遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース
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『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』はコナミから発売されている、テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』を題材とした対戦型カードゲーム。
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[編集] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 対戦型カードゲーム |
対応機種 | PSP |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人~2人 |
発売日 | 2006年9月14日 |
販売価格 | 4,980(税込:5,229円) |
レイティング | CEROA(全年齢) |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
[編集] 概要
テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』を題材とした プレイステーション・ポータブル用対戦型カードゲーム。
アドベンチャー形式のゲーム進行を行い、各所でカードゲームによる対戦を行っていく。シナリオは一年目の内容を元に三部構成となっている。また、キャラクター設定には2年目以降の内容も取り込まれている。一部終了ごとにセーブデータの保存が必要となるため、メモリースティック未使用でのゲーム進行はできない。
「POWER OF THE DUELIST」までのカードをほぼ収録し、過去最高2400枚以上の収録カード数を誇る。フルボイスおよび3DアニメーションによりTVアニメのデュエル演出を再現している。新システムとしてタッグデュエルが搭載されており、2対2の対戦を楽しむことができる。また、ゲームソフトの他に限定カードが三種同梱されている。
[編集] ストーリー
- 第一部
- デュエリスト養成学校デュエルアカデミア。そこに転校することになった主人公。この学校では三ヶ月後にタッグデュエル大会『タッグフォース』が開かれるという・・・。大会に出場するには共に戦うパートナーが必要不可欠。果たして主人公はタッグデュエル大会までにパートナーを選び出し、無事出場できるのか。そして、その行方は・・・!?
- 第二部
- ついに始まったタッグフォース大会。外部からも多数の決闘者が参加し、強豪がひしめくこの大会で主人公は優勝することができるのか!?
- 第三部
- 七聖門と呼ばれる封印を解くためにアカデミアへと乗りこんできた七人の刺客。タッグフォース大会で高い戦績を残した七人の決闘者が封印の鍵と守る番人に選ばれる。その中には主人公の姿も。
[編集] ゲームシステム
- シングルデュエル
- 遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズのルールで戦うデュエル方式。
- タッグデュエル
- 二人一組で戦う特殊なデュエル方式。基本的なルールはシングルデュエルと同じ。ライフポイント・フィールド・墓地は共通とし、二人で一つを使用する。交互にプレイヤーを変更しながら戦う。お互いのデッキ構成のシナジーが勝利への鍵となる。
- ドローパン
- 購買でパンを購入できる。具材はランダムであり、普通の具からとんでもない高級品、ありえないキワモノまで多種多様な種類がある。めったに出ない「黄金のタマゴパン」というものが存在する。これらのパンを特定のキャラに贈答すると好感度を上げることができる。
- 好感度
- 各主要キャラとパートナーを組むには、そのキャラと親密にならなければならない。好感度が一定以上になれば、パートナーとなれる。好感度はデュエルに勝利する。好きなドローパンを渡す。会話をするといった行為により上げることができる。また特定のキャラの好感度を上げることによって、そのキャラクターとの専用イベントが発生することもある。
