押上
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押上(おしあげ)は、東京都墨田区の地名。現在の住居表示では一丁目から三丁目まで存在する。
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[編集] 地理
東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・東武伊勢崎線・京成押上線の押上駅や、東武伊勢崎線の業平橋駅、京成電鉄の本社、東武鉄道の本社がある。
新東京タワーは、2008年半ばの着工・2011年半ばの竣工を目指す。今後は、東京の国際的な観光拠点の一つとして、浅草と連続して地域を整備し、盛り上げていく必要がある。
[編集] 歴史
1912年11月3日、京成線の始発駅として押上駅が開業。東京の下町で最も繁華な街の一つを形成していた。だが、京成上野線が、1931年12月19日に日暮里まで、1933年12月10日に上野公園(現・京成上野)まで開通。1944年、上野線に本線の名を取られる。また、1960年12月4日に都営浅草線が開通し、京成押上線~京成本線との相互直通運転が始まると、押上は単なる中間駅となり、ターミナル駅の座を失い、商業が衰退。2003年3月19日に半蔵門線が開通し、また2006年3月25日新東京タワーの建設地が「墨田・台東エリア」に決まり、3月31日に報道発表された。業平橋駅と押上駅の間にある伊勢崎線の操車場跡地を中心とした予定地を所有し、事業主体になるのは、東武鉄道。
[編集] 地名の由来
旧押上村から。江戸時代以前から存在していた地名である。隅田川沿いで土や砂が堆積していく様子を地名にしたともいわれているが、疑問も持たれている。