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ヴィパッサナー瞑想 - Wikipedia

ヴィパッサナー瞑想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ヴィパッサナー瞑想(パーリvipassanā、サンスクリットvipaśyanā、漢訳「観行」「毘鉢舎那」、現代中国語「内観」、英語insight meditation)とは、仏教における瞑想の一種である。またそれを現代風にアレンジした瞑想方法のことも指す。

仏教において瞑想(漢訳「止観」)は、サマタ瞑想(止行)と、ヴィパッサナー瞑想(観行)とに分けられる。前者が心を静めることを中心とし、仏教以前にもインドにおいて広く行なわれてきた瞑想方法であるのに対し、後者では観察することを中心とし、釈迦が見出しそれによって悟りを開いた仏教独自の瞑想方法とされる。

現代では、サマタ瞑想よりもヴィパッサナー瞑想に重点を置くメソッドが、仏教の瞑想法として上座部仏教を中心に普及している。

目次

[編集] 説明

  • ヴィパッサナーとは「よく観る」「物事をあるがままに見る」という意味である。一般に仏教においては、こころを鎮めるサマタ瞑想と、物事をあるがままに観察するヴィパッサナー瞑想とが双修され、この点は南伝仏教でも北伝仏教でも変わらない。
  • 伝統的に上座部仏教においては、サマタ瞑想を先に修行して、それからヴィパッサナー瞑想へと進むという階梯がとられてきた。ヴィパッサナー瞑想を行なうためには少なくとも第一禅定に入っている必要があるとされ、そのためにはサマタ瞑想を行なわねばならないのである。また北伝の大乗仏教においては、サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想の双方を同時に修養していくことが重要視されてきた。
  • これに対し、最初からヴィパッサナー瞑想のみを中心に修行するという道も、少数派ながら古くから存在した。これは、ヴィパッサナー瞑想を行うことによって、自然に第一禅定がもたらされるという事実に基づいている。またより重要な問題点として、サマタ瞑想にあまり重点を置きすぎると、それによってもたらされる三昧に耽ってしまいがちであり、なかなか悟りが開けないという点も指摘される。ブッダの悟りはサマタ瞑想ではなくあくまでもヴィパッサナー瞑想によって開かれたのである。
  • 現代では、在家信者のためにより簡便な瞑想のプログラムが組まれる必要が生じてきた。時間がかかるサマタ瞑想の修行を省略し、最初からヴィパッサナー瞑想のみを修行していく方法がレディー・サヤドウ、ウ・バ・キン、マハーシ・サヤドウ、アジャー・チャン、ゴエンカら複数の僧侶や修行者によって組織化された。これが現代において「ヴィパッサナー瞑想」と称される瞑想方法であり、ミャンマーを中心としたスリランカタイなどの上座部仏教圏だけでなく、欧米にも紹介されている。
  • 日本においては上座部仏教は小乗仏教として軽視されてきた。また仏教の瞑想法としては、天台宗の止観や臨済宗曹洞宗の座禅などが長らく主流であった。そのため、欧米と異なり、この(上座部仏教起源の)「ヴィパッサナー瞑想」はなかなか普及しなかったが、90年代以降、日本ヴィパッサナー協会(ゴエンカ系)およびとりわけスマナサーラ長老を中心とした日本テーラワーダ協会(主にマハーシ系)によって指導、紹介されている。
  • ここ数年、「ヴィスディマッガ(清浄道論)」に則った修行階梯を踏んでるとして、ミャンマーのパオ・セヤドーの教えを基にしたパオ系と呼ばれる流派も注目を浴びつつある。この系統の指導者としてパオ・セヤドー以外に日本で知られている人にはクムダ・セヤドーがおり、他にも上座部仏教においては珍しい女性の指導者ディーパンカラ・サヤレーもいる。

[編集] 方法

  • さまざまな流儀のものが存在するが、共通するのは「今という瞬間に完全に注意を集中する」ということである。何をしていても「今・ここの自分」に気づいていく。この「気づき」(サティ、sati、梵smṛti、英語mindfulness)が、この瞑想のもっとも大切な技術である(したがって、「気づきの瞑想」とも呼ばれることがある)。このようにして自分を客観的によく観ていく実践によって、心を成長させることを目指すのである。
  • また、特にマハーシ系では、「気づき」を言葉によって確認(「ラベリング」)し、「実況中継」していくという方法がとられる。また、ヴィパッサナー瞑想に入る前に、「慈悲の瞑想」がサマタ瞑想として行なわれる。
  • 座る瞑想では特に呼吸に集中することが基本となる。この点は、北伝仏教でも用いられる「安般念」や「数息観」と大きな違いはないとも言えるだろう。またこの点に関しては、南伝仏教の教義の枠内においても、「サマタ瞑想」と大きく区別されるわけではないという点が指摘されている。
  • この「気付きの瞑想」は、必ずしも座って行なわれるだけでなく、歩く瞑想(伝統的には「経行(きんひん)」と呼ばれてきた)や、立つ瞑想、あるいは日常的な動作における瞑想などがある。ただしこの点も、天台の止観や禅宗などで行なわれてきたことと大きく異なるものではないとも言える。

[編集] 参考文献

  • 現代的なヴィパッサナー瞑想についての最も著名な書物は、マハーシ『ミャンマーの瞑想―ウィパッサナー観法』(国際語学社1996年)である。その他にも、ハート『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法』(春秋社1999年)や、スマナサーラ『自分を変える気づきの瞑想法―やさしい!楽しい!今すぐできる!図解実践ヴィパッサナー瞑想法』(サンガ2004年)など多くの解説書があり、インターネット上にも無数の文献が公開されている。
  • 日本人による著作としては、地橋秀雄『ブッダの瞑想法―ヴィパッサナー瞑想の理論と実践』(春秋社2006年)がある。また、特にヴィパッサナー瞑想をうたっているわけではないが、ベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンの『微笑を生きる― <気づき>の瞑想と実践』などもかなり近接したテーマを扱っている。
  • 所依の経典としてよく参照されるのは、南伝では「マハサティパッターナ・スッタ(大念住経、長部経典第22)」や、「中部経典」の「四念処経(第10経)」「アーナパーナサティ・スッタ(安那般那念経、第118経)」などがある。また上座部仏教における最大の実践指南書として、ブッダゴーサの「ヴィスッディマッガ(清浄道論)」もたびたび参照にされる。
  • 北伝で特に関連が深いものとしては、「雑阿含経」や安世高訳の「安般守意経」、玄奘訳の『法蘊足論』が挙げられる。また大乗仏教において止観(奢摩他・毘鉢舎那)が詳しく説明された経典として『解深密経』があり、実践指南書としては『大乗起信論』や智顗の『小止観』および『摩訶止観』がある。

[編集] 関連

[編集] 外部リンク


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