[編集] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2 | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 対戦型カードゲーム |
対応機種 | PSP |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人~4人 |
発売日 | 2007年9月27日・海外版発売日=2007年9月20日発売 |
販売価格 | 4,980(税込:5,229円) |
レイティング | CEROA(全年齢) |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2』は9月27日に発売された前作の続編。
収録カード数は「TACTICAL EVOLUTION」までと「GLADIATOR'S ASSAULT」の一部を収録した2889枚で4人通信対戦やミニゲームも可能となった。アニメ2年目で登場した斎王琢磨、エド・フェニックス、ティラノ剣山、3年目で登場したヨハン・アンデルセン、オースチン・オブライエン、ジム・クロコダイル・クック、アモン・ガラムが初登場。前作で好評だった3Dアニメーションやフルボイスが引き続き採用されている。
[編集] ストーリー
今回のストーリーは三年目冒頭のプロフェッサー・コブラとヨハン・アンデルセン等四人の留学生が入学するところから始まる。 コブラは赴任早々「パートナー・デス・クロージャー・デュエル」を開催しすべての生徒にタッグを組ませデュエルをさせる事を宣言した。この冒頭イベントは共通だが今回はタッグパートナーによりストーリーが変化し、冒頭イベント後はそれぞれ個別のストーリーが展開される。
[編集] ゲームシステム
- シングルデュエル
- 遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズのルールで戦うデュエル方式。今回はデュエル開始時に自分がデュエルするかパートナーが単独でデュエルするかを選択できるようになった。
- タッグデュエル
- 二人一組で戦う特殊なデュエル方式。基本的なルールはシングルデュエルと同じ。ライフポイント・フィールド・墓地は共通とし、二人で一つを使用する。交互にプレイヤーを変更しながら戦う。お互いのデッキ構成のシナジーが勝利への鍵となる。
- 好感度
- 今回はストーリー進行に好感度が必要となった。ハートを1つためるごとにイベントが進み、8つためた後のイベント後EDを迎えるようになった。好感度はデュエルに勝利する、特定の場所に移動する、ドローパンを上げる等をすると上昇するが、ドローパン以外での上昇は非常に微量なものとなっている
- ドローパン
- 前作同様、購買で購入できる。タッグキャラの好物のドローパンをあげる事ができれば好感度が上昇するが、逆に嫌いなものをあげると好感度は下がってしまう。ストーリーを進める上で必要な好感度を手軽に上げられるためか、購入額が前作の10倍にまではね上がっている。今回も「黄金のタマゴパン」が存在し、これをあげれば一気に好感度のハートが一つ上昇し非常に楽にストーリーを進める事ができる。
- UMD認識
- 他のゲームのUMDを認識させる事でカードを入手するという、かのモンスターファームシリーズを彷彿とさせるシステム。ゲームタイトルにより入手できるカードは一つ一つ違いカード購入もままならない序盤では非常に重宝する。なお、前作ソフトであるタッグフォース1を認識させると三幻神とよばれる「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」の3枚が入手でき、隠しパックも購入可能となる。この3枚と隠しパックは前作を認識させる事でしか入手できない。
[編集] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3 | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 対戦型カードゲーム |
対応機種 | PSP |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人~4人 |
発売日 | 2008年秋予定 |
販売価格 | 未定 |
レイティング | 未定 |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3』はシリーズ第3作目。
