椎柴駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 椎柴駅 | |
|---|---|
 椎柴駅待合室（2008年5月） |
|
| しいしば - Shiishiba | |
|
◄下総豊里 (km)
(km) 松岸►
|
|
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本) |
| 所属路線 | 成田線 |
| キロ程 | （佐倉起点） |
| 所在地 | 千葉県銚子市野尻町 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
533人/日（降車客含まず） -2004年度- |
| 開業年月日 | 1933年（昭和8年）3月11日 |
椎柴駅（しいしばえき）は、千葉県銚子市野尻町にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）成田線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。北側のホームの北側に接して駅舎があり、2つのホームは下総豊里方の跨線橋で結ばれる。
- のりば
駅舎側から、
| 1 | ■成田線 | 銚子方面 |
| 2 | ■成田線 | 佐原・成田・佐倉・千葉方面 |
旧駅舎は木造平屋建てで、外壁にはトタンが貼られていた。1974年から無人駅であるため、駅舎内部の窓口は板で埋められ、待合所部分のみが使われていた。自動券売機や自動改札などの設置はなく、乗車駅証明書発行機が窓口のあった部分に一台設置されていた。
2007年1月の改築後は、屋根と透明な板で囲われコの字をした、簡易な待合所兼駅舎となっている。
その他、駅舎改築前は男女共用の汲み取り式便所が構内、駅舎の下総豊里方に設置されていた。現在は男女別の水洗式便所である。また、2番線のホームには小さな待合所が一棟建てられている。
[編集] 駅周辺
利根川の右岸に位置する駅で、500メートルほど北へ行くと、利根川に突き当たる。駅の北を国道356号が走り、北西へ1キロほど行くと、利根かもめ大橋が利根川を渡っている。
駅前に大丸タクシーの野尻営業所があり、タクシーが待機していることが多い。駅の裏に銚子市立第六中学校及び銚子市立銚子高等学校（旧銚子市立銚子西高等学校）の仮校舎がある。
[編集] 利用状況
2004年の乗車人員は1日平均約533人である
[編集] 歴史
|
- 1933年（昭和8年）3月11日 - 国鉄成田線の笹川駅から松岸駅までの延伸に伴って開業。旅客・貨物取扱い。
- 1962年（昭和37年）10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1974年（昭和49年）3月15日 - 無人化。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2007年（平成19年）1月中旬 - 駅舎改築。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 成田線 （佐倉‐松岸 成田‐成田空港） |
|---|
| 千葉 - 東千葉 - 都賀 - 四街道 - 物井 - 佐倉 - 酒々井 - 成田 - 久住 - 滑河 - 下総神崎 - 大戸 - 佐原 - 香取（>>鹿島神宮方面） - 水郷 - 小見川 - 笹川 - 下総橘 - 下総豊里 - 椎柴 - 松岸 - 銚子 空港支線 ： 成田 - （根古屋信号場） - 空港第2ビル - 成田空港 |
 |
この「椎柴駅」は、鉄道駅に関連した書きかけ項目です。 この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 （ポータル 鉄道/ウィキプロジェクト 鉄道） |
