長南亮
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長南 亮 | ||||||||
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基本情報 | ||||||||
本名 | 長南 亮 | |||||||
通称 | 殺戮ピラニア | |||||||
国籍 | 日本 | |||||||
誕生日 | 1976年10月8日(31歳) | |||||||
出身地 | 日本 山形県鶴岡市 |
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所属 | U-FILE CAMP →フリー →Team M.A.D. |
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身長 | 175cm | |||||||
体重 | 80kg | |||||||
階級 | ウェルター級 ミドル級 |
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スタイル | 極真空手、レスリング | |||||||
テーマ曲 |
長南 亮(ちょうなん りょう、1976年10月8日 - )は、日本の総合格闘家。山形県鶴岡市出身。Team M.A.D.所属。
ニックネームは「殺戮ピラニア」[1]。強力な打撃が持ち味。ニックネームにもなったピラニアの如き凶暴なラッシュは日本人離れした破壊力を見せる。プロデビュー後しばらくは、格闘家の傍ら大工もしていた。
目次 |
[編集] 来歴
鶴岡第一小学校卒業→鶴岡第三中学校卒業→鶴岡西高等学校卒業。高校時代に極真空手山形支部田畑道場に入門。同時期に中型二輪免許を取得し、学業を疎かにしながらも空手とバイクに魅了される。
バイク整備士を夢見て上京。
アルバイト感覚で始めた型枠大工業にどっぷり漬かってしまいながらも格闘技観戦を唯一の楽しみとして建設業で生計を経てる。その後リングスファンだった縁から田村潔司の主宰するU-FILE CAMPに入門。
2001年、DEEPにてプロデビュー。格闘探偵団バトラーツの臼田勝美のアゴを破壊し秒殺、修斗ライトヘビー級王者の須田匡昇に肉薄するなど、頭角を現す。2003年9月15日、桜井"マッハ"速人をドクターストップで破り、一躍有名になる。
この後、他の若手との考え方のギャップからU-FILE CAMPを離脱。フリーとなる。
2004年、PRIDE武士道に参戦。デビュー戦はヒカルド・アルメイダに判定で敗れるものの、2戦目ではカーロス・ニュートンをKO寸前に追い込み勝利。
2004年12月31日、PRIDE 男祭り 2004でアンデウソン・シウバにヒールホールドで一本勝ち。世界から狙われる存在となった。
2005年、PRIDEウェルター級グランプリに出場。しかし1回戦でダン・ヘンダーソンに秒殺KO負け。この年のPRIDE 男祭り 2005でダンがウェルター級王者を獲得すると同時にアメリカへ渡り、ダンの元で猛特訓を行う。
2006年2月5日、復帰戦となったDEEP 23 IMPACTにて桜井隆多にTKO勝ちし、自身初のタイトルとなるDEEPミドル級王者に就く。
2006年6月4日にはPRIDEウェルター級GPに出場。ジョーイ・ヴィラセニョールとの激戦の末、1回戦を突破するが眼下底骨折により手術を余儀なくされる。
2006年8月26日のウェルター級GP2回戦では、パウロ・フィリォに何もさせてもらえないまま一本負け。
2006年、結婚。
2007年2月16日、DEEP 28 IMPACTで桜井隆多と再戦。判定勝利を収め、DEEPミドル級タイトル防衛に成功。
2007年11月17日、UFCデビュー戦となるUFC 78でカロ・パリジャンと対戦し、0-3の判定負け。
2007年12月12日、DEEP 33 IMPACTに来場。UFCとの契約により防衛戦が行えなくなったため、リング上でDEEPミドル級王座返上を発表した。
2008年、チーム・クエストの一員として単身渡米。カリフォルニア在住。
[編集] 戦績
[編集] プロ総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
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22 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
14 勝 | 6 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 |
8 敗 | 2 | 1 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | カロ・パリジャン | 3R終了 判定0-3 | UFC 78: Validation | 2007年11月17日 |