収録カードは「THE DUELIST GENESIS」までが決定している。またOCGルール対応ゲームでは初のマスタールール対応となっている。登場キャラクターは四年目の外見の遊城十代、覇王として覚醒した覇王十代、ユベルが決定している。また1作目からメール機能、時計表示、日付表示が復活し、新たに新コマンド「なかま」が追加されている。ストーリーは4年目を軸としダークネスの侵攻からデュエルアカデミアを守る内容となる 。
[編集] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 対戦型カードゲーム |
対応機種 | PS2 |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2007年12月6日 |
販売価格 | 6,980円(税込7,329円) |
レイティング | CEROA |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション』はPSP版『遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE』のPS2への移植作品。
移殖作品であるが、さまざまな改変が行われている。収録カード数は「TACTICAL EVOLUTION」までと「GLADIATOR'S ASSAULT」の一部を収録した2889枚に増加している。PSPで発売の『タッグフォース2』との連動要素に対応し一部キャラクターが使用可能となる。また、本作品にはボイスは一切収録されておらず、キャラクターが喋ることはなく、同梱される限定カード三種は新たなものに変更されている。
[編集] 登場人物
名前隣の表記は担当声優。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』および『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2』のみ。
[編集] メインキャラクター
- 主人公:ボイス無し
- デュエルアカデミアへと転校してきたオシリスレッドの1年生。プレイヤーの分身となる人物でこのゲームの主人公。赤帽を目元まで深く被っている。(タッグフォース2では十代の同級生である)
- 遊城十代(ゆうき じゅうだい) 声:KENN
- デュエルアカデミア1年生。オシリスレッド所属。デュエルが大好きで、明るさが絶えないのが取り柄。食べ物に対する好き嫌いがなく、他の人が苦手とする食べ物でも平気。非常に高い引きの強さを持ち、ピンチのときにはバブルマンがお供と評される。E・HEROデッキを使用し、クリア後は「E・HERO ネオス」を含んだ隠しデッキを使用するようにもなる。
- 万丈目準(まんじょうめ じゅん) 声:松野太紀
- デュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー所属。オシリスレッドの生徒を見下しており、最初のうちは主人公を全く相手にしない。三沢大地とのデュエルで敗北し、オシリスレッドへと降格してしまいアカデミアを脱走。ノース校へと赴き心身ともに磨きをかけ、アカデミアへと舞い戻る。ユニオンデッキ・アームドドラゴンデッキ・おジャマデッキの使い手。クリア後はこのゲームに付属したカードを主軸とした幻獣デッキを使用するようにもなる。
- 丸藤翔(まるふじ しょう) 声:鈴木真仁
- デュエルアカデミア1年生。オシリスレッド所属。兄のカイザーにコンプレックスを持っている。ビークロイドデッキの使い手。
- 前田隼人(まえだ はやと) 声:蓮岳大
- デュエルアカデミア1年生。オシリスレッド所属。デュエルは大好きなのだが、勝ち負けに関して頓着が無く、周りの生徒との考えの違いに違和感を覚えている。コアラやカンガルーといった森の動物をテーマとした獣族デッキの使い手。
- 三沢大地(みさわ だいち) 声:増田裕生
- デュエルアカデミア1年生。ラーイエロー所属。努力家で頭脳明晰のラーイエロートップのデュエリスト。影が薄く、他の人たちから存在を忘れられがち。自分の存在を忘れない主人公に対しては、かなり好意的に接してくれる。六属性デッキの使い手で、TVアニメでは使用されなかった六つの属性をモチーフとしたデッキを全て使用する。主力モンスターは「ウォータードラゴン」「リトマスの死の剣士」。
