新春スポーツスペシャル箱根駅伝
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新春スポーツスペシャル箱根駅伝(しんしゅんスポーツスペシャルはこねえきでん)は、日本テレビ系列で放送されている東京箱根間往復大学駅伝競走の中継番組である。
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[編集] 概要
日本テレビによる箱根駅伝中継は、1987年の第63回大会から開始された。ただし初の中継時には往路が7:55 - 10:25、12:00 - 13:55、復路が7:55 - 9:25、12:00 - 13:55の計4部構成となっており、3区・4区・7区 - 9区は中継が中断されていた。
翌64回大会は最大30分の中断で3区・8区の不完全中継となり、1989年の第65回大会から全区間完全生中継が行われている。現在もわずかな時間であるがニュースによる中断は存在するが、その間も画面左下にワイプ画面を作り、そこで中継の様子を映し出すなどの配慮はある。1997年から2000年の大会はCS★日テレでも同時放送された。
かつてはテレビ東京で箱根駅伝の中継番組が放送されていたが(1983年の第59回大会から)、1月3日12:00 - 13:54の録画ダイジェスト放送(ゴールは生放送)であった。
[編集] 日本テレビの中継放送体制
- この放送では大会特別協賛であるサッポロビールが全時間帯の筆頭スポンサーとなっており、「サッポロビール(現在の表記は☆SAPPORO)新春スポーツスペシャル」の冠がつく。かつては地方では飛び乗り局も多く、最初から放送の地域でも11:30頃までスポンサーを差し替えて放送している地域もあった(それらの地域もサッポロビールのCMは流していた)が、2003年よりクロスネット局も含めフルネットで放送されている(全局ネットスポンサーが付いたのは2005年から。宮崎県のテレビ宮崎のみは復路のみ、往路は2008年より12時飛び乗り)。
なお、テレビ大分では、フルネットではあるが、全面提供表示の時だけ日テレのものとは別にサッポロビールや三菱自動車のほか、ローカルスポンサーに差し替えられる。そのため、CM開けの提供表示後は、実況の途中から始まることがある。 - 2005年からは富士山と日の出をモチーフにした大会ロゴマークを使用している。
- 日本テレビが3台の中継車を投入する。また、第79回からはバイクによる中継が開始された。
- 1号車は1位がゴールするまでは先頭を走り常に1位を映す。2号車は2位から5位前後の主に順位が変わりそうなところにつく。3号車は往路では2号車より後ろを走る注目選手を、復路では10位ぐらいのシード校争いの模様等を映す。バイクはその機動力を生かし、2位から注目選手等3台の移動中継車でまかなえない部分をカバーしている。
- その他、各所(全中継点およびポイントとなる場所)に定点カメラが設置され、随時順位の正確な把握がなされている。
- 地上デジタル放送開始後、画質や画角の向上が進み、2006年大会では各中継所など、固定カメラの映像のみハイビジョン化へ移行したが、2006年に移動中継車もハイビジョン対応に更新(2006年に東京国際マラソン、横浜国際女子駅伝、札幌国際ハーフマラソン、24時間テレビチャリティーマラソンにおいて使用実績あり)したことや、ハイビジョン対応機材の整備がとりあえず整ったことをうけ、2007年からは中継映像がすべてハイビジョン化された(ENG取材映像などではまだアナログ機材によるものも残る)。
- 日本テレビが開催した「デジテク2007」での展示によれば、自社で所有する移動中継車および中継用ヘリコプターを全てフルハイビジョン対応しているテレビ局は世界でも日本テレビ放送網株式会社のみとのことである。また、同展示会での展示内容によると箱根駅伝は同社の映像中継技術を磨くための場としても用いられており、最新の技術を全て投入して安定かつ高画質な映像を配信できるようにしているとのことである。
