白崎義彦

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しらさきよしひこ白崎義彦
プロフィール
出身地	日本北海道岩見沢市
生年月日	1965年 8月29日（42歳）
血液型	B
最終学歴	明治大学政治経済学部
勤務局	NHK高松放送局
部署	放送部副部長
職歴	釧路放送局放送部→旭川放送局放送部→福岡放送局放送部→東京アナウンス室→松山放送局放送部
活動期間	1988年〜
ジャンル	スポーツ
公式サイト	NHK
出演番組・活動
現在	『大相撲中継』
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ
表・話・編・歴

白崎義彦（しらさき・よしひこ）は、NHKのチーフアナウンサー。

[編集] 経歴

詳細は基礎情報を参照。北海道札幌南高等学校を経て明治大学卒業後入局。同期には同じ相撲担当で白崎とともに一部の相撲ファンから“神”と呼ばれている岩佐英治がいる。地元北海道を振り出しに北と西を渡り歩き、2006年6月、高松局にアナウンス担当副部長として赴任。現在に至る。

現在は大相撲（ここ最近は東京開催の場所のみ）・ウィンタースポーツ・競馬をメインとするスポーツアナウンサーとして知られている。

大相撲中継においては近年、「白崎アナが実況すると、よく横綱朝青龍が敗れる」とファンの間で言われている。

実際に白崎アナがテレビ実況を担当した日に限ると、朝青龍が3連敗したこともあった。横綱の成績が白崎アナ実況時には通算で5割に近い勝率となっている。
中には2004年夏場所で朝青龍が北勝力に敗れて連勝記録が35でストップとなった取組の実況も含まれている。
2006年の秋場所6日目にはこの場所2回目のテレビ中入り後実況を担当。横綱朝青龍のみならず、全大関が敗れるという大波乱が起きた。
2007年5月22日、大相撲夏場所10日目中入り後のテレビ実況を担当。前頭四枚目安美錦が、全勝の横綱朝青龍を寄り倒しで破り大金星を挙げた。安美錦はこの取組で勝ち名乗りを受けて懸賞金を受け取る時、座布団が舞う中、正面のアナウンス席を心なしか一瞬見上げていた。^[1]
2008年5月22日、大相撲夏場所12日目中入り後実況を担当。ここまで右腕のけがの影響もあり、3勝8敗と絶不調の大関千代大海が、一か八かの立会い変化で横綱朝青龍をやぶり、そのあとの結びでは横綱白鵬までもが大関琴欧洲に敗れるという大波乱。ちなみに、この翌日も花道レポーターを担当していたが、両横綱に加え前の日まで12連勝していた琴欧洲までもが黒星を喫している。^[2]

2008年夏場所終了現在

2006年の大相撲九州場所はテレビで実況する機会を与えられなかったが、その初日に行われた中央競馬・エリザベス女王杯のレース実況^[3]を担当。1位に入線したその年の3歳女王、カワカミプリンセス号が他の牝馬の進路を妨害したとして降着処分となった。また、被害馬のヤマニンシュクル号がその後、競走能力喪失となった。
2007年5月27日は、競馬の日本ダービーのテレビ実況を担当。唯一の牝馬・ウオッカ号が優勝（2着がアサクサキングス号）。牝馬のダービー制覇は1943年のクリフジ以来、64年ぶり3頭目の快挙^[4]。レース終了後の配当も馬単で97,890円、3連単で2,155,760円という大波乱のレースであった。
また、同年の11月11日に京都競馬場で行われたエリザベス女王杯を前年に続いて実況^[3]。ダービーを勝ったウオッカ号が出走登録し、前売りで圧倒的な1番人気に支持されていたが、当日の早朝に右寛跛行を発症し出走を取り消した。前売り時点にもかかわらず、JRAには15億円以上の返還金が発生した。

ちなみに本人も、これら一連の「ジンクス」については認識しているようである（外部リンク参照）。

^ これをきっかけに朝青龍は大崩れし、結果この場所は大関白鵬が横綱昇進を確実にする優勝。そしてそれはおのずと「朝青龍一人横綱」最後の場所を意味することとなった。
^ なおこの場所は琴欧洲がカド番で優勝した。
^ ^a ^b BS hiで放送された。
^ ただし、当時はまだ今日ほど牝馬限定の重賞が充実しておらず、「男女平等」に近い中で行われていた。現在は牝馬限定のGIレースが6競走もある中でのことである。

この「白崎義彦」は、アナウンサーに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（アナウンサーPJ）。