オリヴァー
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では司祭で、「暁」では聖者(セイント)。属性は
タナス公爵。帝国元老院の有力七議員の一人だった。腐敗貴族そのもので肥満体。美しいものを心から愛する。ナルシストで自らを「美の結晶」「至宝」などと称する。「蒼炎」の戦いではラグズ解放令の裏で、密かに白サギを捜索させていた。その後セリノスの森での戦いでアイクらに討たれ戦死したと思われていたが、元老院に匿われ別邸で生活していた。
「暁」でも美しいものには目がないのは相変わらずで、鷺の民以外にもセフェランも気に入っているらしい。
ある条件を満たすことで「暁」では仲間にでき、そのことは多くのプレーヤーを驚愕させた。
命中した相手のHPを吸収する光魔法リザイアを持っている。
「暁」では、奥義「暁光」も習得しており、油断すると一撃で味方ユニットを撃破される可能性がある。
ニケ曰く「奇怪な生物」「ベオクの珍種」。
スタッフから愛されているキャラであるらしく「暁」では専用の戦闘BGMが用意されている。さらに『大乱闘スマッシュブラザーズX』では彼のイベントBGMがファイアーエムブレムステージのBGMの一つとして採用されている。
ヌミダ
ベオク。「暁」に登場。クラスは司祭(ビショップ)
デイン駐屯軍の総司令で、デインでの悪政の張本人。
私利私欲を満たす為、デイン国内で無法の数々を行ってきた。壷を集めるのが趣味らしい。

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[編集] 帝国軍

[編集] 神使親衛隊

シグルーン
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは聖天馬騎士(ファルコンナイト)神天馬騎士(エンリルナイト)。属性は
神使親衛隊隊長。サナキへの信頼は絶対であり、幼い頃から付き添っている。
貴族出身で、若いながらも美貌と実力を兼ね備えており、常にサナキの身を案じる。また、ラグズに対しても偏見を持っておらず、迫害されている事に心を痛めている。
「蒼炎」ではサナキの護衛をしているため、戦闘には不参加。「暁」ではトライアングルアタックを使うことが出来る。
(※)タニス
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではファルコンナイトで、「暁」では聖天馬騎士(ファルコンナイト)神天馬騎士(エンリルナイト)。属性は
神使親衛隊副長。性格は、実直な騎士といったところ。しかし、サナキに面と向かって過去の恥ることを話すなど、性格が中々読み取れない女性。
サナキへの信頼は絶対であり、部下へはとことん厳しいらしい。それ故に部下からは「鬼教官」と呼ばれ恐れられている。
女性にも関わらず貴族育ちだけあってか、料理が下手で卵の殻もまともに割ることができない。
「蒼炎」ではマップ上に友軍の天馬騎士を召還できる「援軍」のスキルを持っていたが、「暁」では持っていない。
またエリンシア、マーシャ、(「暁」のみシグルーンとも)らと協力してトライアングルアタックを繰り出せる。

[編集] 元老院軍

ゼルギウス
声:間島淳司
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは将帥(マーシャル)
カドール伯爵にして、帝国一の将と謳われる名将。「蒼炎」ではクリミア王国軍への援軍の将軍だった。「蒼炎」ではあるキャラが撤退してる場合最後にでてくる。
ペルシス公爵セフェランの腹心であり、大陸屈指と称えられる剣の達人。「暁」では元老院の命令によって対ラグズ連合軍との戦いでの総司令官として戦場へ赴く。
ルベール
ベオク。「暁」に登場。クラスは聖槍使い(ホーリーランサー)
ガドゥス公爵軍の将軍。
欲のため、好き勝手に戦う公爵軍の中において、戦況を見極め苦言を呈した見識ある将軍。しかし、爵位が低いという理由で意見が通らなかった。
腐敗した帝国軍においては貴重な人材かもしれない。中央軍と合流後、ゼルギウスの片腕となる。
抵抗する力が無いものを手にかけない騎士道精神の持ち主。

