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Gダライアス - Wikipedia

Gダライアス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Gダライアス
ジャンル シューティング
対応機種 アーケード[AC]
プレイステーション[PS]
プレイステーション2[PS2]
開発元 タイトー
発売元 タイトー
人数 1~2人(同時プレイ可)
メディア [AC]:FXシステム
[PS]:CD-ROM
[PS2]:DVD-ROM
発売日 [AC]:1997年
[PS]:1998年4月16日
[PS2]:2005年8月25日
その他 PS2版はタイトーメモリーズ 下巻に収録。
  

Gダライアス』(ジー-、英表記:G DARIUS)は、1997年タイトーから発売された横スクロールシューティングゲームで、アーケードゲームとしてはダライアスシリーズの第4作目になる。後に全体的にゲームスピードと難易度が上がったGダライアスVer.2も発売された。

キャッチコピーは君は生命(いのち)の誕生(はじまり)を見る…


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

レイストームと同じく、シリーズで初めてキャラクター、背景ともにポリゴンによるグラフィックを使用している。しかし、基本は横スクロールの2Dシューティングゲームとなっている。また、ダライアス外伝に引き続きゲーム画面は一画面である。ポリゴンを生かした豊かな演出や画面からはみ出るほどの巨大なボスは一見の価値がある。

ゲームシステム面では、外伝に於いては脇役的な扱いであった「キャプチャー」の概念をメインフィーチャーとした独自のゲーム性を持つ。特にαビーム vs βビームの撃ち合い・エネルギー干渉の要素は、「メタルブラック」の血統を引き継ぎ、ダライアス外伝と融合させたような印象を持つ。一方、このαビームの要素は本作のゲーム性をやや大味なものにせしめている点も否めないため、依然としてダライアスシリーズの総合的な最高傑作はダライアス外伝、と評するファンも少なくない。

zone構成は、2択方式を固持しつつも、従来の7面構成から5面構成となり、ギリシャ文字のアルファベット表記によるα面からo面までの全15ゾーンとなり、やや規模的には矮小化した印象もあるものの、各ゾーン内に於いて、中盤から更に2手に分岐するため、意外にヴァリエーションは豊富である。総面数の減少により、業務用作品ではシリーズ初めてのゾーンごとに異なるボスとなり、また同じゾーンのボスにおいても、中盤以降のルート選択(上下)により攻撃パターンが異なるため、実質的に各ゾーンとも2種類のボスを擁することになる。ボスが全てポリゴン3D表現となったため、やや大味な外観デザインに見受けられるものの、初代からの血統を受け継ぐシーラカンス・オトシゴ・クジラ・ウミガメなどのモチーフを生かしたボスも健在で、それらがしなやかに画面中を舞う様相は一見の価値がある。

シリーズ全体のストーリーボードにおける位置づけとしては、時系列的に4作品中・最も古い時代を描写しており、初代ダライアスよりも更に溯った時代に相当する作品となる。ゲーム中の世界においては「ダライアス」という固有名詞は殆ど登場しないが、最終面(5ゾーン目・λ・μ・ν・ξ・ο)の舞台設定は「惑星ダライアスの衛星カズムン」とされており、エンディングにおいては、従来のシリーズで敵役として描かれてきたベルサーの発祥、惑星ダライアスの誕生などの興味深い核心部分がが描かれる。特に惑星ダライアスの誕生の描写は、本作が創世記的な意味合いを持つ作品であることを象徴するものであり、タイトルの「G(=Genesis; ν面のサブタイトルでもある)」にも反映されている。また従来より「ダライアス」シリーズが暗に抱えてきた「アダムとイブのエクソダス」というメタファーに対する帰結点を(不完全ながらも)提示する役割を担った作品ともいえる。

以上の意味合いから、本作により、一連のダライアスシリーズのサーガは一応の完結をみると考えられる。尚、本作における敵役はベルサーではなく、人類を遥かに超越した存在とされる機械生命体・THIIMA(シーマ)の軍団である。THIIMAとベルサーの関連性については最終面の1つ(zone ο)のエンディングにおいて語られる。THIIMAについては、鋼鉄のごとき装甲を持ちつつもしなやかな機動性を併せ持つ「有機体」とされている一方、神のごとき超越存在・審判を下すもの、といった性格付けもなされており、その存在性はベルサー軍とは一線を画するものといえるだろう。

