ブロッケンJr.
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ブロッケンJr.(ブロッケンジュニア)は、ゆでたまご作の漫画・アニメ『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空のキャラクター。
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[編集] 人物
初登場は第2次怪獣退治編「7人の超人の巻」。深緑の軍服(アニメでは紺)に身を包み、ドクロの徽章のあしらった軍帽を被るドイツの名門軍人一族「ブロッケン一族」出身。ブロッケン一族は生まれ付きの超人ではなく、本来は人間である。厳しい訓練に打ち勝ち、一人前と認められた者だけが18歳を境に人間の肉体を超人に変える力を持つドクロの徽章を与えられ超人として活動することができる。そのため、ドクロの徽章を外すと人間の肉体に戻ってしまう。
目は帽子の影になっており、場面によっては目がハッキリと確認できる場合もあるものの、帽子を取っても影のままになっている事がありサングラスをかけているわけではない(アニメ版では、明確にサングラスをかけている描写もある)。制服の下には両肩に、ブロッケン一族の証である鉤十字の刺青が彫られている。帽子のドクロの徽章を外し、肉体が人間に戻っていくのと同時にこの刺青は消えていく。また、帽子はリモコンハットとなっており、外してもブロッケンJr.の元へと戻ってくる性質がある。
性格は情熱的で理想家、義理人情に篤く涙もろい。「夢の超人タッグ編」において、友情パワーが悪魔超人に奪われた際には、最も早く友情が回復している。父譲りのラフファイトを売りとしており、まだまだ荒削りながらも不屈の闘争心と絶対的な責任感により、ミスターカーメン戦やザ・ニンジャ戦など実力以外の所で勝利をもぎ取る試合もある。また、頭脳プレーも得意とし、特に「キン肉星王位継承編」では、キン肉マンソルジャーの右腕として機転を利かせ数々のピンチを脱している。
第20回超人オリンピックにおいて、父ブロッケンマンを惨殺したラーメンマンを仇と憎んでいた。しかし、ラーメンマンに敗れるとともに、逆にその偉大さに心頭し、彼の弟子のような存在となる。ただし、打倒ラーメンマンを諦めた訳ではなく「いつか改めて勝負をしたい」と『キン肉マン 77の謎』で語っている。また敗北・仇討ちの失敗は彼の心に深い傷として残っていたようで、『キン肉マンII世』においても、それを思い出させるコンクリートデスマッチにトラウマを持っていた。
アイドル超人の中では最も若く、成り上がろうという野心も強い。それゆえ将来性を期待されていたが王位継承サバイバルマッチ以降は大きな戦いが無かった為、超人レスラーとしては大成せずに終わっている。
『キン肉マンII世』では、新世代超人ジェイドの師として登場。ジェイドに自身の技とゲルマン魂、そして超人レスリング界ナンバー1になるという自身が果たせなかった夢を託している。
『キン肉マン』連載時において戦績こそ芳しくなかったものの、女性読者からの支持が圧倒的に高く、人気投票において常に上位に食い込んでいた(奇しくもこれは愛弟子ジェイドも同様)。
作者・ゆでたまごは、ドリー・ファンク・Jr.のような○○Jr.といった名前のキャラクターを登場させたいと思っており、それがブロッケンJr.の登場に繋がっている[1]。また、実在のナチスギミックのプロレスラーフリッツ・フォン・エリックがモデルであり、彼の得意技であった「アイアンクロー」をブロッケンJr.も得意としている(フリッツ・フォン・エリックそのものと言えるキャラクター、ゴッド・フォン・エリックもブロッケンJr.とは別に登場している)。
[編集] 『キン肉マン』におけるブロッケンJr.