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キマーシ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはジェネラル
タナス公オリヴァーに雇われた私兵の長。オリヴァーの命でアイクたちを倒そうとする。最も本人は主君オリヴァーの所業には少なからず疑問を抱いていたようだ。
ゼフレン
ベオク。「暁」に登場。クラスは聖竜騎士(ドラゴンマスター)
ベグニオン帝国軍の聖竜騎士団の部隊長。第2部序章で定期哨戒を称して、偶然出くわした鷺の姫、リアーネを捕まえて貴族に売り払おうとし、クリミア領空侵犯を平然と行うなど自分たちの利益しか考えていない横暴な部隊長。
ハールとは知り合いの様で、ハールを「裏切り者のシハラムについて国を捨てた聖竜騎士団の恥さらし」と罵り、さらにエリンシアを「ベグニオン帝国に頼って国を得ただけの女」と発言するなど他国のことを見下している。
ノーズ
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍武将(グローリードゥクス)
ベグニオン帝国の将軍でガリア国境にあるフラゲル砦の守備をしていた。
極度のラグズ恐怖症でありグレイル傭兵団を伴ったラグズ連合が侵攻して来ると、任務を放棄し真っ先に逃亡してしまった。
その結果責任を取らされ、後に辺境の溶岩窟への追撃を命じられることになった。
性格故かライなどラグズユニットで戦闘すると驚いてしまうなどどちらか言うと弱いイメージが付きまとう敵将と言える(別に弱い訳ではない)。
フラゲル砦登場時には「スレンドスピア」を装備しているが、再登場時には「銀の長槍」を装備している。
シジオウ
ベオク。「暁」に登場。クラスは狙撃手(スナイパー)
ノーズの部下でフラゲル砦の守備をしていたが、上官ノーズがグレイル傭兵団を伴ったラグズ連合が侵攻して来た時、彼が任務を放棄し真っ先に逃亡してしまったので急遽指揮官をすることになった。
「蒼炎」に登場したノシトヒ同様ファイアーエムブレム史上珍しい弓兵の敵将。
イトッツ
ベオク。「暁」に登場。クラスは聖竜騎士(ドラゴンマスター)
ベグニオン帝国軍の貴族連合軍の指揮官。自称・セリオラ公爵軍随一の将軍。
勝利に対する戦略よりも、戦後の褒章にしか興味がない愚かな指揮官。死に際まで褒章を気にしていた。
ペヨナ
ベオク。「暁」に登場。クラスは呪術師(ドルイド)
ベグニオン帝国軍の呪術師。ゼルギウスの命により元老院議員が駐屯する野営地で物資を守っていた。
「暁」における数少ない闇魔法を扱う敵将である。
カジーザ
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣武将(ブレイドドゥクス)
元老院の手先。ソゼ峠にてガリアの半獣と戦っていた。
ゼルギウスの命令により峠を塞ぎアイク達を迎え撃った。
ロンブローゾ
ベオク。「暁」に登場。クラスは斧騎将(グレートナイト)
元老院の手先。ゼルギウスの意向を面白く思わない元老院議員の期待を「ゼルギウスの命令など無視してしまえば良いのです...」という単純すぎる考えで自分に向けさせ、彼らを喜ばせて自分の地位安泰のために大軍を率いてアイク達の首をはねに行く。
戦で重要なのは強さではなく数であると豪語し、倒した場合、死の瞬間までその考えを曲げなかった。

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[編集] デイン駐屯軍

「暁」でベグニオン元老院議員ヌミダの名の下に、デインに駐屯し、ディンの民にひどい悪政を働いていた。

ジェルド
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍闘士(ハルバーディア)
帝国の駐屯軍所属。元々はヌミダ公爵軍の私兵。地方貴族の出身。
家柄が重視される帝国社会で自らの手腕で将軍職を得た実力者。
『上官の命令は全て「すみやか」に「確実」に遂行』が口癖。

