ハートオブクィーン
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| ハートオブクィーン | |
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| 現役期間： | {{{時}}} |
| 現役期間： | {{{現役時期}}} |
| 原語表記： | {{{原語}}} |
| 英字表記： | {{{英}}} |
| 英字表記： | {{{ラテン文字表記}}} |
| 品種： | サラブレッド |
| 性別： | 牝 |
| 毛色： | 青鹿毛 |
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| 白斑： | {{{白斑}}} |
| 生誕： | 2005年4月13日 |
| 死没： | （現役競走馬） |
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| 登録日： | {{{登}}} |
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| 父： | ジョリーズヘイロー |
| 母： | マイシークレット |
| 母の父： | ウッドマン |
| 生国： |  日本（北海道門別町） |
| 生産： | 木村牧場 |
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| 馬主： | 滝澤孝純→泉俊二 |
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| 調教師： | 若松平（北海道） →水野貴広（美浦南） |
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| 厩務員： | |
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| 競走成績 | |
| 生涯成績： | 11戦3勝 |
| 獲得賞金： | 6373万3000円 （2008年5月25日現在） |
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ハートオブクィーンとは元ホッカイドウ競馬所属で、現在は日本中央競馬会に所属している現役競走馬である。馬名の意味は「女王の熱意」。
目次 |
[編集] 戦績
オースミダイナーで知られる若松平厩舎に所属。2歳となった2007年5月15日、デビュー戦のフレッシュチャレンジ競走（門別競馬場）で初勝利を挙げた。続く6月7日のノーリーズン賞（旭川競馬場）3着、7月4日の栄冠賞では中央競馬の勝浦正樹騎手が騎乗したが6着に終わり、中央競馬のラベンダー賞（函館競馬場）の優先出走権[1]は得られなかったが補欠繰り上がり、同じく中央競馬の武幸四郎騎手で出走したものの12頭立ての最下位人気であったが2着馬アイリスモレアをアタマ差で破った。
この勝利で函館2歳ステークスの優先出走権[2]を得ると、函館2歳ステークスでも6番人気ながら2着のジョイフルスマイルに4馬身差をつけて圧勝し、重賞初勝利を挙げた。騎手は同じく武幸四郎で、ホッカイドウ競馬の所属馬による函館2歳ステークスの優勝は1999年のエンゼルカロ、2005年のモエレジーニアスに続く3頭目であった。また函館2歳ステークスの勝利により、阪神ジュベナイルフィリーズまたは朝日杯フューチュリティステークスの優先出走権を得た[3]。8月30日に発表された重賞・オープン特別競走レーティングでは、103ポンドの評価が与えられた。
9月には、美浦トレーニングセンターの水野貴広厩舎に転厩。転厩に伴い馬主も変更となる。当初は11月4日のファンタジーステークスに出走を予定していたが、10月25日の追い切り後に傷腫れを発症し、2日休んだ影響で回避した。その為11月10日の京王杯2歳ステークスに変更し出走。しかし、函館競馬場とは違う東京競馬場の馬場が合わなかったのか[要出典]、10着に敗れた。続く初のJpnI挑戦となった第59回阪神ジュベナイルフィリーズは、14番人気で11着だった。続くフェアリーステークスでも12着に敗れた。
3歳となった2008年はアネモネステークスから始動するが、14着と函館2歳ステークス以来、全く影を潜めていた。しかし、続く桜花賞では、直線では最内でしぶとく伸び、最後は後続に交わされはしたものの4着と好走した。 その後、優駿牝馬に出走したが、距離が長かったのか、13着に敗れた。
[編集] 競走成績
| 年月日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ （人気） |
着 順 |
騎手 | 斤量 | 距離（馬場） | タイム （上り3f） |
タイム 差 |
1着馬/（2着馬） | |
| 2007. | 5.15 | 門別 | フレッシュチャレンジ | 8 | 3 | 3 | 5.7（4人） | 1着 | 佐々木国明 | 53 | D1000m（良） | 1:02.5（38.7） | -0.4 | （マイプリティー） | |
| 6.7 | 旭川 | ノーリーズン賞 | OP | 6 | 4 | 4 | 16.6（5人） | 3着 | 亀井洋司 | 53 | D1000m（稍） | 1:02.6（39.0） | 0.5 | ストロングライデン | |
