花畑駅

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花畑駅
駅舎
はなばたけ - Hanabatake
◄西鉄久留米 (0.9km) (0.6km) 試験場前►
所属事業者	西日本鉄道
所属路線	■天神大牟田線
キロ程	39.5km（西鉄福岡（天神）起点）
所在地	福岡県久留米市西町
駅構造	高架駅
ホーム	2面4線
乗降人員 -統計年度-	5,284人/日 -2006年度-
開業年月日	1932年（昭和7年）12月28日

花畑駅（はなばたけえき）は、福岡県久留米市西町にある西日本鉄道天神大牟田線の駅。全列車が停車し、また、多くの急行列車がここで折り返す。

目次 1 駅構造 2 利用状況 3 駅周辺 4 歴史 5 隣の駅 6 備考 7 関連項目

[編集] 駅構造

島式ホーム2面4線を持つ高架駅。2階部分にコンコースと改札口、3階部分にホームがある。駅舎はシルバーで透明感があり、電光掲示板や駅内放送システム等の設備がある。

のりば

1・2	■天神大牟田線	西鉄柳川・大牟田方面
3・4	■天神大牟田線	西鉄久留米・西鉄二日市・西鉄福岡（天神）方面

[編集] 利用状況

• 1日平均乗降人員は5,284人（2005年度）

[編集] 駅周辺

東口にロータリーが隣接している。そこには西鉄バスの「花畑」バス停の西町･西鉄久留米方面のりばとタクシーのりば等がある。八女方面のバスのりばは駅前交差点にある。 西口はローターリーなどなく東口に比べ閑散としているが、駅専用の大きな駐車場がある。

高架化前まではすぐそばの幹線道路に踏切があったため、電車が踏切を通過するたびに変則的に信号機が変わり、駅周辺では交通渋滞が激しかった。現在、駅周辺を再開発中で、周辺には空き地や工事現場が多い。

[編集] 歴史

• 1932年12月28日 - 開業。駅北側の道路上を三井線（甘木～福島間）が走っていた。
• 1951年11月20日 - 西鉄久留米～試験場前間複線化。
• 1958年11月27日 - 福島線（日吉町～福島間）廃止。
• 1967年4月20日 - 西鉄久留米駅高架工事に伴い、西鉄久留米駅から緩急接続機能、甘木線電車の留置線を移転、上下副本線が新設（2面4線化）されるとともに、駅西側に3本の留置線を設置。
• 1969年3月1日 - 西鉄久留米駅高架化完成により、従来行ってきた特急と普通の緩急結合を廃止。
• 1971年 - 駅舎改築。
• 1993年 - 駅舎改築。
• 1995年 - 花畑駅付近連続立体交差事業（事業主:福岡県）開始。仮線路工事のため、留置線を撤去。
• 2004年10月17日 - 西鉄久留米駅～試験場前駅間（2.07km）高架化完成。駅を新築・高架化。全列車の停車駅となる。
• 2005年 - 駅付近連続立体交差事業完了。

[編集] 隣の駅

西日本鉄道

■天神大牟田線

■特急・■快速急行・■急行

西鉄久留米駅 - 花畑駅 - 大善寺駅

■急行（津福行き・大善寺行き・柳川行きの一部、試験場前始発、津福始発の一部の区間急行のみ）

西鉄久留米駅 - 花畑駅 - 試験場前駅

■普通

西鉄久留米駅 - 花畑駅 - 試験場前駅

[編集] 備考

駅舎は、近年建設される駅によく見られる近代的なシルバーで透明感がある外観である。最新の電光掲示板や駅内放送システム等を用い、広く奥行きのある清潔感のあるホームは、機能的で整然とした新幹線駅を思い起こさせる。

晴れた寒い日には隣の西鉄久留米駅が見えることがある。場合によっては、停車中の列車の形式や種別が肉眼で確認できる。 当駅から両隣りの西鉄久留米とは800~900m、試験場前とは600~700mしか離れていない。

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

西鉄天神大牟田線
西鉄福岡（天神） - 薬院 - 西鉄平尾 - 高宮 - 大橋 - 井尻 - 雑餉隈 - 春日原 - 白木原 - 下大利 - 都府楼前 - 西鉄二日市（>>太宰府方面） - 朝倉街道 - 桜台 - 筑紫 - 津古 - 三国が丘 - 三沢 - 大保 - 西鉄小郡 - 端間 - 味坂 - （甘木・北野方面<<）宮の陣 - 櫛原 - 西鉄久留米 - 花畑 - 試験場前 - 津福 - 安武 - 大善寺 - 三潴 - 犬塚 - 大溝 - 八丁牟田 - 蒲池 - 矢加部 - 西鉄柳川 - 徳益 - 塩塚 - （中島信号場） - 西鉄中島 - 江の浦 - 開 - 西鉄渡瀬 - 倉永 - 東甘木 - 西鉄銀水 - 新栄町 - 大牟田