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アルダー
ベオク。「暁」に登場。
ジェルドの副官。ユニットとしては登場せず戦闘シーンもない。
悪逆非道な上司ではあったが、ジェルドを慕う者の一人だった。彼が漆黒の騎士にとどめを刺される時に現れ、自らの体を盾として散る。
イサイヤ
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣士(ブレイド)
帝国の駐屯軍所属でネヴァサ警備隊長。
ネヴァサを脱出するミカヤ達を捕らえる為路地に網を張って待ち伏せしていた。
ザイタン
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍重歩兵(ランスアーマー)
帝国の駐屯軍所属でデイン王都ネヴァサ郊外にあるキスカの街の領主。
デイン市民から不当に奪った薬や金目のものをベグニオン本国へ持ち帰ろうとしていた。
ボナード
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣騎士(ソードナイト)
帝国の駐屯軍所属でグライブ監獄の看守。
ワゼカカ
ベオク。「暁」に登場。クラスは炎魔道士(ファイアマージ)
帝国の駐屯軍所属の魔道士。
死の砂漠入口近くの砦でペレアス、タウロニオらデイン解放軍と戦っていた。
ラベルトン
ベオク。「暁」に登場。クラスは槍騎士(ランスナイト)
帝国の駐屯軍所属でテュリン駐屯部隊の部隊長。
解放軍の進軍に遭い、増援部隊を繰り出し、追い詰められるとマラド市民を人質にして殺そうともした。
ズール
ベオク。「暁」に登場。クラスは剣重歩兵(ソードアーマー)
帝国の駐屯軍所属でウムノ捕虜収容所の看守。
戦争で敗れたデイン軍の捕虜を同収容所に捕らえていた。
ラドミム
ベオク。「暁」に登場。クラスは雷の賢者(サンダーセイジ)
帝国の駐屯軍所属の指揮官
解放軍の快進撃を止めるために、底なし沼で捕虜の処刑を囮にした罠を仕掛けてミカヤ達を待ち構えている。

[編集] グラーヌ砂漠

ベグニオン帝国内にある。腐敗貴族によって奴隷売買されたラグズを救う為活動している、「ラグズ奴隷解放軍」の拠点があり、また、「印付き」と言われる者達が手を取り合って生きている隠れ里がある。

[編集] 出身者

(※)トパック
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」では魔道士賢者で、「暁」では炎の賢者(ファイアーセイジ)大賢者(アークセイジ)。属性は
グラーヌ砂漠を根城に活動する「ラグズ奴隷解放軍」の首領。元々は裕福な家庭の出身だが、ラグズ奴隷に疑問を持ち出奔し、ムワリムと共に「ラグズ奴隷解放軍」を結成した。アイク達と出会ったことで現在では神使の正式な助成のもとに活動している。魔道士としてはカリルの弟子である。
「暁」では第1部の途中で神使の命によりサザたちと合流。「蒼炎」から身長はあまり伸びていないのがコンプレックスになっており、「暁」でかなり背が伸びたり、体格がよくなったサザやアイクをうらやましがっている。サザと会ったときにはいきなり、「なんだよそれ!その背!」と言って怒っていた。サザは「くだらない」と言っていた。
一部のファンの間では、「印付き」とも噂されている。
俊足のスキルを持っており、他の歩兵ユニットと比べ移動力が高い。
(※)ムワリム
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獣牙族/虎。属性は
ラグズ奴隷解放軍の副首領で、トパックの親代わりともいえる存在。元老院の奴隷にされていた過去を持つ。ラグズでは珍しくベオク流の礼儀作法や敬語に通じている。
「暁」ではトパック、ビーゼらと共に神使の命によりサザたちデイン解放戦線と合流する。何者かによりなりそこないの薬を飲まされ精神を破壊されそうになってしまうが、ラフィエルが”再生”の呪歌を謳ったことにより辛うじて元に戻っている。
ビーゼ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは鳥翼族/鴉。属性は
ラグズ奴隷解放軍の女性。元ラグズ奴隷で、トパックたちに救われた過去を持つ。トパック、ムワリムと共にデイン解放の戦いに加わる。
間接攻撃を受けると相手の幸運を0にしてしまう飛鳴のスキルを持っている。
(※)ソーンバルケ
ベオク。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは「蒼炎」ではソードマスターで、「暁」では剣聖(ソードエスカトス)。属性は
グラーヌ砂漠にある印付きたちの隠れ里に暮らし、名剣ヴァーグ・カティを使う剣の達人。「蒼炎」ではクリミア側について戦っていた。
例によって砂漠のとある地点にあるキャラを待機させると仲間になる。
彼はベオクとラグズの血を引く印付きであり、左のこめかみにその印があるらしい。
「蒼炎」、「暁」共に5回相手を斬りつける奥義「流星」を使う頼もしい存在(「蒼炎」では元々の攻撃力を半分にして行うが、「暁」では攻撃力はそのまま)。

