名前をつけてやる
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名前をつけてやる | ||
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スピッツ の オリジナルアルバム | ||
リリース | 1991年11月25日 | |
録音 | 1991年6月26日~7月25日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 38分54秒 | |
レーベル | ポリドール | |
プロデュース | スピッツ&高橋信彦 | |
スピッツ 年表 | ||
スピッツ (1991年) |
名前をつけてやる (1991年) |
オーロラになれなかった人のために (1992年) |
『名前をつけてやる』(なまえ-)は 日本のロックバンド、スピッツのセカンド・アルバム。1991年11月25日にポリドールより発売。
目次 |
[編集] 概要
- デビュー直後に制作開始。前作のレコーディングでの反省点を踏まえ、プリプロダクションを行なった上で計画的にレコーディングされた。
- 草野が当時影響を受けていた、ライドやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったシューゲイザーの要素と、前作でも見られた歌謡曲の要素を融合させた、メンバー曰く「ライド歌謡」を目指して作り上げられた。
- 現在オリジナル盤は廃盤となり、LAのエンジニア、スティーヴン・マーカッセンによりリマスタリングを施して、2002年10月16日に再販。SNOOZER編集長田中宗一郎によるライナーノーツが封入されている。
[編集] 収録曲
- ウサギのバイク (3:28)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 日曜日 (2:36)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 名前をつけてやる (3:44)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ- アルバムの表題曲。草野曰く「その辺の猫や草木に名前をつけてやると強がっている曲」。
- 鈴虫を飼う (4:48)
作詞/草野正宗 作曲/三輪徹也 編曲/スピッツ- 歌中の「乗り換えする駅」とは草野が学生時代によく利用した国分寺駅のこと。
- ミーコとギター (2:46)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ- ファンクナンバー。ミーコとは架空の女の子の名前である。
- プール (3:52)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 胸に咲いた黄色い花 (3:24)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 待ちあわせ (2:58)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - あわ (4:31)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 恋のうた (2:40)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ - 魔女旅に出る (3:59)
作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ オーケストレーション/長谷川智樹- 先行シングル。バンド演奏にストリングスを導入した初めての曲であり、この曲で組んだ長谷川智樹とは後にミニアルバム『オーロラになれなかった人のために』を製作することになる。
[編集] アナログ盤
- Spitz Analog Disc Collection Vol.6として、アナログ盤が1997年6月6日にリリースされた。
- ブラウン・クリア・ビニール仕様。
- 南Q太によるオリジナルコミックを収録。
- 曲順、構成は以下の通り。
- Side ONE
- 魔女旅に出る
- 日曜日
- プール
- あわ
- 待ちあわせ
- 恋のうた
- Side TWO
- ウサギのバイク
- 胸に咲いた黄色い花
- 鈴虫を飼う
- ミーコとギター
- 名前をつけてやる
[編集] 関連項目
この「名前をつけてやる」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム) |