- 天上院明日香(てんじょういん あすか) 声:小林沙苗
- デュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー女子所属。失踪した兄の吹雪を探している。本人には自覚は無いが、きつい性格をしており、周りからの印象とのギャップに少々悩んでいる。女性型モンスター中心の戦士族デッキ、カウンター罠を中心としたカウンターデッキを使用。主力モンスターは「サイバー・ブレイダー」。タッグフォース2においてはゲームオリジナルカード「サイバー・エンジェル」も使用する。
- 丸藤亮(まるふじ りょう) 声:前田剛
- デュエルアカデミア3年生。オベリスクブルー所属。オベリスクブルートップのデュエリストで通称「カイザー」。光属性モンスターと「サイバー・ドラゴン」を中心とした機械族デッキの使い手。クリア後は「キメラテック・オーバー・ドラゴン」や「ガトリングドラゴン」を中心とした闇属性型のデッキも使用する。周りには秘密にしているが、流派「サイバー流」の後継者である。
- 天上院吹雪(てんじょういん ふぶき) 声:遊佐浩二
- デュエルアカデミア3年生。オベリスクブルー所属。行方不明の明日香の兄。高い攻撃力によって相手を圧倒する獣戦士族デッキの使い手。ある条件を満たすと海岸で見かけられるようになる。
- 枕田ジュンコ(まくらだ じゅんこ) 声:谷内友美
- デュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー女子所属。明日香を慕っており、取り巻きをしている。勝気な性格をしており、他人についついきつく接してしまう癖がある。「ハーピィ・レディ」を中心とした鳥獣族デッキの使い手。主人公に多少好意を持っている。
- 浜口ももえ(はまぐち ももえ) 声:長浜満里子
- デュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー女子所属。明日香を慕っており、ジュンコとともに取り巻きをしている。物腰の丁寧なおっとりとした性格だが、人を見た目で判断する悪い癖がある。彼女から言わせれば主人公はいまいちとのこと。美形モンスターばかりを集めたイケメンデッキの使い手。ファンデッキでありながら高い実力を持つ。
- 早乙女レイ(さおとめ れい) 声:仙台エリ
- デュエルアカデミア1年生。オシリスレッド所属。亮に憧れを抱いており、恋心も垣間見せる。「恋する乙女」を中心とした魔法使い族デッキの使い手。タッグフォース大会では偶然出会ったボーイと流されるままにタッグを組んでいる。
- クロノス・デ・メディチ 声:清水宏
- プライドの高いデュエルアカデミア教師。オベリスクブルー寮長。アカデミアの実技・講義担当教官で教務。問題児である十代に敵意を燃やしている。「古代の機械」シリーズを中心とした機械族デッキの使い手。タッグフォース大会では隼人の実技採点を兼ねて、隼人とタッグを組んでいる。
- ティラノ剣山(てぃらのけんざん):下崎紘史
- デュエルアカデミア1年生。ラーイエロー所属。十代を慕う後輩でラーイエローのなかでも高い実力を持つ。恐竜族デッキの使い手。
- エド・フェニックス:石田彰
- デュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー所属。プロデュエリスト界で活躍するプロデュエリスト。「D-HERO」を中心とした戦士族デッキの使い手。
- ヨハン・アンデルセン:入絵加奈子
- オースチン・オブライエン:川本成、
- ジム・クロコダイル・クック:岩橋直哉
- アモン・ガラム:峯暢也
- 大徳寺(だいとくじ) 声:山口勝平
- デュエルアカデミア教師。オシリスレッド寮長でファラオの飼い主。「魔力の枷」を利用し、相手のライフに直接ダメージを与えるロックバーンデッキの使い手。タッグフォース大会では鮎川とタッグを組んでいるが、あまり乗り気ではない。
- 鮫島校長(さめじまこうちょう)
- ボイス無し
- デュエルアカデミア校長。周囲には隠しているが、流派「サイバー流」の師範代。
- 鮎川恵美(あゆかわ えみ) 声:根谷美智子
- デュエルアカデミア教師。オベリスクブルー女子寮長。吹雪の大ファンである。豊富な回復手段を持ち、かわいいモンスターを中心とした低レベルモンスターデッキを使用する。