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ガシラマ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはバーサーカー
グラーヌ砂漠辺境の村を荒らす山賊行商団の長で、なりそこないを操る。
仕事の為に多くのラグズを集め、それらを売り渡して生計を立てていた。
また、マカロフは借金返済の為に彼の行商団に用心棒として雇われていた。

[編集] ガリア王国

森林に囲まれた、猫、虎、獅子の獣牙族の住むラグズの王国。ラグズの国では、1番ベオクとの友好が深い。

カイネギス
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獅子王。属性は
ガリア王国の王。ベオクとの共存を強く望んでおり、アシュナードに殺害されたクリミア先王ラモンと協力して両国の間に同盟を結んだ。アイクの父グレイルとは友人の間柄で、傭兵団のティアマトとも顔見知り。
「蒼炎」ではクリミアから逃れてきたエリンシアらを保護し、祖国復興の手段としてベグニオンへ向かう支援を行う。戦闘は行わないものの、最強クラスのジフカも彼と比することができないこと、漆黒の騎士も彼との交戦を避けたことからかなりの戦闘能力を伺うことができた。
強運のスキルを持っているので敵の必殺を食らうことはない。
ラグズ王族の特徴で、彼には専用の戦闘BGMが用意されている。
(※)ジフカ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獣牙族/獅子。属性は
“獅子王の影”の異名を持つ。王がまだ若く血気盛んな時代から長きに渡って補佐してきた。
「蒼炎」では、諸事情で動けないカイネギスに代わって戦いに参加した。王族ではないが他の王族にひけを取らない実力を持つ。最終マップで助っ人として参戦して、パワーが売りだった。「蒼炎」の力40は味方キャラ中最高値である。
その為か「暁」では獅子王と能力上限値や牙の威力が同じである。
「暁」では特効を一切無効化する練達のスキルを有している。
スクリミル
声:丹沢晃之
ラグズ。「暁」に登場。クラスは獣牙族/獅子。属性は
現国王カイネギスの甥。世襲ではなく実力で次期ガリア国王と目される。
ベオクの知恵や魔道を軽視している。先を見ないところが多いが、次期ガリア国王としての器はある。
カイネギスも若いころはスクリミルのようであったとか。
ピンチ時に能力が上昇するスキル勇将と、敵から優先して攻撃対象にされるスキル挑発を持っている。
(※)ライ
声:鈴木達央
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獣牙族/猫。属性は
明るく人懐こい性格から、ベオクとの交渉事も任されることが多い。グレイル傭兵団のアイクとは親交が深い。お調子者だが職務には忠実。
「蒼炎」ではしばし無謀な強行突破を繰り返すアイクとセネリオに冷静なツッコミを入れていた。
「暁」では猪突猛進型のスクリミルを諫める補佐役兼、軍の副官として活躍している。
自身を巡って、リィレとキサが争っている事に頭を悩ませている。
ミストほどではないが、ラグズの中でも特に正の気が強く、負の気が多い場所では体調を崩したりする。
左右の目の色が違うオッドアイである。
(※)レテ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獣牙族/猫。属性は
ガリアの誇り高い獣牙の女戦士。「蒼炎」ではベオクへの嫌悪をあらわにしていたが、アイクたちとの出会いによってその心情も変わりつつある。妹想いの性格。「暁」ではクリミアとガリア、両方に協力している模様。
所謂ツンデレキャラであり、さらに猫耳というオプションが付いていることもあり一部に熱狂的なファンがいる。
「蒼炎」、「暁」共に獣牙族の中では最も出撃可能回数がモゥディと共に多い。
(※)モゥディ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは獣牙族/虎。属性は
レテの部下。現代語は未だ完璧に話すことはできない。強面な外見だが、とても心優しい性格。ラグズとしては珍しく戦いを好まない。
友好的な性格から、クリミアの民たちの信頼を得ている。
体当たりの強化版とも言えるスキルぶちかましを持っている。
リィレ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは獣牙族/猫。属性は
ライ、キサの部下であり、レテの双子の妹。
双子でありながら姉とは違い、甘えん坊な性格で、ライのことが好き。
姉の事が大好きである。グレイル傭兵団のシノンとは犬猿の仲。
キサ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは獣牙族/虎。属性は
ライの有能な部下であり、リィレの上官。
シリーズではおそらく初のオカマキャラ(所謂去勢というものか)。普段は真面目に職務をこなし、礼節を重んじている。男か女かよく分からない存在。
ライを上官として尊敬する以上に愛している。リィレとはライのことで言い合いになることが多い。
敵の間接攻撃を受けた時、力の分だけ相手にダメージを与える迅雷のスキルを有する。
ケジダ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは獣牙族/猫
ガリア軍兵士であり隻眼の黒猫である。ベグニオン帝国領リバン河畔にてデイン軍を待ち伏せし、夜襲を掛けた。
彼はレテが死亡している場合のみ登場する。そのため普通のプレイヤーが彼を見ることはまずない。

