FAITH (機動戦士ガンダムSEED)
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FAITH （フェイス）は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の特殊部隊。
注意：以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 概要
フェイス(FAITH：Fast Acting Integrate Tactical Headquarters＝戦術統合即応本部) は、特務隊と呼ばれるプラント国防委員会直属の指揮下に置かれる部隊であり、国防委員会及び評議会議長に戦績・人格ともに優れていると認められた者が任命される。ザフト軍のトップエリート部隊と言うべき存在であり、左の襟元に部隊の徽章を付けることでFAITHの所属である事を示す。
隊員は隊を組む事は無く、個々において行動の自由を持ち、その権限は通常の部隊指揮官より上位で作戦の立案及び実行の命令権限までも有している。
もっとも、軍隊そのものを自分の思うままに動かす権限は無い。
フェイスは、「信頼」「信念」の意味。
[編集] 主な所属人員
[編集] 余談
- 『SEED』では、FAITHの名は出ておらず「特務隊」と呼ばれている。
- オーブ沖の戦闘において、ストライクを撃破したアスラン・ザラがその勲功により任命されている。アスランはこの直後ザフト軍を脱走しており、そのためFAITHの称号は取り消されている。
- 『DESTINY』では、アスランがザフト軍に復帰した際に再び任命されている。また、彼がミネルバに合流した際には、タリア・グラディスも併せて任命された。後に、ヘブンズベース攻防戦においての功績により、シン・アスカとレイ・ザ・バレルもネビュラ勲章授与と同時に任命されている。
- 軍内部で行動の自由と大きな権限を有する政治将校と言うべき存在である。
[編集] 関連項目
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| ガンダムシリーズの映像作品 | ||||||
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| ガンダムシリーズの劇中項目 | ||||||
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