ルイス・ハビエル・ガルシア・サンス

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ルイス・ガルシア

名前
本名	ルイス・ハビエル・ガルシア・サンス
カタカナ	ルイス・ガルシア
ラテン文字	Luis Garcia
スペイン語	Luis Javier García Sanz
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1978年 6月24日
出身地	バルセロナ
身長	177cm
体重	67kg
選手情報
在籍チーム	アトレティコ・マドリード
ポジション	MF、FW
背番号	9
利き足	左足
代表歴
出場	18
得点	4 2006年 11月18日現在
■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ルイス・ハビエル・ガルシア・サンス（Luis Javier Garcia Sanz, 1978年 6月24日 - ）はスペイン・バルセロナ近郊バダロナ出身、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表のサッカー選手。身長177㎝ / 体重67㎏。左利き。ポジションはMF・FW。

[編集] プレースタイル

左利きながら左右両足を同じように扱え、左右両サイドでプレイできるテクニシャンである。特に鋭いドリブルとゴール前への飛び出しでチャンスを作る。運動量も豊富。クラブでは1．5列目のシャドー・ストライカーとしても活躍している。狭いスペースからのインサイドカットでトリッキーにゴールを陥れる。ゴール前でニアサイドに走りこんで、クロスボールの軌道を変えるプレイがとても上手い。ヘディング・ボレーなど、GKが予測出来ないタイミングからシュートを撃つ。 2004-2005シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のユヴェントスFC戦で放ったドライブシュートはまさにスーパーゴールであった。但し、時々軽率なプレイが見られることがあり、バックパスが相手に渡ってしまったり、低い位置でボールを奪われ、カウンターの起点となってしまうのが欠点ともいえる。

[編集] 経歴

FCバルセロナのカンテラ育ち。1999年、レンタル移籍したリーガ・エスパニョーラのレアル・バリャドリードでトップチーム・デビュー。その後、スペインのクラブを転々とし、2002年にアトレティコ・マドリードへ移籍。その才能を買われて、更に翌シーズンには古巣のFCバルセロナへ移籍。 2004－2005シーズンからはCDテネリフェ時代の恩師であるスペイン人監督・ラファエル・ベニテス率いるリヴァプールFCでNo.10を付けてプレー。2007-2008シーズンからはアトレティコ・マドリードへ復帰。

[編集] 代表

スペイン代表での活躍としては、2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のプレイオフ、スロバキア代表戦でのハットトリックが挙げられる。 FCバルセロナのカンテラで共に育ったシャビとの信頼関係・プレイの呼吸は抜群である。

[編集] エピソード

2007年8月にアトレティコ・マドリードへ移籍する際には、リバプールのサポーターに向けてのメッセージをクラブのウェブサイトに掲載した^[1]。このメッセージはクラブとサポーターへの愛に溢れるもので、クラブのサポーターのみならず他のクラブのサポーターたちまでも感動させた。
甘いルックスには定評があり、副業としてファッションモデルを務めている。