[編集] 生い立ち
ドイツの名門軍人一族ブロッケン一族に生まれる。ブロッケン一族とは日々戦闘を生業とする戦闘超人であり、ブロッケンJr.も幼少の頃から父であるブロッケンマンに、戦闘技術や心構えなどの厳しい教育を受けている。
しかし、その父ブロッケンマンが第20回超人オリンピックにおいてラーメンマンに惨殺されてしまうと、父の葬儀の後ブロッケンJr.は父の仇討ちの為に打倒ラーメンマンに没頭、さらに厳しい訓練の日々を送る事になる。その甲斐あって、西ドイツで開かれる格闘大会では全て優勝、たった半年で200戦無敗という好成績を残し、第21回大会のドイツ代表に選出されている。
但し、ビーンズマンにラッカ星を襲う宇宙野武士退治を頼まれた際には、父の仇であるラーメンマンを目の前にしながらもラッカ星を救う事を優先、ラーメンマン達と共闘しており、困っている人を見捨ててはおけないというブロッケンJr.の性格が現れている。
[編集] 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
ブロッケンJr.は好調を維持したまま、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにドイツ代表として出場。優勝候補の一人として数えられており、第一予選のふるい落としにおいて殆どのドイツ超人が脱落する中、ただ一人生き残って予選通過している。決勝トーナメント1回戦ではスイス代表のウォッチマンと対戦。リングサイドで観戦していたラーメンマンを挑発するかのように、ウォッチマンを彼の得意技であるキャメルクラッチを使い真っ二つにして勝利し、さらにはウォッチマンの首を挑戦状としてラーメンマンに投げつけている。またアニメ版では父であるブロッケンマンがラーメンにされたため、「黒パンの粉」にすることを宣言していた。
続く2回戦では因縁の相手であるラーメンマンと遂に対決する事となる。この試合のみコンクリートデスマッチという、あまりにも危険な為、数年前から禁止されていたと言ういわく付きのデスマッチ方式での戦いとなっている。下馬評では若く勢いのあるブロッケンJr.が優勢だと思われており、予想通りに試合序盤はあらゆる殺人技を使い一方的にラーメンマンを攻め立てるブロッケンJr.であったが、ラーメンマンを死に追いやるまでには至らず、逆転のロメロスペシャルによる屈辱のレフェリーストップ負けを喫してしまっている。
この敗北がブロッケンJr.の超人レスラーとしての初黒星であり、後々まで続くトラウマの原因になってしまっている。但し、この試合によりブロッケンJr.は、ラーメンマンの偉大さを感じ取り、以後は彼とは師弟のような関係を築いており、準決勝のラーメンマン対ウォーズマン戦においてはラーメンマンのセコンドを務めるまでに至っている。
[編集] アイドル超人として
『7人の悪魔超人編』ではアイドル超人の一人としてキン肉マンとミート君のピンチに駆けつける。北海道UFO発着所でミスターカーメンとピラミッドパワーデスマッチで対戦。カーメンに右肩を食らい付かれた際には、自ら右肩を抉り取るなど凄まじい勝利の執念を見せている。試合はミイラパッケージに捕らえられたブロッケンJr.の敗北必至と思われたが、謎の超人の乱入によりミスターカーメンがKOされておりブロッケンJr.の逆転勝利との判定を受け、キン肉マンの待つテアトル東京の玄関に真っ先に戻ってきた。ブロッケンJr.自身は気絶していたため、謎の超人の事は詳しく覚えていないが、その声や雰囲気からとある超人をイメージしており、彼を救世主(メシア)と表現している。その後、キン肉マン対アトランティスの試合においてキン肉マンを苦しめる亡霊超人を、霊界ポケットを使い救世主やテリーマンと共に自らも亡霊となり退治している。