[編集] フェニキス王国

ベグニオン貴族の船を中心に狙う、「船を持たぬ海賊」の名で知られる力強い鳥翼族・鷹のラグズが住む王国。

(※)ティバーン
声:丹沢晃之
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは鷹王。属性は
フェニキス王国の王。
「蒼炎」では、最後の仲間の1人として参戦、能力バランスが目立った。「暁」第4部ではミカヤ、アイクと並びリーダーユニットを務める。
セリノス虐殺の一件以来、ベクニオンへの遺恨は根深い。頬にある十文字の傷が特徴。
自国民や、鷺の民への想いやりは半端ではなく、それに伴って民からの信頼も厚い様子。
鳥翼族としては非常に大柄で、その実力も大陸屈指とされる。彼は鷹の民の中でも群を抜いて体格が良いらしい。
言葉使いは乱暴で、身なりも王に相応しくないように思えるが、誰も気にしていない。また、本来ラグズは武器を使えないはずだが、短剣を腰に携えている。
味方を担いでいても能力が減らないスキル護り手と一定確率で敵のあらゆる攻撃を完全に防いでしまうスキル大盾(「蒼炎」では翼の守護という名称)を持つ。奥義「滑翔」をも持つ頼もしい存在。
また「暁」では自軍フェイズで攻撃シーンに移行すると専用の戦闘BGMが流れる。
「暁」のエンディングでは統一鳥翼族国家の初代国王に選ばれる。
(※)ウルキ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは鳥翼族/鷹。属性は
三千里先の音まで聞き逃さないという順風耳の持ち主。寡黙な性格。
鷹王からの信頼は厚く、生まれて間もないときからずっと一緒に居ると言う。
ヤナフより5歳年下。尚、彼の体格は痩せ型で鷹の民では最も平均的な体格だとか。
(※)ヤナフ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは鳥翼族/鷹。属性は
三千里先まで見渡せる千里眼を持っている。頬にある獣牙族のような1本傷と緑のスカーフが特徴。
ウルキ同様、鷹王からの信頼は厚い。ティバーン、ウルキとは生まれたときからの付き合い(その為か、「暁」で王であるティバーンを呼び捨てにしたときがある)。
容姿はまだ幼さが残っているが、ウルキにはいつも年寄り扱いされている。ウルキとは対照的に明るい性格。
ティバーン、ウルキよりも年上だが、彼の一族は元々鷹の民の中でも一番小柄な為に外見は幼く見える。
年齢は「蒼炎」で110と少しと言っていたことから、「暁」では113歳と少し。
ロッツ
ラグズ。「蒼炎」に登場。
ティバーンの部下。所用で城を離れることになったティバーンに代わり、リアーネ達を警備していた。しかし突如現れた漆黒の騎士に殺害されてしまった。
古代語はわからない。

[編集] キルヴァス王国

戦う術を持たない船でも容赦なく襲う、フェニキスと同じく「船をもたぬ海賊」として恐れられ、残忍で凶悪な鳥翼族・鴉の民が住む王国。その為同じ鳥翼族や他のラグズとは仲が良くない。