- 中継機材やスタッフは当然のことながら、日本テレビや関連会社だけでは賄えず、系列各局や他系列の関連会社からも人員や機材を借用して行っている。特に箱根芦ノ湖の折り返し点は、日本テレビ系の中継が始まってから、数年間の例外はあったが隣接する系列局の静岡第一テレビ (SDT) が担当してきた。しかし、地上デジタル放送の開始と中継映像のハイビジョン化という流れの中で、ハイビジョン中継の設備を持ち合わせていないSDTは2006年および2007年大会では「固定中継点全てのハイビジョン化」という日本テレビの方針に合致できず、人員のみの送り出しとなった。なお中継車を含む機材については在京の技術会社(テレテック)からレンタルされている。SDTとしては、箱根駅伝での芦ノ湖中継点を担当できることを自慢としていたため、今後の対応が気になるところである。ちなみに、2006年大会では他にも「固定中継点全てのハイビジョン化」という方針から自社関係の機材だけでは賄えず、遠方にある他局系列の関係会社からも機材やスタッフをレンタルしたケースがある(大手町中継点では広島のTBS系列局・中国放送 (RCC) から中継車や機材をレンタルした。なお同局は1970年まで広島テレビ (HTV) の編成から外れた日本テレビの一部番組をネットしていた)。
- 番組としては、東京都港区東新橋(汐留)の日本テレビ本社内に放送センターが設けられ、全体を通しての実況や解説を行っている。
- この中継の特徴として毎年2つほど過去の大会を走った選手のエピソードが紹介される「箱根駅伝今昔物語」がある。特にこの駅伝が太平洋戦争の折、大会そのものの続行が危ぶまれたことや、その中で学生が軍部との折衝の末に開催を果たした第22回大会を後世に伝えていくこと、そして戦地に散った選手なども少なからずおり、生き残った当時の選手達に歴史ある大会を後世に繋げて行く為にメッセージを送ってもらおうとするものである。製作した日本テレビ側にも「これまでに走ったことのある人の話も伝えなければ、箱根駅伝を放送したとは言えない」という自負があり、箱根駅伝にまつわる様々な逸話や裏話を楽しめるコーナーである。例年OBがゲスト出演する。
- このコーナーは沿道にスポンサーのライバル企業が存在している区間で流されることが多く、かつてはキリンビールの工場がある生麦付近で必ず中継が中断していた。
- なお、関東地区では箱根駅伝予選会や事後番組「もうひとつの箱根駅伝」も放送される。箱根人気の影響で地方での放映を求める声もあるが、地上波での放映はネットスポンサーのつかない番組販売の形になるため一部地域でのみの放送となっている。ただし、衛星放送(BS日テレと日テレG+)を通じて全国で視聴可能。なお、予選会の関東以外での放送は、例えば青森放送ではかつて1月2日の本選(往路)当日の早朝に放送していた(ここ1、2年は年末に放送)。
- 1月の第3週に素振りの放送を行うが日本テレビはその週の月 - 金の8:00 - 9:55の間となっているがほかのネット局は不定時である。なおBS日テレでは16:00 - 18:00までダイジェスト放送を行っている。
- 2007年大会は日本テレビの地上デジタル放送を活用して、JR東日本山手線の電車内でも“箱根駅電”を実施した(車体には各出場大学の襷を模したラッピングが施された。2008年も実施(第546編成))。
- 2008年大会では、レース後1号車に使われた日本テレビ中継車107号が、屋根上の箱根駅伝のロゴマークを付けたまま、1月5日から7日まで横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されたトミカ博の会場内に展示および車内公開され、子供たちの注目を集めた。
- 放送時間(本大会)
-
- 1月2日
- 7:00 - 7:50/第1部・箱根駅伝見どころ
- 7:50 - 14:05/第2部・実況中継(往路)
- 1月3日
- 7:00 - 7:50/第1部・往路ハイライト&復路見どころ
- 7:50 - 14:18/第2部・実況中継(復路)
- ※2005年までは7:00 - 7:45を「見どころ」として放送し、実況中継は7:45からとなっていた。地方局では一部地域で「見どころ」をネットしない所もあったが、2006年からは番組表上では見どころと実況中継の区分が無くなり、全てのネット局で7:00からの放送となっている(放送局で決めている実際のプログラムでは7:00 - 7:50を第1部、7:50以降を第2部としている。7:00 - 7:50はローカルセールス扱いで、7:50から「サッポロビール新春スポーツスペシャル」として放送)。なお第1部はローカルスポンサー枠だが、日本テレビなどではサッポロビールがスポンサーで付いていることがある。