『黄金のマスク編』では他の超人と同様に悪魔騎士たちに超人パワーを奪われ、銀のマスクが与えてくれたカプセルの中でキン肉マンの戦いを見守っていた。しかしプラネットマンに魂を取り込まれ、テリーマンらと共に人面疽の一部にされるがキン肉マンの一撃とウォーズマンの献身によって脱出。その際に超人パワーを取り戻し、ウォーズマンの体内に築かれた五重のリングでの戦いに参加する。ブロッケンJr.は二階での戦いを担当。当初はサンシャインと戦っていたが、サンシャインとザ・ニンジャが入れ替わった為、そのままザ・ニンジャと戦う。焦熱地獄を司るザ・ニンジャの忍法に大苦戦し、顔まで奪われてしまうが、不屈の闘志と執念で勝利した。
『夢の超人タッグ編』ではウルフマンとタッグを組みモースト・デンジャラスコンビとして宇宙超人タッグトーナメントに出場。一回戦で2000万パワーズとの試合となるも、試合開始直後に突如乱入してきた完璧超人コンビ(殺人遊戯コンビ)の攻撃によって相棒ウルフマンは気絶してしまう。ブロッケンJr.自身も瀕死の状態になりながらも起き上がり「けじめ」と称してバッファローマンにフォールをさせるなど、責任感の強さを見せている。その後は第三試合にてヘル・ミッショネルズにマスクをはがされた超人師弟コンビを守る為、重傷の身体でカメラマンを追い払い、悪魔超人の霊界ポケットに苦しめられるマッスル・ブラザーズの救助に向かうなどの活躍をした。
『キン肉星王位争奪編』ではソルジャーチーム(超人血盟軍)のメンバーとして登場。当初は王位継承サバイバルマッチには出場する気は無かったのだが、キン肉マンソルジャー(キン肉アタル)の魅力に惹かれる形で参加している。ソルジャー自身が言いにくい提案を代弁するなど、ソルジャーの参謀としての役割を果たし、超人血盟軍のサブリーダー的存在であった。試合では相手の裏をかく戦法でフェニックスチームを苦しめるも、レインボーシャワーからソルジャーを守るため、ドクロの徽章を捨て人間に戻っている。最後はドクロの徽章がブロッケンJr.に戻り、再び超人パワーを取り戻した所で、バッファローマンにソルジャーの事を託しながらプリズマンを道連れとし伊吹山の渓谷に落下していった。その戦績と読者人気から、作者は「主人公チームとは別の活躍の場を与えたい」と考え、王位争奪戦においてはキン肉マンチームではなく超人血盟軍としてソルジャーチームに加えたという。アニメ版「王位争奪編」では軍服が明るめの緑、胸の十字架マークが「B」、髑髏の徽章も鷲(超人預言書には「荒鷲」と記されていた)とデザインが大幅に変えられていた。
[編集] 主要対戦成績
- シングルマッチ
- ○ウォッチマン(キャメルクラッチ)
- ×ラーメンマン(ロメロ・スペシャル)
- ○ミスターカーメン(実際に倒したのはモンゴルマン)
- ○ザ・ニンジャ(道づれ地獄)
- △プリズマン(両者ノックアウト)
- タッグマッチ(モースト・デンジャラスコンビ)
[編集] 『キン肉マンII世』におけるブロッケンJr.
[編集] 王位継承サバイバルマッチ終了後
王位継承サバイバルマッチが終了してからのブロッケンJr.は、東西に分かれいがみ合っていた故郷ドイツに戻り、母国の平和のためにその力を使おうと張りきっていた。だが直後にベルリンの壁が崩壊により祖国に平和が戻っており、活躍の場が無くなってしまった。戦う事のみの生活を送っていたブロッケンJr.にとっては平和の日々は退屈で他の目標も見つける事も出来ず、酒浸りの毎日を送っており、ベルリン市民からも疎まれる存在になっていった。
そんな自堕落で荒んだ生活を20数年間続けていたが、ある日孤児であるジェイドと出会う。すぐにジェイドを超人だと見抜いたブロッケンJr.は、その高い格闘センスと、育ての親である人間夫婦が超人差別主義のチンピラにリンチを受け殺害されるという過去がありながらも、人間の為にその力を使いたいというジェイドの純粋でまっすぐな気持ちに打たれ、彼を弟子とし一人前の超人に育て上げる事を決意する。ヘラクレス・ファクトリー設立の際には、その指導力を買われ教官へと誘われていたが、ジェイド一人を育て上げる事を理由として、その申し出を断っている程である。