| 7.4 | 旭川 | 栄冠賞 | H2 | 12 | 2 | 2 | 9.7（4人） | 6着 | 勝浦正樹 | 53 | D1000m（良） | 1:02.6（38.7） | 0.5 | マサノミネルバ | |
| 7.21 | 函館 | ラベンダー賞 | OP | 12 | 8 | 12 | 80.3（12人） | 1着 | 武幸四郎 | 54 | 芝1200m（良） | 1:11.5（36.3） | 0.0 | （アイリスモレア） | |
| 8.5 | 函館 | 函館2歳S | JpnIII | 11 | 7 | 9 | 14.8（6人） | 1着 | 武幸四郎 | 54 | 芝1200m（重） | 1:13.8（37.9） | -0.7 | （ジョイフルスマイル） | |
| 11.10 | 東京 | 京王杯2歳S | JpnII | 15 | 3 | 5 | 8.7（5人） | 10着 | 小野次郎 | 54 | 芝1400m（稍） | 1:24.1（36.6） | 1.4 | アポロドルチェ | |
| 12.2 | 阪神 | 阪神JF | JpnI | 18 | 4 | 8 | 54.3（14人） | 11着 | 小野次郎 | 54 | 芝1600m（良） | 1:34.5（35.7） | 0.7 | トールポピー | |
| 12.16 | 中山 | フェアリーS | JpnIII | 16 | 1 | 1 | 11.7（5人） | 12着 | 小野次郎 | 54 | 芝1200m（良） | 1:10.5（37.3） | 0.7 | ルルパンブルー | |
| 2008. | 3.15 | 中山 | アネモネS | OP | 16 | 3 | 5 | 47.7（10人） | 14着 | 小野次郎 | 54 | 芝1600m（稍） | 1:37.4（37.8） | 1.4 | ソーマジック |
| 4.13 | 阪神 | 桜花賞 | JpnI | 18 | 4 | 8 | 103.2（16人） | 4着 | 幸英明 | 55 | 芝1600m（良） | 1:34.6（35.6） | 0.2 | レジネッタ | |
| 5.25 | 東京 | 優駿牝馬 | JpnI | 18 | 1 | 2 | 52.0（17人） | 13着 | 幸英明 | 55 | 芝2400m（稍） | 2:31.0（37.6） | 1.2 | トールポピー | |
- 格のOPはオープンクラスを示す。
- 着差は1着時は着差、2着以下はタイム差を用いる。
[編集] 血統表
| ハートオブクィーンの血統 ヘイロー系／Raise A Native4×4=12.50%、Turo-to4×5=9.38% | |||
|
父
*ジョリーズヘイロー Jolie's Halo 1987 黒鹿毛 |
Halo 1969 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to |
| Nothirdchance | |||
| Cosmah | Cosmic Bomb | ||
| Almahmoud | |||
| Jolie Jolie 1980 |
Sir Ivor | Sir Gaylord | |
| Attica | |||
| Who's to Know | Fleet Nasrullah | ||
| Masked Lady | |||
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母
マイシークレット 1992 鹿毛 |
Woodman 1983 栗毛 |
Mr. Prospector | Raise a Native |
| Gold Digger | |||
| *プレイメイト | Buckpasser | ||
| Intriguing | |||
| *ヘブンズシークレット Heaven's Secret 1987 鹿毛 |
*セクレト | Northern Dancer | |
| Betty's Secret | |||
| Heavenly Blue | Raise a Native | ||
| Our Mims F-No.9-c | |||
母・マイシークレットは中央競馬1勝。4代母アワミムズ（Our Mims）はコーチングクラブアメリカンオークスなどの優勝馬。その半兄にホープフリーオン（*Hopefully On：父Raise a Native）、半弟にAlydar（父Raise a Native）、半妹にSugar and Spice（父Key to the Mint）がいる。
[編集] 脚注
- ^ 栄冠賞の上位3頭。
- ^ 地方競馬所属馬はラベンダー賞の上位2頭。逆にそれ以外は出走不可。
- ^ 地方競馬所属馬で函館2歳ステークス、新潟2歳ステークス、小倉2歳ステークス、札幌2歳ステークスの1着馬（以上は優先出走権。以下は優先ではない出走権）、またデイリー杯2歳ステークス、京王杯2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークスの1・2着馬は朝日杯フューチュリティステークスまたは阪神ジュベナイルフィリーズ（牝馬のみ、東京スポーツ杯2歳ステークスは除く）に、ファンタジーステークスの1・2着馬は阪神ジュベナイルフィリーズに出走権を得る。
