下総豊里駅
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下総豊里駅（しもうさとよさとえき）は、千葉県銚子市笹本町にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）成田線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。南側のホームの南側に接して駅舎があり、2つのホームは椎柴方の跨線橋で結ばれる。
かつては木造平屋建ての駅舎で、待合所部分のみが使われていた。待合所内部には出札窓口や小荷物用の窓口も残るが、いずれも使用されていなかった。出札窓口の前には乗車駅証明書発行機が置かれていた。1985年（昭和60年）から無人駅となっている。
現在は、鉄骨平屋建ての駅舎に建て替えられ、向って右側がガラス張りの待合室で、左側がトイレとなっている。トイレは水洗の洋式便器で、男子用は駅前通り側、女子用はホーム側にある。入口左側に、乗車駅証明書発行機が設置されている。
また、北側のホームには小さな待合所が建てられている。北側のホームの跨線橋を降りたところにも出口があり、こちらからも出入りできる。
のりば
北側から、
| 1 | ■成田線 | 銚子方面 |
| 2 | ■成田線 | 佐原・成田・佐倉・千葉方面 |
[編集] 利用状況
2004年の1日平均乗車人員は約207人である。
[編集] 駅周辺
利根川の右岸に位置し、500メートルほど北へ行くと利根川に突き当たる。また、駅の北を国道356号が走っている。駅の西1キロほどのところには豊里ニュータウンがある。
- 銚子市立豊里小学校
- 銚子市立第七中学校
- 銚子市役所豊里出張所
- 新国立劇場舞台美術センター・資料館（豊里ニュータウン内）
[編集] 歴史
- 1933年（昭和8年）3月11日 - 国鉄成田線の笹川駅から松岸駅までの延伸に伴って開業。旅客・貨物取扱い。
- 1971年（昭和46年）10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1985年（昭和60年）3月1日 - 無人化。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2008年（平成20年）3月中旬 - 駅舎新築。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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