稲敷郡
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稲敷郡(いなしきぐん)は、茨城県の郡。人口75,925人、面積143.32km²、人口密度530人/km²。(2008年5月1日、推計人口)
以下の2町・1村を含む。
[編集] 沿革
- 1896年4月1日 - 信太郡・河内郡が合併し発足。(2町29村)
- 1899年4月1日 - 千葉県香取郡本新島村・十余島村・金江津村が稲敷郡に編入。(2町32村)
- 1942年8月1日 - 源清田村・長竿村が合併し、瑞穂村が発足。(2町31村)
- 1945年5月7日 - 阿見村が町制施行し阿見町となる。(3町30村)
- 1947年9月1日 - 朝日村の一部が土浦市に編入。
- 1949年8月1日 - 瑞穂村より源清田村が分立。(3町31村)
- 1950年11月3日 - 瑞穂村が長竿村に改称。
- 1954年1月1日 - 牛久村が町制施行し牛久町となる。(4町30村)
- 1954年3月20日 - 龍ケ崎町が馴柴村・大宮村・八原村・長戸村、北相馬郡川原代村・北文間村を編入・市制施行し、龍ケ崎市となり郡より離脱。(3町26村)
- 1954年4月1日 - 牛久町・岡田村が合併し、牛久町が発足。(3町25村)
- 1954年11月3日 - 江戸崎町・君賀村・沼里村・鳩崎村・高田村が合併し、江戸崎町が発足。(3町21村)
- 1955年1月5日 - 十余島村・本新島村・伊崎村が合併し、東村が発足。(3町19村)
- 1955年2月10日 - 奥野村が牛久町に編入。(3町18村)
- 1955年4月1日(3町12村)
- 根本村・柴崎村・太田村が合併し、新利根村が発足。
- 古渡村・浮島村が合併し、桜川村が発足。
- 阿見町・朝日村・君原村が合併し、阿見町が発足。
- 木原村・安中村、舟島村の一部が合併し、美浦村が発足。
- 1955年4月20日 - 舟島村が阿見町に編入。(3町11村)
- 1955年5月3日 - 生板村・現清田村・長竿村が合併し、河内村が発足。(3町9村)
- 1956年9月30日 - 阿波村が桜川村に編入。(3町8村)
- 1958年2月15日 - 金江津村が河内村に編入。(3町7村)
- 1958年2月20日 - 大須賀村が東村に編入。(3町6村)
- 1983年1月1日 - 茎崎村が町制施行し茎崎町となる。(4町5村)
- 1986年6月1日 - 牛久町が市制施行し、牛久市となり郡より離脱。(3町5村)
- 1996年6月1日(5町3村)
- 新利根村が町制施行し新利根町となる。
- 河内村が町制施行し河内町となる。
- 1996年9月1日 - 東村が町制施行し東町となる。(6町2村)
- 2002年11月1日 - 茎崎町がつくば市に編入。(5町2村)
- 2005年3月22日 - 江戸崎町・新利根町・東町・桜川村が合併し、稲敷市が発足、郡より離脱。(2町1村)
[編集] 関連項目
- 稲敷郡選挙区
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