ギルバート・アイブル
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ギルバート・アイブル | ||||||||
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基本情報 | ||||||||
本名 | ギルバート・アイブル | |||||||
通称 | 暴走ハリケーン ザ・ハリケーン PRIDEのハリケーン男 |
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国籍 | オランダ | |||||||
誕生日 | 1976年6月30日(31歳) | |||||||
出身地 | オランダ、北ホラント州 アムステルダム |
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所属 | ゴールデン・グローリー →ボスジム |
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身長 | 187cm | |||||||
体重 | 104kg | |||||||
階級 | ヘビー級 | |||||||
スタイル | キックボクシング | |||||||
テーマ曲 |
ギルバート・アイブル(Gilbert Yvel、1976年6月30日 - )は、オランダアムステルダム出身の男性総合格闘家。ボスジム所属。
母国オランダでは「ハリケーン」の異名とともに絶大な人気を誇り、乱暴で野生的なファイトスタイルが特徴的。2000年にリングス無差別級王者となった直後にPRIDEに移籍した。
ゴールデン・グローリーに所属していたが、2005年にボスジムに移籍した。
目次 |
[編集] 来歴
1999年4月23日、リングスで高阪剛とランキング戦で対戦。ドクターストップによるTKO勝ち。ランク外であったが、ランク1位の高阪を勝利し、ランキング1位に認定された。
2000年4月20日、リングス無差別級タイトルマッチを王者田村潔司と行い、KO勝ち。第4代リングス無差別級王者となったが、直後にPRIDEへと戦いの場を移すことになる。リングスと1999年8月1日から2000年7月31日までの専属選手契約中のPRIDE参戦であり、6月13日付けで同契約の解除および王座剥奪となった。
2000年6月4日、PRIDE.9でビクトー・ベウフォートと対戦、判定負け。
2000年8月27日、PRIDE.10でゲーリー・グッドリッジと対戦、左ハイキック一発でKO勝ち。
2000年10月31日、PRIDE.11でヴァンダレイ・シウバと対戦するも、試合開始直後にインローを金的に受け、続行不可能となったため無効試合となる。
2002年7月14日、K-1に参戦。K-1 WORLD GP 2002 in FUKUOKAでレイ・セフォーと対戦、2R2分7秒KO負け。K-1参戦はこの1度きりである。
2004年5月20日、It's Showtimeでシーク・コンゴにKO勝ち。
2004年11月13日、ヘルシンキで開催された「Fight Festival 12」でのAtte Backmanとの対戦中、レフェリーを左フックでダウンさせ、ダウンしたところにキックを見舞うという暴行を働いた。
2005年4月3日、PRIDE 武士道 -其の六-で美濃輪育久と対戦し、アンクルホールドで一本負け。
2007年2月24日、アメリカ合衆国ネバダ州で開催されたPRIDE.33でセルゲイ・ハリトーノフと対戦予定であったが、レフェリー暴行の件でNSACからライセンスが下りなかったため、欠場となった。
2007年4月8日、PRIDE.34で小路晃と対戦し、TKO勝ち。
2007年6月23日、It's Showtime(K-1 WORLD GP 2007 IN AMSTERDAMと同時開催)で、柔術家ハキーム・ゴランにパンチ連打でKO勝ち。
2007年8月、かつてアイブルがKOしたシーク・コンゴと対戦することになったミルコ・クロコップのチーム・クロコップのトレーニングにスパーリング・パートナーとして参加。
2007年10月28日、SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007で桜木裕司と対戦し、右フックでKO勝ち。
[編集] 戦績
[編集] 総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
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47 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
33 勝 | 27 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 |
12 敗 | 3 | 2 | 4 | 2 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | マイケル・キタ | 2R KO | Gentleman Fight Night | 2008年5月24日 |
○ | ハキーム・ゴラン | 1R KO(パンチ連打) | It's Showtime(K-1 WORLD GP 2007 IN AMSTERDAM) | 2007年6月23日 |
○ | 小路晃 | 1R 3:46 TKO(パウンド) | PRIDE.34 | 2007年4月8日 |
○ | ロドニー・ファベイラス | TKO | 2H2H - Pride&Honor | 2006年11月12日 |
