印西牧の原駅
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印西牧の原駅 | |
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印西牧の原駅駅舎(2006年8月6日撮影) |
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いんざいまきのはら - Inzai-makinohara | |
◄千葉ニュータウン中央 (km)
(km) 印旛日本医大►
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所属事業者 | 北総鉄道(・千葉ニュータウン鉄道) |
所属路線 | ■北総線 |
所在地 | 千葉県印西市原 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式、2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
9,339人/日 -2006年度- |
開業年月日 | 1995年(平成7年)4月1日 |
世界測地系: 印西牧の原駅(いんざいまきのはらえき)は、千葉県印西市原1-2191にある、北総鉄道北総線の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。また、ホーム上には待合室が設置されている。
開業当時は内側2線を使用しない2面2線であったが、2000年7月22日の印旛日本医大駅延伸と同時に印旛車両基地が開設されたため、2面4線となった。それに伴い、印旛日本医大駅延伸後も当駅始発が設定されている他、車両交換なども行われる。
日中の北総線は通常20分に1本間隔で運行されるが、そのうちの3分の1の列車は当駅で京成線方面に折り返す。従って、印旛日本医大へは40分間隔が開く事がある。なお、同駅開業当時は日中に約半数の列車が当駅で折り返しており、印旛日本医大行の列車は完全に40分に1本とかなり本数が少なかった。
[編集] のりば
1 | ■北総線 | 新鎌ヶ谷・東松戸・京成高砂・日本橋・西馬込・品川・羽田空港・横浜・京急久里浜・三崎口方面 |
2 | ■北総線 | 新鎌ヶ谷・東松戸・京成高砂・日本橋・西馬込・品川・羽田空港・横浜・京急久里浜・三崎口方面 |
3 | ■北総線 | 新鎌ヶ谷・東松戸・京成高砂・日本橋・西馬込・品川・羽田空港・横浜・京急久里浜・三崎口方面 |
4 | ■北総線 | 印旛日本医大行 |
[編集] 利用状況
2006年度の1日平均乗降人員は9,339人である。近年は下記の周辺施設のオープンに合わせて増加傾向にある。
[編集] 駅周辺
当駅周辺は、千葉ニュータウン(西の原・滝野地区)として1990年代後半に開発された。開発前の地名は草深(そうふけ)であり、駅開業当時、駅前は牧の原の名前のごとく原っぱであった。
2000年代に入ってからは広大な土地を利用して駅周辺に大型商業施設が相次いで開業し、発展した。しかし、それらの大半はロードサイド型の店舗であり、鉄道利用者増加にあまり結び付いていないのも実情である。
なお、北総線及び国道464号に並行してある広大な開削スペースは、成田新幹線(未成線)用に確保されていたものである。
- 商業施設
- ビッグホップガーデンモール印西
- ショッピングセンター 牧の原モア
- ジョイフル本田
- シネリーブル千葉ニュータウン
- しまむら
- ケーズデンキ千葉ニュータウン本店(※千葉ニュータウン中央駅付近より移転)
- サンキ
- カワチ薬品
- メガマックス
- ココス千葉ニュータウン店
- サイゼリヤ
- 企業
- ヒュンダイモータージャパンR&Dセンター
- 起亜ジャパン研究所
- マブチモーター株式会社技術センター
- 千趣会コールセンター株式会社
- JA西印旛
- その他
[編集] バス
駅の北側と南側にロータリーがある。ニュータウン地区であるため、人口集積が少ない事もあり、本数は多くない。乗り入れは、ちばレインボーバスと北総交通である。
- 北口:滝野循環、小林駅行
- 南口:西原団地循環、船尾車庫、日医大千葉北総病院行
[編集] 歴史
- 1995年(平成7年)4月1日 - 開業。
- 当駅への延伸開業に合わせて9100形(C-FLYER)が導入されたが、同日の当駅発一番列車には7300形が使用された。なお、当駅への延伸時に9100形のクラフトモデルをあしらった記念乗車券が発売された。
- 2007年(平成19年)9月14日 - 成田空港への延伸(成田新高速鉄道整備事業)による関連事業に伴い、翌15日まで構内配線の変更が行われた。これに伴い、同日の深夜から翌15日早朝にかけて千葉ニュータウン中央~印旛日本医大間で区間運休・バス代行運転が行われた。
- 2007年(平成19年)9月26日 - 駅舎の高砂方に駅構内と南北の駅前広場を結ぶ自由通路が開通した。
[編集] 当駅が登場する作品・CM
北総鉄道が駅構内でのロケに積極的であり、なおかつ駅舎が近代的である上、車両基地が近く車両の手配がしやすい事から、映画などの撮影に使われる事が多い。
- 映画「電車男」(2005年公開)
- 映画「オトシモノ」(2006年公開)
- 「天才!志村どうぶつ園」(2004年放送)
- 「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006年放送)
- 「ハツカレ」実写版(2006年・Gyaoでのネットシネマとして放映)
- その他CMやテレビ番組の再現VTRなど多数の撮影に使われている。
[編集] その他
- 開業前には「印西草深(そうふけ)駅」という仮称が付いており、現在の当駅と千葉ニュータウン中央駅のおよそ中間地点に建設する計画だった。しかし、駅前に習志野カントリークラブが位置する利点よりも周辺の交通渋滞(特にサントリーオープン開催時)などが懸念されたため、現在の形に収まった経緯がある。
- ロックバンドくるりのアルバム『TEAM ROCK』に収録されている楽曲「トレイン・ロック・フェスティバル」において当駅名が登場する。
- 印西市出身の女優・真木よう子は、芸名の姓を当駅から取ったと言われている。
[編集] 隣の駅
- 北総鉄道
- ■■北総線
- ■特急・■急行・■普通
- 千葉ニュータウン中央駅 - 印西牧の原駅 - 印旛日本医大駅
- ■特急・■急行・■普通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 沿線ガイド 印西牧の原 (北総鉄道)
北総鉄道北総線 |
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