原町駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 原町駅 | |
|---|---|
 駅舎 |
|
| はるまち - Harumachi | |
|
◄長者原 (0.7km)
(2.5km) 柚須►
|
|
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道（JR九州） |
| 所属路線 | 篠栗線（福北ゆたか線） |
| キロ程 | 20.1km（桂川起点） |
| 所在地 | 福岡県糟屋郡粕屋町仲原 |
| 電報略号 | マチ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 相対式 2面2線 |
| 開業年月日 | 1904年（明治37年）6月19日 |
| 備考 | 業務委託駅 |
原町駅（はるまちえき）は、福岡県糟屋郡粕屋町仲原に所在する九州旅客鉄道（JR九州）篠栗線（福北ゆたか線）の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する。駅舎は駅構内北側（下り列車進行方向に向かって右側）に設置されており、コミュニティホール「ハーモニーホール原町」を併設している。
九州交通企画が駅業務を遂行する業務委託駅。マルスは無いがPOS端末機の設備を持つ。
[編集] 駅周辺
1988年、当駅の約600m東側にある篠栗線と香椎線の交差地点に長者原駅が設置されるまでは当駅が粕屋町の中心駅としての役割を持っていた。駅前を篠栗線に並行する形で通る県道607号線（旧国道201号）沿いに商店が並ぶ。その他の駅周辺地区は住宅地となっている。
また、駅前から北側へ延びる県道545号線を約1km北上すると香椎線伊賀駅に行き着く。
- 原町駅前公園 - 駅前
[編集] 歴史
国鉄の分割民営化までは吉塚～篠栗間には当駅しか存在しなかった。炭鉱のための鉄道として篠栗線が最初に開業した明治37年から存在する歴史ある駅である。
- 1904年（明治37年）6月19日 - 九州鉄道（初代）が開設
- 1907年（明治40年）7月1日 - 九州鉄道（初代）が国有化され帝国鉄道庁が所管
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承
- 1997年（平成9年）3月 - 駅舎改築
- 2001年（平成13年）10月6日 - 篠栗線全線電化
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 篠栗線（福北ゆたか線） |
|---|
| 桂川 - 筑前大分 - 九郎原 - 城戸南蔵院前 - 筑前山手 - 篠栗 - 門松 - 長者原 - 原町 - 柚須 - 吉塚 - 博多 |
 |
この「原町駅」は、鉄道駅に関連した書きかけ項目です。 この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 （ポータル 鉄道/ウィキプロジェクト 鉄道） |
