PRIDE 男祭り 2004
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 男祭り 2004 -SADAME- | ||
---|---|---|
イベント詳細 | ||
シリーズ | PRIDE男祭り | |
開催年月日 | 2004年12月31日 | |
開催地 | 日本 埼玉県さいたま市 |
|
会場 | さいたまスーパーアリーナ | |
開始時刻 | 17時30分 | |
試合数 | 全11試合 | |
入場者数 | 48,398人 | |
イベント時系列 | ||
PRIDE.28 | PRIDE 男祭り 2004 -SADAME- | PRIDE.29 |
PRIDE 男祭り 2004 -SADAME-(プライド おとこまつり にせんよん さだめ)は、日本の総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年12月31日、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された。
目次 |
[編集] 大会概要
同年8月15日のPRIDE GRANDPRIX 2004 決勝戦のリマッチとなったメインイベントは、エメリヤーエンコ・ヒョードルがアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをスタンドの打撃で攻め続け、判定勝ち。PRIDEヘビー級統一王者となった。
セミファイナルではヴァンダレイ・シウバがマーク・ハントに判定で敗れ、PRIDE初黒星。しかし、ヘビー級のK-1王者相手に一歩も引かない戦いぶりに、観客は惜しみない拍手を送った。
瀧本誠が初参戦。
ミルコ・クロコップがケビン・ランデルマンにリベンジ。
吉田秀彦 vs. ルーロン・ガードナーの「オリンピック金メダリスト対決」は、手堅い攻めに終始したガードナーに軍配。
[編集] 試合結果
- 第1試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ 美濃輪育久 vs. ステファン・レコ ×
- 1R 0:27 ヒールホールド
- 第2試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ チェ・ムベ vs. ジャイアント・シルバ ×
- 1R 5:47 肩固め
- 第3試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ ハイアン・グレイシー vs. 安生洋二 ×
- 1R 8:33 腕ひしぎ十字固め
- 第4試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ 長南亮 vs. アンデウソン・シウバ ×
- 3R 3:08 ヒールホールド
- 第5試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ 瀧本誠 vs. 戦闘竜 ×
- 3R終了 判定3-0
- 第6試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ ルーロン・ガードナー vs. 吉田秀彦 ×
- 3R終了 判定3-0
- 第7試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ ミルコ・クロコップ vs. ケビン・ランデルマン ×
- 1R 0:41 フロントチョーク
- 第8試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ ダン・ヘンダーソン vs. 近藤有己 ×
- 3R終了 判定2-1
- 第9試合 <1R10分、2-3R5分>
- ○ 五味隆典 vs. ジェンス・パルヴァー ×
- 1R 6:21 KO(スタンドでのパンチ)
- 第10試合 セミファイナル <1R10分、2-3R5分>
- ○ マーク・ハント vs. ヴァンダレイ・シウバ ×
- 3R終了 判定2-1
- 第11試合 メインイベント PRIDEヘビー級統一王座決定戦 <1R10分、2-3R5分>
- ○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ×
- 3R終了 判定3-0
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|
---|---|
PRIDEナンバーシリーズ | 1 - 2 - 3 - 4 - 5 - 6 - 7 - 8 - 9 - 10 - 11 - 12 - 13 - 14 - 15 - 16 - 17 - 18 - 19 - 20 - 21 - 22 - 23 - 24 - 25 - 26 - 27 - 28 - 29 - 30 - 31 - 32 - 33 - 34 |
PRIDE GRANDPRIX | GP 2000(開幕戦 / 決勝戦) - GP 2003(開幕戦 / 決勝戦) - GP 2004(開幕戦 / 2nd / 決勝戦) - GP 2005(開幕戦 / 2nd / 決勝戦) - GP 2006(開幕戦 / 2nd / 決勝戦) |
PRIDE武士道 | 壱 - 弐 - 参 - 四 - 伍 - 六 - 七 - 八 - 九 - 拾 - 十一 - 十二 - 十三 |
PRIDE男祭り | 2003 - 2004 - 2005 - 2006 |
その他 | Dynamite! / THE BEST(1 - 2 - 3) |