立石充男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立石 充男 阪神タイガース No.88 |
|
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府和泉市 |
生年月日 | 1957年12月6日(50歳) |
身長 体重 |
175cm 85kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
守備位置 | 内野手 |
プロ入り | 1975年 ドラフト3位 |
初出場 | 1978年7月17日 |
経歴 | |
■Template ■ウィキプロジェクト 野球選手 |
立石 充男(たていし みつお、1957年12月6日 - )は、昭和時代後期のプロ野球選手。現阪神タイガース2軍野手総合兼守備コーチ。
目次 |
[編集] 来歴・人物
初芝高等学校在学中の1975年に選抜高等学校野球大会に出場。その年のドラフト3位で、南海ホークスに入団。控え選手であることが多かったが、パ・リーグ初の背番号0を背負った1984年には三塁手のレギュラーを獲得し、好成績を収めた。1986年をもって現役を引退。その後、南海ホークス・福岡ダイエーホークス・中日ドラゴンズ・和信ホエールズ(台湾)・大阪近鉄バファローズの守備・走塁コーチをつとめ、2008年3月現在は阪神タイガース2軍野手総合兼守備コーチである。2006年時点でコーチ業20年となるベテランであり、ノックの上手さは球界でも定評がある。
彼の知名度を全国区に押し上げたのは、1984年5月29日の対西武ライオンズ戦で、三塁走者の駒崎幸一を隠し球でアウトにした場面。この年のフジテレビ「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」で珍プレー大賞に輝き、以後同番組で繰り返し放送された。
[編集] 成績
- 実動7年 出場267試合 打数463 安打110 本塁打11 打点49 盗塁7 打率.238
[編集] 背番号
- 41 (1976年~1982年)
- 1 (1983年)
- 0 (1984年~1986年)
- 84 (1987年~1992年)
- 99 (1993年~1994年)
- 98 (1995年)
- 74 (1996年~1997年)
- 85 (2000年~2004年)
- 88 (2005年~)
[編集] 関連項目
監督 |
---|
80岡田彰布 |
コーチ |
84久保康生(チーフ投手)|76吉竹春樹(チーフ野手兼打撃)|91木戸克彦(作戦兼バッテリー)|71中西清起(投手)|85広澤克実(打撃)|86和田豊(守備走塁)|89山脇光治(守備走塁)|81吉田康夫(バッテリー/ブルペン)|90続木敏之(トレーニング) |
二軍監督・コーチ |
78平田勝男(監督)|88立石充男(野手総合兼打撃)|70星野伸之(投手)|82葛西稔(投手)|73町田公二郎(打撃)|87中村豊(守備走塁)|79筒井壮(守備走塁)|83嶋田宗彦(バッテリー)|74伊藤敦規(トレーニング)|75遠山奬志(育成)|97加藤安雄(育成) |
投手 |
4ボーグルソン|12渡辺亮|13金村曉|14能見篤史|15太陽|16安藤優也|17金村大裕|18杉山直久|19筒井和也|20正田樹|21岩田稔|22藤川球児|26江草仁貴|27アッチソン|28福原忍|29小嶋達也|30久保田智之|34橋本健太郎|40桟原将司|41上園啓史|42下柳剛|46鶴直人|47白仁田寛和|48石川俊介|49若竹竜士|54ウィリアムス|56阿部健太|59黒田祐輔|61辻本賢人|62玉置隆|65清原大貴|67伊代野貴照|68横山龍之介|122オヘイダ(育成選手) |
捕手 |
2野口寿浩|38橋本良平|39矢野輝弘|45清水誉|57岡崎太一|60小宮山慎二|99狩野恵輔 |
内野手 |
00秀太|1鳥谷敬|3関本賢太郎|7今岡誠|9藤本敦士|25新井貴浩|32前田忠節|35坂克彦|36高濱卓也|37野原将志|44藤原通|50高橋光信|52バルディリス|63大城祐二|64森田一成|66大和|120田中慎太朗(育成選手) |
外野手 |
0庄田隆弘|5平野恵一|6金本知憲|8浅井良|24桧山進次郎|31林威助|33葛城育郎|43山田真介|51桜井広大|53赤星憲広|55フォード|58高橋勇丞 |
南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス) 1975年ドラフト指名選手 |
---|
1位:森口益光 / 2位:渡辺光弘 / 3位:立石充男 / 4位:松尾裕二 / 5位:平沢隆好 / 6位:土手本勝次 |