オルガ・ブリズギナ
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| オリンピック | ||
|---|---|---|
| 女子 陸上競技 | ||
| 金 | 1988 | 400 m |
| 金 | 1988 | 4×400 mリレー |
| 銀 | 1992 | 400 m |
| 金 | 1992 | 4×400 mリレー |
オルガ・ウラディキナ・ブリズギナ (ロシア語:Ольга Аркадьевна Брызгина (Владыкина)、1963年6月30日-)は、旧ソビエト連邦（ウクライナ）の元陸上競技選手である。マリタ・コッホが47秒60の世界新記録を出した、1985年のIAAFワールドカップにおいて記録した48秒27の記録は世界歴代4位の記録である。
ブリズギナは、1988年ソウルオリンピックにおいて女子400 mの金メダリストであり、1992年バルセロナオリンピックでも銀メダルを獲得している。またソウルオリンピックの4×400 mリレーリレーではアンカーをつとめ3分15秒17の世界新記録を樹立した。この記録は現在でも世界記録である。翌バルセロナ大会でも4×400 mリレーリレーではEUNチームで金メダルを獲得した。
[編集] 主な実績
| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1985 | IAAFワールドカップ | キャンベラ（オーストラリア） | 400m | 2位 | 48.27 |
| 1986 | ヨーロッパ陸上選手権 | シュツットガルト（西ドイツ） | 400m | 銀 | 49.67 |
| 1987 | 世界陸上選手権 | ローマ（イタリア） | 400m | 金 | 49.38 |
| 1987 | 世界陸上選手権 | ローマ（イタリア） | 4×400mリレー | 銀 | 3:19.50 |
| 1988 | オリンピック | ソウル（韓国） | 400m | 金 | 48.65 |
| 1988 | オリンピック | ソウル（韓国） | 4×400mリレー | 金 | 3:15.17 |
| 1991 | 世界陸上選手権 | 東京（日本） | 400m | 4位 | 49.82 |
| 1991 | 世界陸上選手権 | 東京（日本） | 4×400mリレー | 金 | 3:18.43 |
| 1992 | オリンピック | バルセロナ（スペイン） | 400m | 銀 | 49.05 |
| 1992 | オリンピック | バルセロナ（スペイン） | 4×400mリレー | 金 | 3:20.20 |
