五井駅
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五井駅 | |
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五井駅西口(2008年3月撮影) |
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ごい - Goi | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) 小湊鉄道 |
所在地 | 千葉県市原市 JR東日本:五井中央西二丁目 小湊鉄道:五井中央東一丁目 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 | (JR東日本)20,018人 (小湊鉄道)1,677人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1912年(明治45年)3月28日 |
乗入路線 2路線 | |
所属路線 | ■内房線(JR東日本) |
キロ程 | 9.3km (蘇我起点) |
◄八幡宿(3.7km)
(5.8km)姉ケ崎►
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所属路線 | ■小湊鉄道線(小湊鉄道) |
キロ程 | 0.0km (五井起点) |
◄-(-km)
(2.5km)上総村上►
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備考 | 共同使用駅 みどりの窓口 有 |
五井駅(ごいえき)は、千葉県市原市五井中央西二丁目1番11号(JR東日本)、五井中央東一丁目1番2号(小湊鉄道)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・小湊鉄道の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] JR東日本
JR東日本・小湊鉄道がそれぞれ島式ホーム1面2線を有し、合わせて2面4線の地上駅となっている。のりばにつけられた番号は、西口方向から見て順番に1番線、2番線、3番線、4番線となっている。
JRホームと小湊鉄道ホームを結ぶ連絡跨線橋が君津方にあるが、この連絡跨線橋は旧駅舎時代のものをそのまま使用している。
改札口は両社共用となっており、改札業務はJR東日本によって行われる。JR東日本が設置した自動改札機・自動券売機(小湊鉄道線の普通乗車券も購入可能)の設備がある。JR東日本直営駅でみどりの窓口(営業時間:6:00~21:00)設置。
発車メロディは、1番線が「Verde Rayo」、2番線が「Gota del Vient」である。
のりば
1 | ■内房線 | 蘇我・千葉・東京方面 |
2 | ■内房線 | 木更津・君津・館山・安房鴨川方面 |
[編集] 小湊鉄道
ホームへは駅舎から跨線橋がのびるほか、東側に側線を多数持っており、車両が停泊しているのをホームから見ることができる。小湊鉄道線独自の割引乗車券類はホームの端跨線橋下にある事務所の窓口で小湊鉄道の駅員が発売している。ホームでは発車ベルを使用している。
のりば
3・4 | ■小湊鉄道線 | 上総牛久・養老渓谷・上総中野方面 |
[編集] 利用状況
- JR東日本
- 2007年度の1日平均乗車人員は20,018人である。
- 小湊鉄道
- 2006年度の1日平均乗車人員は1,677人である。
[編集] 駅周辺
市原市の中心駅である。駅西口周辺は、商業施設などが集まっており、市原市の中心市街地が形成されている。 駅西口のイトーヨーカドー市原店、ラオックス市原店、かねたや市原店などの店舗が有り、また、五井駅東口開発で2010年にはアリオ市原その他、商業施設や総合公園が建設されている。また、駅西口にはオフィスビルやマンションなどが多数存在する。 駅出入口は、東口、西口がある。西口のデッキはサンプラザ市原と、東口はタクシー乗り場と繋がっている。 駅東西にはタクシー乗り場とバスターミナルがある。東口には高速バスのバスターミナルがある。
デパート・複合施設
スタジアム
学校
- 東海大学付属望洋高等学校(西口よりスクールバス利用)
- 千葉県立京葉高等学校
施設
- 市原市役所五井支所
- 市原市役所五井支所