(※)ネサラ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは鴉王。属性は
キルヴァス王国の王。キルヴァスを強国にする野心を持っているが、国土が貧しいためかラグズでありながらベオクと手を組む仕事も請け負う。
リュシオン、リアーネとは幼馴染みで彼らには頭が上がらない。
民を思いやっているものの、同種族や仲間達を裏切ることもしばしば。
ベグニオン帝国の元老院とは複雑な関係があるようだが…。
「蒼炎」では最初は敵として登場するが他の鳥翼族の説得により和解。後に最終マップのお助けキャラとして登場、速さが売りであった。「暁」ではある事情で信頼されていたフェニキスを裏切るも帝国の皇帝サナキに自ら取り入り仕えている。
待ち伏せを有し、敵フェイズでも先制攻撃することができる。また「蒼炎」では疾風の刃を持ち、ラグズで唯一間接攻撃を行えた。「暁」では風切りを持ち間接攻撃を食らうと力の分だけダメージを返す。
なお「暁」では専用戦闘BGMが用意されており自軍フェイズでの戦闘シーンで聞くことが出来る。
ニアルチ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは鳥翼族/鴉。属性は
鳥翼族の中では最年長である。
ネサラが生まれた時からずっと面倒を見てきた為、ネサラを溺愛しているようだ。
リアーネと共にクリミア王宮へと訪れようとした時に帝国の聖竜騎士団に狙われたが、エリンシアらに助けられる。
怒りのスキルを持ち、ピンチ時に必殺を連発する。
シーカー
ラグズ。「蒼炎」に登場。クラスは鳥翼族(カラス)
キルヴァス王国海賊。ゴルドア、フェニキス海域を根城にしていた。
「蒼炎」で、アイク達の乗る船を座礁させ、物資を奪おうとした。
レテ曰く『ラグズの面汚し』。
初代キルヴァス国王
ラグズ
「蒼炎」時代から225年前、鳥翼族の種としての生き方の違いからフェニキスより鴉の民離脱して、鴉の民をまとめ上げキルヴァス王国を建国した鴉王

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[編集] 旧セリノス王国

『蒼炎』時代から20年前、濡れ衣を着せられてベグニオンによって滅ぼされてしまった(セリノスの大虐殺)、大陸一の美しさを誇る鷺の民の王国。現在領地はベグニオン帝国が治めている。

鷺の民は正の気が強く、戦う術を持たない代わりに不思議な効果を与える美しい歌、呪歌(ガルドル)を謡うことができる、呪歌謡い(ガルドラー)とも言われる。

ラフィエル
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは白鷺王子。属性は
帝国に滅ぼされたセリノス王国の第一王子。リュシオンとリアーネの兄。
非常に繊細で、他人の思いやりなどを見るとすぐ涙してしまう一面もある。20年前に負った傷のため、翼を持ちながら飛ぶことができない。
その為再移動出来ず、化身時には段差を登れなくなるが常に周囲4マスのユニットに呪歌の効果を与えることができる。
ニケ、ティバーン曰く、鷺の本来の理想の性格はラフィエルのような性格だとか。
なおエンディングではニケが死亡していない場合に限りハタリへ戻ることになる。
(※)リュシオン
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは白鷺王子。属性は
帝国に滅ぼされたセリノス王国の第三王子。
「蒼炎」における唯一の再行動ユニット。
20年以上もの間、フェニキスに滞在していたせいか、鷹の民の者とは親しい。しかし、そのせいか理想の鷺の民の性格とはかけ離れ、気が強く、積極的な性格になってしまった。
ベオクを警戒し、憎んでいたが、「蒼炎」の戦争の出来事がきっかけでベオクに心を開く。
彼は化身前は1ユニットにしか呪歌効果を与えられないが、化身すれば周囲4マスのユニットに対し呪歌効果を与えることができる。
リアーネ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは白鷺姫。属性は
帝国に滅ぼされたセリノス王国の第四王女。
20年間、姉たちに深い眠りにつかされていた為に無邪気であることと、3年間、ガリア王宮にてリュシオンと一緒にいたせいか、芯の強い性格になってしまった模様。
ネサラを慕っている。普段は古代語を話し、現代語は勉強中。
彼女は兄2人と違い化身可否に関わらず周囲2マスにしか呪歌効果を与えることができない。
なお支援次第によってはエンディングでネサラと結婚、その後黒翼の男児と白翼の女児を設ける。
ロライゼ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。
亡国セリノスの王。ラフィエル、リーリア、リュシオン、リアーネの実父。
セリノス虐殺が起きた時ティバーンによってリュシオンたちと共に助け出されるが心痛のため昏倒。20年以上の間、眠ったままの状態。
結局「暁」のエンディングまで目覚めることがなかった。
リーリア
ラグズ
セリノスの第二王女だった鷺の民。故人。リュシオン、リアーネたちの姉である。

