常盤平駅
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常盤平駅(ときわだいらえき)は、千葉県松戸市常盤平1丁目にある新京成電鉄新京成線の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] のりば
1 | ■新京成線 | 新鎌ヶ谷・新津田沼・京成津田沼・千葉中央方面 |
2 | ■新京成線 | 八柱・松戸方面 |
[編集] 駅周辺
旧駅名でもある金ヶ作の地の内、当線当駅の南側に日本住宅公団(当時)による住宅開発が行われ、常盤平地区の中心駅(西側に八柱駅、東側に五香駅)となった。
常盤平団地は、近年高齢化が顕著になってきている。(例えばNHKスペシャルにおいて、常盤平団地における孤独死の問題が放映され、大きな反響を呼んだ)。この問題をきっかけとして、団地住民が自治における先進的な取り組みを行うようになり、その活動が注目されている。
ベッドタウンの先駆けだった住宅街の活気は、今では東京都心方面に向かうJR駅を有し、新駅ビル建設で賑わう八柱駅に移ってしまったかのようにみえる。とはいえ住環境の視点からみた常盤平は、まさに住宅地にふさわしい穏やかな雰囲気が保たれている。この点首都圏では稀有な存在である。市内でも人気の住宅街の内のひとつである(八柱駅に近くなるにつれ地価が高くなる傾向にある)
駅の北側も南側同様、新興住宅地であるが、スーパーマーケットがある南側と比べ閑静であり、旧来の金ヶ作集落から伝わる林を残すエリアが多いこともあって、駅から徒歩十分もかからず林に包まれる。
また、利用は多くないが、常盤平と同様に宅地開発された大規模住宅地である小金原の南端部(九丁目)に限ってはそれほど遠くなく、金ヶ作を通り抜けると突然区画整理された宅地に出る。かつては、北口から路線バスも通じていたが利用客は多くなかった。
南口の駅前で『常盤平さくら通り(日本の道100選)』と『常盤平けやき通り(新・日本街路樹百景)』が交差しており、希にみる景観になっている。
[編集] 北口
- ワコーテニス・ダンロップテニススクール(屋内) - 駅舎と一体(常盤平駅北口ビル)
- 常盤平駅前郵便局
- 熊野神社
- 金ヶ作自然公園
- 医療法人社団木下会 千葉西総合病院
- 千葉西総合病院は、2006年の心臓外科手術が県内最多の実績
- 松戸東警察署 - 八原台(はちはらだい)バス停下車
- セブン-イレブン松戸常盤平駅前店
- ミニストップ松戸金ヶ作店
- くすりの福太郎常盤平店
- ゆうちょ銀行新京成常盤平駅内出張所
- ドトールコーヒーエッソ常盤平店(セルフ式ガソリンスタンドエッソに併設)
- 西松屋松戸店
- 21世紀の森と広場
- 森のホール21(文化会館)
- 千葉県立西部図書館
- 松戸市立博物館
[編集] 南口
かつてつるかめランド、TSUTAYAなどが入居していた駅前の京成ビルは建て替えが行われ、2008年3月29日に複合商業施設「セブンタウン常盤平店」としてオープンした。[1]
- 駅構内にも店舗あり
- セブンタウン常盤平店(地上3階、駐車場なし、駐輪場186台 3時間まで無料)
[編集] バス路線
- 北口
- 南口
- 松戸新京成バス牧の原線 - 牧の原団地 [常2]
[編集] 利用状況
2006年度の1日の平均乗降人員は18,140人であり、新京成線内では第10位である。
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
新京成線 |
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