キングフィッシャー航空
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キングフィッシャー航空 (Kingfisher Airlines) |
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IATA IT |
ICAO KFR |
コールサイン Kingfisher |
設立日 | 2004年 | |
ハブ空港 | ベンガルール国際空港 | |
マイレージサービス | King Club | |
保有機材数 | 29機 | |
目的地 | 32都市 | |
親会社 | UB Group | |
本拠地 | インド ベンガルール | |
代表者 | ビジェイ・マリヤ(CMD) | |
ウェブ: http://www.flykingfisher.com/ |
キングフィッシャー航空 (Kingfisher Airlines) はインドのベンガルール国際空港を本拠地とする民間航空会社。国内線のみの航空会社として2004年に創業し、2005年より運行開始したが、2007年に国際線参入の発表を行った。キングフィッシャー・ビールの製造会社ユナイテッド・ブリュワリーズ社の傘下企業。
2007年12月に、2008年3月までにエア・デカンと合併することを発表。存続会社をエア・デカンとすると共に、存続会社名をキングフィッシャー航空とする予定。これにより、インドで第2位の規模の航空会社となった。
目次 |
[編集] 概要
2004年にビール会社のユナイテッド・ブリュワリーズ社によって設立。2005年5月に国内線へ就航した。その後、急成長を遂げており、航空機を多数発注している。また、本拠地が同じエア・デカンへの資本参加を表明している。 2007年2月、エアバスA380型機を5機(オプションで3機)を購入する契約を結んだ。これにより、インドとアメリカ合衆国の間に国際線を就航させる予定である。
[編集] 路線
[編集] 国内線
ベンガルール、ムンバイ、デリーを拠点に、インド国内の44都市に就航している。
[編集] 所有機材
- ATR 72-500 10機 (22機発注)
- エアバスA319 3機 (1機発注)
- エアバスA319CJ 1機
- エアバスA320 10機 (31機発注)
- エアバスA321 5機 (2機発注)
- エアバスA330-200 (5機発注)
- エアバスA340-500 (5機発注)
- エアバスA340-600 (5機発注)
- エアバスA380 (5機発注)
[編集] サービス
- King Club
マイレージサービスである。下記の航空会社と提携している。
[編集] スポンサー
1996年にベネトン(ブランドはキングフィッシャービール)、そして2007年度よりF1チームであるトヨタF1チームのスポンサーを務めていたが2008年度よりスパイカーF1をビジェイ・マリヤが共同買収をしフォース・インディアとして参戦することからトヨタF1との2008年末まであった契約を解消した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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