- 市原市立中央図書館
- YOUホール
主な飲食店
コンビニ
銀行
ホテル
- 市原マリンホテル
- 五井グランドホテル
- 五井パークホテル
- 五井ホテルソーシャル
- ビジネスホテル 五井ヒルズ
- 五井キャピタルホテル
[編集] 大型開発
詳細は五井駅東口開発を参照
2007年から東口周辺にて大型開発が始まり、大型商業施設、総合公園などの整備が行われており、2010年までに完成する予定である。主な大型商業施設は、イトーヨーカドーやカインズ。さらに、家電量販店、テナント、シネコンなどが出店する予定。
[編集] 路線バス
[編集] 東口
- 1番 - 羽田空港行き(高速バス)
- 2番 - 横浜駅行き(高速バス)
- 3番 - 埋蔵文化財センター行き、ちはら台団地行き、技術センター行き(試験日運行)
- 4番 - 国分寺台行き・山倉こどもの国行き(朝・夕)、帝京大学病院行き、分目行き、京葉高校行き(通学生専用)
[編集] 西口
- 1番 - 国分寺台行き・山倉こどもの国行き(9:00~17:00)
- 2番 - 姉崎駅西口行き、喜多行き、五井火力行き、不二サッシ行き、急行望洋高校行き(通学生専用)
- 3番 - 姉崎(東口経由別荘下)行き、八幡宿駅行き
[編集] 深夜急行バス
数寄屋橋・東京八重洲発→五井駅行(降車場)
[編集] 歴史
1912年(明治45年)3月28日に木更津線の駅として開業した。この日木更津線は蘇我駅から姉ケ崎駅まで開通し、それに伴い開業した。木更津線は安房北条駅(現在の館山駅)まで開通した1919年(大正8年)5月24日に北条線に改称となりその後1929年(昭和4年)4月15日には房総線に編入された。
現在の内房線はその後1933年(昭和8年)4月1日に房総西線として分離され、最終的に1972年(昭和47年)7月15日に内房線に改称となって現在に至っている。
当駅に小湊鉄道が乗り入れたのは1925年(大正14年)3月7日のことであった。このとき開通したのは当駅から里見駅までで、その後は1926年(大正15年)9月1日に月崎駅まで延伸し、1928年(昭和3年)5月16日には上総中野駅まで全通した。
その後、国鉄分割民営化を経て現在に至っている。
現在当駅が建っている場所は、五井藩陣屋跡と言われている。[要出典]
- 1912年(明治45年)3月28日 - 国鉄木更津線の駅として開業。
- 1919年(大正8年)5月24日 - 木更津線が北条線に改称となる。
- 1925年(大正14年)3月7日 - 小湊鉄道線が開業。
- 1929年(昭和4年)4月15日 - 北条線が房総線に編入となる。
- 1933年(昭和8年)4月1日 - 蘇我駅から当駅を経て安房鴨川駅までが房総西線として分離される。
- 1972年(昭和47年)7月15日 - 房総西線が内房線に改称となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
[編集] その他
- 現在JRと小湊鉄道は改札を共有しているが、国土交通省関東運輸局の業務監査報告書によると将来改札分離を実施する予定がある。[1]
- 時刻表上では駅弁販売駅ではないが、午前9時前~売切れまで小湊鉄道連絡橋上で地元商店(やり田)による弁当の立ち売りがある。
- 当駅の所在地である市原市には、市の名前そのものを冠した駅がないことから、五井駅を「市原駅」に改称しようという運動が何度も起こっているが、いずれも立ち消えになっている。なお「市原駅」に関しては、地名としての「市原」に近い八幡宿駅の改称案や、島野地区(五井~姉ヶ崎間)への新駅設置運動の中で「島野駅」と並んで新駅の名称候補に挙がったこともある。
- 市原市内にはゴルフ場が多く存在するため、東口広場は朝の時間帯、ゴルフ場の送迎バスで一杯になる。特に東京駅からのさざなみ号が到着する時間帯に集中する。
- 朝ラッシュ時の内房線上り列車は当駅で満員状態となり当駅~蘇我間で非常に混雑する。
[編集] 隣の駅
- 小湊鉄道
- ■小湊鉄道線
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- 五井駅 - 上総村上駅
-
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
内房線 |
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