斉藤ふみ

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斉藤ふみ（さいとうふみ、本名非公開〈旧姓：斉藤〉、1974年 7月23日 - ）は福岡県を拠点に活動するローカルタレント、ラジオパーソナリティ。福岡市中央区出身、血液型B型。九州女子高等学校卒業。元NoMake（ノーメイク）所属。

明るく好感の持てるキャラクターから、ローカルテレビやCMで人気を集めている。タレント活動からイベントMCまでをこなす、福岡を代表するマルチタレントの一人である。

[編集] 略歴・人物

名前の由来は「23日生まれだから」という単純な理由による。
親はラーメン店（福岡市南区老司にある「台湾ラーメン」）を経営。兄が1人いて、甥には「叔母さん」ではなく「ふみちゃん」と呼ばせている。
鼻を器用に曲げること、変な顔を作るのが特技。
福岡KBCラジオ『中島浩二アワー・THE3P』の素人アシスタント「3Pギャル」出身。そのつながりもあり、主にKBCのほか、エフエム福岡でも活躍する（近年はRKB毎日放送の出演も）。某男性向け雑誌で、人気のローカルアイドルとして紹介されたことも。
洋服選び、ロックが好きで、JUDEの大ファン。
一般常識が苦手で、番組の一コーナーになっている（ラジ★ゴン内『ラジ★ゴン国語事件!ふみダス』）。読み方を聞いて漢字と意味を答えるのだが、例えば、「マンシンソウイ」を「満心相意」と解釈した（本来は「満身創痍」）。そういう事もあってか、臨時で一人で生放送（ブチカン）をすることになったときも、リスナーから心配のメールが多数寄せられた。ドォーモでも見られているが、数多くの失言癖が見られているばかりかその事でトラブルを度々起こしている。
甲高い声（元モー娘。の矢口真里に似ているとも言われる）が特徴。自他とも認める音痴であり、これもまた番組の一コーナーになっていた。得意な物真似は篠原ともえ、工藤静香、宇多田ヒカルであり、よく番組でも披露している。
2006年3月にドォーモのディレクターと結婚したことを番組内で発表した。これ以前に、エイプリルフールに母に対して独身なのに「妊娠した」と嘘をついたとか。
『笑う大天使（ミカエル）』（2006年、小田一生監督）の冒頭部分にレポーター役として出演。
大の仏像好きというマニアックな一面も持っている。中でも阿修羅像が大好きで、「阿修羅像と結婚したい」と番組（ドォーモ）で話していた。