坂田晃一
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坂田 晃一(さかた こういち、1942年2月10日 - )は、日本の作曲家。尚美学園大学芸術情報学部教授。東京芸術大学器楽科中退。
作品は幅広く、ビリーバンバンの「さよならをするために」、伝書鳩の「目覚めた時には晴れていた」、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」、杉田かおるの「鳥の詩」、チェリッシュの「あの空へ帰ろう」の作曲・編曲を手がけている。
また、フジテレビの「世界名作劇場」の音楽を担当した他、ドラマや映画の音楽も手がけており、「おしん」(アニメ版も担当している)などの連続テレビ小説、大河ドラマやTVドラマ(テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」など)の音楽を手がけ、最近では「菊次郎とさき」の音楽を担当。ノスタルジックなメロディと編曲が特徴的である。
[編集] 主な作品
- 石川セリ「ガラスの女」「うしろ姿」
- 坂本九「何かいいことありそうな」
- 鹿内孝「情熱」
- 杉田かおる「鳥の詩」
- 高田みづえ「純愛さがし」
- 高橋リナ「太陽に出逢う風」
- チェリッシュ「あの空へ帰ろう」
- 伝書鳩「目覚めた時には晴れていた」
- 西田敏行「いい夢みろよ」「もしもピアノが弾けたなら」「幸福のめじるし」「二番目に云いたいこと」
- 西田敏行&桃井かおり「ルネッサンス」
- ビリー・バンバン「さよならをするために」
- フォー・クローバース「冬物語」
- 森山良子「さよならの夏」
- やまがたすみこ「虹になりたい」(「南の虹のルーシー」オープニング主題歌)
[編集] アニメ
- 母をたずねて三千里(音楽プロデューサー)
- 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
- 南の虹のルーシー
[編集] テレビドラマ
- 家政婦は見たシリーズ(1997年の連続ドラマ版の劇中曲・主題歌も担当)
- 事件シリーズ
- 高橋英樹の船長シリーズ(新船長の航海事件日誌も含む)
- その他のドラマ