難易度に関しては、キャプチャーシステムについての一定の理解の有無などにより、感じ方には個人差があると思われるが、ある程度のキャプチャーの使いこなしが利くようであれば、殆どのゾーンにおいて、やや過多なほどのキャプチャーボールが出現するため、道中とボスの双方において適度にαビームを使用すればオールクリアはさほど困難ではない。ボスは一部のランダム攻撃を除き、攻撃ルーチンが確立されているためパターン覚え要素が強い。「外伝」のピラニア・シャコのような激しさを伴うボスがいないため、ビーム合戦まで堪えることが出来れば殆どのボスは練習次第で突破可能である。尚、3ゾーン目までに比べると、4ゾーン目からの難度上昇がやや極端である。ゾーン選択による難度のばらつきはやや抑えられており、下ルート(ζ-κ-ο)が他に比べ難しい程度で、他のルートは最終面も含めさほど変化はない。

[編集] ストーリー

惑星アムネリア。幾多の戦乱の後、平和と繁栄を手にしたその星の人々は、宇宙開発に乗り出し、アムネリアの衛星ブレザへの移住を果たした。だが50年後、アムネリアのもう一つの衛星マーサの獲得を巡り、アムネリアとブレザの間で星間戦争が勃発。軍事競争の果てに生み出された悪魔の兵器「A.N.(ALL NOTHING)」により、ブレザは消滅してしまう。過ちに気付いた人々は再び平和への道を歩み始めるのだが…宇宙そのものを消滅しかねないほどの、オーバーテクノロジーであるA.N.の出現は、宇宙の平和を守る機械生命体軍団「THIIMA(アムネリア語で“死を司る者”の意)」の目覚めを促してしまった。圧倒的力でアムネリアを襲うTHIIMA。滅亡の危機を前に、アムネリア王は敵軍の機体と禁断の力A.Nを組み合わせた最新鋭戦闘機の建造を決断する。かつてアムネリアに平和をもたらしたとされる伝説の鳥「シルバーホーク」。その名を科された銀翼の鷹は、2名のパイロット、サムラック・ライダとルティア・フィンを乗せて飛び立つのだった。…今、ダライアス創世の物語が始まる。

[編集] パワーアップ

アイテムを取ることでパワーアップでき、一定数取るとレベルアップする。初代『ダライアス』以降、最も初代『ダライアス』に近いパワーアップシステムとなっている。

  レベル1 レベル2 レベル3
対空兵器 ミサイル レーザー ウェーブ
対地兵器 ボム ツインボム マルチボム
バリア アーム スーパーアーム ハイパーアーム

[編集] キャプチャーシステム

シルバーホークは、中ボスを含むほとんどの敵をキャプチャー(捕獲)することができる。キャプチャーした敵は子機として追従移動しながら攻撃、防御に役立つ(一定のダメージを受けると破壊される)。また、キャプチャーした敵の攻撃で敵を破壊すると得点に倍率がかかる。キャプチャーした敵の攻撃で敵を破壊すると、得点が2倍となり、キャプチャーボムに使用すると3倍、αビームにすると4倍という具合になる。

緊急回避用のキャプチャーボム、またはαビームとして利用できる。特にαビームはボスが発射するβビームと干渉させることで最大4倍まで威力を上げることができ、ボス戦においては必須の攻撃方法となる(『高威力のαビームを用いてボスを撃破する』という前提の為か全てのボスの耐久値が非常に高く設定されており、逆にαビームを全く使用せずに通常攻撃のみでボスを撃破しようとする場合には、ボス戦に掛かる時間が大幅に延長されてしまうという欠点もある)。

[編集] 音楽・演出

  • 作曲は「OGR」こと小倉久佳が担当。前作「ダライアス外伝」でも音楽として相当なイロモノだったが、今作ではさらに拍車がかかり、楽器からは出せないような無機質的な音を中心に楽曲が組み立てられている。一方で無機質な機械音は、機械生命体THIIMAの性格を端的に現しているともとれる。ややアシッドトランスに近い、強いテクノ色をもつBGMは、ゲーム音楽という枠組みを越え、音楽全体としても一線を画すものだったが、「ついていけない」と評したファンも多かった。また、これまでのダライアスシリーズで見られた、展開や画面と楽曲とのシンクロは、本作では少々希薄となってしまった。最終面・ラストボスの曲「KIMERA-II」「adam」は名曲との声もあり、特にゾーンνの抽象的な演出効果とは一定のシンクロ性もあり、一定の評価を受けていたようである。
  • また、本作のBGMはゲーメスト誌主催の1997年度第11回ゲーメスト大賞ベストVGM賞部門において492点という2位以下を大きく引き離して同部門史上歴代1位の得点でベストVGM賞を獲得した。

