GAUZE
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GAUZE | ||
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Dir en grey の アルバム | ||
リリース | 1999年7月28日 | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 69分23秒 | |
レーベル | イーストウエスト・ジャパン | |
チャート最高順位 | ||
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Dir en grey 年表 | ||
MISSA (1997年) |
GAUZE (1999年) |
MACABRE (2000年) |
『GAUZE』(ガーゼ)は、日本のバンドDir en greyのメジャー1作目のアルバム。
[編集] 概要
- Dir en grey史上最も売り上げが大きかったアルバム。また多少彼らの憧れのアーティストを意識をした部分も出されている。
- YOSHIKIプロデュースによるシングル曲は比較的ポップな作風が多かったが、アルバムの新曲はセルフプロデュースによる作品であり、シングルにはない表情を持った曲も多く、そのギャップなども聞き比べることができる。なるべくシングルからの予想を覆すような雰囲気に、という思惑があったとのこと。
- 初回盤のみ特殊仕様で、イメージブックなども入っていた。また歌詞カードにはその楽曲の世界観を切り取ったような数行の歌詞が付随されている。
- インストゥルメンタル曲含め、全ての曲にPVが存在している。映像作品「GAUZE-62045-」で見ることが出来る。
[編集] 収録曲
- GAUZE -mode of adam-
(作曲・編曲:Dir en grey) - Schweinの椅子
(作詞:京 作曲:Die 編曲:Dir en grey) - ゆらめき
(作詞:京 作曲:Shinya 編曲:Dir en grey) - raison detre
(作詞:京 作曲:Toshiya/Shinya 編曲:Dir en grey) - 304号室、白死の桜
(作詞:京 作曲:Die 編曲:Dir en grey) - Cage
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey) - 蜜と唾
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey) - mazohyst of decadence
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey)- 9分24秒に及ぶ長編のナンバー。「聞いてる内に眠たくなって次に飛ばしたくなるような感じにしたかった」と薫は語っている。中絶をテーマとしており、曲というよりは物語に近い。ちなみにこの曲に登場する医師のある言葉が、このアルバムのツアーの千秋楽公演である大阪城ホールでのライブタイトルにもなっている。
- 予感
(作詞:京 作曲Die 編曲:Dir en grey) - MASK
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey) - 残-ZAN-
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey)- 3枚リリースシングルの一つ。ミュージックステーションで歌い、問題になった楽曲。PVには規制がかかっている。
- アクロの丘
(作詞京 作曲:薫 編曲:Dir en grey)- 3枚リリースシングルの一つ。終了後次の曲に繋がっている。
- GAUZE -mode of eve-
(作曲:Dir en grey 編曲:Dir en grey)- 5秒しかないが、実際はアクロの丘終了後から1分半ほどひきずっている。
この「GAUZE」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム) |