松本剛明
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松本 剛明(まつもと たけあき、1959年4月25日 ‐)は、日本の政治家。衆議院議員(3期)。東京都出身。
生年月日 | 1959年4月25日 |
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出生地 | 東京都 |
出身校 | 東京大学 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 | 衆議院議員秘書、防衛庁長官秘書官 会社員 |
所属委員会 内閣役職 |
衆・武力攻撃事態等特別委員会理事 衆・安全保障委員会委員 |
世襲 | 2世 父・松本十郎(衆議院議員) |
選出選挙区 | 比例近畿ブロック(兵庫11区) |
当選回数 | 3回 |
所属党派 | 民主党(野田グループ) |
党役職 | |
会館部屋番号 | 衆・第1議員会館214号室 |
ウェブサイト | 衆議院議員松本剛明HP |
目次 |
[編集] 来歴
1959年4月25日、東京で生まれる。父・十郎は 、大蔵官僚出身で自由民主党の衆議院議員、海部内閣の防衛庁長官を務めた。また、初代内閣総理大臣の伊藤博文の子孫である(松本の祖母の祖父が伊藤になる)。
1982年東京大学法学部を卒業後、日本興業銀行入行。1989年8月、父である松本十郎が海部内閣の防衛庁長官に就任し、長官秘書官に就任。1996年第41回衆議院議員総選挙に立候補するが落選。2000年第42回衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し、当選する。金融、財政政策に明るく、衆議院予算委員会や財務金融委員会に所属する。2003年「次の内閣」防衛庁長官に就任。
2004年次の内閣でのネクスト防衛庁長官前原誠司のもとで、ネクスト防衛庁副長官を務める。また、2005年1月には衆議院事態対処特別委員会の理事にも就任し、民主党の防衛、安全保障政策の取りまとめに当たる。同年9月11日、第44回衆議院議員総選挙では、小選挙区の兵庫11区では落選するが、比例代表近畿ブロックで復活当選。民主党大敗に伴う代表選挙では、前原誠司を支持し、中堅・若手議員の中心メンバーとして動き、新執行部人事では、政策調査会長に抜擢され、次の内閣ではネクスト官房長官(規制改革担当)。10月1日までに、選挙公示前の事前運動を行った疑いで地元事務所が家宅捜索を受け、秘書らが事情聴取を受けた。
2006年4月7日に党代表に就任した小沢一郎の新執行部でも政調会長に留任した。2007年8月31日の党人事改造に伴い、直嶋正行に政調会長の職を譲る。
新潟県中越沖地震党対策本部副本部長に就任。
[編集] その他
- 同僚からは、謹厳実直な性格と仕事ぶりから「風紀委員長」の通称を奉られる。
- 核保有の議論は北朝鮮の核実験を国際的に正当化しかねないため、すべきではないと主張している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 衆議院議員松本剛明ホームページ(公式サイト)
- 民主党兵庫県総支部連合会