○ | ソ・ドゥウォン | 1R 2:58 TKO | DEEP in YAMAGATA | 2007年6月24日 |
○ | 桜井隆多 | 3R終了 判定2-0 | DEEP 28 IMPACT 【DEEPミドル級タイトルマッチ】 |
2007年2月16日 |
× | パウロ・フィリォ | 1R 2:30 腕ひしぎ十字固め | PRIDE 武士道 -其の十二- 【ウェルター級GP 2回戦】 |
2006年8月26日 |
○ | ジョーイ・ヴィラセニョール | 2R終了 判定2-1 | PRIDE 武士道 -其の十一- 【ウェルター級GP 1回戦】 |
2006年6月4日 |
○ | 桜井隆多 | 1R 1:57 TKO(鼻骨骨折) | DEEP 23 IMPACT 【DEEPミドル級タイトルマッチ】 |
2006年2月5日 |
× | ダン・ヘンダーソン | 1R 0:22 KO(右ストレート→パウンド) | PRIDE 武士道 -其の九- 【ウェルター級GP 1回戦】 |
2005年9月25日 |
× | フィル・バローニ | 1R 1:40 KO(右フック) | PRIDE 武士道 -其の八- | 2005年7月17日 |
○ | ニーノ・"エルビス"・シェンブリ | 2R終了 判定3-0 | PRIDE 武士道 -其の七- | 2005年5月22日 |
○ | ホアン・カルネイロ | 3R 2:15 TKO(跳び膝蹴り→パンチ連打) | DEEP 18th IMPACT | 2005年2月12日 |
○ | アンデウソン・シウバ | 3R 3:08 ヒールホールド | PRIDE 男祭り 2004 -SADAME- | 2004年12月31日 |
○ | カーロス・ニュートン | 2R終了 判定3-0 | PRIDE 武士道 -其の伍- | 2004年10月14日 |
× | ヒカルド・アルメイダ | 2R終了 判定0-3 | PRIDE 武士道 -其の参- | 2004年5月23日 |
○ | 松井大二郎 | 3R終了 判定2-0 | DEEP 13th IMPACT in KORAKUEN HALL | 2004年1月22日 |
○ | 桜井"マッハ"速人 | 3R 2:10 TKO(ドクターストップ) | DEEP 12th IMPACT in OHTAKU | 2003年9月15日 |
○ | 久松勇二 | 3R終了 判定2-0 | DEEP 11th IMPACT in OSAKA | 2003年7月13日 |
× | 須田匡昇 | 3R終了 判定1-2 | DEEP2001 7th IMPACT in DIFFER ARIAKE | 2002年12月8日 |
○ | 臼田勝美 | 1R 0:05 TKO(マウントパンチ) | DEEP2001 6th IMPACT in ARIAKE COLOSSEUM | 2002年9月7日 |
× | 石川英司 | 2R終了 判定0-2 | DEEP2001 5th IMPACT in DIFFER ARIAKE 【DEEP JAPAN 初代ミドル級 1DAY トーナメント 1回戦】 |
2002年6月9日 |
○ | 秋山賢治 | 1R 4:22 TKO(パウンド) | DEEP2001 4th IMPACT in NAGOYA | 2002年3月30日 |
○ | 冨宅飛駈 | 3R終了 判定3-0 | DEEP2001 3rd IMPACT X'mas in DIFFER ARIAKE | 2001年12月23日 |
× | 佐藤光留 | 3R終了 判定0-3 | パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 【ネオブラッドトーナメント予選】 |
2001年5月5日 |
[編集] アマチュア総合格闘技
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | 富山浩宇 | 一本 | DEEP2001 in YOKOHAMA【フューチャーファイト】 | 2001年8月18日 |
[編集] グラップリング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
△ | 門馬秀貴 | 5分2R終了 時間切れ | club DEEP 4th 【グラップリングルール】 |
2003年11月24日 |
○ | 佐々木恭介 | 判定 | U-FILE Style-G | 2002年11月9日 |
○ | 佐々木恭介 | 延長判定6-1 | U-FILE Style-G 重量級トーナメント 【決勝】 |
2002年3月16日 |
○ | 大久保一樹 | 2:08 三角絞め | U-FILE Style-G 重量級トーナメント 【準決勝】 |
2002年3月16日 |
○ | 中村大介 | 判定6-3 | U-FILE Style-G 重量級トーナメント 【1回戦】 |
2002年3月16日 |
[編集] 獲得タイトル
- DEEPミドル級王者
- U-FILE重量級トーナメント優勝