試合ではジェイドのセコンドに付き、冷静で的確な指示を送っていたが、第22回超人オリンピックにおいてキン肉万太郎との友情が瀕死の重傷を負ったジェイドを救ったのを見たブロッケンJr.は、既に自分がジェイドに教える物は無いと感じとり、彼の元を去っていった。
[編集] 究極の超人タッグ編
突如未来から現れた新世代超人を時間超人同様に敵視。
当初はザ・マシンガンズのセコンドとなり、マシンガンズの優勝をサポートするつもりであったものの、その戦いを見て超人レスラーとしての本能に火が付いたため、その後ジェロニモと共にチーム「テガタナーズ」としてリザーブマッチに名乗りを上げている。(チーム名の意味は、2人の得意技がチョップ=手刀な為)前回の宇宙超人タッグトーナメントの傷を抱えながら世界五大厄(悪衆・時間超人)と闘うも、今一歩及ばず腕を切断され、敗北する。だがその闘いの中、自分を「師匠(レーラァ)」と呼ぶジェイドを過去の自分が父・ブロッケンマンを師匠と呼んでいた事と重ねジェイドを未来から来た正義超人と確信し、心の握手を交わした。
時間超人に右腕を切断された為、ジェイドの知る未来の彼は右腕のフック状の義手且つ貧乏な生活を送る超人となったが、ベルリンの赤い雨に代わり新たに開発した「ブロッケンの帰還」をジェイドに習得させている。
[編集] 主要対戦成績
- タッグマッチ(テガタナーズ)
- ×世界五厄災(ライトニング / サンダー、死時計の刻印)
[編集] 得意技
- ベルリンの赤い雨
- 凄まじい速さで手刀を繰り出すブロッケンJr.の代名詞な技。ブロッケン一族に代々伝わる技で、彼の異名にもなっている。初使用時は手刀から刃物が出ている描写があった。
- 名前の由来は技を放った際に、相手の血が雨の様に降り注ぐ事から付けられている。
- 基本は利き腕の右手で繰り出し、破壊力も凄まじいが、その気になれば左手でもなんとか打てるようだ。
- 『キン肉マンII世』ではジェイド同様、手刀から炎が噴出している。
- ブレーンクロー
- 相手の頭蓋を掌で捕らえて強靭な指の力で絞め付ける、握力200を軽く超えるブロッケンJr.ならではの技。実践で使用するシーンは無かったが、単行本内での企画『もしこの超人が戦ったら』で、ウォーズマンとの試合を想定した場面で繰り出していた。その威力は通常の「アイアンクロー」を遥かに上回り、ウォーズマンのマスクを握り割ってしまう程との事。
- また、『キン肉マンII世』内での回想シーン、超人オリンピックドイツ予選大会において、対戦相手をマウントポジションで捕らえつつブレーンクローらしき技を繰り出している場面も見られた。また、アニメの劇場版3作目『キン肉マン 正義超人vs古代超人』では、ブレーンクローでつかんだ敵を頭上で振り回し、ヘリコプターのように空を飛んで相手を投げ飛ばすという超人ならではの離れ業を披露している。
- カリフォルニア・クラッシュ
- 相手を肩へ抱え上げ、ダッシュで勢いをつけた後マットに叩きつける「オクラホマ・スタンピード」と同様の技。キン肉マン曰く、この技から逃れた超人はいないとの事だったが、ザ・ニンジャには「順逆自在の術」によって返されてしまった。
- なぜこの技だけアメリカの地名カリフォルニアなのかと言うと、実際にハルク・ホーガンが「オクラホマ・スタンピード」をこの名前で使用していたからである。
- ハンブルグの黒い霧
- 相手の頭部に倒立した体勢から、その顔面目掛け両脚で蹴りを放つ。頭上の死角から飛び込んでくる蹴りを、視界を遮る霧に例えられている。
- ブレーメン・サンセット
- 相手の両腕を自分の脇に抱え込み、「かんぬきスープレックス」のような体勢で相手を後方に投げる技。プリズマンを相打ちに持ちこむために使用。
- 殺超人ミスト
- 口から吐く毒ガス攻撃。殺傷能力は低いが相手を怯ませ動きを鈍らせる効果がある。父ブロッケンマンから受け継いだ技だが、かつてブロッケンマンや、ブロッケンJr.がゲーム内で使用した際には「ナチスガス殺法」又は「毒ガス」と名づけられていた。近年の情勢からネーミングが改められたと思われる。