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[編集] ゴルドア王国

大陸最強と名高く、ベオクはもちろん、他のラグズよりも長命であることで知られる竜鱗族の住むラグズの王国。国自体が閉鎖的で他の国との交流はほとんどない。

デギンハンザー
声:長嶝高士
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。
ゴルドア王国の【黒竜王】。かつての女神の加護を受けて邪神を倒したとされる【三雄】の一人。
「蒼炎」ではゴルドア会議のみチョイ役で登場。
神に次ぐ力を持ちながら他国には干渉しない姿勢を貫き、いかなる戦争にも加わろうとしない。クルトナーガの父。

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クルトナーガ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは竜王子。属性は
黒竜王デギンハンザーの実子で竜鱗族の中では最年少。国自体は閉鎖的だが外の世界との友好を望んでいる。
「蒼炎」ではチョイ役で登場し、アイクと出会った。
「暁」第1部では、「クルト」と名乗っており、ララベルとともに牢獄に捕らえられていた。この時のクラスは放浪者(ピルグリム)である。
見た目はまだ若者であるが年齢は既に100を超えている。
彼の名前は聖戦の系譜において、前半の主人公シグルドの妻ディアドラの父親でもあるバーハラ王家のクルト王子からとられたと思われる(バーハラ王家は聖者ヘイムの血を引き、ナーガという神聖魔法を使う)。

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ラジャイオン
ラグズ。「蒼炎」に登場。
ゴルドア国王デギンハンザーの息子であり、クルトナーガ、アムリタの兄。イナの許婚。
およそ20年前に外(他国)のことを知りたいと言い旅立った。
デイン王アシュナードの策謀によってその意識を奪われ、彼の騎竜として使役される。
最期は許婚であるイナの胸の中で静かに息を引き取った。
(※)ナーシル
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは竜鱗族/白竜。属性は
イナの祖父。孫娘であるイナのためにデイン=クリミア戦役ではガリアとデインの二重諜報をしていた。結局はアイクを気に入ってその行動を助けた。船の船長や、ガリアの遣いと様々な役目を持つ。
ガリアの者とは特に交流が深いと言われている。
見切りのスキルを持っており、敵の奥義やスキルの影響を受けずに戦うことができる。
また自軍ターン開始時に隣接ユニットの全状態異常を回復できるスキル地の祝福を持っている。
白竜のブレスは、「蒼炎」では物理攻撃だが、「暁」では魔法攻撃扱いになっている。
なお「蒼炎」で彼は終盤漆黒の騎士を倒せた場合のみ仲間になる(イナと二択)。
彼は参戦時期の関係で「蒼炎」では支援を結べず、「暁」でもレベルCまでしか結べない。
ゴート
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは竜鱗族/赤竜。属性は
国王デギンハンザーに仕える赤鱗の大男。クルトナーガの目付け役。
「蒼炎」ではクルトナーガ同様、チョイ役で登場した。
デギンハンザーの命には一切逆らわない。
彼もナーシルと同様参戦時期の関係でレベルCまでしか結べない。
(※)イナ
ラグズ。「蒼炎」及び「暁」に登場。クラスは竜鱗族/赤竜。属性は
ナーシルの孫娘。赤竜と白竜の混血。失踪した許婚ラジャイオンのためにデイン国王に従っていた過去を持つ。冷静沈着で分析眼に優れ、軍師としての才も持つ。
ナーシル同様自軍ターン開始時に隣接ユニットの全状態異常を回復できるスキル地の祝福を持っている。
また祈りのスキルを持ち、負傷撤退寸前(「蒼炎」・「暁」共に倒されても死亡せず撤退するだけ)で攻撃されても生き残れる可能性を持っている。
「蒼炎」で彼女が仲間になるのは漆黒の騎士を撃破未遂(あるいは逃亡)に終わった時のみであった(ナーシルと二択)。
「暁」では自らのお腹に許婚の子を宿しており、妊娠した状態のまま最後の戦いに同行。エンディングで無事出産し、子供の名前を「ラジャイオン」と亡き夫と同じ名前を名付けた。

