BASF
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| 種類 | 欧州会社（Societas Europaea） | ||||||||||||
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| 市場情報 |
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| 略称 | BASF | ||||||||||||
| 本社所在地 |  ドイツラインラント＝プファルツ州 ルートヴィヒスハーフェン |
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| 設立 | 1865年4月6日 | ||||||||||||
| 業種 | 化学 | ||||||||||||
| 事業内容 | 化学品の製造販売 | ||||||||||||
| 代表者 | ユルゲン・ハンブレヒト（取締役会長） | ||||||||||||
| 資本金 | 12億24百万ユーロ （2007年12月31日現在） |
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| 売上高 | 579億51百万ユーロ （2007年12月期 連結） |
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| 総資産 | 468億2百万ユーロ （2007年12月期 連結） |
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| 従業員数 | 連結: 95,175人 （2007年12月31日現在） |
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| 決算期 | 12月末日 | ||||||||||||
| 関係する人物 | カール・ボッシュ （ハーバー・ボッシュ法の開発） |
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| 外部リンク | http://corporate.basf.com/ http://www.japan.basf.com/ （BASFジャパン） |
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BASF (ビーエーエスエフ、Badische Anilin- und Soda-Fabrik, 英語表記Baden Aniline and Soda Manufacturing、 LSE: BFA )は、世界最大の総合化学メーカーである。 本社は、ドイツ南西部のルートヴィヒスハーフェンにある。かつてはバイエル、ヘキスト（現:サノフィ・アベンティス）と共に、ドイツ三大化学メーカーの一角を占めていた。
主力製品は、プラスチック、合成繊維、染料、仕上剤、化学品（一部、農薬を含む）、栄養食品材料、石油製品、ガスと多岐にわたる。かつては医薬品部門（Knoll AG）も傘下におさめていたが、米国アボット・ラボラトリーズに売却し、現在は扱っていない。
フランクフルト証券取引所、ロンドン証券取引所、スイス証券取引所に株式を上場しており、ニューヨーク証券取引所、東京証券取引所にもかつて上場していた。
2007年度の売上高は580億ユーロ（約9.2兆円）で、76億ユーロ（約1.2兆円）を超える特別項目控除前EBITを計上。2008年度版のForbes Global 2000では世界80位で、化学業界では世界第1位にランクされた。また、2006年度版のFortune Global 500では世界第94位（売上：531.13億ドル）で、ここでも化学業界第1位にランクされていた（ニューヨーク証券取引所での上場を廃止したため、2007年度以降はランキングの対象外となっている）。従業員数は9万5千人を超える、世界有数の巨大企業である。
2008年1月14日、BASFはドイツの株式会社法に基づく株式会社（Aktiengesellschaft, AG）から「欧州会社（Societas Europaea, SE）」に生まれ変わり、社名をBASF Aktiengesellschaft （BASF AG）からBASF SEに変更した。 日本では、一般に「バスフ」と読まれることが多いが、正式な社名は「ビーエーエスエフ」である。ただし、中国においては「バスフ」を社名としている。
日本では、以前カセットテープを発売していたが、既に撤退した。なお、磁気テープの初期開発段階において、ベースとなるアセテート樹脂の開発を主導したことから「磁気テープはBASF社が開発した」と言われることがある（テープレコーダ#歴史を参照）。
[編集] 沿革
- 1865年 フリードリッヒ・エンゲルホルンによって、ドイツのマンハイムに旧バーディシェ・アニリン・ウント・ソーダ・ファブリク社（BASF社）として創立される。
- 1925年 バイエルやヘキストなどの化学工業会社とともに合同し、イーゲー・ファルベン社（IG Farben）が成立する。
- 1952年 イーゲー・ファルベン社が解体され、新バーディシェ・アニリン・ウント・ソーダ・ファブリク社（BASF社）として再発足する。