○ | ファビアーノ・シェルナー | 1R 1:30 TKO | Cage Rage 17: Ultimate Challenge | 2006年7月1日 |
× | ローマン・ゼンツォフ | 1R 4:55 KO(スタンドでのパンチ) | PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦 | 2006年5月5日 |
○ | ヴァレンタイン・オーフレイム | 1R 4:30 腕ひしぎ十字固め | It's Showtime | 2005年6月12日 |
× | 美濃輪育久 | 1R 1:15 アンクルホールド | PRIDE 武士道 -其の六- | 2005年4月3日 |
× | Atte Backman | 1R 0:35 反則(レフェリーへの暴行) | Fight Festival 12 | 2004年11月13日 |
○ | シーク・コンゴ | 2R KO | It's Showtime | 2004年5月20日 |
× | ジェレミー・ホーン | 3R終了 判定3-0 | PRIDE.21 | 2002年6月23日 |
○ | ボブ・シュライバー | TKO | 2H2H - Simply the Best IV 【IMA100kg超級世界タイトルマッチ】 |
2002年3月17日 |
○ | イブラヒム・マゴメドフ | スリーパーホールド | M-1 MFC - Russia vs the World 2 | 2001年11月11日 |
× | ドン・フライ | 1R 7:27 反則 | PRIDE.16 | 2001年9月24日 |
× | イゴール・ボブチャンチン | 1R 1:52 スリーパーホールド | PRIDE.14 | 2001年5月27日 |
○ | カーロス・バヘット | 1R 2:20 KO(跳び膝蹴り) | 2H2H - Simply The Best | 2001年3月18日 |
× | 藤田和之 | 2R終了 判定0-6 | PRIDE.12 | 2000年12月23日 |
- | ヴァンダレイ・シウバ | 1R 0:21 無効試合(金的攻撃) | PRIDE.11 | 2000年10月31日 |
○ | ゲーリー・グッドリッジ | 1R 0:28 KO(左ハイキック) | PRIDE.10 | 2000年8月27日 |
× | ビクトー・ベウフォート | 延長2R終了 判定0-6 | PRIDE.9 | 2000年6月4日 |
○ | 田村潔司 | 1R 13:13 KO(パンチ) | リングス MILLENNIUM COMBINE 【リングス無差別級王者タイトルマッチ】 |
2000年4月20日 |
× | ダン・ヘンダーソン | 5分2R終了 判定0-3 | リングス KING OF KINGS 【準々決勝】 |
2000年2月26日 |
○ | 高阪剛 | 1R 1:17 TKO(カット) | リングス KING OF KINGS 予選Bブロック 【2回戦】 |
1999年12月22日 |
○ | ビターゼ・タリエル | 1R 2:18 腕ひしぎ十字固め | リングス KING OF KINGS 予選Bブロック 【1回戦】 |
1999年12月22日 |
× | 高阪剛 | 1R 8:17 判定 | リングス RISE 5th | 1999年8月19日 |
○ | 高阪剛 | 1R 19:58 ドクターストップ | リングス RISE 2nd | 1999年4月23日 |
○ | Big MeT | KO | リングス FREE-FIGHT GALA JUDGEMENT DAY | 1999年2月7日 |
○ | アリョール・ベーコフ | 1R 2:28 TKO(レフェリーストップ) | リングス CAPTURED 〜AKIRA MAEDA LAST MATCH〜 | 1998年7月20日 |
○ | ヴァレンタイン・オーフレイム | 0:36 TKO | リングス・オランダ FREE-FIGHT GALA | 1998年6月14日 |
○ | ボブ・シュライバー | 2R 1:12 アンクルホールド | リングス・オランダ FREE-FIGHT GALA '98 THE KING OF RINGS | 1998年2月8日 |
○ | レフ・バルカーラ | 10:47 KO | リングス WORLD MEGA-BATTLE TOURNAMENT 1997 2回戦 | 1997年11月20日 |
○ | ロブ・ファン・リーウェン | 1R 4:08 TKO(タオル投入) | リングス・オランダ FREE-FIGHT GALA 1997 THE FINAL CHALLENGE The Kings of Martial Arts |
1997年2月2日 |
[編集] キックボクシング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | 桜木裕司 | 1R 1:48 KO(右フック) | SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007 | 2007年10月28日 |
× | レイ・セフォー | 2R 2:07 KO(右ローキック) | K-1 WORLD GP 2002 in FUKUOKA | 2002年7月14日 |
[編集] 人物
- サミング・ロープ掴み・頭突きなど反則技の多い選手で、一時期これが原因で格闘界から干されている。
- 巨大なイエローカードを持って入場するパフォーマンスを行う。
- クォーター(父方の祖父が日本人)なのだが、母親はこの事実をギルバートに伝えていなかった。
[編集] 獲得タイトル
- リングス無差別級トーナメント2000 王者