- ※2008年より復路の全国ネット中継終了後、一部地域ネットの「箱根駅伝エクストラ」が15:00まで放送されるようになった。これは大会前に注目した選手・大学を結果を含めて紹介するほか、全国ネットで紹介しきれなかった各選手・監督の談話などをカバーしている。
[編集] テーマ曲について
日本テレビによる中継時のテーマ曲は、映画「ネバーエンディング・ストーリー」のサウンドトラックに収録されている『喜びの飛行』(クラウス・ドルディンガー作曲、曲の中間部を切って演奏時間を50秒に短縮。また、提供クレジット表示中もさらに時間短縮されたバージョンが流れる)。
エンディングテーマは、『I Must Go!(行かねば!)』(歌=トミー・ヤング、かつては復路のみ使用していたが、近年は往路でも使用され、また、番宣CMにも使われている。この楽曲のCDは発売されていない)。
「I Must Go!」については、例年反響が大きく日本テレビへの問い合わせも数多く寄せられている(近年では番組公式ホームページのトップ画面に曲名が記載されている年がある)。
このエンディングテーマは日本テレビが中継を開始した1987年から使用されているが、既にその時点でLPは廃盤になっていた。スポーツに関係がなく、また決して一般的に有名でない曲を発見して用いたことから、当時の音響効果担当者のセンスを評価する声も視聴者からは挙がっている。
第63・64回大会では、日本テレビの「スポーツ行進曲」が使われていた時間帯(提供クレジット表示中のみ?)もあった。
番組のラストは、『I Must Go!』に合わせて競走の印象的だったシーンを流し、優勝校のアンカーがゴールテープを切る映像を最後に東京湾上空のヘリコプター映像へオーバーラップ。番組の制作協力系列局や関係機関、そして山間部の中継に関わった技術担当者をはじめとするスタッフの名前がエンドロールでクレジットされ、例年午後2時14分頃、延べ14時間にわたる中継は終了する。
なお、2008年の84回大会の放送では番組中で『I Must Go!』が使用されることはなく、エンディングでも『喜びの飛行』が流された。また、エンドロールが流れた後もCM明けに「箱根駅伝エクストラ」として大会終了後の関係者のコメントなどを午後3時近くまで紹介した。
[編集] スポンサー
前述の通り、大会特別協賛であるサッポロビールが全時間帯の冠スポンサーとなっており、「サッポロビール(現在の表記は☆SAPPORO)新春スポーツスペシャル」の冠がつく。
2003年までは大会車両提供と番組スポンサーを三菱自動車工業が担当していたが、一連の不祥事でスポンサーを降りたために2004年から大会車両は本田技研工業に変わった。しかし、2004年の番組スポンサーは三菱自動車のままであるというねじれ現象が起きた。2005年からは本田技研工業とトヨタ自動車も加わりねじれは解消された。2006年以降、自動車メーカーについてのメインは名実ともに本田技研工業になった(三菱・トヨタもサブで引き続きスポンサーについている)。
CMについて、大会協賛社及び番組スポンサーの一社に敷島製パン(提供クレジットは「Pasco」と表記)が入っているが、北海道・九州など敷島製パンの製品が発売されていない地域については公共広告機構のCMに差し替えられて放送される。
[編集] テレビ中継放送ネット局
日本テレビでは、以下の系列局(一部を除く)からスタッフ及び中継機材の協力も受けている。★はラジオ(キー局:文化放送)でも中継。また系列局でもテレビ宮崎では2日は朝枠にFNSネットの番組を放送しているため12時飛び乗りとなっている(3日は同時ネット)。その為、宮崎県内での往路放送はBS日テレ(19時から3時間)の方が長い時間見られる。(周辺のTOS・KKT・KYTを視聴できる地域は別)なお、宮崎県内のケーブルテレビは福岡及び鹿児島の再送信を実施しているため、県内各所の蔵元(東京農業大学卒業生が多い)を中心にケーブルテレビで箱根駅伝を見ている世帯が多い。
放送対象地域 | 放送局 | 放送日 放送時間 |
備考 | 素振り 放送(2007年) |
素振り 放送(2008年) |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ放送網 (NTV) | 1月2日 7:00 - 14:05 1月3日 7:00 - 14:18 (生放送) |