- 樺山教授(かばやまきょうじゅ)
- ボイス無し
- デュエルアカデミア教師。ラーイエロー寮長。果てしなく影が薄く存在感が無い。基本的に誰にも気づいてもらえず、校長からは「初めまして」とまで言われる始末。それゆえに主人公が話しかけると大変喜ぶ。絵柄違いのカードをコレクションしており、ある条件を満たすとデュエルポイントと引き換えに主人公に絵柄違いのカードを譲ってくれる。
- ファラオ
- ボイス無し
- 大徳寺が飼っている猫。デュエルアカデミア内を常に散策している。ドローパンを上げるとなつく。
- トメ 声:長浜満里子
- デュエルアカデミア購買部の店員。日替わりでドローパン販売とカード販売を担当している。「ブラック・マジシャン・ガール」のコスプレがお気に入り。デュエルの初心者。
- セイコ 声:釘宮由稀
- デュエルアカデミア購買部の店員。日替わりでドローパン販売とカード販売を担当している。一見すると笑顔の絶えない優しいお姉さんだが、お姉さん扱いをしないと激怒する。デュエルを始めて間のない初心者と本人は語っている。相手の攻撃手段を封じ、ライフに直接ダメージを与えるロックバーンデッキの使い手。
- 大山平(たいざん たいら) 声:土田大
- デュエルアカデミア生徒。オベリスクブルー所属。ドローにこだわりを持ち、山篭りでドローの修行を積んでいる。タッグフォース大会でサラと知り合い、タッグを組んでいる。
- 万丈目長作(まんじょうめ ちょうさく) 声:平野貴裕
- タッグフォース大会の主催者の一人で万丈目の上の兄。ドラゴンデッキの使い手。帝王学を学んでおり、それはデュエルにも通ずるという。不甲斐無い弟の準にしびれを切らし、正司と共にタッグフォース大会に参加する。
- 万丈目正司(まんじょうめ しょうじ) 声:冨田真
- タッグフォース大会の主催者の一人で万丈目の下の兄。ドラゴンデッキの使い手で彼のデッキには億単位の金が掛かっている。兄と共にタッグフォース大会に参加する。
- ボーイ 声:勝杏里
- タッグフォース大会に飛び入り参加した青年。「セカンドチャンス」を駆使したギャンブルデッキの使い手。ある人物を探している。
- 人造人間-サイコ・ショッカー(じんぞうにんげん さいこしょっかー) 声:鶴岡聡
- 深夜の森の発電所前にたたずんでいる謎の怪人。復活のための生贄を探しているらしい・・・?「エクトプラズマー」によるコンボデッキを使用。
- サラ 声:水谷優子
- ある人物を探している謎の女性。墓守デッキを使用する。タッグフォース大会で大山と知り合い、タッグを組んでいる。
- ブラック・マジシャン・ガール:中尾友紀
- 学園祭に現れる「ブラック・マジシャン・ガール」のカードそっくりの謎の少女。学園祭以降は森の中でも見かけられる。黄金のたまごパンに興味津々。「ブラック・マジンシャン・ガール」を中心とした魔法使いデッキの使い手。
- 迷宮兄弟・兄(めいきゅうきょうだい あに) 声:竹本英史
- タッグフォース大会にゲストとして招かれたプロデュエリスト。額に「迷」の文字が描かれている。「ゲート・ガーディアン」を切り札とした三魔人のカードを操る。
- 迷宮兄弟・弟(めいきゅうきょうだい おとうと) 声:西村仁
- タッグフォース大会にゲストとして招かれたプロデュエリスト。額に「宮」の文字が描かれている。「ゲート・ガーディアン」を切り札とした三魔人のカードを操る。
- アビドス三世(あびどすさんせい):宮野真守
- セブンスターズの1人。古代エジプトでは無敗を誇っていた。翔から魂を抜き取りタッグを組む。低レベルのアンデットを中心に「スピリッツ・オブ・ファラオ」を切り札とするデッキを使いこなす。
- タニヤ 声:小宮和枝
- セブンスターズの1人。自分の婿とするにふさわしい理想の男性探している。三沢から魂を抜き取りタッグを組む。「アマゾネス」モンスターを中心と戦士族デッキを使用。
- タイタン:若本規夫
- セブンスターズの1人で、自称「闇のデュエリスト」。以前に自分を雇っておきながら料金を踏み倒したクロノスから魂を抜き取りタッグを組む。使用するデッキは「デーモン」モンスターを中心とした悪魔族デッキ。
- カミューラ 声:入絵加奈子
- セブンスターズの1人。美しい容姿を持つ吸血鬼。デュエルで敗北した対戦相手を人形にしてコレクションするのが趣味。しかし、自分の好みでない相手は人形にしてもコレクションせずに野晒しにしてしまう。幻魔の復活を目論む。カイザー亮から魂を抜き取りタッグを組む。高レベルのアンデットモンスターを中心とした「ヴァンパイア」デッキを使用。切り札は「ヴァンパイアジェネシス」。
