国道201号
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一般国道 | |
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国道201号 | |
陸上距離 | 77.3 km |
制定年 | 1953年 |
起点 | 福岡市東区 松島交差点 |
主な 経由都市 |
飯塚市 田川市 行橋市 |
終点 | 京都郡苅田町 二崎交差点 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道3号 福岡高速道路4号線 九州自動車道 国道200号 国道211号 国道322号 国道496号 国道10号 |
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国道201号(こくどう201ごう)は、福岡県福岡市から福岡県京都郡苅田町に至る一般国道である。
目次 |
[編集] 概要
福岡県内を東西に延びる国道で、福岡市・飯塚市・田川市・行橋市などの県内の主要都市を通る。その多くが筑豊地方の内陸部を通るため八木山峠、烏尾峠、仲哀峠などの峠道を越える区間がある。筑豊と他地域を結ぶ路線であるため、山間部の区間が多いにも関わらず交通量は多く、大型車の通行も非常に多い。なお冬場は積雪による路面凍結などでチェーン規制などの規制が出る場合もあり、特に峠の区間では注意が必要である。烏尾峠には現在、新道トンネルが建設中である。
- 陸上距離:77.3km
- 起点:福岡県福岡市東区(松島交差点、国道3号(博多バイパス)交点)
- 終点:福岡県京都郡苅田町(二崎交差点、国道10号交点)
- 主な経由地:飯塚市、田川市、行橋市
- 指定区間:福岡市東区松島五丁目九区五番一から福岡県京都郡苅田町大字二崎字五ノ坪二百三十番二まで
[編集] 歴史
- 1953年5月18日 二級国道201号福岡行橋線(福岡県福岡市~福岡県京都郡行橋町(現・行橋市))
- 1965年4月1日 一般国道201号(福岡県福岡市~福岡県行橋市)
- 1993年4月1日 一般国道201号(福岡県福岡市~福岡県京都郡苅田町)
なお、福岡県道607号福岡篠栗線(福岡市博多区千代~福岡県糟屋郡篠栗町篠栗)が国道指定から外れるまでは、福岡市東区松島から福岡県糟屋郡篠栗町篠栗までの区間が「国道201号福岡東バイパス」と呼ばれていた。
[編集] 重複区間
[編集] 地理
[編集] 峠
[編集] 市街地
- 篠栗町~福岡市博多区
- 柏の森(飯塚市)
- 弁分(飯塚市)
- 香春(香春町)
- 行事(行橋市)
- 二崎(苅田町)
[編集] 通過する自治体
[編集] 主な接続道路
- 国道3号(福岡市東区)
- 松島出入口 - 福岡高速道路4号線(福岡市東区)
- 粕屋出入口 - 福岡高速道路4号線(糟屋郡粕屋町)
- 福岡インターチェンジ - 九州自動車道(糟屋郡粕屋町・福岡市東区)
- 国道200号(飯塚市)
- 国道211号(飯塚市)
- 国道322号(田川郡香春町)
- 国道496号(行橋市)
- 国道10号(京都郡苅田町)
[編集] バイパス
- 飯塚庄内田川バイパス(福岡県)