[編集] GダライアスVer.2

Gダライアスの別ヴァージョンともいえる作品で、ゲーム全体の高難易度化やボス戦のゲームスピードの上昇などが主な特徴とする。以下に主な変更点を挙げる。

  • 標準のクレジット設定が2コイン1クレジット(200円1プレイ)から1コイン1クレジット(100円1プレイ)に変更された。
  • 「初心者モード」の追加。3ゾーンクリアで終了。スタートするゾーンをα・β・γ・δ・ε・ζのいずれかから選択可能に。β以降を選択するとある程度自機がパワーアップされた状態でスタート出来る。ミス後、次の自機はザコ敵をキャプチャーした状態で復帰する。
  • ショットのフルオート連射ボタンが標準装備された。それにより、Ver.2は通常3ボタンでプレイとなる。
  • キャプチャーボム発動直後の自機の無敵時間の廃止。
  • 自機のバリアはノーマル・シルバーの段階では障害物や体当りへの耐久力がない。ゴールドで1回だけ耐久できるようになる。
  • オリジナル版では中ボスが配置されていないルートがあったが、本作では全ルートに中ボスが配置された。
  • ボス戦前のデモ画面、およびエンディングのスキップがスタートボタン以外のボタンでも出来る。
  • ゾーンボス戦にタイマーが設定。通常ボス180秒、最終ボス420秒。ボス撃破時の残り秒数×10000点がボーナス得点になる。タイマーが0になった場合、特にペナルティはない。
  • スコアランキングが全ゾーンのオールオーバー集計に対し、Ver.2では各最終ゾーン毎の集計になった。

改悪部分も多く、評判は著しく悪かった作品でもある。

このような改悪に至った背景に、ゲーム料金の問題があった。当時ゲームセンターにおいてビデオゲームの占める割合が縮小される一方であり、それを食い止めるために本作でゲーム料金の値上げに踏み切った(同様に、バーチャファイター2でもこの試みは行われている)。しかしそれがプレイヤーに受け入れられなかったために、100円という料金にあわせたプレイ時間を想定した難易度に改定を行った。これは純粋に1ゲームあたりのプレイ時間を半分にさせるための調整であり、初心者モードの設置は初めからこの難易度に一般プレイヤーが付いてこられないことを確信した上での設定であることを物語っている。

なお、この試みの失敗により、タイトーはビデオゲーム自体のリリース点数をこれ以降極端に減少させることとなった。また、ゲームセンター運営者が汎用筐体であるという理由だけでビデオゲームをぞんざいに扱う風潮が生まれ、その結果21世紀に入って、汎用筐体で充分実現可能なゲーム内容のタイトルが料金やOP価格を上げるためだけに専用筐体でリリースされるようになってしまい、却ってゲームセンター運営者の負担は増大してしまった。それとともに、タイトー自身も経営方針を変えている。このため、現時点では本作が事実上のダライアスシリーズ最終作となっている。

なお、本作のスタッフは後に独立してグレフを設立した。

[編集] ステージ紹介

"G"ダライアスに因み、各ゾーン名の頭文字は"G"に統一されている。

  ステージ名 ゾーン名 ボス ボスモチーフ
α 惑星アムネリア GREEN GLOBE(緑の地球) ECLIPSE EYE(日食の瞳) フシギウオ
β 惑星アムネリアの
衛星マーサ
GIANT PLANT(巨大植物) TRIPOD SARDINE(三脚鰯) サンキャクウオ
γ GIGANTIC SHIP(巨大戦艦) QUEEN FOSSIL(化石の女王) シーラカンス
δ 銀河の狭間・ダークマター GRANULATED STAR(砕かれた星) DUAL HORN(二重の角) ニシキエビ
ε GALAXY ISLANDS(銀河の島) DIMENSION DIVER(次元潜水者) ギンザメ
ζ GRAVITY ZERO(無重力) ABSOLUTE DEFENDER(絶対防衛者) マツカサウオ
η 惑星マバハー GLOWING CAVE(赤熱した洞窟) FIRE FOSSIL(火炎の化石) シーラカンス
θ GALLERY(画廊) DEATH WINGS(死の翼) オニイトマキエイ
ι GLACIER(氷河) EIGHT FEET UMBRELLA(八本足の傘) メンダコ
κ GARDEN OF SKY(空中庭園) ETERNAL TRIANGLE(永遠の三角関係) ミツクリザメ
λ 惑星ダライアスの
衛星カズムン
GRAND CLIFF(壮大な崖) LIGHTNING CORONATUS(雷光のタツノオトシゴ) ウィーディーシードラゴン
μ GREAT FORTRESS I(巨大要塞1) HEAVY ARMS SHELL(重武装殻) オサガメ
ν GENESIS(創世記) THE EMBRYON(聖なる母胎) クリオネ
ξ GREAT FORTRESS II(巨大要塞2) ACCORDION HAZARD(危険な手風琴) アノマロカリス
ο GRAVE OF CULTURE(文明の墓場) G.T.(GREAT THING)(偉大なる者) マッコウクジラ
ステージ名 中ボス 中ボスモチーフ
α FARST CAPTAIN(最初の隊長) シイラ
γ QUEENS CHAILED(女王の子) コウイカ
&delta、&epsilon、ζ REVARSE DECLECHEND(裏返しの恐怖) サカサナマズ
&eta、θ GUREY STRAIPES(灰色の鰭) プテラフォドン(オールドワイフ)
&iota、κ TAIL BLEAD(刃の尾) ボウエンギョ
&lambda、ο UNGARDHIAN(非守護者) コバンザメ
&mu、ξ HARD ARMMENT(固い武装) ムネエソ
ν DREAM TENDER(夢心地) ユメナマコ