[編集] 幻の王国ハタリ

デイン王国の外れの「死の砂漠」と呼ばれる砂漠の東向こうにあり、800年の間、誰からも知られていなく、ハタリの者も砂漠の向こうに国があることを知らなかった。

また、共通語は「古代語」で、「現代語」を話すようになったのは、23年前にラフィエルに出会ってからである。

狼の獣牙族と僅かな「印付き」といわれるベオクが助け合って暮らす王国。

ニケ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは狼女王。属性は
ハタリの女王。危険を冒して砂漠を越え約800年ぶりに他国の者たちにまみえる。
23年前、ラフィエルが砂漠で倒れているところを発見し、救出。それ以来ラフィエルを伴侶と認め、常に行動を共にする。
成功すると防御を10上げる代わりに、敵をマップ終了時まで行動不能にできる邪眼の持ち主。
彼女だけはラグズ王族にも関わらず専用の戦闘BGMがない。
オルグ
ラグズ。「暁」に登場。クラスは獣牙族/狼。属性は
ニケにつき従うハタリの獣牙戦士。寡黙、無口を通り越して無言が多い。
たまに話す言葉も古代語。ミカヤとは、普通に話す。最近は現代語の練習もしている。
間接攻撃を受けると相手を1ターン行動不能にできるスキル威圧を持つ。
第1部では常にラグズ限定スキルの半化身状態であり、化身はできず、半化身を解く事もできない。半化身前はかなりの美形。

[編集] その他

ザワナー
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはバンデット
カリワ村を襲った山賊で、アイクの初陣の相手となった。
イカナウ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはバンデット
ザワナーの子分でザワナーを討ったティアマトに復讐をするためミストとヨファをさらった山賊。
ヒブッティ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはバンデット
港町タマリを襲撃した海賊で、「ブヒヒ・・・」といった気持ちの悪い喋り方をする。また当時神使親衛隊員だったマーシャを騙した上に殺そうとした。
ネダタ
ベオク。「蒼炎」に登場。クラスはバンデット
ガリア沿岸付近を荒らしまわる海賊の首領。
自ら「海のならずもの~」と歌いつつ子分と共に周辺のラグズ住民の民家を襲撃している。
ブーゴ
ベオク。「暁」に登場。クラスは戦士(ファイター)
敗戦後のデインを荒らしていたならずものの長。
デイン国内の混乱に乗じ、デイン王都ネヴァサで食料や物資を奪い、女子供らをも売りつけようとしたが暁の団に討滅させられた。
アスタルテ
声:佐久間紅美
「暁の女神」から800年以上前、大陸を水没させた邪神を封印させるために「三雄」と呼ばれるベオクの女性:オルティナ、獣牙戦士:ソーン、黒竜王:デギンハンザーらに祝福を与えた女神(オルティナには愛用していた双剣に、ソーン、デギンハンザーには自身の身体に祝福を与えた)。邪神が封印されたあと、自らも眠りについた。【正の女神】。

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オルティナ
邪神と戦った三雄の一人であり、ベオクの女性。二刀流を得意とする。
ベグニオン王国(ベグニオン帝国の前身)の初代国王で、夫は鷺のラグズであるエルラン。ベグニオン王国の建国4年目、エルランとの間に子供を儲ける。
アイクと漆黒の騎士の武器である「ラグネル」と「エタルド」は、元々オルティナが振るっていたものである。
ソーン
邪神と戦った三雄の一人であり、ラグズの獣牙族である獅子
ベグニオン王国の二代目国王である。
エルラン
声:石井一貴
邪神をメダリオンに封じた黒鷺であり、オルティナの夫。リュシオンたちの祖先に当たる。
ゆえに、一般に「メダリオン」(本作における「ファイアーエムブレム」)は、正式には「エルランのメダリオン」と呼ばれる。2週目以降、とある条件を満たすと最後の最後で仲間になる。[2]
邪神
800年以上前、広大だった大陸に大洪水を引き起こしたために、三人の勇者とエルランによってメダリオンに封印された。

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[編集] 脚注

  1. ^ 着脱可能だが、彼女にしか着けられない。逆に言えば、このスキルが着いてる限り彼女は敵にとどめをさすことができない。
  2. ^ クラス:宰相、LV:20。


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