金子駅

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金子駅
駅舎（2006年5月5日撮影）
かねこ - Kaneko
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所属事業者	東日本旅客鉄道
所属路線	八高線
キロ程	20.5km（八王子起点）
所在地	埼玉県入間市大字南峯
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
開業年月日	1931年（昭和6年）12月10日

金子駅（かねこえき）は、埼玉県入間市大字南峯429番地にある東日本旅客鉄道（JR東日本）八高線の駅である。

目次 1 駅構造 2 利用状況 3 駅周辺 4 歴史 5 路線バス 6 その他 7 隣の駅 8 関連項目 9 外部リンク

[編集] 駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅である。拝島駅管理でジェイアールかいじ企画開発の業務委託駅。駅員配置時間は7時30分～19時00分で、それ以外は不在となる。簡易Suica改札機が設置されている。駅の東側にのみ出入り口があり、下り線ホームへは雨ざらしの階段を利用する必要があるが、エスカレータ・エレベーター・エスカル（車椅子リフト）は設置されていない。

のりば

1	■八高線	高麗川・川越線直通 川越方面
2	■八高線	拝島・八王子方面

[編集] 利用状況

2006年度の1日平均乗車人員は2,237人である。

[編集] 駅周辺

入間市内で唯一のJRの駅である。入間市の西部に存在し、駅の周辺は住宅街。 日本を代表する三大緑茶「狭山茶」の最大生産地であり、駅の南側には広大な茶畑が広がる。 東飯能方面のホームに渡る橋の上からは、綺麗に茶畑が見渡せる。

また、駅周辺には多くの桜の木がある事で知られ、駅前の桜並木は春になると満開の桜がトンネルのように続き、多くの写真家や絵描きが訪れるスポットでもある。

• 入間市役所 金子支所（図書館・公民館を併設）
• 金子小学校
• 金子中学校
• 埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所
• 桜山展望台
• 狭山ゴルフクラブ
• 入間メモリアルパーク
• 金子ゴルフ
• ソーシン本社・入間工場（通勤バスが運行される）

[編集] 歴史

• 1931年（昭和6年）12月10日 - 国鉄八高線八王子～東飯能間開通と同時に開業。
• 1961年（昭和36年）3月1日 - 貨物の取扱を廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。

[編集] 路線バス

当駅とその周辺には下記のバス停が存在する。路線バスの金子駅バス停からの発車は1日1往復なので、注意が必要。

金子駅

• [入市34] 入間市駅～扇町屋～中神～寺竹～金子駅…平日・月曜～金曜1日1往復
• 入間市内循環バス「てぃーろーど」東西コース：西武バス狭山営業所が運行受託・入間市役所～金子駅～木蓮寺～原今井（月曜運休）
• 駿河台大学スクールバス（特定）西武総合企画が運行受託

金子駅入口（駅から約270m。東京都道・埼玉県道218号二本木飯能線道路上）発

• [小手07] 小手指駅南口～大六天～北野天神～JA三ヶ島～宮寺西～栗原新田～金子駅入口

南峯（駅から約450m。都県道63号道路上<八高線ガード下>発）

• [入市32]ほか 東青梅駅(北口)～河辺駅北口～七日市場～原今井～南峯～寺竹～中神～扇町屋～入間市駅

寺竹（駅から約640m。東京都道・埼玉県道63号青梅入間線道路上発）

• [入市32][入市34]ほか 入間市駅～扇町屋～中神～寺竹～東青梅駅（北口）～南峯～原今井～七日市場～河辺駅北口～東青梅駅（北口）

てぃーろーど・駿河台大学スクールバス以外の路線は、西武バス飯能営業所管轄。

[編集] その他

平日に限り早朝6:33頃に中央快速線から直通する車両同士の交換が行われる（下りは2本目の東京行きの送り込み、上りは1本目の東京行き）。E233系が入る事が多いが、201系も分割運用を続けているため、201系が入る時もあり、2本とも201系が入った日には「金子並び」と呼ばれ多くの鉄道ファンが集まる。土休日は東京行きの設定が1本なので交換は行われない。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道

■八高線

箱根ヶ崎駅 - 金子駅 - 東飯能駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• JR東日本 金子駅

川越線・八高線
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