塚田一郎
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生年月日 | 1963年12月27日 |
---|---|
出生地 | 新潟県 |
出身校 | 中央大学 米国ボストン大学大学院 |
学位・資格 | ‐ |
前職 | 銀行員 国会議員秘書 |
所属委員会 内閣役職 |
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世襲 | 二世 父・塚田十一郎 |
選出選挙区 | 新潟選挙区 |
当選回数 | 参1回 |
所属党派 | 自由民主党(麻生派) |
党役職 | ‐ |
会館部屋番号 | 参議院議員会館727号室 |
ウェブサイト | Ichiro Tsukada /塚田一郎 |
塚田 一郎(つかだ いちろう、1963年12月27日 - )は、日本の政治家。参議院議員。
目次 |
[編集] 経歴
衆議院議員・郵政大臣・自民党政調会長を経て新潟県知事を務めた塚田十一郎の五男として生まれる(父親が還暦近くになって生まれた息子である)。中学卒業まで新潟市で暮らした後、國學院高校、中央大学法学部、ボストン大学大学院国際関係学専攻修士課程を経て、当時のさくら銀行(現三井住友銀行)に入行。2000年に同行を退職後、麻生太郎代議士の秘書となった。
その後、2002年4月の参院補選に、選挙1ヶ月前に自民党公認候補だった高橋正新潟県議の辞退による差し替えで同党公認となり急遽出馬するも、新潟方式で出馬した同じ二世候補の黒岩宇洋に敗れる。さらに2004年の参院挙では、定数2の新潟県選挙区において前職・田中直紀の公認決定後の同年2月に新潟県連主導で追加公認(同選挙区で2人公認は21年振り)となったものの、新潟方式で出馬した近藤正道、そして田中の後塵を拝し次点に終わった。
2007年参院選では新潟県選挙区に立候補しトップ当選を果たす。しかし、当選後の8月1日に公職選挙法違反(買収・事前運動)の容疑により運動員が逮捕された。さらに8月21日には、塚田の小千谷市選対本部長の木村一男県議も逮捕。木村県議は9月10日に長岡簡易裁判所から罰金刑の略式命令を受け即日確定、禁錮刑以上の場合に適用される連座制の適用は免れた[1]。
[編集] 人物
主な政策として拉致問題の解決を最重要課題として挙げているほか、新潟のインフラ整備、教育再生、自主憲法制定などを提唱している。また、2006年夏に十日町市で開かれた会合で、2020年頃に冬季オリンピックの新潟県誘致を実現することが夢とぶちあげた。[1]
[編集] これまでの選挙結果
当落 | 得票 | 候補者 | 政党 | 経歴 |
---|---|---|---|---|
当 | 541,881 | 黒岩宇洋 | 無所属 | 新 |
342,207 | 塚田一郎 | 自民党 | 新 | |
132,672 | 桑原加代子 | 共産党 | 新 |
当落 | 得票 | 候補者 | 政党 | 経歴 |
---|---|---|---|---|
当 | 428,117 | 近藤正道 | 無所属 | 新 |
当 | 367,059 | 田中直紀 | 自民党 | 現 |
319,968 | 塚田一郎 | 自民党 | 新 | |
111,201 | 桑原加代子 | 共産党 | 新 |
当落 | 得票 | 候補者 | 政党 | 経歴 |
---|---|---|---|---|
当 | 403,497 | 塚田一郎 | 自民党 | 新 |
当 | 355,901 | 森裕子 | 民主党 | 前 |
344,424 | 黒岩宇洋 | 民主党 | 前 | |
91,016 | 山本亜希子 | 社民党 | 新 | |
54,537 | 武田勝利 | 共産党 | 新 | |
7,806 | 楠原光政 | 無所属 | 新 |
[編集] 家族親族
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 元県議に罰金、連座制適用なし(新潟日報・2007年9月10日)