- アムナエル 声:山口勝平
- セブンスターズの一人である錬金術師。その正体は大徳寺先生。十代から魂を抜き取りタッグを組む。錬金術をテーマにした除外デッキを使う。
- ダークネス:遊佐浩二
- セブンスターズの一人で、その正体は闇のデュエルで敗北し、闇の力に取り憑かれた天上院吹雪。明日香から魂を抜き取りタッグを組む。「真紅眼の闇竜」を主力としたドラゴンデッキを使用。
- 首領・ザルーグ(どん ざるーぐ) 声:楠大典
- セブンスターズの一人で、変装して七精門の鍵を盗もうと企むが、万丈目に見破られてしまう。「首領・ザルーグ」が3枚投入されている「黒蠍盗掘団」デッキを使う。
- 影丸(かげまる):麦人(老人)、神奈延年(若い時)
- デュエルアカデミア理事長。三幻魔のカードの復活を目論む老人。このゲームの最後に戦うこととなる。
- プロフェッサー・コブラ:高塚正也
- 斎王美寿知(さいおう みずち):櫻井智
- 斎王琢磨(さいおう たくま):子安武人
[編集] サブキャラクター
総勢100人近くに上るゲームオリジナルキャラクター達。いわゆるサブキャラであるが、11人もの声優がボイスを担当しており、女子生徒には専用グラフィックスが用意されている者も多数存在する。
- シロノス、千丈目、三十代:ボイス無し
- Vジャンプで連載されている「遊戯王Ⅴ デュエルアカデミー」の人物。
- 茂野間ネオ
- オリジナルキャラクターのデュエルアカデミアの新任講師。他人のデッキを真似するのが大好き。彼とのデュエルで勝利すると自分で構築したデッキをCPUに使用させることができるようになる。
- 石原法子
オリジナルキャラクターのデュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー女子所属。石原周子とは双子で姉。実は同姓同名の人物が実在するらしい。確実な防御力を持つ下級モンスターおよび、コントロールを奪い取った相手モンスターを生け贄に捧げ、上級モンスターを多数召喚する帝デッキの使い手。主力は「雷帝ザボルグ」「氷帝メビウス」「地帝グランマーグ」「風帝ライザー」「人造人間サイコショッカー」。
- 石原周子
オリジナルキャラクターのデュエルアカデミア1年生。オベリスクブルー女子所属。石原法子とは双子で妹。実は同姓同名の人物が実在するらしい。「ホルスの黒炎竜」「王宮のお触れ」を中心に魔法・罠を封じるロックデッキ(お触れホルスデッキ)の使い手。 他にも多数のオリジナルキャラクターが存在する。
[編集] 小ネタ
- ゲームスタート時のタイトルコールにはこのゲームに登場しないキャラクターも参加している。(茂木もけ夫、SALなど)
- デュエル中デッキの『ハネクリボー』のカードをドローするときハネクリボーの声が聞こえる。
- 桐岡麻季などゲームオリジナルキャラクターの一部には、製作スタッフの名前が使われている。
- 斎王琢磨は『アルカナフォース』のカード効果によるコイントスで自分にとって有利な目が極端に出やすくなるように乱数調整がされている。
[編集] ゲームオリジナルカード
アニメで登場しつつもOCG化されなかったカードがゲームオリジナルとして数種類収録されている。これらはゲーム内で取得する以外にも、PSPの通信機能でダウンロードすることができる。また文末の3種類のカード、半年毎に改定の制限カードリストもダウンロードできるが、CPUの使用するカードは変わらない。
- アマゾネスの死闘場
- お銚子一本
- キューピッド・キス
- 黒蠍 愛の悲劇
- 黒蠍団撤収
- 恋する乙女
- ダーク・アリーナ
- ちゃぶ台返し
- ディフェンス・メイデン
- デーモンズ・マタドール
- ハッピー・マリッジ
- マタドール降臨の儀式
- ダーク・パセオ
- 酔いどれタイガー
- 酔いどれエンジェル
- リトマスの死儀式
- リトマスの死の剣士
- 錬金釜 カオス・ディスティル
以下の3つは「ジャンプフェスタ2007」で配信
- エアーズロック・サンライズ
- 幻魔の扉
- 賢者の石 サバティエル
[編集] 外部リンク
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