基幹局 | ○ | ○ |
北海道 | 札幌テレビ放送 (STV) | ラジオ中継は 北海道放送が行っている |
○ | ○ | |
青森県 | 青森放送 (RAB) ★※ | 1992年大会からフルネット 但し2005年まで事前番組は未ネット |
○ | ○ | |
岩手県 | テレビ岩手 (TVI) | ○ | |||
宮城県 | 宮城テレビ放送 (MMT) | ○ | ○ | ||
秋田県 | 秋田放送 (ABS) ★※ | ○ | |||
山形県 | 山形放送 (YBC) ★※ | ||||
福島県 | 福島中央テレビ (FCT) | ○ | ○ | ||
新潟県 | テレビ新潟放送網 (TeNY) | ○ | ○ | ||
長野県 | テレビ信州 (TSB) ※ | ||||
山梨県 | 山梨放送 (YBS) ★※ | ||||
静岡県 | 静岡第一テレビ (SDT) | ○ | ○ | ||
中京広域圏 | 中京テレビ放送 (CTV) | ○ | ○ | ||
富山県 | 北日本放送 (KNB) ★※ | ○ | ○ | ||
石川県 | テレビ金沢 (KTK) | 1991年大会から | |||
福井県 | 福井放送 (FBC) ★※ | 2003年からフルネット テレ朝とのクロスネット局 |
|||
近畿広域圏
徳島県一部 |
讀賣テレビ放送 (ytv) | ラジオ中継は 朝日放送が行っている |
○ | ○ | |
鳥取県 島根県 |
日本海テレビジョン放送 (NKT) ※ | 1990年大会からフルネット | |||
広島県 | 広島テレビ放送 (HTV) | ○ | ○ | ||
岡山県 香川県 徳島県一部 |
西日本放送 (RNC) ★ | ○ | ○ | ||
徳島県 | 四国放送 (JRT) ★※ | 2003年大会よりフルネット | |||
愛媛県 | 南海放送 (RNB) ★※ | ○ | |||
高知県 | 高知放送 (RKC) ★ | ○ | |||
山口県 | 山口放送 (KRY) ★※ | ○ | ○ | ||
福岡県 佐賀県 |
福岡放送 (FBS) | ○ | ○ | ||
長崎県
佐賀県西部 |
長崎国際テレビ (NIB) | 1992年大会から | ○ | ||
熊本県 | 熊本県民テレビ (KKT) | ○ | ○ | ||
大分県
宮崎県北部 |
テレビ大分 (TOS) ※ | フジとのクロスネット局 | |||
鹿児島県 沖縄本島北部(※2) |
鹿児島讀賣テレビ (KYT) | 1995年大会から | ○ | ○ | |
宮崎県 | テレビ宮崎 (UMK) ※ | 1月2日 12:00 - 14:05 (生放送) 1月3日 7:00 - 14:18 (生放送) |
フジ/テレ朝とのトリプルネット局 往路は2007年までは深夜にダイジェストを放送。2008年は飛び乗り。 |
||
衛星放送 (全国) |
BS日本(BS日テレ) | 1月2日 - 1月3日 19:00 - 22:00 (録画放送) |
2001年大会から。 ハイライト |
○ | ダイジェスト放送 17:00 - 18:00 |
※印はかつて飛び降り、飛び乗りが行われた局
- (フルネット化された年)
- NKT…1990年
- RAB・TSB…1991年
- ABS・YBC・KRY…1993年
- KNB・RNB…1995年
- RKC…2001年
- FBC・JRT・TOS・UMK(復路)…2003年
(※2)本来は放送対象地域外。沖縄県では名護市や国頭郡の東シナ海沿岸部でKYT鹿児島讀賣テレビが受信できる場合、箱根駅伝をリアルタイムで見ることが出来る。
放送対象地域(昔) | 放送局(昔) | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
石川県 | 石川テレビ放送 (ICT) | フジテレビ系列 | 1990年のテレビ金沢開局まで番販扱いで放送。 |
長崎県 | テレビ長崎 (KTN) | フジテレビ系列 | 1991年まで日本テレビ・フジテレビとのクロスネット (下記も参照) |