[編集] エピローグ

λゾーン「ダライアス星人の誕生」
“LIGHTNING CORONATUS”を撃破したサムラックとルティア。だが、戦闘の末にルティア機は傷尽き、爆発とともにルティアは宇宙空間に投げ出されてしまう。すぐさまサムラックにより救出され、一命を取り留めたルティアはサムラック機に同乗するが、シルバーホークには僅かなエネルギーしか残っていなかった。…そのときコクピットに映ったのは、見知らぬ青い惑星の姿。“DARIUS”という名のその星に降り立った2人は、やがて新たな人類の祖先となるのであった…。
μゾーン「新人類の誕生」
“HEAVY ARMS SHELL”を撃破したサムラックとルティア。だが、敵は最後の断末魔にシルバーホークもろとも自爆を図る。とっさにルティアをかばい、閃光の中に消えていくサムラック。ルティアは悲しみと共に宇宙を彷徨う。…やがて、どことも知れぬ惑星に不時着し、サムラックを失って泣き崩れるルティアは、そこでひとりの青年と出会う。どこかサムラックに似た面影を持つ彼の差し伸べた手を、ルティアは静かに握るのだった。尚、不時着した惑星の名は”DARIUS”…。
νゾーン「ダライアス星の誕生」
“THE EMBRYON”を撃破したシルバーホーク。だがその時、THE EMBRYONは暴走し、膨張して二機を包みこんでしまう。サムラックはボスの体内でルティアを探し、ようやく巡り会う二人が熱い抱擁を重ねた時、奇跡が起こった。全てを無へと帰す悪魔の力A.N。全ての生命を生み出してきたTHE EMBRYONの聖なる力。そして、消えていくサムラックとルティアの想いが結集された時、宇宙にひとつの新たなる惑星が誕生したのである。広大な、母なる海をたたえたその星には、静かに、新しい生命の息吹が芽生えつつあるのだった…。
ξゾーン「新生シルバーホークの誕生」
“ACCORDION HAZARD”を撃破したサムラックとルティア。だが、その時異変が起きた。2機は眩いばかりの光に包まれて融合し、姿を消す。次の瞬間、そこには白銀の輝きを放つ一対の翼があった…。二人は見た、歴史で習った一人の男、アムネリア一世の姿を。かつてアムネリアに平和をもたらしたとされるその翼は今、宇宙の闇の中から新たな伝説へと向かって羽ばたくのであった…。
οゾーン「ベルサー軍の誕生」
“G.T.“を撃破し、アムネリアに平和が戻った。しかし、アムネリアに戻るエネルギーの無い2機のシルバーホークは目前の惑星ダライアスへと向かう。その頃宇宙を探索中だったベルサー星人の巨大な宇宙船は、宇宙に漂うG.T.の残骸を発見し、それを回収、帰路につく。G.T.からTHIIMAのテクノロジーを手に入れたベルサー星人は後にダライアスへ災いをもたらすベルサー軍を誕生させるのだった…。

[編集] コンシューマー移植版

[編集] Windows版における備考

サイバーフロントからWindows版(9598&98SEMeXPに対応)が販売されているが、これは基本的にプレイステーション版を(完全)移植したもの。従って次のような特徴がある。

  • ビギナーモードやVS BOSSモードがある。
  • OPTION設定もプレイステーション版ほぼそのまま。
  • オープニング・エンディングのムービー画質がゲーム本体に比べて著しく悪い。
  • 音楽がステージ内分岐後に途切れたり、ボス戦の遙か手前で消えたりする。特に1面の音楽が最後まで聴けない。
  • インストール後も製品CDをドライブに入れておかないと音楽が聴けない。

以上の特徴は2006年6月時点のソースネクスト販売版(レイストームとのシューティングパック版)で確認。また従来のメディアカイト販売版(2006年12月現在絶版。こちらはGダライアス単体)も同様。

[編集] 関連項目

  • グレフ - 本作のスタッフがタイトーから独立して設立した会社。名前はGダライアスの「G」と「revolution」に由来する。

[編集] 外部リンク

他の言語


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