永谷脩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永谷 脩(ながたに おさむ、 1946年4月5日 - )は、スポーツライター。東京都出身。
目次 |
[編集] 経歴
青山学院大学経済学部卒業後、小学館に入社。『週刊少年サンデー』編集部を経て独立、漫画家の水島新司とともに月刊『一球入魂』の創刊に関わる。その後はフリースポーツライターとして、『週刊ポスト』、『Sports Graphic Number』、「夕刊フジ」などで活動。
[編集] 人物
- プロ野球(特にメジャーリーグ)と大相撲、ゴルフの話題には積極的だが、サッカーの話をしたがらない(例外的に加藤久への取材を継続的に行っていたことはある)。
- 元西武監督の東尾修、元横浜監督の権藤博と親交が深い。
- 大の阪神嫌いとして知られており、『話題のアンテナ 日本全国8時です』の中で時に森本毅郎とやりあうことがある。
- ドラフト制度を廃止すべき、自由競争として球団ごとに競わせるべきであると主張している(プロ野球ネットワークより)。
[編集] 主な著書
- 「タフに生きる」
- 「野茂とイチロー『夢実現』の方程式」
- 「江川卓 熱闘20球」
- 「野村ID野球 強さの秘密」
- 「プロ野球ここまで書いたら後がない-グラウンドよりも場外が面白い」
- 「『決断』-権藤博と東尾修の1年」
- 「勝つ管理 私の流儀」
- 「誰が『プロ野球』を殺したのか!」
- 「野村・星野・岡田 復活の方程式」
- 「仰木彬『夢実現』の方程式」
[編集] 出演番組
- 話題のアンテナ 日本全国8時です月曜(TBSラジオ)
- 荒川強啓 デイ・キャッチ!金曜(TBSラジオ)