- シュトゥットガルトの憂鬱
- 相手の両足を自分の制服で絡み捕らえ、「ボストンクラブ」のように締め上げる技。
- ブロッケンの帰還
- 時間超人に右腕を切断された為、ベルリンの赤い雨が使えなくなったブロッケンJr.がそれに変わる必殺技として開発した。右肩をコーナーポストで回転させその勢いを利用し、その際自分の片足首を掴み相手に突進、己の足を鋭利な刃と化して相手を切り刻む。
- 失った腕の肩口を軸に回転させる必要がある為、ジェイドは自分の腕を布で縛り固定し、ブロッケンJr.と同じような状態を作り出し、使用している。
- ベルリンのつむじ風
[編集] プロフィール
- 種別: 残虐超人→正義超人、アイドル超人
- 出身: 旧西ドイツ・ベルリン(西ベルリン)〔現・ドイツ連邦共和国ベルリン市〕[1]
- 身長体重: 195cm 90kg[1]
- 超人強度: 90万パワー[1]
- 年齢: 18歳[2]、52歳(『II世』開始時)
- 好物: ビール[3]
- 趣味: 読書[4]
[編集] 異名
- ベルリンの赤い雨
- 誇り高きゲルマン戦士[5]
- 鬼の師匠(レーラァ)
- 善戦超人
[編集] 主な肩書き
- 超人血盟軍・副将
[編集] 個人タイトル歴
[編集] テーマソング
[編集] コンピュータゲーム
『キン肉マン』の最初のゲーム化作品である『キン肉マン マッスルタッグマッチ』では8体のプレイヤーキャラクターの一人としてブロッケンJr.が登場している。足が遅く、必殺技「ナチスガス殺法」の威力も低いが、飛び道具かつ一発当たれば、時間内なら何発も当てられる性能から当時プレイヤーがが卑怯者呼ばわりされたり、使用禁止令が出されたといわれている。
『マッスルタッグマッチ』のリメイク作品に当たる『キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ』ではその名残からかレベル2技「ベルリンの赤い雨」はカマイタチ状のものを飛ばす技になっている。
『キン肉マン ジェネレーションズ』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。
- モースト・デンジャラス・コンビ - ウルフマン
- 超人血盟軍 - バッファローマン、アシュラマン、ザ・ニンジャ
- ザ・テガタナーズ - ラーメンマンまたはモンゴルマン※『究極の超人タッグ編』ではジェロニモとのチーム名に使われた
- レッドレインズ - ジェイド
モースト・デンジャラス・コンビ、超人血盟軍を除いてはゲーム独自の名称である。
[編集] その他
- 父ブロッケンマンと共に、ナチスを強く連想させるキャラであるため、海外では規制が入る場合がある。海外版の『キン肉マン マッスルタッグマッチ』ではブロッケンJr.の代わりにキャラがジェロニモに変更されている。
- ジェイド登場前、『キン肉マン 77の謎』においてブロッケンJr.の息子が「ブロッケンIII世の名前でその内登場すると思う」と作者ゆでたまごが発言している。
[編集] 声優
[編集] 関連項目
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原作 | キン肉マン - キン肉マンII世 - キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜 |
登場人物 | キン肉マンの登場人物(あ/か/さ/た/な/は/ま/やらわ/その他) - キン肉マンII世の登場人物 - タッグチーム一覧 |
用語・世界観 | 年表 - 技一覧 - 超人オリンピック - 超人強度 - 超人墓場- 火事場のクソ力 - 悪魔超人 - 残虐超人 - 完璧超人 |
メディア・玩具 | テレビアニメ - 映画作品 - コンピュータゲーム - パチスロ |
関連項目 | ゆでたまご - 闘将!!拉麺男 |