長崎放送 (NBC) | TBS系列 | テレビ長崎がネット出来ない場合に一時期放送。 | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送 (KTS) | フジテレビ系列 | 1994年まで日本テレビ・フジテレビのクロスネット (1993年・94年は未ネット) |
[編集] テレビ中継歴代センター実況アナウンサー
[編集] 日本テレビ番組スタッフ
[編集] 2006年
- 技術:各務裕之、山本聡一、大竹弘一/勝見明久
- 総合テクニカルディレクター:佐治佳一
- ディレクター:稲垣眞一、渡瀬慶吾
- 総合ディレクター:橋本敦
- チーフプロデューサー:今村司
[編集] 2007年
- 技術:黒木貴博、山本聡一、大竹弘一/福王寺貴之
- 総合テクニカルディレクター:佐治佳一
- ディレクター:渡瀬慶吾、市川浩崇
- 総合ディレクター:稲垣眞一
- プロデューサー:橋本敦
- 制作:今村司
[編集] 番組に関するエピソード
- 日本テレビの実況中継で用いる出場校紹介の際の冠としては概ね以下のような基準の傾向がある。
- 「伝統校」:第二次世界大戦前から出場している大学
- 「名門校」:総合優勝を果たしたことのある大学
- 「古豪」:片道だけでも優勝したことのある大学
- 「中堅校」:シード圏外になることが多いが予選会を勝ち上がって本戦へ出場することの多い大学、近年あまりいわなくなっている
- 「常連校」:30回以上出場している大学
- 「新鋭校」:出場回数30回以下の大学、新興勢力ともいう
- 以前のテレビ中継ではデータが誤っていたこともあり、優勝回数などを間違えて伝えていたこともあったが、ここ最近は発生していなかった。しかし、2006年のテレビ中継において法政大学の復路優勝を「初のタイトル」と連呼してしまった。これは誤りで法政大学は既に往路優勝(1931年12回大会)の経験があり、78回大会のテレビ中継ではきちんとその事実を伝えている。また、2007年には東海大学の過去最高順位が3位、最高順位前年に東洋大学が11位であると説明して訂正がないといった状況が発生した。
- 上位争いやシード争いが切迫すると区間賞ランナーのインタビューが割愛されることがある。特に復路の8区や9区でよく起こり、選手を平等に扱っていないということで問題視されているが毎年必ず発生している。
- 5区・6区のテレビ中継は、電波の届きづらい地形を克服するために、二子山の山道に中継点を設置し、中継車の映像をそこに一旦集めてから東京の中継センターに映像を送る形式をとっている。
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1920年代 | 1920 - 1921 - 1922 - 1923 - 1924 - 1925 - 1926 - 1927 - 1928 - 1929 |
1930年代 | 1930 - 1931 - 1932 - 1933 - 1934 - 1935 - 1936 - 1937 - 1938 - 1939 |
1940年代 | 1940 - 1943 - 1947 - 1948 - 1949 (1941,1942,1944,1945,1946は大会中止) |
1950年代 | 1950 - 1951 - 1952 - 1953 - 1954 - 1955 - 1956 - 1957 - 1958 - 1959 |
1960年代 | 1960 - 1961 - 1962 - 1963 - 1964 - 1965 - 1966 - 1967 - 1968 - 1969 |
1970年代 | 1970 - 1971 - 1972 - 1973 - 1974 - 1975 - 1976 - 1977 - 1978 - 1979 |
1980年代 | 1980 - 1981 - 1982 - 1983 - 1984 - 1985 - 1986 - 1987 - 1988 - 1989 |
1990年代 | 1990 - 1991 - 1992 - 1993 - 1994 - 1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 |
2000年代 | 2000 - 2001 - 2002 - 2003 - 2004 - 2005 - 2006 - 2007 - 2008 |
関連項目 | 箱根駅伝の人物一覧 - 箱根駅伝の記録一覧 - 新春スポーツスペシャル箱根駅伝 |