界王拳
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界王拳（かいおうけん）とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場する架空の必殺技。
[編集] 概要
孫悟空がベジータ戦に先立って界王から教わった技。界王拳という名前であるが、考案者は北の界王で、他の界王も使うことや体得には至っていない。また、考案者の北の界王自身も夢に描きながらついに体得するには至らなかったため、元気玉と同様体得者が現れるとは考えていなかったようである。
使用すると、体に赤いオーラに包まれ、界王拳の倍数と同じだけ戦闘力が何倍にも上昇する。しかし、あまりにも強力な界王拳を使用すると体への負担が大きく長続きしない。
ベジータ戦では当時標準戦闘力8000の悟空が3倍界王拳を披露し、4倍界王拳かめはめ波でベジータのギャリック砲に勝ったが、4倍界王拳を使えたのはほんの一瞬だけで使用後はまともに動けなくなっていた。
フリーザ戦では20倍界王拳を使用したが、それでもフリーザには敵わなかった。
しかし、超サイヤ人に覚醒してからは使用する事がなくなった（劇場版でクウラと戦うときと、アニメオリジナルのあの世一武道会編では『スーパー界王拳』という名で使用した）。
また、チチもアニメ版で一瞬だが界王拳らしき赤いオーラを纏うシーンがある。
[編集] 各ゲームでの設定
ゲームでは、超サイヤ人化も、「自身の50倍の力を出すなど」と設定されていることがあるため、超サイヤ人との差別化のために、「超サイヤ人化よりも簡単だが、一定時間しか使えず、界王拳を解いた後は、スピードが落ちてしまう」などリスクを付ける場合が多い（実際、リスクがあることは、原作でも語られている）。
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| アニメ | 無印 - Z - ZSP1 - ZSP2 - GT |
| 劇場版作品 | 第1作 - 第2作 - 第3作 - 第4作 - 第5作 - 第6作 - 第7作 - 第8作 - 第9作 第10作 - 第11作 - 第12作 - 第13作 - 第14作 - 第15作 - 第16作 - 第17作 実写版 |
| 技 | 技一覧 - かめはめ波 - 界王拳 - 融合 |
| 道具 | 道具一覧 - ドラゴンボール (架空の道具) - 筋斗雲 - 如意棒 - 仙豆 |
| 地名・大会 | カメハウス - カプセルコーポレーション - カリン塔 - ナメック星 - 天下一武道会 - あの世一武道会 |
| 登場人物・年表 | 人物一覧 (原作&アニメ) - 人物一覧 (アニメオリジナル) - レッドリボン軍 - 人造人間 サイヤ人 - ツフル人 - 年表 |
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